日吉大社に続きまして、日吉大社の南側にあり滋賀県大津市坂本にあります「日吉東照宮」(ひよしとうしょうぐう)に行きました(^^)/日吉大社の入口からは南に500m、約10分歩くと鳥居のある場所に到着しました。鳥居をくぐり、石段を登っていくと境内に着きました。参道の先には透塀と中門があります。後ろを振り返ると、琵琶湖が見える絶景がありました。中央の琵琶湖の向こう側に見える山は、近江富士の名がある三上山です。右手に...
付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました〜♪
今まで旅行はほとんど行かなかったんだけど、今では趣味が高じて神社仏閣からお城まで、幅広く各地を訪れ、その土地ならではの魅力を楽しんでいま〜す♪
[滋賀県] 天台宗総本山の比叡山延暦寺7 東塔 法華総持院東塔
今回で第7回目となりますが、引き続き滋賀県大津市坂本本町にあります『比叡山延暦寺』(ひえいざんえんりゃくじ)をお伝えします。(^^)/写真は前回お伝えした「阿弥陀堂」が右側で、今回お伝えするのが、左側にあります宝塔の「法華総持院東塔」(ほっけそうじいんとうとう)です。阿弥陀堂と法華総持院東塔の間には、奥に回廊があるようです。回廊の奥にも進めるように、中央には門も造られていました。東塔の全景です。木造桧造り...
まだまだ引き続きとなる第6回目ですが、滋賀県大津市坂本本町にあります『比叡山延暦寺』(ひえいざんえんりゃくじ)をお伝えします。(^^)/前回の大講堂に続いては、大講堂の北側(裏側)にありました「瑞雲院」です。瑞雲院は延暦寺の法華三昧道場で別称を孝道教団始祖伝法堂といいます。下記に縁起を記載します。「本院は旧号教光坊と称し正教坊詮舜の再興するところ、貞享元年(1684)今の瑞雲院と改められる。 後白河法皇御撰集に...
引き続き第5回目となりました、滋賀県大津市坂本本町にあります『比叡山延暦寺』(ひえいざんえんりゃくじ)をお伝えします。(^^)/残念なことに工事中で見られなかった「根本中堂」に続いては、坂の上まで戻り、杉の木の右側にある坂を上っていきます。坂を上がると「大講堂」のある敷地に「鐘楼」もありましたので、そちらから見ていきます。色鮮やかな丹塗りの躯体に、銅板葺き入母屋造りの屋根が映えます。手前には「なすび婆」...
引き続き第4回目となります、滋賀県大津市坂本本町にあります『比叡山延暦寺』(ひえいざんえんりゃくじ)をお伝えします。(^^)/万拝堂に続いては、「根本中堂」(こんぽんちゅうどう)を見ていきます。坂の手前には一際大きな石碑が建っていますので、ここが入口だとわかります。坂の上から見た根本中堂なんですが、、、なんと2016年から始まった平成の大改修は10年に及ぶらしく、すっぽりと仮設建物に覆われて、外観は何も見えない状態...
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日吉大社に続きまして、日吉大社の南側にあり滋賀県大津市坂本にあります「日吉東照宮」(ひよしとうしょうぐう)に行きました(^^)/日吉大社の入口からは南に500m、約10分歩くと鳥居のある場所に到着しました。鳥居をくぐり、石段を登っていくと境内に着きました。参道の先には透塀と中門があります。後ろを振り返ると、琵琶湖が見える絶景がありました。中央の琵琶湖の向こう側に見える山は、近江富士の名がある三上山です。右手に...
4回に渡りお伝えしてきました、滋賀県大津市坂本にあります『日吉大社』(ひよしたいしゃ)の最終回となります。(^^)/まずは、第3回目の最後にお伝えした、三ノ宮遥拝所に戻り、その横にある石段を上がります。ここから「八王子山」の山頂まで登ります。道中は至って普通の山道ですが、八王子山の標高は378mあり、これがかなり勾配があってキツかったです。1月の初詣に伺っていて寒い季節だったんですが、約30分程度の登山でした...
3回に渡りお伝えしている、滋賀県大津市坂本にあります『日吉大社』(ひよしたいしゃ)の第4回目は「東本宮」をお伝えします。(^^)/前回最後の三ノ宮を過ぎると、「東本宮楼門」がありました。楼門は西本宮と全く同じ大きさで、檜皮葺き入母屋造りも同じで、こちらも国の重要文化財となっています。「この楼門は、西本宮楼門と同様、三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺の建物です。下層平面は桁行三間、梁間二間で、桁行中央間を出入...
前回、前々回に続いて、滋賀県大津市坂本にあります『日吉大社』(ひよしたいしゃ)の第3回目をお伝えします。(^^)/前回では西本宮をお伝えして終わりましたが、今回はその東隣にあります西本宮の摂社をお伝えします。日吉大社は全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社で、通称として山王権現とも呼ばれるようです。御祭神は山王七社とされ、2つの本宮と5つの摂社からなり、今回はそのうちの西本宮にある2摂社をメインに...
今回も、滋賀県大津市坂本にあります、『日吉大社』(ひよしたいしゃ)の第2回目となります。(^^)/前回は、鳥居だけお伝えして終わりましたが、今回はいよいよ「西本宮」に行きます。まずは、山王鳥居を過ぎた左手に「社務所」がありました。鉄筋コンクリート造の大きな社務所は、まだまだ新しそうな建物です。社務所の向かい側には、「神馬」と「神猿」があります。神猿は「まさる」とルビがふられているので、そう読むのかな?(^_...
今回は、滋賀県大津市坂本にあります『日吉大社』(ひよしたいしゃ)に行ってきました(^^)/前日に雪が降った加減もありまして、車をやめて電車で行くことになり、地元の岐阜市内からJR東海道線にて滋賀県方面へ向かい、米原駅で琵琶湖線に乗り換え、更に山科駅でJR湖西線に乗り換えて比叡山坂本駅に到着しました。比叡山坂本駅からは真っ直ぐ西へ歩けば、日吉大社に行けますが、大社入口までは約1.2km、ゆっくり歩いて約20分の道のり...
平坂熊野神社に続いては、愛知県西尾市刈宿町にあります『常福寺』(じょうふくじ)に行きました(^^)/駐車場はこの山門の右手、垣根の向こう側にあります。車を駐め、そこから南側の道路に出て山門の前に来ました。山門は薬医門ですが、くぐり戸はありません。山門から中に入ったすぐのところに手水舎があります。水盤に「天澤山」と、ここのお寺の山号が刻まれています。手水舎前から前を見ると、一番奥に本堂があります。山門前に...
伊文神社に続いては、愛知県西尾市平坂町熊野にあります『平坂熊野神社』(へいさかくまのじんじゃ)に行きました(^^)/まずは入口右側にある砂利敷きの駐車場に車を入れて、入り口前から中に入ります。「一の鳥居」は石製で「明神鳥居」になります。扁額には「熊野神社」の文字が書かれていました。入口左手にあった掲示板に御祭神と由緒が書かれています。御祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)、事解之男神(ことさかのおのかみ)、...
前回に続いて、愛知県西尾市伊文町にあります『伊文神社』(いぶんじんじゃ)の後半をお伝えします。(^^)/前回は二の鳥居をくぐり境内に入ったところまで見てきました。義倉蔵の向かい側には、丹塗りの鳥居に「三姫社」の文字がある摂末社があります。三姫社を過ぎると「古札納所」があります。更に行くと「手水社」がありましたので身を清めました。手水社の向かい側(境内西側)には、大きな「社務所」がありました。社務所の左には...
西尾城跡に続いては、1.2km程東の愛知県西尾市伊文町にあります『伊文神社』(いぶんじんじゃ)に、15分程歩いて伺いました。(^^)/入り口の左手には「郷社 伊文神社」と刻まれた社号碑があります。その横にあった説明板には下記のように書かれていました。「文徳天皇(827~858)の皇子八条宮が渥美郡伊川津より西尾に御転住の際、天王社(現 伊文神社)八幡社(現 御釼八幡宮)も共に西尾の地に随遷した。当初は宮町(当時は伊文と称した)...
3回に渡りお伝えしてきましたが、今回で最後となりました愛知県西尾市錦城町にあります『西尾城跡』(にしおじょうあと)をお伝えします。(^^)/前回は本丸丑寅櫓に続く通路まで見てきました。櫓入り口に着きました。扉は普通の通用口くらいの程度と小さいです。1階は何もなく、中央に階段があり床は土間になっていました。階段で最上階まで上がります。本丸丑寅櫓は城内の隅櫓のうち一番高い建物で、三層で高さ約10メートルだそうで...
前回、前々回に引き続き、愛知県西尾市錦城町にあります『西尾城跡』(にしおじょうあと)をお伝えします。(^^)/前回では二之丸天守台までお伝えしましたが、再び駐車場に戻り、写真中央にあります「本丸丑寅櫓」を目指していきます。左に見える建造物は、最初に見ました鍮石門です。本丸周囲(北、東のみ)は堀(池)が整備されており、その中に建つ本丸丑寅櫓は天守閣のように見ごたえ十分です。この辺りが絶景の撮影スポットのようで...
前回に引き続き、愛知県西尾市錦城町にあります『西尾城跡』(にしおじょうあと)をお伝えします。(^^)/旧近衛邸での一服後は二の丸側からお伝えします。まず一旦駐車場に戻り、駐車場の西北角にあります「二之丸丑寅櫓」から見ていきます。説明板にありました内容によると、令和2年7月に復元されたばかりの出来立てほやほやでした。本瓦葺きで腰を鎧壁として本格的に造られています。外は二重ですが、中は3階建てのようです。「二之...
今回は、愛知県西尾市錦城町にあります『西尾城跡』(にしおじょうあと)に行きました(^^)/お城の訪問が3回連続と続いております。どこも天守閣がなかったんですが、それに見合う建物の「櫓」があったりしていますので、どうか最後までお付き合いして見ていって下さい<(_ _)>まずは、公園の北東角にあります駐車場に車を入れました。この一角以外は広い公園となっていて、資料館や復元された城郭施設もあります。駐車場の西側...
前回、前々回に続き、東京都千代田区千代田にあります『江戸城跡』(えどじょうあと)の最終回をお伝えします(^^)/前回最後にお伝えした石室に続いてあったのは、「富士見多聞」です。木々の生い茂った中に、本瓦葺きで白壁の長屋が富士見多聞です。少し登った丘の上にあり、ここから西を見ると皇居が見えるようです。「「多聞」は、長屋造りの防御施設です。江戸城には多くの多聞がありましたが、現存するのは、この富士見多聞と、...
前回に続き、東京都千代田区千代田にあります『江戸城跡』(えどじょうあと)の2回目をお伝えします(^^)/大番所を過ぎて、道に沿って歩くと「本丸跡」に出ました。本丸跡の東を進むと近代的な建物(本丸休憩所)がありますので一服です。休憩所の手前の建物には、江戸城天守の復元模型が展示されていました。模型を囲んだ資料によりますと、この城は日本一高層の天守だったようです。風合いなどは名古屋城に近い感じがあります。「江戸...
今回は、東京出張のついでに行きました、東京都千代田区千代田にあります『江戸城跡』(えどじょうあと)をお伝えします(^^)/江戸城はもう現存してないのは周知のことですが、現在は皇居の敷地内に江戸城跡として特別史跡に指定されています。かなり広い場所なので、今回を含めて3回に渡りお伝えしていきます。東京駅に着き、迷路みたいな駅構内を西側に抜けて歩くこと10分程度で、皇居東側にあります「和田倉橋」に着きました。こ...
3回に渡りお伝えしてきました、愛知県豊田市足助町須沢にあります、『足助城跡(真弓山城跡)』(あすけじょうあと(まゆみやまじょうあと))の最後になります。(^^)/前回で漸く、最頂部にある「本丸」まで来ました。⑭番「本丸」の陶板は4枚使った大きいものです。内容は下記に。「足助城の中心である本丸は、足助の町並みを眼下に見下ろすとともに、信州と美濃への街道、岡崎・名古屋への街道を望むことができます(標高301m)。発掘調...
前々回よりお伝えしております、愛知県豊田市足助町須沢にあります、『足助城跡(真弓山城跡)』(あすけじょうあと(まゆみやまじょうあと))の3回目となります。(^^)/前回では西の丸の西物見台までお伝えしてきましたが、そこから「南の丸」へ向かいます。西の丸と南の丸の間に、⑦番目の陶板「本丸腰曲輪3」がありました。内容は下記に。「西の丸と南の丸を結ぶ通路にある小さな曲輪です。建物の礎石が見つかりましたが、足助城で礎...
前回よりお伝えしております、愛知県豊田市足助町須沢にあります、『足助城跡(真弓山城跡)』(あすけじょうあと(まゆみやまじょうあと))の続きです。(^^)/こちらの写真は、前回の最後に堀切から進み始める所です。少し歩くと巨石が点在している場所に出ますが、ここが②番目の「南の丸腰曲輪1」です。下に説明文を記載します。「西南の谷間を監視する曲輪だったのでしょうか。 小さな建物があったようですが、よくわかりません。」...
今回は仕事の用事で伺いました、愛知県豊川市一宮町にあります『砥鹿神社』(とがじんじゃ)の前半をお伝えします。(^_^)/写真は西の入口になります。国道151号線沿いに面しており、ここから車の乗り入れはできませんが、ここより少し南の交差点から参道をまたいだ所にある駐車場に入ることができます。右手の社号碑には「三河國一之宮 砥鹿神社」と刻まれています。石製の西大鳥居は明神鳥居です。鳥居の柱には「奉献 本宮山正一位...
前回に続いて、長野県飯田市今宮町にあります『郊戸八幡宮』(ごうどはちまんぐう)の後半をお伝えします。(^_^)/前回最後にお伝えした場所は、拝殿など主立った建造物が並ぶ神域まででした。右を見ると、真ん中に手水舎があり、その奥には丹塗りの鳥居も確認できます。その丹塗りの鳥居は、控え柱が前後に付く、珍しい両部鳥居となっています。この鳥居のある神社名は「大国主神社」で、境内社となります。鳥居の扁額には「大国主神...
長姫神社に続いては、北西に約2.5km、車で10分ほど走った場所、長野県飯田市今宮町にあります『郊戸八幡宮』(ごうどはちまんぐう)に行きました(^_^)/今回は写真枚数が多くありましたので、2回に分けてお伝えします。まずは、飯田市営今宮野球場の南にあります参道入口です。左に見えるのが野球場のネットです。入口最初には、スチール製で屋根付きの鳥居のようなものがあります。右手には新しい社号碑に「郊戸八幡宮」の正式名称...
富士山稲荷神社に続いては、南に車で5分ほど1.5km走った場所、長野県飯田市追手町にあります『長姫神社』(おさひめじんじゃ)に行きました(^_^)/写真は西側にあります、神社入口です。両サイドに建ちます灯籠が鳥居の高さと変わらないくらいの大きさがあります。入口右手前にあります社号碑には、「村社 長姫神社」と刻まれていました。石製の鳥居は神明鳥居になります。鳥居をくぐったすぐを右に折れ、杉などの高木が両脇に並ぶ参...
元善光寺を後にして、次に向かったのは、長野県飯田市浜井町にあります、『富士山稲荷神社』(ふじやまいなりじんじゃ)です(^^)/まずは入口手前からの全景です。駐車場は、左側の道路を上に進み、参道の途中を右に横切った所にありました。社号碑には「富士山稲荷神社」と、正式名称が刻まれています。鳥居は一般的な石製の明神鳥居のようです。最初に入口手前の時に案内した駐車場が参道右手にあります。石段を上がった正面に、緑...
前回の続きで、長野県飯田市座光寺にあります、『元善光寺』(もとぜんこうじ)の、後半をお伝えします(^^)/本堂前からの続きです。本堂を正面に見て、右側にありますのは「鐘楼」です。鐘の由来が書かれていましたので下記に記します。「此の鐘は平和の鐘と称し、久迩元宮殿下の御命名に依るもので、永遠に平和を祈念し殉難の各霊菩提の為に総理大臣を始め衆議院議長並に各大臣の協賛を得て全国篤信者の浄財に仍て、昭和二十五年九...
今回は子供のお願いもあって、長野県飯田市座光寺にあります、『元善光寺』(もとぜんこうじ)に行ってきました(^^)/前回訪問は2018年と6年前になりますが、今回2回目の訪問となったのは、タイトルにもありますように、「Re:ゼロから始める異世界生活」と言うアニメとコラボして、御守りやキーホルダー等々が販売されており、これに我が家の三男がファンと言うこともあり、伺うことになりました。。。*現在、このイベントは終了してい...
尾山神社に続いては、北に行くこと400m程、金沢城の北側に位置します、石川県金沢市丸の内にあります『尾崎神社』(おざきじんじゃ)に行きました(^^)/まずは、お堀通りに面した入口に到着です。入口には立派な「神門」があります。銅板葺きで丹塗りの八脚門で、徳川家の葵の御紋(三つ葉葵)が入っていました。入口右手の玉垣前にあった説明板の内容を下記に記します。「当神社は天照大神、東照大権現(徳川家康)、第三代加賀藩主前田...
前回の続きで、石川県金沢市尾山町にあります、『尾山神社』(おやまじんじゃ)をお伝えします(^^)/拝殿まで見てきましたが、その前に東入口からお伝えします。石碑には「尾山神社東参道」の文字が刻まれています。実際、西側の正面入口より、金沢城跡から来るとここに案内されます。東参道にあります唐破風の門は「尾山神社東神門」と名付けられています。西の神門は和漢洋折衷で一際異彩を放つ建造物でしたが、こちらは完全な和の...
石浦神社からは、15分ほど北西に歩くと、石川県金沢市尾山町にあります、『尾山神社』(おやまじんじゃ)に着きました(^^)/神社西側にある入口です。鳥居をくぐるとなだらかな石段を上がって行きます。入口右手にある社号碑には「尾山神社」と社名が刻まれています。社号碑の後ろにあった説明板には、下記のように書かれていました。「初代加賀藩主前田利家公と正室おまつの方を御祭神とする当神社は、明治六年(1873)に歴代藩主の別...
金澤神社に続いては、300mほど西で石川県立美術館の隣り、石川県金沢市本多町にあります、『石浦神社』(いしうらじんじゃ)に行きました(^^)/南北に走る本多通りに面する所に入口はありました。催事があるんでしょうか、入口にテントが張られています。左側にあった社号碑には「縣社 石浦神社」と刻まれています。社号碑の左側には旧社名の「三輪神社」と刻まれた石碑がありました。鳥居は石製の台輪鳥居で、銅製の扁額には「石浦...
石川護國神社に続いては、すぐ北隣、石川県金沢市兼六町にあります『金澤神社』(かなざわじんじゃ)に行きました(^_^)/住所に兼六町とありますが、「兼六園」南に接する所に入口はありました。入口の社号碑には「金澤神社」の文字が刻まれており、丹塗りの「一の鳥居」は台輪鳥居のようです。明神鳥居とほぼ同じですが、違いは島木と柱の接合部分に台輪が付いていることになります。入口から中に入ると、右手奥に「金城霊沢」(きん...
金沢城跡に続いては、金沢城公園の南西、兼六園の南、石川県金沢市石引にあります『石川護國神社』(いしかわごこくじんじゃ)に向かいました(^^)/お城のある場所には護國神社が必ずありますので、各地の護國神社参拝も10ヶ所目になりました。入口右手に有料駐車場はありますが、兼六園駐車場に駐めていますので歩いて行きました。「石川護國神社」と書かれた社号標は、鳥居左手前にありました。「一の鳥居」はシンプルな神明鳥居で...
3回に渡りお伝えしてきました、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)も最後のお伝えになります(^^)/前回最後に紹介した「三十間長屋」からスタートします。残念ながら外装工事中ということで、外観が見られませんでしたので、前回の最後に、Googleマップのストリートビューを載せてありますので、そちらを参照して下さい。「宝暦の大火(1759)の後、長く再建されず、安政五年(1858)に再建さ...
前回、前々回と同じく、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)の第3弾をお伝えします(^^)/前回最後に紹介した数寄屋敷石垣には、○や×の刻印がしてあることが説明板に書かれていましたが、2枚目の写真を見ていただくと刻印がよくわかります。別の説明板に”石垣の「刻印」”一覧がありましたので載せておきます。「金沢城の石垣には、200種類を超える刻印(石に刻まれた記号)があるといわれ、そ...
前回の続きで、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)をお伝えします(^^)/前回の最後は、三の丸広場から見た「五十間長屋」で終了しましたが、その五十間長屋のUPから見ていきます。五十間の名前通り、横に長~~い建物になっています。奥に見えるのが五十間長屋で、三の丸広場の南側はお堀になっています。この塀の向こうは「鶴の丸広場」になります。五十間長屋手前に架かる橋の先にあ...
今回(昨年9月)は、石川県は金沢市にあります、日本三大庭園の一つ「兼六園」…の隣にあります金沢城公園内の『金沢城跡』(かなざわじょうあと)に行きました(^^)/兼六園駐車場に車を入れ、まず最初に向かったのは入口のある「石川門」です。石川門の左横にありますのは、隅櫓の「石川櫓」です。石川門の表門は、高麗門で鉛瓦葺きとなっています。手前に説明板があったので下記に記します。「金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置に...
前回に続いて、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)をお伝えします(^^)/前回の最後に「浮御堂」の遠景で終わりましたが、手前にあるものを先にお伝えします。すごい形をした松の木の奥に、おみくじやお守りなどが売っているのが「授与所」です。日本遺産のノボリもありました。「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」とあります。お伝えしませんでしたが、ここの前に伺った琵琶湖畔にあ...
白鬚神社に続いては琵琶湖を南下し、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)に行きました(^^)/この後ろ辺りに車を駐車場入れ、石畳でできた参道は東に向かっています。参道突き当たりには、松の高木を両脇に構えた山門がありました。山門の左手には「浮御堂」と刻まれた石碑があり、山門の右手には正式名称の「海門山満月寺」と書かれた寺号碑があります。山門は下層に漆喰塗りの袴腰を付けた竜宮造...
今回も前回と同じく、滋賀県高島市鵜川にあります、『白鬚神社』(しらひげじんじゃ)の続きをお伝えします(^^)/前回の最後にお伝えした拝殿です。檜皮葺に棟だけ瓦葺きで仕上げているのが風変わりでいいです。軒先垂木が二重(ふたえ)になっていますが、上の地垂木から延びる飛簷垂木(ひえんだるき)が若干上に上がって勾配を変えることで、屋根の反りに反映される所が宮大工の技なんでしょうね~(^^;)向拝にてお詣りをさせていただき...