本記事は、以下の記事からの続きです。 yamaimo-toshi.hatenablog.com 前回、簡単なシミュレーションを行って、以下の事柄を導いた。 ①勝つ確率と負ける確率がともに50%で、かつ、勝ち幅と負け幅が同じであれば、施行を繰り返すたびに残高は減っていく。 要は五分の勝負を続けると、負ける運命にあるのである。②そして、その施行がハイリスク・ハイリターンであればその減り方は顕著になる。③よって、トレードがハイリスクであればあるほど、そのトレードに有意な優位性がなければならない。④別の観点では、勝てば勝つほど保守的な態度でトレードするべきであり、勝って兜の緒をしめなければならない。勝…
期待値がプラスでもハイリスクなトレードはするべきではない数学的理由
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同記事の内容は、後に見解を替えておりますので、ご注意ください。 詳細は、次回以降の記事を御覧ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ リンクスリサーチの山本さんの動画を見ていたら、こんなことを発見してしまった。 https://www.youtube.com/watch?v=Z10qPEsCy5Y 結論から言うと ①勝つ確率と負ける確率がともに50%で、かつ、勝ち幅と負け幅が同じであれば、施行を繰り返すたびに残高は減っていく。 要は五分の勝負を続けると、負ける運命にあるのである。②そして、その施行がハイリスク・ハイリターンであればその減り方は顕著に…
ゾゾを買った。 ゾゾは、バリュエーション的にはとても高いが、アパレル業界に革命を起こす可能性が見えてしまったので、エイヤで買ってしまった。 革命というのは、こういった意味だ。 もちろん、データを握ることで、データを原油としたさまざまな方面へのビジネス展開が可能。顧客としても、自分サイズの服という圧倒的な価値を生み出す、といったことは、これまでも認識していた内容である。しかし、こちらの動画をみたことで、新たな妄想が広がったのである。 https://www.youtube.com/watch?v=QXv34UAM_A8 このなかに、注文と同時に自動で工場にデータが送られて、一週間ほどで顧客の手元…
これまで株価とはどのようなもので、どのような性質があるか、また、その性質を利用したどのような投資方法があるかを見てきた。 これらを踏まえて、自分はどのような投資方法を選択するのかを述べてみたい。 どの選択が正解でであるかどうかは人それぞれであるだろう。 しかし、どれも選択しないという選択は、おそらく間違いであろう。 なぜなら。 株を保有していると、よいときばかりではない。状況が悪くなると、都度方針を方向転換していては、 ・高値で買って安値でうる とか・損切りできずにずっと塩漬け とか そういった困難な状況に陥るのがオチである。 株式投資は、判断のゲームである。如何に的確に判断をしていくか。その…
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