samarkaのたわごと
住所
出身
ハンドル名
samarkaさん
ブログタイトル
samarkaのたわごと
ブログURL
https://samarka.hatenablog.com/
ブログ紹介文
バイキングから海外旅行まで。楽しい事こそひとりでやらなきゃもったいない♪
自由文
多発性脳海綿状血管腫からくる諸症状と折り合いをつけながら、いかに自分の楽しみを自分らしく実現するか。できないことをどう工夫して生活を楽しむか。食べること・海外ひとり旅・ガーデニング・猫・沖縄が好きな所帯持ちが、これまでのこと、これからのことをあれこれ好き勝手に書いています!ひとり旅は「独り旅」って書いてます。でも孤独の「独」ではありません、「独立」の「独」です!
更新頻度(1年)

19回 / 365日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2018/06/11

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samarkaさんのブログ記事

  • 変人夫婦論 お盆に義実家へ行く意味が分からない

    私は結婚してもうすぐ25年になるけど、盆と正月に夫の実家に行ったことがない。夫もそうだ。年始のご挨拶とか、法事の席にやってきたこともない。 どちらの両親も「うちの子も変わり者だからねえ・・(だから配偶者が非常識なのも仕方ないよね、お互い様よね)」って諦めてるみたいだ。 それを聞いて夫も私も 「他人の親に会って楽しいはずないじゃんw 人生は楽しく生きないと。形式って嫌いなんだよねー。うぜーもん」 と笑うだけ。お互いに堂々と変人なので。 人間は工業製品じゃないんだから、ひとりひとり考え方も性格も違う訳で。なのに、何かを気にして自分らしさを削り、世間が決めた「正解」枠に収まろうとする。生きづらいにき…

  • 沖縄大好きな本土の人間が沖縄の人達に伝えたいこと

    今日は少しセンシティブなことについて書こうと思う。 沖縄の方と話したりツイートのやり取りをする時に、「この方は本土(沖縄県以外の日本)のことをどう思っているだろう」といつも気にしてきた。私達の間には、悲しく残酷な歴史があるからだ。 今まで心の中で思ってきたことを記事にしたいと思ったのは、以下のツイートがきっかけだ。 ①阿波根(あはごん)さんは沖縄の芸能人のひとりで、沖縄語についての番組を持っている。 — 阿波根あずさ🌺AzusaAhagon (@AzusaAhagon) August 11, 2019 私にとっては沖縄が中心。だから「沖縄の方言」とは絶対に言わない。宮古島の人にとっては宮古島が…

  • 講師の時間を無償で奪うことを当然と思う受験生に

    愚痴りたいと思う。不快だったらすみません。 私は副業で予備校講師をやっている。毎年のことだが、突然 「過去問を解いたんですけど答えがないので採点して」 とか 「自分がやってる問題集の長文和訳を添削しろ」 と、講師が引き受けるのは当然だと言わんばかりに、いきなりノートを差し出してくる生徒がいる。 これを読んで下さる人は、 「先生なんだから、勉強してきた子を誉めて、喜んで採点でも添削でもしてあげるのが当然でしょ?」 と思うかもしれない。 でも考えてほしい。 学校の先生の部活動が無給で、休日がつぶれてしまうのと同様のことがここでも起こっているようなもんなんだよ。 私は体調等の関係で、予備校での副業は…

  • あの頃の自分を そっと慰めてあげませんか?

    誕生日がくる数十分前、私はたまたま道頓堀川のほとりに座ってた。 ついさっきまで、近くの沖縄料理店でお笑いライブを見てた。ぼっち参戦というやつだ。沖縄からネタをひっさけげ大阪のお笑いに挑みにきた、3人の若者のエネルギーを眩しく思い出す。 30歳を少し過ぎた青年が、「僕のおかあ(母親)と同じ歳なんですね」といいながら、お誕生日おめでとうと言ってくれた。出産が早かったら、私にもこんな大きな息子がいたかも知れんのか。50年って長えな。怖えなw そして、グリコのにーちゃんが嬉しそうに走ってるネオンを見ながら「アンタは何代目やったっけ。ずーっと道頓堀川に向かって走ってるよな。変わってるようで変わらんな」な…

  • 慢性痛と 抑圧された怒りとの関係

    とある場所の慢性痛をしっかり治そうと思い立ち、深刺しで有名な某鍼灸院に3度通った。 電気が走るようなびしっ!とした激痛から、強い肩こりのような鈍痛に変化した。もう少し通えば鍼だけで治るのかもしれないけど、慢性といっても数ヶ月前の捻挫。なぜ治らないんだろう。 鍼を打つことで筋肉の緊張がとれるそうだ。血流が良くなり、組織に酸素を運んでくる。痛みというのはその部位での酸素不足によって起こるらしい。 そもそも、身体に必要な酸素が十分に行きわたらない場所が出るのか。それを司ってるのは交感神経だという。 交感神経優位で緊張状態が続く。だから副交感神経優位にしてリラックスさせるとよい、と。 先日読んだ『ヒー…

  • 老齢年金額の低さを嘆く沖縄の老人を叩く前に

    増える老人、増える現役世代の負担。 若い世代が老人に文句を言いたくなる気持ちは、私にも理解できる。私も夫も、一応現役世代側の人間だ。 さっき私のツイッタータイムライン上をこんなニュースが流れていった。老齢年金を受給している沖縄の高齢者が登場する。「年金支給額が少なすぎて食べていけない、病院にも行けない」といった趣旨のニュースだ。 それに対して侮蔑的なツイートをし、それに賛同してガンガン叩いてるフォロワー達を見て思ったことをここに転載しようと思う。 headlines.yahoo.co.jp 男性は数日前に誕生日を迎え78歳になったばかり。妻は1学年上で、もうすぐ79歳になる。耳が遠くなり、目も…

  • 娘の遺志を引き継ぐ決意

    かつて、心から沖縄に憧れた少女がいた。 高校2年生の秋に微小な脳出血を起こし、リハビリの歩行バーの先に沖縄があると信じて歩き続けた少女がいた。 しかし、彼女は沖縄の土を踏む前にこの世を去った。17歳。あともう少しで3年生の始業式が来る、そんな時期だった。 私達親子には、遺伝性の脳血管奇形がある。私は母から受け継いだ。弟も母から受け継いだ。 出産後に右手足の脱力感を感じ、念のためにMRIを撮影してもらったら、見事に私の脳内にも複数の脳血管奇形が写っていた。 結婚前に市の脳ドッグで撮影した時には何も写ってなかったというのに。 家族性多発性脳海綿状血管腫。遺伝する確率はだいたい50%だと言われた。 …

  • 夫が酷いパワハラでどんどん憔悴する中 私は腰痛で動けなくなった

    15年前。 外資系を渡り歩いてた夫が、更に上を目指して転職をした頃だ。採用するしないで、日本支社と海外の本社とで意見が合わず、結論が出るまでにひと悶着。最終的には日本の採用担当者の意見が通り、半年間の試用期間が設けられた。ところが日本側担当者が病気になり、夫の最大の後ろ盾がなくなってしまったんだな。 そこからが大変だった。夫の直属の上司があからさまなパワハラを掛けて夫を辞めさせようとし始めた。一例をたとえばなしで書くなら、「お前の近所のコンビニで、弊社製品が何個売れてるか毎日数えてこい」みたいな命令だ。 夫の消耗は当然のことだけど、私も相当堪えた。 半年後には無職になるだろう。この歳で失職した…

  • AmazonアソシエイトとGoogleアドセンスに 10記事で一発合格した

    私は書いているブログの1つをAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査に出してみた。Wordpressでaffinger5というテーマを使い、独自ドメインで書いているブログだ。 ここじゃないよ。ここは無料版を使わせてもらってるから、審査対象外なんだ。 ---------- Wordpressに手を出したのは、夫の会社のサイトとブログを作るのに、高い金を出して外注したくない一心からだった。会社とはいっても、いわゆる「ひとり社長」の会社。つまり従業員がおらず、夫ひとりで働いている。 実務をしながら営業活動に飛び回れるほど、うちの夫はもう若くない。元々営業畑の人間でもない。優秀な営業社員…

  • 大学に通う最適な時期はいつだろうか

    高校を卒業したらすぐに大学。日本ではそれが当たり前だと思われている。はっきりと将来の夢が決まっている高校生ならそれでもいい。例えば看護師。体力勝負の専門職なので、現場に出るのはなるべく早い方がいいだろう。 しかし、将来の夢が固まっていない段階で志望校を決める高校生の方が圧倒的に多いのではなかろうか。新卒一括採用というシステムに合わせて就職するためには、そうせざるを得ないもんな。とりあえず、進学履歴にブランクを開けないことが最優先だ。 私は今年の春から法政大学で行われている「沖縄学」という講義を聴講している。法政大学の学部生向けの授業に入れてもらってる状態だ。単位はとれない。けれど面白い。自分が…

  • 伴侶にも適材適所ってのがある

    私と結婚する前に、夫は歯科医の娘さんと見合いをしたそうだ。もう25年も前のことだけど。 今は開業歯科医さんも経営的にいい状態じゃない人が少なくないと聞くけれど、当時の歯医者さん=結構お金持ち、という認識でOKだった。 数度会ったそうだ。しかし最終的には向こうから断ってきたらしい。間に入った人の話によると、夫宅の様子を外から見てきたという。 夫の実家は非常に古い木造住平屋建て。綺麗好きな義母と家事が全部できるあの時代の男性には珍しい義父との二人暮らし。確かに家は古くて小さい。しかし中はしっかりと手入れが行き届いていて、居心地のいい場所だった。 確かに贅沢ができるお宅には見えんわなあ・・ どこの歯…

  • 後回しにしてはいけないこと

    大事なことは絶対後回しにしてはいけない。 夫の母が90歳の誕生日を迎えた日のことだ。誕生日当日になって「仕事の納期が間に合わないから今日は帰省しない」と夫が突然言い出した。 「仕事が終わってから帰省する」 「仕事のキリは私には分からん。でもどうしてもどうしても帰れないほど仕事が大変なら、せめて花でも送りなよ」 「そういう形式的なことは・・どうせすぐに帰省するんだし」 「あかん。今日じゃないとあかん。義姉さんに電話して花を買ってもらって病室に届けてもらわないと!」 夫の背中を押して電話を掛けさせ、無事に花が病室に届いたそうだ。 あかんねん。後回しにしてええこととあかんことがあるねん。 そうやって…

  • メインブログはWordpressにすることにしました

    読んで下さる方、ありがとうございます。お久しぶりです。 これまでずっと、「はてな」に残るかWordpressでサイトを作るか悩んできました。 「はてな」には、新参者のブログでも見つけてもらいやすい仕組みがあります。これはとてもありがたい機能で、10記事程度しか書いていない私のブログを読んで下さる方とのご縁ができました。とてもありがたいことです。お礼申し上げます。 その一方で、Wordpressの有料テーマを買い、自分のサイトを少しずつ作り続けてもきました。夫の会社のHPとブログを作れるようになるための練習のつもりで。 そのサイトのカスタマイズが最低限終わり、文章をupできるところまでたどり着き…

  • こころのものさし 捨てちゃだめ

    たとえ身体が つらくても 楽しく生きる 道がある 病気と共に 半世紀 過去をしっかり 振り返り これから生きる 糧にする やりたいことが あるのなら 世間を気にせず 思い切り! 「普通は そんなことしない」? 普通じゃなくても ええやんか あなたの 個性を潰す人 それ地雷だから すぐ逃げて 自分を大事に したいなら 心のものさし 捨てちゃだめ

  • ダイエットに失敗する人は自己評価が低い

    この1年半で私は45キロ軽くなった。 これまで何度も何度もダイエットを試みてはきた。何とか10キロ痩せたというのに、いつも何かのはずみで気持ちが緩み、また体重は元に戻っていく。基礎代謝が高い若い時でさえそうだった。 人生の一時期を除けば、私はとにかく縦にも横にも大きな娘。母子手帳の身体測定欄には「特大」と書かれていた。「普通」という範疇にいたのは生まれた瞬間だけだった。そして私はこの半世紀を無駄な脂肪と共に生きてきた。 こんなヤツがなぜ今回はごっそりと体重を落とせたのだろう。 ********************** 高いダイエット食品などに手を染めたわけでもない。苦しんだ記憶もない。私は…

  • 【弔辞】障害者家庭で育った娘に進学への道を拓いて下さった先生へ

    障害者を両親に持つ女子高生にとって、大学への進学にはとても大きな壁が立ちはだかっていました。 一番の壁は親戚の大反対。その理由は3つ。 ①普通の家庭でも、女の子は高卒もしくは短大に進学する。せいぜいお嬢様女子大。四年制の国立大学に進学するなんて非常識だ ②高校卒業後は親の介護をするのが常識だろう。大学に通うようになったら、その間だれが親の介護をするんだ。まさか私達親戚の手を借りようだなんて思ってないわよね? ③なけなしの貯金は、身体が弱くてあまり勉強が得意ではない弟の進学費用に充てたい。 それらの高い高い壁をぶち抜き、両親が重度身体障害者になってしまった家庭の娘に、大学進学への道を拓いて下さっ…

  • 人生の棚卸しは これから生きる毎日を きっと豊かにしてくれる

    こんにちは。お久しぶりです。 そして、初めてお読みいただく方、ありがとうございます。 ******************** まだ「はてな」にするかWordpressにするか悩んでいます。Wordpressの使い方に慣れるため、これまでここに書いてきた記事を大幅にリライト中です。 新しい記事も書き足しつつサイトを作り続けています。 ******************** 私はもう半世紀生きてきました。遺伝した脳血管奇形のこともあるので、あとどれだけ生きるのかは分かりません。 でも、これから続く毎日を少しでも豊かに暮らすために、この半世紀に起こったあれこれを書き続けていこうと思っています。言…

  • みんなと一緒でないと不安。その気持ちを捨てないと、あなたは幸せになれないよ

    このブログに目を止めて下さった方、こんにちは! そしてありがとうございます。 ******* 障害者だった両親のもとで育ち、ひとさまと少々違う生い立ちを持つ私には、心にねじれが残っている・・ここに自分の生い立ちを書きはじめて、改めてそのことに気づきました。 このブログを始めた当初は 「半世紀なんとか無事に生きてきたし、心の棚卸しを兼ねて昔の思い出を書いてみるかな」 そんな軽い気持ちだったんです。 自分で言うのは変かもしれませんが、書き進めていくうちに、私はこんなに頑張って生き抜いたんだなって感じてきました。 そして、これは本当におこがましいことなんですが、似たような環境で生きている人の目に私の…

  • ねこが逝った。おまえを拾った公園の花と共に<2>

    前回の記事を書いてからもう随分経った。 誰も通らない草むらから転げ落ちてきた子猫は、長寿猫の表彰を受けて程なくして亡くなった。今はその賞状を背にして、骨壷の中で静かに座っている。抱き上げると、ひんやりとした陶器の壁に当たって無機質でかそけき音がする。 そうだよな。お前はもう骨しか残ってないんだもんな。 そんな事実を突きつけられ、その都度に小さな骨壷をそっと元の場所に戻す毎日を送っていた。そして、骨壷の前に飾っている花が枯れるたびに、私はあの草むらに通った。季節はちょうど5月。沢山の草や花が芽吹き、美しい茂みを作っている。「抜かせてくれな、ごめんな、大切に飾らせてくれな」とつぶやいて、名も知らぬ…

  • ねこが逝った。おまえを拾った公園の花と共に<1>

    移動火葬車の窯が開いた。 「ここはこいつと最初に出会った場所なんだ。だからここで見送ってやりたくて」 ぬいぐるみのように軽く、軽石のようにごつごつした身体を抱きしめながら、私は家族の話をじっと聞き続けていた。 ここは幹線道路からほど遠くない場所にあるさびれた公園。周囲にあるのは、限られた人しか足を運ばないような公共施設だけだ。人家はない。夜になると、頼りない光を放つ街灯が、誰も通らない寂しい道をぼんやりとともす。昼間でさえこの道を歩いている人はほとんどおらず、夜はほぼ全くの無人地帯と化す。ここはそんな悲しい場所。 ---------------------- 18年前のある日、家族はジョギング…

  • 独り旅バックパッカー歴30年超の女が語る【貧乏旅行の宿事情】

    スマホがない。デジカメない。スマホは当然あるわけない。ネットもない。コンビニない。LINEって何だよ線のこと?・・・私が独り旅を始めた1985年の日本はこんな感じだった。 出来事で振り返ってみるならば、日本航空機が御巣鷹の尾根に墜落して世界最大の航空事故を起こした年。阪神タイガースが優勝して、喜び狂ったファンの手によってカーネルサンダースが道頓堀川に強制ダイブさせられた年。電電公社はNTTに、専売公社は日本たばこ産業(JT)へと名を改めて民営化。青森と函館を結んでいた連絡船に取って代わることになる青函トンネルが貫通した(営業運行はまだ先になる)。夏目雅子さんが亡くなり、「八時だョ!全員集合」と…

  • 人生はパラグライダーで大空を舞うがごとく

    人生はパラグライダーで空を飛ぶのに似ている。 飛ぶためにはまずどこかに登らねばならない。これが子供時代。 子供の頃から夢や人生の目標が明確な子達は、周囲の助力や助言をもらいながら、自らの意思で山を登り、方角を定め、山肌を蹴るタイミングを冷静に計って飛び立つのだろう。でもこんな理想的な子供時代を送れる人は多くない。そしてそんな彼らでさえ、頂上にたどり着く山道で何度も何かに躓いて倒れ、泥だらけになったり怪我をしたりする。それでも黙々と山を登り続け、やがては大空に向かって飛び立っていく。しかしながら、その飛行が成功するか失敗に終わるかは、飛んでみないと分からない。人生は無情だ。 一方で、登る山を自分…

  • 多発性脳海綿状血管腫を持つ私が今も独り旅を続けている理由

    私が独り旅を始めたのは、これを書いている時点で33年も前のことになる。若い女性のひとり旅=失恋の果ての傷心旅行。そんな風に受け取る風潮が色濃く残っていた時代だ。つまり、女性がひとりで旅をするのは、辛さから逃げるための手段。それ以外に何があるの?・・・こんな感じだったと思っている。 おそらく、それ以外の理由で若い娘が独りで海外を目指しているなんて知ったら、口では「すごいね~勇気あるね!」と誉めそやかしていても、陰では「可愛げのない変わった娘だな。そもそも親も非常識だよ。やっぱり親が障害者だと躾がいき届かないんだろうねえ」と思われていたことだろう。というか、実際それに近い事を面と向かって言われたこ…

  • 障害者による家庭内暴力の果てに残ったもの

    お気の毒な家庭と思われていたであろう我が家も、私が小学生の頃まではそれなりに平穏で居心地も悪くなかった。そんな家庭内バランスが崩れ始めたのは、私が中学生になってすぐのことだ。 その頃の母は正社員の仕事を得て我が家の大黒柱になっていた。詳しい事情は書かないでおくけど、この頃以降の父は精神的に非常に不安定になっていく。私から見ても「これはどう見ても理不尽な言いがかりだぞ」と思うようなことで延々と母に罵声を浴びせ、時には包丁を振り回し、1日おきに母は寝ることを許されなくなっていた。 母はやり返さなかった。それがよかったのか悪かったのかは分からない。しかしながら、やり返したら火に油を注ぐことは明白だっ…

  • 親が子供に遺すべきは「生き様」という記憶で十分だ

    我が家には、とあるドキュメンタリー番組を録音したカセットテープと写真の束が残っている。当時は一般家庭にビデオデッキなどはなく、番組を保存するためには、カセットテープで音声を録音し、カメラでテレビ画面の映像を撮影するしかなかったのだ。 障害者となった夫を支える妻、障害者となった父を見つめる子供たち。そんな家族の物語。テープを再生して聞こえてくるのは、私の父の声、母の声、そして8歳の時の私の声だ。 30分番組が映し出したものは、父の生涯のごくごくわずかな断片にすぎない。半身不随の障害者として人生の3分の2を生きることになってしまった男には、何時間かけても語り尽くせない想いが心の奥に堆積していたはず…

  • 将来必ず独りで海外に出ようと決めた女子高生の胸の内

    「海外での独り旅を通じて自分がどんな人間なのか知りたいだと?なぜそんな危険なことを?親御さんはなぜ止めないんだ。非常識じゃないか。娘が可愛くないのか?」 「別に海外でなくても、自分と向き合える場所なんていくらでもあるでしょうに。友達とわいわい楽しく旅に行きたいっていうならまだしも。あなた大袈裟なのよ。もっと肩の力を抜いて生きてかないと面白くないわよ」 こんな風に思った人は少なくないだろうな。ひとつ前の記事を書きながらそんなことを思っていた。 今日は、なんでこんな修行僧みたいな旅をしようと思ったのかを、少しフェイクを交えて書き残しておこうと思う。 ****************** 私が6歳だ…

  • 独り旅の「独」は「独立」の「独」

    十代後半から二十代半ばの数年間は、人生の方向性を決定づけるほぼ最後の時期だ。高校生の頃の私はそう思っていた。だから、時間とお金を自分の裁量で使えるようになる時期(大学生)がきたら、絶対に海外独り旅をしようと決めていた。 地縁も知り合いも皆無な土地で、泥臭くもがきながら試行錯誤することによって、今の自分の素(す)の力を猛烈に試したかった。その理由は、次回以降の記事で少しずつ書いてみようと思ってる。 頼りになるのは、コミュニケーション能力や語学力もさることながら、自分の人間性と度胸。コネや家の裕福さなどが一切通用しない旅をすることで自分の値打ちが分かる。そう信じていた。 私が頻繁に旅をしていたのは…

  • 「お母さんありがとう」と伝えるべき日がもう一日あるよ

    今週のお題「おかあさん」 これから打ちこもうとしているのは私の娘が書いた文章です。 タイトルは「お誕生日」。 娘は17歳でこの世を去りました。彼女の脳内には遺伝性の脳血管腫があり、そこから2度出血を起こしてしまったんです。1度目は命を取り留め、リハビリが功を奏して何とか身の回りのことができるところまで回復したのですが・・・ 残念なことに2度目はありませんでした。 つたない文章ですが、そのまま転記したいと思います。これを書いたのは、1度目の脳出血と2度目の脳出血の間の時期です。彼女のパソコンの中に残っていました。 ************* 大人のひとの中には、誕生日が来るたびに「また一つ年をと…

  • ひとりが楽しくて何が悪いんだろう

    今週のお題「自己紹介」 人はひとりでは生きられない。確かにそれは事実だと思う。身の回りのことを全部人の手に委ねて生きている乳幼児の頃は勿論のこと、学生時代・社会人生活・定年後の暮らし、そしてこの世を去る瞬間まで、我々は他人と何らかのかかわり合いを持って暮らしている。 しかし人とのかかわり合いが、往々にして不快感の源になることも事実だ。しかも避けられないものであればあるほど、そこから生じる苦痛は益々強くなる。 学生時代は様々な「班行動」を強制される。体育の授業・文化祭・修学旅行などなど、とにかく気が合う合わないにかかわらず、どこかに所属しておかないと学校生活に大変支障をきたす。通知表に「協調性が…