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2018/05/22

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  • 癌との闘い、「心身のぎりぎり」が問われています

    緊急入院6日目、良い天気です。青空が気分を明るくしてくれるのは、何万年かのうちに人類に染みついた原初的な感覚なのでしょうか。狩猟にも農耕にも、やはり晴天がありがたいように思えます。もっとも、干天が続くのは深刻な問題で、今度は雨乞いが必要となってきます。自ら

  • 28日抗癌剤投与中止、29/30日輸血

    緊急入院5日目となりました。27日のヘモグロビン量 5.6 は最低ラインと受けとめていましたが、28日には 5.4 と更に低下しました。赤血球数も、186→180と悪化しました。極度の倦怠感、息切れが続いています。予定していた セカンドライン抗癌剤 GnP 第9クール/第3週目 の投与

  • 白血球 1470、ヘモグロビン 5.6 - 人間の限界

    入院4日目です。もともとのスケジュールではセカンドライン抗癌剤 GnP 第9クール/第3週投与 のはずでした。抗生剤点滴を受け、身体を休め、療養食をできるだけ摂取しましたので、検査数値については改善してくれるものと考えていました。結果は、今のところ、期待とは全く異

  • 入院3日目、抗生剤投与続く

    11月25日に緊急入院し、3日目となりました。とりあえずの目標は高熱を下げることで、そのための措置は抗生剤点滴です。何らかの細菌ないしはウイルスが感染を起こし、発熱のきっかけとなったわけですが、それが何かを突き止めるのは至難の技のようです。インフルエンザ・ウイ

  • 緊急入院しました

    昨25日、急遽入院となりました。39度の熱が3日目に入ってもひかず、全身酸欠状態も更に悪化して、動くこともままならなくなってきました。予定では28日が診療日で、検査/問診に問題がなければ、抗癌剤 GnP 第9クール/第3週目の投与の運びでした。しかしながら、下痢に加えて

  • 高熱続く、癌が大きくなるスピードのさまざま

    【23日に39℃に達した熱は、カロナール服用により対処していますが、未だに回復してません】【膵臓癌がさまざまでしぶといことについて、自分自身の経験を含めていくつか書いてみたいと思います】【癌が発見されるタイミングはさまざまで、その時の進行度や大きさもまたさま

  • 「さまざまな膵臓癌」再開 & ランラン/ヤルヴィ/コンセルトヘボウ

    【癌が攻撃力を高めているようです。昨日は39℃、カロナールを服用しても38度の熱が続いています】【10月23日に、「膵臓癌 - さまざまでしぶとく、一筋縄にはいかない」と題する記事を掲載しました。「さまざま」であることは、種類という点でも深さという点でも、当初考えて

  • 腫瘍マーカーは予想外の〇〇✕(マル、マル、バツ)

    【今朝、39.0℃となりました。腫瘍熱/腫瘍反応熱と思います。とりあえず、カロナールでしのぎます。】【11月14日の主治医診療で、造影CT検査の中期的な推移を中心とした説明と会話がありました。一言で言えば「じわじわと大きくなっている」ということです】【 11月21日の診

  • 数値は悪いが投与は実施

    【昨日は診療日でした。骨髄抑制の状況などの要件を満たし、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第9クール/第2週目の投与を受けることができました】【ただし、検査の結果は芳しいものではありませんでした】【まずは、目標を設定してあった

  • 死への病を防ぐ - 血栓症、糖尿病/腎不全、感染症/敗血症

    【11月14日の検査結果の中で、「栄養摂取と解毒/老廃物排出」に関して、昨日のブログ記事としました】【これらは抗癌剤治療を継続するうえで必須であり、所定の条件を満たさないと「耐性」がつく前に、身体の衰弱により治療終了になります】【これらに加えて、気を付けなけれ

  • 癌と闘う大前提は、栄養摂取/解毒/老廃物排出

    【膵臓癌がしぶとさを見せる中、私の対抗/反撃の手だてはだんだんと限られたものとなっています】【治療面では、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与ををできるだけ長く続けることが、当面の目標です】【心身の健康維持は、投与継続のた

  • 息切れ/ふらつき/浮腫をなくし、身体を動かす

    【昨日のブログ記事で、「心身の健康を維持し現行セカンドライン抗癌剤(GnP )をできるだけ継続投与することが当面の目標」と書きました】【そのためには、栄養分、特に蛋白質と鉄分の経口摂取、胃腸による消化吸収(下痢からの脱却)、全身への酸素供給、無理のない運動が

  • 腫瘍マーカー(CA19-9)は40%の大幅上昇

    【昨日のブログ記事では、癌自体がじわじわと勢力を増している兆候のうち、「腹水と胸水」と「肝臓のカゲ」について書きました】【今日も引き続き、状況の悪化、ないしはその可能性を示すいくつかの事項について触れたいと思います】腹腔神経叢への転移の可能性下痢は2017年6

  • 癌の勢力拡大と心身の衰弱

    【11月7日の造影CT検査の結果、癌自体がじわじわと勢力を増していることが一層明確になりました】【癌の攻勢への対抗手段はまずは抗癌剤なのですが、FOLFIRINOX 43クール、GnP 9クールを経験する中で、投与に耐える心身状態を維持することも徐々に難しくなってきました】【癌

  • 肝臓のカゲ、腹水 - 心配だらけの造影CT結果

    【11月7日の造影CT検査の結果が出ました。全般的にじわじわと悪化の兆候が現れています。将来に向け、心配の種はどんどん増えています】【だんだんと治療法も限られてくるわけですが、右往左往することなく時間を、つまりは命を、大切に使っていきたいと思います】増殖と転移

  • 11月14日、最も気になる検査の結果は?

    【昨日は2週間ぶりの診療日。GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第9クール/第1週目の投与を受けることができました】【抗癌剤投与の可否を直接的に左右するのは、「白血球数」と「顆粒球(好中球)数」です。「血小板数」についても重要参

  • 造血能力を高めて全身の酸欠状態から脱したい

    【今日は診療日で、膵臓癌の進行と身体全体の状態(衰弱度)を示す複数の検査結果について、説明を受けることになります】【諸検査の結果の中で別格に重要であり、受けとめるに不安を覚えるのは造影CT画像です(8週に1回)。ついで、腫瘍マーカー検査結果(4週に1回)も大変

  • CT/腫瘍マーカー検査 - 悪化しないことを願うのみ

    【明日、11月14日は2週間ぶりに腫瘍内科での診療です。条件が満たされれば、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第9クール/第1週目の投与が行われます】造影CT検査への不安何といっても不安なのが11月7日に検査をした17回目の造影CT検査の結

  • 情報が増えても悩みは減らない癌治療

    【昨日のブログで、遺伝子変異を知ったら主として次の二点においてその結果を役立てたいと書きました】【第一は、今後展開が期待できる新しい治療(ゲノム医療)への道筋をしっかりと認識しておくことです】【二つ目には、広範囲にわたって多数の転移を引き起こすタイプかな

  • 遺伝子変異 - 知ってどうするのか?

    【自分としては十分と考える検診を受けていたにもかかわらず、2017年5月、膵臓癌の宣告がなされました。全く思いもかけないことでした(です)。「がん化」には遺伝子変異が密接な関係があるということであれば、自分自身の変異を知りたいと思うことは自然で、いずれ私も「遺

  • さまざまでしぶとい膵臓癌 - 遺伝子変異

    【正常な細胞が癌細胞へ変化するにおいて、遺伝子の変異が主要な役割を担っていることは間違いないことのようです。癌が「さまざまでしぶとい」原因のひとつは遺伝子変異とそのの組み合わせの多様性にあると言えるのでしょう】【「遺伝子パネル検査」が保険適用され、私自身

  • 膵臓癌 - 原発部位と浸潤

    【昨日、「膵臓癌の種類、 多臓器や身体全体への影響」と題するブログ記事を書きました。癌自体の作用として(副作用としてではなく)発現する、血栓、熱、痛み、痩せ(悪液質)などの深刻な身体状況についても触れました】【10月23日のブログでは、原発癌が引き起こす浸潤や

  • 膵臓癌の種類、多臓器や身体全体への影響

    【GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン) 第8クール/第3週目の投与を10月31日に終え、第4週目は休薬週ですので、心身ともに少しリラックスできるのではないかと期待していました】【実際には11月2月に38℃を超える発熱、その後も37度台の熱が

  • さまざまでしぶとい膵臓癌 - 「続き」をはじめます

    【10月23日に「膵臓癌 - さまざまでしぶとく、一筋縄にはいかない」と題するブログ記事を書きました。一回の掲載にまとめることができず、「続く」旨お知らせしておりました】【その後、診療日を迎え投薬可能かどうかハラハラしたり、高熱に苦しんだり、様々なことが起きて、

  • 「身体を動かすこと」も癌との闘いの原点

    【癌との「総力戦」「長期戦」は、同時に「衰弱/フレイル」との闘いです。衰弱状態に陥ってしまったのでは、癌からの攻撃に耐え反撃することは極めて困難です】【「体重減少」への対策は特に大切で、昨日のブログ記事では、その中の「食欲増進」面について書きました。ただし

  • 食欲不振/体重減少対策は「生き抜く」ための絶対条件

    【癌が多様であるように癌との闘いも多様です。手術不能膵臓の私の場合、治療法は限られているようにも思えますが、「原発癌/転移癌」「副作用」「合併症」そして「衰弱/フレイル」との闘いを考えると、現実の闘いの様相は極めて複雑なものとなります】【中でも、「食欲不振/

  • 癌で命が尽きる - その原因

    【時に「先進的」な〇〇療法が脚光を浴びることがあっても、膵臓癌の生存率の低さに顕著な変化を見いだすまでには至っていないというのが、現時点の医学/医療についての率直な評価ではないでしょうか】【誰しもが「より長い、より納得できる命」を望む中で、それを妨げるもの

  • 老廃物/血糖/血栓/炎症をコントロールし、癌との闘いを続ける

    【10月31日に実施した抗癌剤セカンドライン(GnP)第8クール/第3週目の投与前検査の結果をもとに、栄養状態、酸素運搬力、解毒力の推移と現状、そして対策をまとめ、昨日のブログ記事としました】【引き続き本日は、老廃物排出力、血糖値、血栓防止力、炎症状況について確認

  • 癌と闘い、衰弱を防ぐ - 栄養/酸欠/解毒数値を点検しながら・・

    【10月31日、GnP(アブジェム)第8クール/第3週目の投与前検査の中で、「目標設定」を行っていた「白血球数」「顆粒球(好中球)数」「ヘモグロビン量」「血小板数」については、昨日のブログに結果を書きました。目標値に対しては2勝2敗でした】【今日は、それ以外の重要項

  • 酸欠+血が止まりにくい - それでも3週目投与を終了

    【GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール、何とか3週連続で投与することができました。体調(副作用)や検査諸数値の推移と相談しながら、今しばらくはアブラキサンの力を借りて闘いたいと思います】【酸素を全身に運搬するヘモグロ

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「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています
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