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2018/05/22

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  • 3週連続抗癌剤投与、血液検査は厳しいが・・

    【一週間はまたたくまに過ぎて、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール/第3週目の投与日となりました。事前の血液検査の数値は週を追うごとに低下しますので、今日が「投与可、輸血無し」との判定を得るのに最も困難な日です】【これ

  • 栄養確保ができなければすべてを失う

    【心身の虚弱/衰弱状態を示す「フレイル」に陥らないようにすることは、高齢者にとって重要なことです。ましてや私のような癌患者は命にかかわるものと受けとめるべきと思います。「癌治療」と「フレイル対策」には重なる部分があります。癌との闘いを「総力戦」「長期戦」と

  • 癌にもフレイルにも勝つために

    【厚生労働省が来年度から「フレイル健診」を開始する方針とのことです】【「フレイル」という言葉は耳慣れないうえ、複数の定義があるため、注意が必要と思います。過去に何度か記事としましたが、これを機会に明日再掲したいと思います】【私のような高齢癌患者にとっては

  • 「ステント詰まり+胆管炎」 - 嫌だが避けられない?

    【このところ38℃台の高熱がかなり頻繁に出て、下痢と酸素欠乏による全身衰弱に追い討ちをかけています。具体的には10月15日、19日、23日と、相次いで発熱がありました】【炎症が原因のひとつであることは、CRP数値からもほぼ確実と思います。更に身体のどこに現れた炎症かと

  • 一週間に2回の38℃超え - 原因は?

    【10月17日に 第8クール/第1週目、24日に第2週目のGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与を行いました。この間、19日と23日に38℃を超す発熱がありました。一週間に2回の高熱発生となりました】発熱原因についての見方「一週間に2回の高熱

  • 腫瘍マーカーは✕✕✕(バツ/バツ/バツ)から脱却できたか?

    【今日は腫瘍マーカー3種について、目標と検査結果を対比してみたいと思います】【確定診断後の腫瘍マーカー数値は、癌の勢力/攻撃力ないしは治療の効果を示すもので、悪化は増悪の前兆と受けとめなければなりません。造影CT検査によって増殖ないしは転移が確認されれば、GnP

  • 投与前検査の結果にビックリ!

    【昨日、検査/問診のうえ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール/第2週目の投与日を行いました】【検査については、投与の実行/中止に直ちにつながるもの、治療の中長期な継続可否にかかわるもの、癌の勢力/攻撃力ないしは治療の効

  • 発熱/下痢/貧血・・心配の中、早くも診療日

    【今日はGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール/第2週目の投与日です】【15日に口内炎/歯肉炎/歯痛が絡むと思われる発熱があり、第8クール/第1週目の投与は17日に何とか済ませたものの19日に再び発熱(38.1℃)しました。水様便も続

  • 膵臓癌 - さまざまでしぶとく、一筋縄にはいかない

    【これまでに何度か、抗癌剤投与の前提となる検査数値を整理してきました。特に出やすい副作用(一般よりも悪化しやすい数値)、逆に通常と比べて軽くて済んでいる副作用、当該抗癌剤を終了すると早い時点で回復する副作用、なかなか元に戻らない副作用など、発現のありよう

  • 内臓機能が弱まって・・

    【昨日のブログにも書きましたが、抗癌剤投与には骨髄抑制の状態が所定のレベル以上であることが条件です。血液検査の結果数値が条件を満たしていなければ、投与は中止ないしは延期されます。この判断はかなり厳格になされているように思います】【私にとって事実上唯一の治

  • 感染症抵抗力が低下すると・・

    【発熱の原因はさまざまと思われますし、複数の要因が重なっていることもありそうです。感染症/炎症が絡んでいる場合は、骨髄抑制で抵抗力が低下しているさなかですから、重症に陥らないよう早急な対応が必要と思います】【数ある抗癌剤副作用の中でも骨髄抑制は、重い症状が

  • 熱がひきません - これまでにないタイプかも・・

    【10月17日に GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)を投与、翌18日に37度台の微熱が出ました。19日になると38℃を超えたため、カロナールを服用しました】【本日20日の朝の体温は37.8℃で、投与直後ということもあり強い疲労感/倦怠感が続い

  • 数値改善するも「安心」にはつながらず

    【17日の血液検査の結果、心配していたヘモグロビン量は「8.0」と、私自身の期待に近い数値となり、セカンドライン抗癌剤 GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン) 第8クール/第1週目の投与を実施することができました】【これはとりあえず嬉し

  • ヘモグロビン検査結果と貧血に苦しむ患者さん

    【昨日の血液検査の結果、ヘモグロビン量は「8.0」、赤血球数は「265」でした。いずれも、基準値下限にはるかに及ばない値ですが、抗癌剤投与は可、輸血も回避となりました】【白血球数や肝機能などにも大きな問題はありませんでした】【この結果、GnP(ゲムシタビン+ナブパ

  • 本日診療日。検査で問題がないか心配です。

    【今日は2週間ぶりの診療日です。血液/尿検査の結果と身体状況の問診により、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール/第1週目の投与の可否が決められます】【15日の昼ごろから熱が上がり始め夕刻には37.6℃でした。13日の初宮参りの時

  • 仕組みとしての「標準治療」

    【昨日、私にとって「標準治療」の現実的な意味は、まずは「保険診療」の対象であることにあると書きました】【また、私が治療法を選択する際に基準としてきたことの多くは、「標準治療(国が根幹を整備し、全国に展開する医療制度)」によって支えられていることについても

  • 「保険診療」と「標準治療」

    【昨日、「国立がん研究センター がん情報サービス」による「標準治療」の定義をご紹介しました。この定義に従ってある治療法が「標準治療」なのか否か判定しようとしても、定義自体の抽象度が高いため、難しいように思います】【「もう少し具体的な定義はないのか?」「判定

  • 「標準治療」って一体何?

    【膵臓癌は「21世紀に残された難治癌」と言われ、特に切除手術ができない場合の生存率は極めて低いものとなります。なんとかして少しでも長い命を・・と有効な治療法を求めますが、それは実際には限られたものとなります】【治療法を「標準治療」に限った場合、現実に使える

  • 「標準治療」だけでは不十分なのか?

    【昨日、癌との闘いにおける私の治療法選択基準を掲載しました。汎用のものではありません。「迷い道」に入らないようにと自分自身が決めたものです】【この治療法選択基準と「標準治療」との間に直接的な関係はありません。「標準治療優先」としてはいませんし、「標準治療

  • 治療法選択の基準はこれです

    【抗癌剤治療2年半、効果が高いと思われる療法から順に適用していただきましたから、これからの治療法選択はますます困難なものとなります】【昨日は選択時に心の最も奥底にあるものについて書きました。今日はもう少し具体的な選択基準に触れていきたいと思います】【まだま

  • かく治療し、かく生きる

    【セカンドライン抗癌剤のGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)の投与も来週から8クール目に入ります。主治医によれば、3投1休を保って10クール投与を継続する例は少ないとのことです】【まして私は、ファーストラインのFOLFIRINOXを43クール

  • 治療の迷い道に入りこまない

    【2017年5月に治療を開始してすぐ、「短期決戦」での勝ちはなく、「生き抜く」ためには「総力戦」「長期戦」に持ち込むしかないと考えました】【現在、セカンドライン抗癌剤であるGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与の 7 クール目を終

  • セカンドライン抗癌剤の継続が「生き抜く」鍵

    【「切除不能の膵頭部癌、余命良くて一年」との宣告を受けて、2年半。治療は専ら抗癌剤に頼ってきました。先週で、ファーストラインのFOLFIRINOXを43クール、セカンドラインのGnPを7クール終了しました】【抗癌剤治療が長期化するにつれ闘いは難しいものとなっています。抗癌

  • 抗癌剤2年半 - 効果と副作用のバランスをめざして

    【「癌に殺されるのではなく、抗癌剤に殺される」などの表現はいささか大げさと思いますが、 「抗癌剤治療の効果」と「副作用がもたらす身体への悪影響」とのバランスに十分な留意が必要ということについてはその通りなのではないでしょうか】【「適切なバランス」に「正解」

  • 抗癌剤2年半 - 肝機能はなんと劇的回復

    【私にとって事実上唯一の治療法が抗癌剤で、しかもファーストラインのFOLFIRINOXには既に耐性がつき、現在はGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)を投与中です。できるだけ長く継続するためには、身体を投与に耐えられる一定のレベル内に保

  • 抗癌剤2年半、骨髄抑制は危険なレベル

    【これまでにファーストラインのFOLFIRINOX 43クール、セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)7クールを終了しました】【副作用への対応は徐々に困難となり、CT画像や腫瘍マーカーに示される癌の勢力/攻撃力も告知一年半ごろ

  • 発熱/下痢/浮腫・・何とか凌いで生きてゆく

    【10月3日はGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与の第7クール/第3週目で、ヘモグロビン量/赤血球数の低下を心配していましたが、思いがけず輸血の効果が持続し、数値は上昇しましました】【ヘモグロビン量は「7.7」で、事前に決めていた

  • 思いがけずヘモグロビン改善、2剤継続はそれでも厳しい?

    【昨10月3日の血液検査の結果、ヘモグロビン量は「7.7」で先週に比べプラス0.3、赤血球数は「251」でプラス2となりました】【2週連続投与後の検査値ですから、数値は低下するものと覚悟をしてました。思いがけない改善です。もちろん輸血の議論も出ませんでした】【ただし、

  • 今日の投与は難しいかも・・

    【今日は診療日です。特段の問題がなければ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第7クール/第3週目の投与となります】【「特段の問題」となる可能性がある第一の候補は、ヘモグロビン量/赤血球数です。著しく悪化していた場合、GnP投与の

  • 抗癌剤を続ける! - そのために必要なこと

    【これまでにファーストラインのFOLFIRINOX 43クールを終了し、セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第7クール/第3週目に入るところです】【副作用への対応は徐々に困難となり、CT画像や腫瘍マーカーに示される癌の勢力/攻

  • 抗癌剤(GnP)投与 - 全面中止ではないさまざまな形

    【GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン))は、私にとってセカンドライン抗癌剤です。ヘモグロビン量/赤血球数の減少による身体の衰弱が酷くなり、輸血を何度も繰り返すわけにもいかないため、投与の見直しについて検討をはじめたところです

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