福岡県久留米市にある山口酒造場がつくった『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』。酒質目標は『暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒』。リンゴ酸を多く生産する酵母を使用しすっきりとした味わい。甘味や旨味は控えも爽快な酸が特徴的なキレの良い酒。
全国各地出張合間におひとりさま居酒屋巡り。他にもバーやラーメン、ホテルに空港情報などなど。更に日本酒の豆知識や呑んだお酒のラベル紹介も。
おひとり様でも心地良く、その土地の美味しいもの・お酒が沢山があり、雰囲気も良くて…。そんな全てが揃うお店ははないが、あちこち訪ねていると必ずそういうお店がある。最初から失敗しないお店選びが出来ればそれに越したことはない。そういったお店をここで載せていけたらと思っています。 居酒屋に限らず、バーやホテル、ラーメン屋に空港情報も。更にはお酒の豆知識に呑んだお酒のことなどなどを紹介していきます。
1件〜100件
かき氷を持ったパンダが目印 御代櫻 純米 生貯蔵原酒 Summer Panda☆
今回のお酒のラベルはかき氷を持ったパンダが目印 御代櫻 純米 生貯蔵原酒 Summer Panda☆。御代桜醸造のお酒。ラベルにはかき氷を持ったパンダ。背景の花火は、地元美濃加茂市で真夏に開催される『おん祭MINOKAMO夏の陣花火大会』。
かき氷を持ったパンダが目印 御代櫻 純米 生貯蔵原酒 Summer Panda☆
今回のお酒のラベルはかき氷を持ったパンダが目印 御代櫻 純米 生貯蔵原酒 Summer Panda☆。御代桜醸造のお酒。ラベルにはかき氷を持ったパンダ。背景の花火は、地元美濃加茂市で真夏に開催される『おん祭MINOKAMO夏の陣花火大会』。
夏に降る雪が如く暑い日にスッキリ飲める辛口にごり 大山 特別純米 にごり酒 夏の雪
夏に降る雪が如く暑い日にスッキリ飲める辛口にごり 大山 特別純米 にごり酒 夏の雪。山形県にある加藤嘉八郎酒造のお酒。透明感のある甘味と程よい旨味がバランス良く調和、口当たりは限りなく軽快でドライ。まさに暑い日にスッキリと飲める辛口にごり。
今回は、真澄 純米吟醸 すずみさけ/阿櫻 特別純米 生原酒 りんごちゃん/MIYASAKA 純米吟醸【火入】山田錦55%/飛良泉 山廃純米【生酒】マル飛 No.77/庭のうぐいす 純米 北嶋 山田錦80/黒牛 純米 生原酒 中取り 山田錦など。
2022/1~3月 家呑み酒まとめ。今回の家呑み酒は、伊根満開/寿喜心/奥能登の白菊/舞美人/陸奥八仙/初嵐/五橋/庭のうぐいす/月の輪/山法師/来福/天穏/一ノ蔵/萩の鶴/まんさくの花/桃始笑/文佳人/くどき上手というラインナップなのだ。
2021/10~12月家呑み酒まとめ。半年以上も更新していないと、さすがにどうリスタートしたら良いのかわからなくなってしまう。呑んだお酒のラベルをアップしていたのだが、少し更新を怠るとどんどんアップしていないものが増えていく。なので1度まとめ。
以前に1度登場しているんだけど再び『亀泉 純米吟醸 生原酒 CEL-24』
今回は以前に1度登場している、高知県の亀泉酒造のつくったお酒『亀泉 純米吟醸 生原酒 CEL-24』。かなりインパクトのある味なので口に含んだ瞬間に味を思い出す。以前とほとんど変わらないが、日本酒度だけが-13から-11と2度下がっている。
いろんな意味で今までにない日本酒『Ohmine 3grain 大嶺3粒 新酒生酒 出羽燦々』
今回のお酒は『Ohmine 3grain 大嶺3粒 新酒生酒 出羽燦々』。2010年、50年以上休眠状態だった蔵を復活させたのが山口県美祢市にある『大嶺酒造』がつくったお酒だ。これはいろんな意味で今までになかった日本酒と言っても良いと思う。
羽田酒造京都市から北西へ山の中を約1時間車で走った北山杉で栄えた町、京北町にある蔵が創業明治26年(1893)の羽田酒造だ。桂川上流のここの水は、伏見の60~80度くらいの軟水に対して京北は130度くらいの中硬水。灘の酒造りにかかせない『宮
IWC 2017 Champion Sake 受賞の『南部美人 特別純米』
今回のお酒は岩手県『南部美人』の『南部美人 特別純米』。世界で最も影響力のあるコンペティションとして知られている『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』という大会の『SAKE部門』で2017年にチャンピオンサケに選ばれたお酒だ。
限定350本のシュワシュワ『五十嵐 夏のおりがらみ 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み』
今回のお酒は埼玉県にある『五十嵐酒造』の『五十嵐 夏のおりがらみ 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み』。『天覧山』の通常商品をベースにして原酒を直汲みしたものが『五十嵐』だ。手作業での瓶詰めの為、少量しか詰めることができないお酒で限定350本。
キリっとした辛さと爽やかなリンゴ酸『紀土 純米吟醸 夏の疾風』
今回のお酒は、和歌山県の溝ノ口にある創業昭和3年平和酒造の『紀土 純米吟醸 夏の疾風』。爽やかな夏の風をイメージ、紀州の風土が生み出した柔らかでやさしい水を表現した味わい。開栓すれば芳しいリンゴ様のフルーティーな吟醸香。しっかりとした旨み。
ピカリと光る閃光いなびかりのイメージ『庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり』
今回のお酒は福岡県の山口酒造場のお酒、『庭のうぐいす 純米吟醸 いなびかり』。早苗が稲へと育つ時期、雷が多い年は豊作になると昔から信じられていたことから、青々とした美しい田んぼにピカリと光る閃光のイメージなのかな?濃厚でインパクトのある味。
焼酎の仕込みで使われる黒麹を使った『五橋 純米 生原酒 ride? 黒糀96%』
今回のお酒は焼酎の仕込みで使われる黒麹を使った『五橋 純米 生原酒 ride? 黒糀96%』だ。黒麹使用だから、精米歩合も96(クロ)と洒落が効いている。香り自体は穏やかで穀物由来だけど、濃厚で甘味を伴なったフレッシュな味わいとなっている。
またまた虹色のお酒の登場!『ばくれん 33% 超辛口大吟醸 生詰』
今回は山形県の亀の井酒造のお酒、『ばくれん 33% 超辛口大吟醸 生詰』。虹色のラベルがとてもキレイだ。原料米には羽黒産の出羽の里を使用。ばくれんシリーズ初の33%精米の大吟醸での登場。高級マスカットを連想させる瑞々しく上品な香味のお酒だ。
虹のように7色のお酒…なわけはないけど美味しい『天虹 特別純米 生原酒 袋採り別囲い』
『袋採り』は醪を酒袋に入れて圧力をかけず自然に滴り落ちる雫酒を集める手法。新酒時に特に良かった純米酒のタンクを『別囲い』して角がとれるこの時期に合わせ蔵内で低温貯蔵した生酒。三ヵ月低温貯蔵したことで旨味が出てきて飲み頃を迎えた夏生酒なのだ。
フレッシュ!爽やか!キンキンに冷やして呑みたい『あさ開 純米大吟醸 ハレの日夏酒』
今回は明治4年(1871)創業の岩手県の酒蔵『あさ開』の『あさ開 純米大吟醸 ハレの日夏酒』。約10年かけて開発・栽培された岩手県オリジナルの酒造好適米『結の香』仕込みの純米大吟醸を生貯蔵、出荷する直前に火入れしたフレッシュで爽やかな夏酒。
ラベルにお酒のおばけが描かれている『文佳人 夏純吟 うすにごり生』
今回のお酒は高知県の『アリサワ酒蔵』のお酒。『文佳人 夏純吟 うすにごり生』。ラベルには5種類のお酒のお化けが描かれている。くらつきこうぼ、へんぱいじじい、いごわらし、なみなみ、みちね。瓶の首にはそのお酒のお化けシールがおまけで付いている。
口に含むと確かにバナナな日本酒『三千櫻 純米 完熟バナナ酵母』
明治10年(1877)創業、岐阜中津川で143年の歴史を歩んできた三千櫻酒造は最近北海道上川郡東川町に蔵ごと引っ越した。東京農大が作った花酵母の1つで、完熟バナナのような香りの完熟バナナ酵母に北海道産の『きたしずく』と『ななつぼし』を使用。
夏らしい涼し気な朝顔ボトルに入った『別誂・雅山流 純米吟醸~朝顔』
山形県米沢市の明治3年(1870)創業『新藤酒造店』の『別誂・雅山流 純米吟醸~朝顔』。山形県で開発された酒造好適米『玉苗』と、酵母『協会1801』を組み合わせたお酒。華やかな香りとフルーティーでしっかりとした味わいが、口いっぱいに広がる。
瓶内のガス圧が今までで1番高かったんじゃないかなあ『津島屋外伝 純米 無濾過生原酒 der Vater Rhein Perlwein』
『津島屋外伝 純米 無濾過生原酒 der Vater Rhein Perlwein』。岐阜県の御代桜醸造がつくったお酒だ。ドイツ白ワイン酵母で醸した滓がらみ発泡性純米生酒で、ワイン酵母由来の鮮やかな酸味と甘みが果実感と共に広がって美味しい。
これは大人のカルピスソーダだな『陸奥八仙 夏どぶろっく 純米活性にごり生』
これは大人のカルピスソーダって感じの『陸奥八仙 夏どぶろっく 純米活性にごり生』。瓶内二次発酵で発泡性を持たせた活性にごりは、開栓に注意しないと相当吹きこぼれてしまう代物。最初に少し栓を緩めただけでも、いきなり気泡がブクブクと上がってくる。
邪道ではあるがロックで呑みたい『まんさくの花 吟醸原酒「かち割りまんさく」』
邪道ではあるがロックで呑みたい『まんさくの花 吟醸原酒「かち割りまんさく」』。なにしろ19度もある原酒なので、ロックにして呑んでもなかなか美味しい。氷が解けていくにしたがって味が柔らかく優しくなっていく。薄まって美味しくなくなることはない。
“暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒”『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』
福岡県久留米市にある山口酒造場がつくった『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』。酒質目標は『暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒』。リンゴ酸を多く生産する酵母を使用しすっきりとした味わい。甘味や旨味は控えも爽快な酸が特徴的なキレの良い酒。
あなたは山川光男を知っているだろうか?『山川光男(山川豚男) 2021 なつ』
あなたは山川光男を知っているだろうか?彼は山形県の「山形正宗」「楯野川」「東光」「羽陽男山」の4蔵元が結成した、志ある酒蔵ユニットから生まれたキャラクター。今回はその山川光男シリーズの夏バージョン『山川光男(山川豚男) 2021 なつ』だ。
最近超辛口とかあまり呑まなくなったけどこれは呑んじゃう『鶴齢 純米 超辛口』
創業三百有余年、歴史と魚沼の厳しい冬に育まれた伝統の味が凝縮する雪国塩沢『青木酒造』限定品『鶴齢 純米 超辛口』。美山錦を60%まで磨き上げて9号酵母と地元の霊峰巻機山の伏流水にて仕込まれた酒本来の旨みを凝縮させた鶴齢の純米無濾過生原酒。
純米吟醸の新酒に少量の滓を絡ませた『水芭蕉 純米吟醸 おりがらみ 夏酒』
群馬県利根郡川場村、創業明治19年(1886)の永井酒造。尾瀬の百数年の歳月をかけて地層で濾過された地下水を仕込みとして使用した酒づくりをしている。今回は『水芭蕉 純米吟醸 おりがらみ 夏酒』。米の旨みとほのかな甘さが心地よい上品な味わい。
七号系自社株酵母に特化した酒造りへ原点回帰している宮坂酒造の『真澄 純米吟醸 あらばしり』
宮坂酒造は長野県諏訪市にある蔵元。7号酵母発祥蔵であり『真澄』の蔵。数年前から七号系自社株酵母に特化した酒造りへ原点回帰、新たな製法や味わいへの挑戦を決断し料理の味わいを引き立てる上質な食中酒造りへ舵を切っている。今回は今更『あらばしり』。
岐阜県美濃市うだつの上がる町並みにある小坂酒造場がつくる謎の『358 COOL』
岐阜県美濃市の中心街に、創業安永元年(1772)の『小坂酒造場』がある。そんな小坂酒造場の代表銘柄といえば当然『百春』だが、今回は『358 COOL』というお酒。3は金運、5は帝王、8末は広がりの発展・成功。縁起の良い数字の組み合わせだ。
岐阜県美濃市うだつの上がる町並みにある小坂酒造場がつくる謎の『358 COOL』
岐阜県美濃市の中心街に、創業安永元年(1772)の『小坂酒造場』がある。そんな小坂酒造場の代表銘柄といえば当然『百春』だが、今回は『358 COOL』というお酒。3は金運、5は帝王、8末は広がりの発展・成功。縁起の良い数字の組み合わせだ。
蛍のラベルがとっても印象的な酒名もそのまんま『米鶴 純米 蛍ラベル』
山形県東置賜郡高畠町に酒蔵を構え300年以上の歴史を持つ米鶴酒造の『米鶴 純米 蛍ラベル』。このお酒、アルコール度数は14%と高くはないが味は濃く感じる。なので、 氷を1、2個浮かべて飲んだ時に爽やかな味わいとなるようにつくられているのだ。
13回の脱皮でとんぼになる赤とんぼのヤゴが描かれた『いづみ橋 生もと純米 夏ヤゴ 13』
創業安政4年(1857)の泉橋酒造のお酒は、冬に1度『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』を呑んだことがある。今回はその泉橋酒造の夏酒、『いづみ橋 生もと純米 夏ヤゴ 13』だ。神奈川県海老名の地元で育てた山田錦使用、生酛で醸した純米酒。
リンゴを齧るような感覚で呑んでしまう『甲子 純米吟醸 生酒 きのえねアップル』
江戸元禄年間(1688年~1703年)創業の『飯沼本家』がつくったリンゴのようなお酒が今回の『甲子 純米吟醸 生酒 きのえねアップル』。最初に口に含むと、まるで日本酒とは思えない味。まさにリンゴを齧っているかのような、不思議な気持ちになる。
もう夏なのにキュンとした酸のにごり酒『飛良泉 Four Seasons 《春》 うすにごり』
日本全国でも三番目に古い蔵元でその歴史は500年以上の飛良泉本舗が四季折々の表情を日本酒で表現する新シリーズの第一弾、キュンとした酸のにごり酒『飛良泉 Four Seasons 《春》 うすにごり』。旬の苺のような香り、濃厚な甘酸っぱさだ。
バナナ?若いリンゴ? イチゴ?のような爽やか・穏やかな香り『浦霞 純米 生酒』
バナナ?若いリンゴ? イチゴ?のような爽やか・穏やかな香り『浦霞 純米 生酒』、宮城県塩竈の蔵元、享保九年(1724)創業の『佐浦』だ。生酒ならではの清涼感あふれるフレッシュな味わい、純米酒らしい旨味と酸味の絶妙なバランスで非常に呑み易い。
酵母違いの飲み比べシリーズ『山本 純米吟醸 生原酒 6号酵母/7号酵母』
使用されている酵母でお酒の味は大きく変わる。その違いを呑み比べてみてね、というのが今回の秋田県山本酒造店の『酵母違いの飲み比べシリーズ』だ。比べる酵母はきょうかい6号酵母ときょうかい7号酵母。それぞれ美味しいが呑み比べると違いが良くわかる。
ここを立ち上げてからかれこれ3年が経とうとしている。ではここに出てくるお店の情報は意味のないものになってしまったのだろうか?ボクはそうは思わない。確かに今どうなっているのか?はわからない。 でもこんなお店があったんだという記憶と記録だから。
まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』
まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』は、藤本酒造のつくったお酒。再醸仕込(貴醸酒)のモロミをざる漉し後、ポンプで循環させてとろっとろに仕上げている。ほぼもろみそのままの濃度なので本当にシェイクみたいだ。
どう見てもこれは山本リンダなラベルのイラスト『陸奥八仙 URARA』
一度火入れの純米吟醸酒は春にぴったりのお酒で、青りんごのような爽やかな香りと可愛らしい甘さとサッと引いていく酸。どう見てもこれは山本リンダなラベルのイラスト『陸奥八仙 URARA』。陸奥八仙の中では、非常にライトにつくられたタイプになった。
富士酒造の春酒はこうなる!『栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛 出羽燦々』
山形県鶴岡市の創業安永7年(1778年)の富士酒造春酒『栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛 出羽燦々』。山形県産オリジナル酒造好適米第一号『出羽燦々』を使用。ふわりと香る爽やかな吟醸香に透明感のあるキレイな旨味、スッキリとした喉越し。
いかにも春らしいお酒『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』
江戸元禄年間(1688年~1703年)に創業した『飯沼本家』がつくる『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』はいかにも春らしい見た目と味の春酒。華やかな香りとしっかり感じる旨みと、微発泡でフレッシュな口当たり。非常に呑み易く美味しいお酒。
秋田県仙北郡美郷町六郷にある栗林酒造店の春らしい華やかな箔押しの花ラベルがキレイな『春霞 純米 花ラベル』。純米新酒の無濾過・瓶火入(一回のみ)で、ほのかな生酒の香りがありフレッシュできめ細かい味わいのお酒。美郷錦と蔵付き分離亀山酵母使用。
一時出荷停止のアサヒスーパードライ生ジョッキ缶を呑んでみた!
4/6にコンビニエンスストア限定で販売を始めたばかりの『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が、販売好調により商品供給が追い付かず、一時出荷を停止すると発表した。幸いコンビニにちょうど入荷したタイミングで購入することができたので呑んでみた。
売上金全額が『ハタチ基金』に寄付される『3.11未来へつなぐバトン』
未来へつなぐバトン醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクトは『3.11未来へつなぐバトン』の売上金全額を、東日本大震災で被災された子どもたちの継続したケアを目的とした基金団体『ハタチ基金』へ寄付する活動。10回目を迎えるこのお酒をまた呑む。
菜の花畑を思わせる上品な淡い黄ラベルの『手取川 純米 春 うすにごり生 百千鳥』
菜の花畑を思わせる上品な淡い黄ラベルの『手取川 純米 春 うすにごり生 百千鳥』。同じお米・精米歩合で季節を表現する四季シリーズの春酒は、麹米には兵庫県産山田錦を使用し、掛米には石川県産五百万石を使用したスッキリタイプ。辛口でも上品な甘み。
意味不明な肩貼りの『山本 うきうき 純米吟醸 うすにごり生』
NEXT5の一角、秋田県の山本酒造店6代目蔵元山本友文氏が精米から始まる全工程に一貫して携わった入魂の銘柄『山本』。以前『ビートルズが流れる蔵でつくられた山本 純米 生酒 にごり酒 ど』が出てきたが、その山本銘柄春季限定酒『うきうき山本』。
桃のような柔らかみのある甘い香りに、 みずみずしい口当たりを爽やかな酸味があと味を引き締める『伝心 春』。すりガラスのような少し白っぽい瓶に『伝心』の白い文字が浮かび上がる。肩のところには桜の花びらが1つあり、いかにも春酒の雰囲気のお酒だ。
イチゴミルクみたいなお酒『五橋 純米大吟醸 桃色にごり RIDE』
イチゴミルクみたいな色合いのお酒『五橋 純米大吟醸 桃色にごり RIDE』は春に呑むには最適だ。赤色酵母使用でそうなる。ラベルのタヌキが一升瓶を片手にバイクに跨るシルエットはなかなか楽しい。最初は甘酸っぱいが時間の経過で味が随分と変化する。
純米・大吟・本醸などの滓を区別せず集めてつくったお酒『月の輪 滓酒 生』
出来上がった醪を槽掛けという旧来の方法でお酒を搾ってタンクに移した時、タンクの下の方に沈殿物~滓がたまる。それを純米・大吟・本醸などと各種類に分けず、同じタンクに集めてつくったお酒だから色々な種類のお酒のエキスが混然として複雑美味な味わい。
槽口からひしゃくで1本1本手汲みした贅沢なお酒『神開 純米吟醸 生原酒 ひしゃく酒vol.1』
上槽時に中取りの最もバランスの良いところを槽口からひしゃくで1本1本手汲みした『神開 純米吟醸 生原酒 ひしゃく酒vol.1』。リンゴ様の吟醸香、まろやかな甘み、槽口直汲みらしい炭酸ガスのフレッシュ感、後口のキレも良く爽やかで美味しいお酒。
こなき爺が真ん中に描かれているラベルがインパクト大の『千代むすび こなき純米 超辛口』
こなき爺が真ん中に描かれているラベルがインパクト大の『千代むすび こなき純米 超辛口』。『よう怪泣かせの超辛口』とかどうなの?と思うが、これが美味しいのだ。口当たりはやわらかく香りは穏やかですっきり、米の旨みを感じさせつつスっとキレていく。
醸造過程の6つの『無』を全て詰め込んだ『究極の生酒』『楯野川無我 純米大吟醸 生原酒 ブラックボトル』
無加圧採り・無濾過・無加水・泡を立て無い充填・無加熱という醸造過程の6つの無を詰め込んだ究極の生酒、『MUGA 楯野川無我 シリーズ』の1つ『楯野川無我 純米大吟醸 生原酒 ブラックボトル』。黒に金のムを6つ組み合わせたラベルがカッコいい。
米以外全て同一条件で製造して酒米の違いを飲み比べる『まんさくの花 巡米 秋田酒こまち 70%』
米以外全て同一条件(精米歩合・酵母・仕込規模・火入れ・貯蔵・仕込時期)で製造して酒米の違いを飲み比べようという『まんさくの花 巡米 秋田酒こまち 70%』。星あかり→雄町→朝日→美郷錦→愛山→百田→秋田酒こまち。亀の尾→山田錦と続いていく。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…味について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『味について知ろう!』がテーマとなる。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…香りについて知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『香りについて知ろう!』がテーマです。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…色について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『色について知ろう!』がテーマとなる。
布のラベルがステキな雪室低温貯蔵の『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』
明治23年(1890)創業、山形県西置賜郡飯豊町の『若乃井酒造』がつくった『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』。活性炭による濾過をせずにしぼりたてのそのまんまを火入れをしないで壜詰めし、低温(2℃)の雪室で貯蔵したお酒。布のラベルがステキだ。
ビートルズが流れる蔵でつくられた『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』
ハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村八森村(現八峰町)で明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』。このビートルズが流れる蔵でつくられたお酒が『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』だ。透明の瓶に入った真っ白いお酒はまさに『どぶろく』みたい。
10本目の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』
10本目となる陸奥八仙シリーズ今回のお酒は『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』。定番酒の火入れの芳醇超辛純米の無濾過生原酒だ。一言でいうと『香りと味のある超辛口』という感じで、いかにも八仙らしい美味しいおである。黒地に赤の『陸奥八仙』が良い。
とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』
泉橋酒造の発泡酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』。瓶内二次発酵によるピチピチ炭酸ガスが楽しい。しっかりと濁りが残されていて、滓が雪のようで、まさに『大雪にごり』というネーミングに相応しい美味しいお酒。
『山田錦』×『T酒25』=『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』
酒米の王様『山田錦』と病気に強い『T酒25』を掛け合わせた栃木県の酒造好適米『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』。酵母は1801&T-Sを使用。夏酒のような外見のこの新酒、無濾過生原酒なのに呑み易く美味しい。
万葉集にも詠まれた黒江の地の蔵元がつくる『黒牛 純米 うすにごり生』
名手酒造店のある和歌山県海南市黒江は、かつて黒江は万葉集に『黒牛潟』と詠まれた奥まった入江の土地。黒牛と入江で黒江なんだろう。その名手酒造のつくった『黒牛 純米 うすにごり生』が今回呑んだもの。生原酒だが非常に呑み易くスイスイ呑めるお酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生と原酒について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『生と原酒について知ろう!』がテーマ。
『良いものを少しだけ造る』萩野酒造の新酒『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』
創業が天保11年(1840)。『良いものを少しだけ造る』というコンセプトのもとに酒造りをしている萩野酒造がつくった新酒第1弾『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』。『ひとめぼれ』60%精米、『協会7号酵母』をつかった、うすにごりの純米生原酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!で始めたのこのシリーズ。今回は『滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…上槽
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『上槽』をテーマに話を進めよう。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…仕込と発酵
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『仕込と発酵』がテーマとなるよ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…酛=酒母造り
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『酒母造り』をテーマにおおくり。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹関連を知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『麹関連を知ろう!』がテーマだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹造り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは日本酒の味を決定する重要工程の『麹造り』だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…蒸米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズだ。それで、今回のテーマは…適量の水を含んだお米の『蒸米と放冷』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…枯らし/洗米/浸漬/水切り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『枯らしと洗米と浸漬と水切りと』についてだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…お米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは基本中の基本『お米』のおはなしをお贈りする。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生酛と山卸廃止酛
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『生酛と山卸し廃止酛』についてのおはなしだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…ラベルの読み方
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで最初のテーマは『日本酒のラベルの読み方』についてザックリ。
創業1711年元祖仁井田本家の『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』
福島県郡山市田村町『仁井田本家』は創業1711年。その蔵のお酒が『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』。新酒を春先に火入れしてタンクで貯蔵、ひと夏を越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じ位になった頃に生酛純米原酒を生詰めした秋あがりのお酒。
濃厚でクリーミーなまさに大にごり…『大山 特別純米 十水 大にごり原酒』
大山特別純米十水大にごり原酒は明治5年(1872年)創業加藤嘉八郎酒造のお酒。瓶は緑色。定番の和紙のラベルはない。瓶に直接『十水』と白く印刷されていて、赤地に白で『大にごり』とこれも直接印刷。非常にシンプルながら、ある意味インパクトを残す。
記事のアップをしなくなってからもう随分と経ってしまったような気がする。それはそうだ。なにしろ最後のアップが2019年6月16日だから、かれこれ1年半以上も放置しているとはいえ、訪問して下さる方が毎日それなりに居らっしゃることはとても嬉しい。
アルベール・ティボーデが出てきちゃう『文佳人 特別純米 リズール おりがらみ生』
ただ気持ちよく酔うだけではなく、深く味わう楽しみを知る人に愛飲される酒でありたいという想いから『リズール(liseur)』と名付けられたお酒。創業は明治10年の高知県香美市土佐山田町にある酒蔵、『アリサワ酒蔵』の特別純米酒おりがらみ生酒だ。
『秀吉』・『秀でて良し』…の『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』
『秀吉』と『秀でて良し』との2つの意味を兼ねた『ひでよし』のお酒の1つ、『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』。創業元禄2年(1689)の秋田の蔵元、『鈴木酒造』のもの。沈殿した時のオリの高さはビンの半分以上という濃厚なにごり酒
八戸酒造 陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』
青森八戸酒造の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』。『あらばしり』とは、日本酒をしぼったときに一番初めに出てくるお酒のこと。圧をかけずにもろみの重さだけで自然にでてくる部分。華やかな香りと荒々しさが特徴のお酒だ。
山内容堂の雅号『鯨海酔侯』が名前の由来の蔵元の『酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて生』
山内容堂の雅号『鯨海酔侯』が名前の由来の蔵元、『酔鯨酒蔵』がつくる『酔鯨 純米吟醸 吟麗 しぼりたて生』。生酒ならではのフレッシュ感と力強い味わいが特徴。酒造好適米『吟風』を50%まで磨き上げ、清流鏡川最源流部の湧水で醸した。ラベルが良い。
室町時代から続く秋田の蔵元の『飛良泉 山廃純米 無濾過生原酒 マル飛 No.15』
室町時代から続く、東北ではもちろん、日本全国でも三番目に古い蔵元、秋田の蔵元でつくられた『飛良泉 山廃純米 無濾過生原酒 マル飛 No.15』。メロンや洋梨の華やかな香りとふくらみのある味わいながらキレの良さが特徴の秋田酵母No15を使用。
創業当時のままで残る国の登録有形文化財の蔵でつくられる『雪の茅舎 純米吟醸 生酒』
秋田県由利本荘市石脇地区、明治35年(1902)の創業当時のまま残る国の有形文化財に登録されている斎彌酒造店の蔵でつくられる『雪の茅舎 純米吟醸 生酒』。昨年も呑んだが今年もまた安定した美味しさは変わらない。ピンクの箔押しのラベルも同じだ。
今までで最も多く呑んだであろう蔵元の『陸奥八仙 特別純米 生原酒 ヌーボー 直汲み』
おそらく今までで最も多く呑んだ蔵元が『八戸酒造』。そこの『陸奥八仙 特別純米 生原酒 ヌーボー 直汲み』はその名の通り、絞ったお酒をそのまま直詰めしたもの。ピチピチしたガス感、八仙らしい華やかな香り、新酒ならではのフレッシュさ、旨味が同時に味わえる。
八溝山中の小さな集落の小さな蔵の『旭興 辛口 純米吟醸 山卸廃止もと 八溝杉木桶仕込』
栃木県大田原市(旧黒羽町)須佐木という八溝山中の小さな集落に位置する小さな地酒蔵、渡邊酒造の『旭興 辛口 純米吟醸 山卸廃止もと 八溝杉木桶仕込』。香りは控えめ。程良い旨味は料理を引き立たせる。後口のキレが抜群、ついもう一杯と杯が進むお酒。
生酛仕込純米原酒を笊で漉したにごり酒『梅津の生もと笊・にごり玉栄R1/80白ラベル』
鳥取県東伯郡北栄町の梅津酒造が造ったお酒。生酛仕込の純米原酒をザルで漉したにごり酒が限定販売の『笊』シリーズ。発酵中の醪を汲み出して笊に入れる。そうすると笊の網目の隙間から濁ったお酒が滴り落ちる。これを瓶詰めにしたもので濃厚で旨味たっぷり。
長崎思案橋横丁の「はち舎」で飲む。少し残念なところもあるが、飲むのに影響するほどのことはない。それ以外の雰囲気は悪くないし、料理だって美味しいし、決して残念なお店ではない。
鯵ケ澤 山廃純米 無濾過生原酒。タンク1本のみの仕込みとなった山廃純米酒だから貴重と言えば貴重なお酒だ。濃醇な旨みはインパクト大。そういう意味ではとても山廃原酒とは思えない印象。
たまにはビール…1972年の味再現「復刻特製ヱビス」。限定販売でいつまで飲めるかはわからない。1972年当時の熱処理製法を再現したしっかりとした厚みのある味わいで非常に美味しい。
一ノ蔵酒造「一ノ蔵 特別純米 生酒 ふゆみずたんぼ」。柔らかな口当たり、生酒のフレッシュな香りの涼やかなお酒である。華やかな上立ち香と軽やかな含み香、キレの良い後味である。
1年間『Izakayahopping』と言いつつ、バーやラーメン屋やホテルや空港ラウンジなどなどあれこれと書いてきましたがき、ここらへんで毎日更新は止めようかなと。
米沢で失敗しないおひとりさま「加津」は先ずお店の雰囲気が良い。大将と女将さんの人柄も含めてである。そして丁寧に作られた料理と美味しいお酒。見事に全て揃っている良いお店である。
クイーンの『Killer Queen』にも出てくるフランスのモエ・エ・シャンドンのドンペリではない。青森県八戸酒蔵が造った家傳田舎仕込み純米酒の『三戸のどんべり』である。
八戸「八食センター」。時間があれば存分に楽しめるだろう。少しの時間の立ち寄りだったが、お店をただ見て回るだけでもかなり楽しい場所だ。行くならたっぷり時間をとって行ってみて下さい。
グランパークホテルパネックス八戸宿泊レポート。眠るだけなら充分である。普通に心地良く過ごすことが出来る。何かこれちょっと嫌だなと言う所はない。そういう意味では快適なホテルである。
全面改装リニューアルオープンのみろく横丁。三日町入口にお店を構える『海の幸 美味』。『どんこ刺し』と『裏男山』・『裏八仙』を飲んできた。『裏八仙』は初めて。これがまた美味しい。
鯖料理だと博多春吉にある『独酌しずく』も美味しかったが、ここ八戸のこのお店もまた美味しいサバのお店である。おひとりさまでも気軽に落ち着いてじっくりと飲める場所でもある。
素晴らしく良いお店だった。日本酒の品揃えも良いし、店主の語りも煩わしくなく心地良い。料理に合わせて出されるお酒の数々も本当に美味しい。いい報告を本当に待っていたいお店であった。
大分空港にはJALラウンジがないのは残念なところだが、ビジネスコーナーもあるしカードラウンジもある。更に無料の足湯があって、これはまさに温泉県ならではだ。悪くない空港である。
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福岡県久留米市にある山口酒造場がつくった『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』。酒質目標は『暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒』。リンゴ酸を多く生産する酵母を使用しすっきりとした味わい。甘味や旨味は控えも爽快な酸が特徴的なキレの良い酒。
あなたは山川光男を知っているだろうか?彼は山形県の「山形正宗」「楯野川」「東光」「羽陽男山」の4蔵元が結成した、志ある酒蔵ユニットから生まれたキャラクター。今回はその山川光男シリーズの夏バージョン『山川光男(山川豚男) 2021 なつ』だ。
創業三百有余年、歴史と魚沼の厳しい冬に育まれた伝統の味が凝縮する雪国塩沢『青木酒造』限定品『鶴齢 純米 超辛口』。美山錦を60%まで磨き上げて9号酵母と地元の霊峰巻機山の伏流水にて仕込まれた酒本来の旨みを凝縮させた鶴齢の純米無濾過生原酒。
群馬県利根郡川場村、創業明治19年(1886)の永井酒造。尾瀬の百数年の歳月をかけて地層で濾過された地下水を仕込みとして使用した酒づくりをしている。今回は『水芭蕉 純米吟醸 おりがらみ 夏酒』。米の旨みとほのかな甘さが心地よい上品な味わい。
宮坂酒造は長野県諏訪市にある蔵元。7号酵母発祥蔵であり『真澄』の蔵。数年前から七号系自社株酵母に特化した酒造りへ原点回帰、新たな製法や味わいへの挑戦を決断し料理の味わいを引き立てる上質な食中酒造りへ舵を切っている。今回は今更『あらばしり』。
岐阜県美濃市の中心街に、創業安永元年(1772)の『小坂酒造場』がある。そんな小坂酒造場の代表銘柄といえば当然『百春』だが、今回は『358 COOL』というお酒。3は金運、5は帝王、8末は広がりの発展・成功。縁起の良い数字の組み合わせだ。
岐阜県美濃市の中心街に、創業安永元年(1772)の『小坂酒造場』がある。そんな小坂酒造場の代表銘柄といえば当然『百春』だが、今回は『358 COOL』というお酒。3は金運、5は帝王、8末は広がりの発展・成功。縁起の良い数字の組み合わせだ。
山形県東置賜郡高畠町に酒蔵を構え300年以上の歴史を持つ米鶴酒造の『米鶴 純米 蛍ラベル』。このお酒、アルコール度数は14%と高くはないが味は濃く感じる。なので、 氷を1、2個浮かべて飲んだ時に爽やかな味わいとなるようにつくられているのだ。
創業安政4年(1857)の泉橋酒造のお酒は、冬に1度『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』を呑んだことがある。今回はその泉橋酒造の夏酒、『いづみ橋 生もと純米 夏ヤゴ 13』だ。神奈川県海老名の地元で育てた山田錦使用、生酛で醸した純米酒。
江戸元禄年間(1688年~1703年)創業の『飯沼本家』がつくったリンゴのようなお酒が今回の『甲子 純米吟醸 生酒 きのえねアップル』。最初に口に含むと、まるで日本酒とは思えない味。まさにリンゴを齧っているかのような、不思議な気持ちになる。
日本全国でも三番目に古い蔵元でその歴史は500年以上の飛良泉本舗が四季折々の表情を日本酒で表現する新シリーズの第一弾、キュンとした酸のにごり酒『飛良泉 Four Seasons 《春》 うすにごり』。旬の苺のような香り、濃厚な甘酸っぱさだ。
バナナ?若いリンゴ? イチゴ?のような爽やか・穏やかな香り『浦霞 純米 生酒』、宮城県塩竈の蔵元、享保九年(1724)創業の『佐浦』だ。生酒ならではの清涼感あふれるフレッシュな味わい、純米酒らしい旨味と酸味の絶妙なバランスで非常に呑み易い。
使用されている酵母でお酒の味は大きく変わる。その違いを呑み比べてみてね、というのが今回の秋田県山本酒造店の『酵母違いの飲み比べシリーズ』だ。比べる酵母はきょうかい6号酵母ときょうかい7号酵母。それぞれ美味しいが呑み比べると違いが良くわかる。
ここを立ち上げてからかれこれ3年が経とうとしている。ではここに出てくるお店の情報は意味のないものになってしまったのだろうか?ボクはそうは思わない。確かに今どうなっているのか?はわからない。 でもこんなお店があったんだという記憶と記録だから。
まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』は、藤本酒造のつくったお酒。再醸仕込(貴醸酒)のモロミをざる漉し後、ポンプで循環させてとろっとろに仕上げている。ほぼもろみそのままの濃度なので本当にシェイクみたいだ。
一度火入れの純米吟醸酒は春にぴったりのお酒で、青りんごのような爽やかな香りと可愛らしい甘さとサッと引いていく酸。どう見てもこれは山本リンダなラベルのイラスト『陸奥八仙 URARA』。陸奥八仙の中では、非常にライトにつくられたタイプになった。
山形県鶴岡市の創業安永7年(1778年)の富士酒造春酒『栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛 出羽燦々』。山形県産オリジナル酒造好適米第一号『出羽燦々』を使用。ふわりと香る爽やかな吟醸香に透明感のあるキレイな旨味、スッキリとした喉越し。
江戸元禄年間(1688年~1703年)に創業した『飯沼本家』がつくる『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』はいかにも春らしい見た目と味の春酒。華やかな香りとしっかり感じる旨みと、微発泡でフレッシュな口当たり。非常に呑み易く美味しいお酒。
秋田県仙北郡美郷町六郷にある栗林酒造店の春らしい華やかな箔押しの花ラベルがキレイな『春霞 純米 花ラベル』。純米新酒の無濾過・瓶火入(一回のみ)で、ほのかな生酒の香りがありフレッシュできめ細かい味わいのお酒。美郷錦と蔵付き分離亀山酵母使用。
4/6にコンビニエンスストア限定で販売を始めたばかりの『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が、販売好調により商品供給が追い付かず、一時出荷を停止すると発表した。幸いコンビニにちょうど入荷したタイミングで購入することができたので呑んでみた。
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