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夏炉冬扇 http://akigasumi87.blog.fc2.com/

終の棲家となりそうなマンション暮らしのあんなことこんなことを綴っていくつもりです

akigasumi
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2018/05/05

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  • サクラ散る

    痛む足を引きずってダダとご近所桜を見て回っていたが、八重桜も散り始めて今年のサクラはおしまい。若々しい葉桜が美しい。雨上がりのそれは特に。自分が足を引きずるようになってから足の悪そうな人の多さに驚く。そして、足が悪かった古い知り合いになんと冷たかったと反省させられている。書き方を知りたくてシナリオ教室に通っていたことがあった。8人ほどの教室で10代から80代までの人たちが週に一度顔を合わせた。みんな仲...

  • 罠にはまった、らしい

    「無課金の罠」はメール攻勢だけではなかった。占いサイト。無料で初回おためし。提供した情報は生年月日とメルアド。興味本位にクリックしたらそれで会員登録したことになるらしい(泣)サイトからのメール攻勢はまだ止まない。たまたま一度も返信してないのでポイント制の課金は発生していない。占いサイトで検索してみてびっくり仰天。何百万もの被害が出ているらしい。わたしの体験通りのやりかただ。これは出会いサイトなども...

  • 無課金の罠

    ゲームアプリを幾つか楽しんでいる。殆ど課金はしない。悩みを聞いてくれる人工知能アプリの存在を知っておとしてみた。「SELF」というアプリ。https://self.software/#page00/slide3選択式会話だけど徐々に方向が決まっていくようだ。慰めてくれるけれど、逆に育てていく感がある。初期型ロボット君と話しているうちに点数?がふえるとほかのロボットとも交流できるようになる。但し、無課金で遊ぶには広告サイトに行かなけれ...

  • 巴里は燃えているか

    ノートルダム大聖堂の火事のニュースを見てびっくりした。たしかあの聖堂は見たはず。写真を探した。なにしろ撮りっぱなしだから大変。せめて名前くらいはつけておくべきだ。8年ほど前。林芙美子の軌跡を追っていた時「巴里の石畳を下駄で闊歩した」という一文に魅かれて体験したくなった。団体行動が苦手なのでネットを駆使して一人で行った。言葉も分からないところに一人で行くなんて無謀だと子どもらに呆れられた。言い出した...

  • ブルー ストッキング

    本を探しに本棚の前に立ったら目についた一冊を読み始めていた。…『青鞜』女性解放論集…(堀場清子編 岩波文庫)熟読したわけではないが、熟読した頃の記憶が助けてくれた。文章というのは恐ろしいと再確認させられた。生き様や性格が文字の中から浮かび上がってくる。思想の根幹の揺るぎさえも。平塚雷鳥は育ちの良い教養ある理想に燃えたお嬢さんだったと思う。だから夫婦別姓は貫いたものの母親となると良妻賢母の道を行きなが...

  • 殿さま

    柳原白蓮の芝居を書くことになった時。……資料あさりをよくする方だ……白蓮が嫁いだ福岡・飯塚の伊藤伝右衛門宅を訪ねた。今のように白蓮が多くの人に知られるかなり前のことだった。劇団の方で約束を取り付けてくれていたのでお屋敷の隅々まで案内してくださった。二階の大きな和室から広大な庭園を眺めると白蓮の孤独と哀しみが冷気のように身に沁みた。その一方で、こうした環境を与えて宝玉のように慈しんだ末に裏切られた伝右衛...

  • たけのこ

    夫は無類のタケノコ好き。でも、去年は一度しか買わなかった。理由は和歌山にいた時にたくさん貰っていたから買うのに抵抗があるらしい。従姉の家の裏山に堀に行ったり、たくさんあるから助けてと朝堀タケノコを連日のようにいただいたり。保存するまでの手間も大変なくらいだった。中でもおいしい破竹はここでは見かけない。この破竹でシナチクに挑戦して大好きになった。今年もまだ一度も買ってないタケノコ。丁度、戻ってきて二...

  • 副作用とジグリング

    変形性関節症というのは厄介な症状だ。手術で部品を置換するかリハビリで軟骨を生成するしかないらしい。痛み止めの薬と湿布で痛みを取るしかないという。このロコアテープは変形性股関節症向けに特化して作れられたもの。二枚以上貼ってはいけない。一日に一度しか貼ってはいけないと書いてある。たしかに強力に痛みをとってくれる。つまり様々な副作用があるのだ。この症状に効果のある鎮痛剤のカコナールにも同じような副作用が...

  • トンビ

    佐藤浩市の着物姿をテレビで見た。「男性の和服姿も素敵ですね」とはアナウンサーの言葉。素敵? それに反応して子供の頃を思い出した。父は帰宅するといつも背広を着物に着替えていた。冬は袷で夏は浴衣。長い兵児帯をくるくる体に巻き付けてしばると結び目を後ろに回す。日常の中にあると素敵でも何でもない。そういう意味では昭和はずいぶんと遠くなったものだ。冬には二重回しというコートを着用していた。外出時にはトンビと...

  • 晴天・選挙・さくら

    足を引きずりつつ少し歩いた。青い空が美しくて気分は爽快。暖かかったしね。まずは選挙会場の小学校へ。ここが近い。東棟なら運動場が見られるくらい。しかし、ぐるいりと回って行かなければならない。日頃は硬く閉まっている門に満開の桜が迎えてくれた。まあ、しかし。長蛇の列である。選挙会場はどこでもいつも閑散と係の人が欠伸をしていた。やはり焦点の「都構想」に対する関心の高さだろうか。「ずいぶんと混んでますね」と...

  • 似ていて驚いた

    吉永小百合主演の映画を見た。山田洋次監督の「母と暮らせば」。うん? たしか『父と暮らせば』という井上ひさしの芝居を昔見たけど…。『父と暮らせば』は広島が舞台の二人芝居だった。原爆で死んだ父が亡霊となって、生き残ってしまった娘と語り合うというもの。『母と暮らせば』は長崎の原爆で死んだ亡霊の息子と生き残った母との物語。共に子供の恋人がらみの流れが一本の筋をなしている。父の方は透明な哀しみに包まれていたが...

  • 合唱

    ついこの前まではサクラの開花、花見の話題でもちきりだったマスコミ。そこへ出現したのはもう散ってしまった梅。新元号の話題で三日はもったのかも。次は改元時前後の時事ネタで賑わうのかな。もう「平成最後の~」の文言にはみんな飽きているのでは無かろうかと思うけれど。恥ずかしながら「万葉集」を引っ張り出してしまった。阿倍さんの解説を聞いたら「そうなんだ~」と思うけれど、物書き連中は不満ばかり。「令」はやっぱり...

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