世界の株式市場では株高が続いていますが、この先心配なのはインフレ。 年金生活者がインフレに弱いのは古今東西共通で、備えは必要です。 インフレになっても働き盛りであれば、給料もどんどん上がり困窮することはありませんが、収入の限られる定年退職者は特に注意が必要です。 1) 年金生活者はインフレ弱者 2) あなたの余生は長い インフレ対策の定番は、株式、不動産、金などの資産を持っておくのが対策です。 インフレ対策の定番は決まっているとはいえ、定年退職者には向き、不向きがあります。 定年退職者には、インフレ対策として、不動産などではなく、株式など取り崩ししやすい資産を持つことと、低リスク株式投資+外貨保有がおすすめということになります。
今年も投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020に投票しました
今年も「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」を投票する季節がやってきました。 今回私が投票したのは、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 (2559)でした。 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信は、私のようなシニア投資家から見て魅力的な特徴を備えたETFです。 1) これ一本で世界に分散投資できる 2) 運用会社に好感が持てる 3) なんと言っても国内上場 4) 換金価額はリアルタイム 5) 収益分配があること 自分の年齢から考えた今後の有望銘柄 いつまでも継続的に運用できる機関投資家とは違い、個人というのは人間ですから歳を取っていきます。 私はもう63歳でいわゆる資産形成期は終わり、これからはその資産を取り崩しながら、人生を楽しむ資産活用ステージです。 取崩し期を迎えた個人投資家にとって、将来のことを考えても非常に有望な金融商品だと思います。 まだまだ資産総額30億円ちょっとと規模は小さいですが、今後長い目で見ていきたいと思います。
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