多くの人が購入する投資信託に関しては「買うべき商品」「買ってはいけない商品」がほぼ決着しています。 誰もが購入の際に参考にする、ランキングの見方についてご紹介しています。 (1) ランキングは発信者が大事 売れ筋ランキングはもちろん人気を表してるのですが、販売する証券会社の営業力が大きく影響しています。 営業力の強い対面型証券会社(大和証券など)では、その会社にとって有利で儲かる商品を勧めがち。 ランキングを参照するときは、ネット証券のものがおすすめです。 (2) 投信ブロガーのランキング 自分で投資信託をやっている個人のブログ。 この人達は、基本的に投資信託が売れても収入になるわけではなく、自分の投資手法を紹介し多くの人に見てもらうのがモチベーションです。 そんなブロガーさんが集まって投資信託やETFを評価するイベントが、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearで、毎年ブロガーの投票で評価できる投資信託やETFを選定・表彰しており大変参考になります。 もしあなたが投資初心者なら、この中から投資信託を買うことをためらいなくオススメします。 投資に詳しく、自身も資産運用にのめり込んでいる個人投資家のブロガーが、上記のような投票結果になるのは理由があります。 投資における王道というか、コンセンサスを体現したのが上記のランキングであり、(1)低コスト、(2)分散投資、(3)運用姿勢が重要です。 日本には6000本もの投資信託がありますが、ほとんどは買うに値しない商品です。 投資ブロガーなど、自分のために研究している人たちの意見も参考に間違いのない投資信託を購入されることをお祈りします。
いま、スキー場がシニアで賑わっています。 多くの中高年がスキー場に戻って来たのは、単に暇と金ができた以上の理由があります。 (1) 混雑しないゲレンデ? (2) 曲がりやすいスキー板 (3) レンタルの充実 (4) 広範なシニア割引 また、かつての大問題は次々消滅しています。 (1) コブ斜面? (2) 階段登行 (3) 派手派手スキーファッション カムバック、スキーをもう1度ということで、今どきのスキー事情を紹介しています。
定年前、しなくていい5つのこと(大江英樹 著)【シニアFPの書評】
他人に迷惑をかけなければ何をしてもいい、これこそ定年後サラリーマンの特権でしょう。 しかしながら、それを邪魔するあれこれ思い込みがあります。 いわく、「定年後は奥さんを大切に」「夫婦で旅行に行ったり、共通の趣味を」「地域活動や付き合いを大切に」などなど 今回紹介する「定年前、しなくていい5つのこと~定年の常識にダマされるな!」は、定年前のセカンドライフセミナーなどで勧められる常識とらわれず、気持ちよく定年後を過ごすための本です。 著者「大江 英樹」氏は、定年後気になるお金の話について、様々な媒体で情報発信されている人気の経済ジャーナリストです。 もちろんお金に関する知識は素晴らしいいのですが、むしろ注目すべきはご自身が大卒以来38年勤めた会社を定年退職し、その後8年間活動された経験をベースにこの本を書かれていることです。 それがあることで、金融機関の無料セミナーや、定年を経験したことのない経済専門家が書いたのではない、リアルな定年準備本に仕上がっています。 この本の主張は、3年前に定年退職を迎え「わくわく定年退職ライフ」のブログを書いているわたしと境遇が似ているせいか、共感できる部分が多いです。 定年前のセカンドライフセミナーなどで、「~すべき」とあれこれ言われて不安を抱えている人には、おすすめできる一冊だと思います。
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