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2018/04/25

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  • 『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』

    困っている人に手を差し伸べる。 実は知られていないけど、そんな人たちを支える社会保証制度は、たくさんあるようです。 そして、それを受ける手助けをするのが、ソーシャルワーカーです。 実際にはソーシャルワーカーと名乗っているわけではない事も多く、役所の窓口などにいて業務に当たっているため、なかなかこちらからでないと接点を持てないこともあるようです。 困っている人を助けるって、本当に素晴らしいことだと思います。 まずは多くの人がそれを知り、しっかり活用されるようになって行くと良いですね。

  • 『最高の雑談術』外山滋比古

    独学や経験などで、人は様々な知見を得ます。 それでもやはり、個人で得られるものには限界があります。 そこを本書では、他者と雑談をすることにより、新たなアイデアや気づきを得られると述べています。 数名で雑談するのが、良い感じに方向性がバラバラになったり、新規のものが出たりして、また戻ったりして、良いようです。 ブレストのようなもので、それよりさらに自由度が高いようなイメージでしょうか。 すごく良いのは、参加したい、と思えたところです。

  • 『グッドモーニング』最果タヒ

    現代な詩人、最果タヒ氏の詩集です。 私には詩がよくわかりません。 特に現代の詩となると、読んでいて恥ずかしくなるようなものを、想像してしまいます。 しかし本書は、そんな想像を裏切っていきます。 わからないのはわからないのですが、何かを感じます。 詩は読み手によって、様々なのでしょうね。 時がたったら、まだ読んでみたいです。

  • 『ダンマパダ』

    教えは実践してこそ意味がある 勤しみ励むのは不死、平安への道 父母以上のことを、実直な心は、自分にしてくれる 無我と言うよりは、非我 一つは世俗の営利を求める道 一つは平安の境地に至る道 目覚めへの条件を整え、心を修養し、執着を捨てるのを喜び、心の汚れを滅ぼし尽くして輝く人は、この世で平安の境地に達している 自己を修めたひとを崇拝しよう 他人にとって大切なことであれ、そのために自分の義務をおろそかにしてはならない 自分にとって大切なことを熟知し、その義務に専念せよ 愛しさには執着が内在している その危険を忘れるな 愛しい人を失うのは辛い 世に非難されない人はいない 否定的な感情が根絶された人、…

  • 『お経で読む仏教』釈徹宗

    真理と時間は無関係 縁起:あらゆるものは原因と結果で成り立つ 智慧:色眼鏡でなくそのものを見ること 苦悩の原点は愛着= 執着 = 貪 = 固執 常に点検を怠るな 過去、現在、未来、近く、遠く、全ての存在が安楽であるように 母が一人息子を守るよう、全ての生き物に慈しみを持つ ある人がガンを患い自らの病状を直視した時に、世界が輝いて見えると言う体験をした ブッダは死の直前、世界は楽しい、とこの世を称賛した 執着を捨てれば、老病死は解決する 今やる どんな相手にも慈しみを持てば、仏道に歩む人 社会や家庭生活を営みながらも、仏教を拠り所として、こだわらず囚われずに生き抜く 当たり前を解体、離れる 今、…

  • 『美女と野球』リリー・フランキー

    とんでもない低俗な著書です。 いや、いい意味で。 おそらくくだらない本だと言っても、著者は怒らないはずです。 それくらい大らかな世界観が、本書にはあります。 疲れている時は、こんな本が良いような気がします、楽になれそうで。

  • 『万葉びと、その生と死と』上野誠

    賢しみ:自分を賢い者だと自惚れること 世の中の遊びの道に楽しきは酔ひ泣きするにあるべかるらし 縄文時代から人の脳はほぼ同じ 知的レベルも同じ人間 我々は人が死んだ時、それを留めることができたのではないかと、思い悩んでしまう 葬儀の役割 みせる 悲しみを共有する 政治的なメッセージ 天皇には二つの訓みかたがある オホキミ、スメラミコト:当代 スメロキ:過去、当代、未来と連続性を強調 恋はいのちそのもの 食べるのはいきていること 恋人が住む場所なら、どんなところでも素晴らしいはず 語り継ぐのが死者の一番の慰み 年に一度死者のことを語るのがお盆 人が生きれば死ぬ、それでもやはり悲しい 人事を尽くして…

  • 人生初の

    今週のお題「夏の思い出」 ゲリラ豪雨とか線状降水帯とかスコールとか色々な呼び名があるようだけど、夏場にああいう凄い雨が突然降るようになって久しいです。 そしてそれは、年々回数や降水量を増しているように感じます。 熱中症もお年寄りを中心に年々増えているようです。それは室内にいても同様です。 それらは大変だったり、 痛ましいことだったりするけど、ただ暑さや急な雨ということに対しては、何となく気持ちがザワザワするようなワクワクするような気もします。 大人気ないというか、ともすると不謹慎と言われても仕方のないことでしょうけど。 それでも毎年、忘れられない夏になります。 いつも人生初の暑さだから。

  • 『100分de名著 こころの深層を探る』河合隼雄

    カウンセラーとして活躍している著者。 河合俊雄氏が、父で同じくカウンセラーをしていた河合隼雄氏について、解説しています。 氏の代表的な治療に、箱庭療法というものがあります。 これは患者さんが、箱庭に人形を配置することにより、自らの内面を出したり整理したり安定させたりという、治療のように感じました。 もしかしたら子供の頃に無心でしていたことが、きっと何かのヒントやとっかかりになるのかも知れません。 心の内面に触れるカウンセリングは、本当に繊細な作業のようです。 あたかも真剣で向かい合っているような。 実際の世界でも、我々は実はいつも相手と会話する時は真剣勝負をしているのかと知れない。 そう、ふと…

  • 『妻は他人』

    夫婦の姿を描いたマンガです。 特別な事はない日常を、ゆっくりとした作者のリズムで過ごしている様子が伝わります。 『夫婦は他人』 というタイトルは、ともすると冷たい印象を受けますが、そうではないのですよね。 親しき仲にも礼儀あり、ということのようです。 夫婦で仲良くするためのヒントが、ここにあるのだと思います。

  • 『悪党』

    ガーシー。 暴露系ユーチューバーになり、議員になり、懲役囚になり。 これらのどこかで、見たり聞いたりした人は、結構多いのではないでしょうか。 本書では、ドバイに住むガーシーとその一味を、集まるところから捕まる手前までを追っています。 母親や近しい人たちにまで取材をしているという、かなりの力作です。 そうするより仕方がなかったのか。 人生には、あの時はああするしかなかったという場面がある、と、ある小説家が言っていました。 まさに手負の獣だな、と感じました。

  • 好き嫌い

    今週のお題「大人になってから克服したもの」 やりたくない事がたくさんありました。 子どもの頃は、特に。 カリフラワーやブロッコリーを食べること。 音楽の授業。 運動会の行進練習。 朝礼。 習い事のために友達と遊べないこと。 大人になった今でも、嫌なことはたくさんありますが。 それでも好き嫌いは克服されつつあります。 それはある時に、好きと嫌いは当てにならない、と知ったからです。 ちょっとサービスしてくれたら、その店を好きになる。 偶然会った有名人が気さくに話してくれたから、好きになった。 北海道旅行で食べてから、イカの刺身が好物に。 少し優しくしてくれた女の子を好きになり。 ちょっと意地悪をし…

  • 『大人のクイズ』

    久しぶりにクイズ本を手に取りました。 丁度良いんですよね、こういうの。 一問一答のクイズ集です。 大人になると、とかく柔軟な発送をしなくなりがちです。 ほぼルーチンで回ってる、みたいな。 そこを変えてくれるのは、普段と異なる思考を働かせることだと、私は思います。

  • 『大人の説教』山本一力

    説教はいやです。 特におじさんによる説教なんて、目も当てられません。 しかしそれが面と向かってではなく、第三者としての視点で見ると、結構面白いものですね。 タイトルで心構えが出来ていたのも、良かったのかも知れません。

  • 『超ビジュアル 古代エジプト』

    ピラミッドやスフィンクスの大きさがどれくらいか? 普通は知りませんよね。 知っていたとしても数字としてで、具体的なイメージは難しいのではないでしょうか。 そこを本書は、ビジュアルとして形や大きさを示してくれています。 だから、目の前にあるように感じやすいのです。 そういうところも込みで見ると、本当にわかることに近くなるように思います。

  • ガマンの先

    今週のお題「大人になってから克服したもの」 タバコを吸うようになりました。 お酒を飲むようになりました。 公営のギャンブルをするようになりました。 これらは法律上、大人にならないと出来ないことです。 妻が出来て子どもが生まれました。 タバコをやめました。 お酒を飲むのをやめました。 ギャンブルをやめました。 それらをしていた頃は、まだ自分は大人ではなかった、というような気がしました。 それぞれやめた当初は、ガマンをしていました。 しかしいつの間にか、それをしたいという欲求が消えてなくなっていました。 もはや辛さはどこにもありません。 ついに大人になったのだな、と実感しました。

  • 『大世界史』佐藤優 池上彰

    世界史は現在の世界情勢を考えるのに、必須です。 なぜその宗教は、宗派は、民族は、国家は、そんな主義主張をするのか。 それは歴史を踏まえなければ、到底理解できようはずがありません。 本書は佐藤優氏と池上彰氏の対談形式で、その辺りを解き明かしています。 どちらかというと、現在の社会情勢に対する解説書、というのが近いように感じます。

  • 『日本の軍人100人』

    人間力、という言葉が頭に浮かびました。 軍人は特殊な職業だと思います。 いつ死んでもおかしく無い。 それは、他の人たちもそうなのですけど、より死に近い分、常にそれを意識しているはずです。 場合によっては偉くなると、そうそう死ぬような目には合わないようですが。 本書ではそれが元でなのか、そもそもの人間性なのか、残念な人も出て来ます。 しかし、とても立派で見習いたい、尊敬出来る人もたくさんいました。 紛れもなく、このような人たちがいて、今の日本や私たちがいるのですよね。 それは忘れては行けないはずです。

  • 『きみの隣りで』益田ミリ

    森で過ごす大人の女性が主人公です。 正確には、森の近くというか中の家で暮らしています。 そして旦那さんと出会い、男の子が出来て、現在は小学生です。 何と無く今まで著者が書いた主人公は、考え方がみんな似ているな、と思っていました。 本書も似ています。 そして別の著書の今までの主人公たちは、もしかしたらこういう所でみんな暮らしたいと思っていたのかな、と。 何となくそんな気がしました。

  • 『オリエント急行殺人事件』アガサ・クリスティ

    アガサ・クリスティ著 『オリエント急行殺人事件』 とても有名ですよね。 名探偵のポワロが主人公です。 それを日本語と中国語で書いてあるのが、本書です。 中国語の勉強というわけです。 実は自身でオリエント急行殺人事件を読むのは、今回が初めてです。 そのためとても面白く読めました。 日本語で…。 やはり語学の勉強を目的としたら、知っている話の方が良いのかも知れませんね。

  • 『保守も知らない靖国神社』小林よしのり

    靖国神社がなぜそこまで問題というか、話題にされるのか? マスコミの報道では、よくわかりません。 実は、彼らも恐らくわかっていないのだろうな、と本書を読んで思いました。 外国人は、さらにわかっていないでしょうね。 日本人の宗教感が、本当の意味では理解できていないはずなので。 日本には八百万の神様がいます。 私たちはの国は、日本人は昔からそうでした。 そして今現在生きている日本人は、その中でも新参者です。

  • 『昭和を生きて』澤地久枝 本島等

    戦争に負けた時点で国が消えたと、14歳で感じた キリスト教国が長崎で爆弾を落とした 浦上天主堂の上で炸裂した 著者自身も含めて、あの戦争をよく知らない ユダヤ人を匿ったオランダ人は約二万人いた 憲法改正を党の目的としている自民党員の著者 → 戦争で唯一得たのは憲法だとのたまう 自衛隊の主たる任務は、直接及び間接侵略に対して、日本を防衛する事 国会の承認を得ずに出動が可能

  • 文字好き

    今週のお題「好きな小説」 動画よりも本が好きです。 特に理由はありませんけど。 確か脳の特徴により、どちらかが好きか分かれると聞いた気がするけど、忘れました。 いずれにせよ、大体活字を選びます。 たまにドラマや映画など、小説が原作の物語から作られる場合があります。 まれに動画を見てからその原作が気になり、読む事もあります。 現実は小説よりも奇なり という言葉の通り、物凄いことが現実にはあるようです。 しかし裏を返せば、小説は奇だという前提があります。 小説は良いです。 実際には体験出来ないことを、体験出来るから。 大袈裟かも知れませんが、読んでいる間は、今の自分とは違う人生を歩んでいるようなも…

  • 『生きにくい子どもたち』

    著者はカウンセラーです。 精神にかかった負荷により、日常生活に支障をきたしてしまったクライアントを、通常の生活が送れるようにするのが仕事です。 本書は、具体的なケースを示しつつ、その治療や反応を解説してくれています。 本人さえも自覚していない心の動きを、丁寧に捉えて解きほぐしていくのが、肝のように感じました。 デリケートな問題だけに、少しの失敗も許されない場面があるようで、手に汗握りながら見守るように読みました。

  • 『読む聖書事典』

    パリサイ派とサドカイ派 マナ 十戒 マグダラのマリア 我々が聖書を読む時に、意味が正確にはわからない言葉はたくさんあります。 その訳によっては、解説が丁寧についているのですけど。 本書は、そんな言葉を丁寧な解説で解き明かしてくれています。 色んなジャンルについて言えるのですが、事典って面白いですよね。 聖書が面白くなる著書です。

  • 『瞑想』

    幸福論を考えるときに、避けては通れないのが瞑想です。 まあ、わたしの場合は、かも知れませんけど。 古今東西で幸せという物があるとしたら、やはりそれは物質的なものではあり得ないでしょう。 境遇でも身体でもないはずです。 だとしたら、やはり精神的なところにある、ということになります。 では、どんな状況にあっても精神的に充足するためには? そこで、瞑想に行き着くのですよね。 本書はその効能や方法まで丁寧に説明しています。 そう、やはりそうなのですよね。

  • 『こころの病で文化をよむ』石丸昌彦

    統合失調症 鬱病 双極性障害 てんかん 依存症 こころの病はたくさんありますね。 文学にもなっています。 社会とも密接に関わりがあります。 だから文化になるのでしょう。 その人たちの辛さを知る。 医師や患者さんやその家族に向けた内容なのでしょうけど、一般の私たちこそ、知っておいた方が良いことがたくさんある気がします。

  • 『まんがが語る戦争』

    戦争は本当にダメです。 殺人や暴力がダメなのと、理由は同じです。 マンガは時として、我々の想像力を超える絵で、その場面を描写します。 絶望も、静けさも、残酷さも。 絶対に平和は守らなければならないと、再認識させられました。

  • 『芸人と影』ビートたけし

    入江慎也氏や宮迫博之氏やロンブー亮氏の闇営業問題が、以前取り沙汰されました。 それらに対して、また他のことに対しても、著者が言いたいことをストレートに言ってくれます。 今になって思うと、変な事件でしたよね。 社長も変でした。

  • 『無我と無私』

    著者はドイツ人の外交官です。 時代は20世紀初め、場所は日本。 祖国からやってきた著者は、東洋的というか日本的なものをせっかくだから身につけたいと、弓道を習います。 そこに禅やタイトルでもある無我と無私を求めて。 当時の、もしかしたら今でも大部分の西洋人には理解しがたい境地についてのことが、とてもわかりやすく書いてあります。 いや、簡単にわからないということが、わかりやすく書いてあるとも言えるのでしょうけど。 著者の日本に対するリスペクトが感じられて、とても心地よいです。 もしかしたら現代の日本人よりも、日本に対して理解があるようにも感じます。 自分が今のままこうしていて良いのかと、考えさせら…

  • 米と日本人

    今週のお題「お米買えた?」 人はパンのみによって生きるにあらず 私たち日本人はお米をよく食べるけど、無くても生きていける。 しかも、お金はある。 飲食店では、普通に出てくる。 いずれは間違いなく解消される。 あさましいことは、我々はしないでおこう。 「米が無い」 不安を煽る人がいたとしても。 その人は愚かなのか、それとも何かそのことにより得をするのか。 キリスト教徒は、神の口から出る言葉により生きる。 我々日本人は、他者を思いやる和であったり恥ずかしいことはしないという粋であったりで、生きるはずだ。

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