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2018/04/25

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  • いくらでも

    今週のお題「名作」 世界には、古今には、たくさんの名作があります。 文学、絵画、建築、競技。 食べ物、話芸、生き様。 素晴らしいものは、いくらでも。 そんなものに触れるために、時間を費やすのは、とても有意義だと思います。 それなのにまた、低俗なものを読んだり視聴したりしてしまうのですよね。 なんて勿体無い、と思うのですが。 きっと好きなのでしょうね。 自分が書いたり喋ったりするのが、一番の無駄のような気もするのが、ちょっと救いかも知れません。 人に優しくなれそうで。

  • 『キリスト教の核心をよむ』山本芳久

    旧約聖書と新約聖書には双方向の関係性がある 神がイニシアティブをとり、様々な出来事を起こし、人々へ働きかける アブラハムの子イサク→イスラエルの祖先 アブラハムの子イシュマエル→アラブの祖先 ユダヤ人の直系意外にも、神の恵みや愛が及んでいる 人は道を行く、間違えながらも歩き続ける アッラーは「神」という意味 アブラハム ユダヤ教 血縁上の父祖 キリスト教 信仰の模範 イスラム教 預言者の一人、一神教の始祖 イエス・キリスト イエスは救い主である、という意味 イエス信仰告白の言葉になる 旧約聖書の律法で、死体は穢れとされていた 隣人とは誰か?ではなく自らが助けを必要としている人の隣人になろう 聖…

  • 『東京カフェ日和』

    素敵なカフェは、何も都会にだけある訳ではありません。 本書は、都内もそうですが、多摩地域の自然豊かな中にあるカフェも、たくさん紹介しています。 もしかしたら自然もカフェの一部なのかも知れない。 そう思えるくらい、とても素敵な空間になっています。 逆に都心では出来ない、というような。 行って見たいところがたくさんあります。

  • 『しかもフタが無い』ヨシタケシンスケ

    イラストとストーリーや言葉で、今はかなり有名なヨシタケシンスケ氏。 本書は、その最初の作品です。 なんだかホッとして、面白くて、それでいて納得するという、心の様々な部分に訴えるものがあるのですよね。 辛い時に読むと救われる人は、きっといるはずです。

  • 豆だから

    6歳の娘がとにかく可愛いです。 昨日はトイレットペーパーの芯で、禰豆子の口に加えているヤツを作って、鬼滅ごっこをしていました。 かなりクオリティが高いヤツです。 「あれ、おかしいな?何も見えないよ!」 今朝は、そんなことを言っているので駆けつけると、白目をむいて立っていました。 「見えない…」 まだ言ってる。 以上は、以前書きかけで放っておいた記事です。 今週のお題は「納豆」 なぜ?なんの話? なんとなく想像するに、豆とい漢字が禰豆子の名前に使われているからだろう、と判断するしかありませんでした。 こりゃあ、お蔵入りですな、確かに。 今週のお題「納豆」

  • 『実作俳句入門』

    かなり厳しい先生による、俳句の入門書です。 独り立ちしたところで頭打ちになるケースが多い とにかく継続する、休んだ期間の3倍は戻るのに必要 俳句雑誌に投句する 5年続けたら、選び直しを検討 まずは見様見真似でつくる 歳時記をよく読み、季語をたくさん憶える 正岡子規以降の著名な俳人作品を朗誦する 俳句は短い 出来るだけ意味を消す や、かな、は効果の強い切れ字 一句に一つだけ使う 今、を詠う 時間の幅を詠わない 自分が使い慣れた、普通の言葉を使う 俳句だから古いと決めつけない 時間ではなく空間を詠う

  • お弁当を持って、別荘へ!

    今週のお題「お弁当」 業界用語では、執行猶予のことを『弁当』と呼びます。 ドラマなどで判決を言い渡す時に 「懲役3年執行猶予5年」 などと言う、あれです。 執行猶予がつくと、刑務所には入らなくて済みます。 ただし、執行猶予の期間中に悪いことをしたら、猶予はなくなり刑務所に入ることになります。 新たな悪いことで懲役3年の判決を受けたら、それプラス弁当の3年で、都合6年の別荘暮らしです。 あ、別荘とは、業界用語で刑務所のことです。 以上のことから、その業界の人にとって弁当と別荘は、忌み嫌われるものだという事がお分かり頂けたと思います。 そのためそんな人たちと話す時に、くれぐれも 「来週末はお弁当を…

  • 『日本兵捕虜は何をしゃべったか』

    日本兵は捕虜になることを、とてつもない恥とされました。 それ以前に、捕まると物凄く酷い目にあうなどと教えられ、自決を選ぶ人たちもいたようです。 それでも、やはり捕虜になる人は皆無とはいかず、それをとっかかりとして日本軍の情報が漏れて、米軍に有利な状況にどんどんなってしまいました。 それらは、しっかりと記録されています。 表には出てこないものもあるようですけど。 全員が立派な人だけではなかったようです。 また、一貫して素晴らしい振る舞いを続けるのも、やはり難しいかも知れません。 捕虜になった人たちは、皆それぞれに思う事はあったのでしょう。 とても無念だったはずです。 それを考えると、これらの記録…

  • 『天才 藤井聡太』

    中学生で棋士としてデビューして、連戦連勝を続ける藤井聡太氏。 紛れもなく天才です。 著者は、その本人と師匠、そして対戦相手などをしっかり取材して、本書をまとめました。 子どもとして、師匠のところに通い始めた頃のこと。 実際にはどのような性格なのか。 どれほどの努力をしているのか。 周りの人は、彼をどう見ているのか、接しているのか。 実に興味はつきません。 それはやはり、普段我々がみることのない、稀に見る天才だから、に他ならないようです。

  • 『トットちゃんと訪ねた子どもたち』

    トットちゃんと言えば、黒柳徹子さんです。 ユニセフの親善大使となり、様々な国の子供達のために、東奔西走しています。 本書は、それに常に帯同して来たカメラマンの著書です。 第三者の視点から見たトットちゃんと子どもたち。 それを文章と写真で紹介してくれています。 トットちゃんも凄いけど、著者も凄いです!

  • 『100文字SF』北野勇作

    SFとは、空想の世界を描いた作品のことです。 だからその作品毎に、異なる世界が表現されることになります。 本書は、そんなSFをなんと100文字で完結させてしまうという、大胆な短編集です。 十七文字とか三十一文字とか、日本人は短い文学が得意だと言われています。 本書の著者も、そんな系譜に連なると言えるのではないでしょうか。

  • 『理想的本棚』

    読書家の本棚って、どうなっているのでしょうね? 本書は、他者へ本を紹介することを仕事にしている著者による本です。 人それぞれ違うので、これがベスト!と誰にでも言えるものではないのでしょう。 そこに色々考えて良さそうな本を紹介するって、本当に凄いことだと思います。

  • 『死体が教えてくれたこと』上野正彦

    監察医、という言葉は今でこそ知られるようになりましたが、著者が働き始めた頃は、ほとんど知られていなかったそうです。 それを世間に知らしめたのが、著者の功績の一つでもあるのでしょうけど。 診る、という意味では、生きていても亡くなっていても、大きな変わりはないのですね。 患者さんが主訴を述べない、という違いはありますが。 さらには一度しか診察出来ないということで、見落としは許されない、なかなか過酷な診療科とも言えそうです。 事件性があるかどうか? これを診断するのは、本当に重大なことだと思います。 他の診療科とは目的などがかなり違いますが、大切な医療だということは、やはり同じなのでしょうね。

  • 『詰将棋1.3.5手詰』羽生善治

    以前、羽生善治氏の、一手詰将棋を読んだことがあります。 一手だから流石に簡単だろうと思いましたが、なかなかどうして頭を使ったことを覚えています。 本書もやはりそうでした。 さらには三手詰、五手詰まで。 難しいけど、面白いです。 手が増えるにつれて、可能性が広がるのですよね。 さらに進んだところの延長線上に、普通の対局があるのですよね? なんだか、感心してしまいます。

  • 外では、必須!

    今週のお題「外でしたいこと」 マスクがしたいです。 何の種類かもはや興味もないくらい、いつでも花粉症の症状が出ます。 いや、ホントはマスクなんて煩わしいだけなんですけどね。

  • 『アジアで花咲け!なでしこたち』たかぎなおこ

    著者はゆるくてカワイイ画風の漫画家です。 独身生活や旅行など、他にも様々な自己の体験を元にした作品を描いています。 そんな著者が、アジアの各国で働いている女性たちを取材して、漫画の作品にしています。

  • 『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』

    文学館。 美術館や博物館は度々目にしますが、文学館はあまり多くないように感じます。 しかし。 実際は自分が知らないだけで、たくさんあるのですね。 そういえば、ここでも紹介されていた、武者小路実篤文学館には、私も以前行ったことがありました。 作家名で見ると、行って見たい文学館ばかりです。 聖地巡礼と言うのでしょうか。 訪ねてみると、きっと良い時間が過ごせるはずです。

  • 『中国古典の名著50冊がざっと1冊で学べる』

    論語 老子 菜根譚 荘子 金瓶梅 三国志 中国は、広くて様々な国や思想が現れては、消えていった地域です。 歴史も長いです。 数々の良書や奇書も生まれては消えていきました。 その中で現代まで残っている名著を、本書では背景とともにあらすじを紹介してくれています。 流石に一冊にさかれるスペースには限りがあり、十分ではありません。 それでも、知らずに過ごすより、ずっと良いはず。 さらにここから、原著を読みたい、という物が出てくるかも知れません。 中国初学者に、おすすめです!

  • 『お金の整理学』外山滋比古

    お金は卑しい 大名に仕える侍時代からの偏見 日本の財政赤字はギリシャより悪い 子孫のために美田を買わず 知識とは「他人の考えた結果」多すぎると自ら考えることが出来にくくなる 老人になったら、週三回くらいで働くのも良い どんな趣味でも、自分より初学者はいる そういう人たちに手ほどきする仕事は出来る 定年後に始めるビジネスをブレストしてみる 年金で足りない分を自ら補える老人を増やそう 米では「会社は株主のもの」という考え方 タンス預金は最悪 投資した企業の成長を見るのもモチベーションになる

  • 『完全ドキュメント北九州監禁連続殺人事件』小野一光

    確かこの事件を初めて知ったのは、闇金ウシジマくんで読んだからだったと記憶している。 犯人は男性。 通電の虐待や心理的な虐待など、あらゆる手段を講じて、周囲の人々を操り人形にしていく。 お金のためにしても、やり過ぎというかそれが必要なのかわからないほど、残酷なことをしていく。 本書は、その犯人と操り人形にされた共犯女性の、逮捕されてから公判から判決までの様子を追っている。 およそ一般の人間とはかけ離れた感情や思考を持つであろう犯人の、通常では見られないであろう部分を紹介している。 それでもなお、なぜそんな事をしたのか? なぜそこまでしたのか? という疑問は残る。 ここまでのドキュメントでさえ、犯…

  • 『地方のライブがおもしろい』

    ライブは演者、会場、ジャンル、催しなどにより、実に様々なようです。 それぞれが、全くの別物と言っても良いくらい。 本書は、地方の個性的なライブ会場を、そこの人たちも合わせて紹介しています。 ライブって、自由なのですね。 読んでいてワクワクしました。

  • 『人物名鑑古今東西いま関西』

    関西の偉人まではいくかも知れないし行かないかも知れない、著名人をたくさん紹介してくれています。 凄い人は、たくさんいるのですね。 自分もこんな風に紹介されるような生涯を送れるのでしょうか? まだまだ頑張らないといけませんね。

  • 『ない仕事の作り方』みうらじゅん

    タモリ倶楽部に出てた人? 何だか怪しげな風貌の人? という、失礼な印象しかなかったのですが、偏見を持つのは良くないですね。 凄い人です。 ニッチなところの狙い方。 努力の仕方。 面白がり方。 色々なことを考えて、能動的に仕掛けているのですよね。 それが嫌味でなく、わかりやすく、面白く書かれています。 多くの人が真似できるのかはわかりませんが、楽しめる著書なのは確かです。

  • 『地獄の田舎暮らし』

    引退したら、田舎でのんびり暮らそう! 本書はそんな憧れを持つ人たちに、きっちりと現実を教えてあげる、厳しい著書です。 まず歓迎されず、苦労は多く、なかなか定着しない。 詳しい実情を見ていくと、それはそうだよな、と納得です。 田舎への転居前に、必ず読んでおきたい一冊です。

  • チリを払え

    今週のお題「きれいにしたい場所」 仏弟子の中に、人一倍物覚えの悪い人がいたそうです。 彼はありがたい教えを聞いても、すぐに忘れてしまいます。 だからせっかく修行していても、何ら身につくことは無く、過ごして行きました。 とても残念なことですけど…。 どうしたら良いだろう? 色々と試行錯誤していって、最後に「チリを払え」とだけ念じながら、ただひたすら掃除をするという修行をしました。 その結果、無事に目標である、悟りを得ることができたそうです。 私もそのように、多分自らの内面をきれいに出来ると良いな、と。 そうして毎日お掃除をしているのです。

  • 『今が見えてくる世界の国図鑑』

    世界各国の歴史から今を紹介してくれている著書です。 何が良いって、地図がついているのが良いんですよね。 あ、中国の周りに空白部分がある。

  • 『失蝶記』山本周五郎

    著者による幕末の話は、意外に少ないのかも知れません。 もうちょっと昔の話を、よく読んだ記憶はありますけど。 それでもやはり、当時の生と死の近い状況や荒々しさ。 そして今よりもある種の清潔感を感じます。

  • 『LGBTQ➕』

    最近ですよね、LGBT法という物が強引だと言われる手法で成立されたのは。 これほどまでに多様性が言われることは、未だかつて無かったような気がします。 本書では、それらの格人々の思考・嗜好について解説しています。 Qという、よくわからない、というものもあるのですよね。 どこまでの分類が正しいのかは、よくわからなくなりました。 言ってしまえば、一人として同じ人間はいなおのだから、これらのくくりに意味があるのかは疑問です。 全ての人が安全で幸せに暮らすのが、理想ですよね。 すぐにそれを達成するのは、まだまだ難しいのでしょうけど。 それに近づける努力は、ぜひ続けたいものですね。

  • 『ウスビ・サコのまだ、空気読めません』ウスビ・サコ

    はるばる日本に来てくれた著者。 なんと大学の学長さんをしています。 元々の国は、日本からみるとかなりフランクと言えるお国柄です。 知人がフラッとやって来て、かなりの期間家に泊まっていっても全然違和感がないような。 そんな著者からすると、日本の風習などにはわからないことがたくさんあるようです。 全く違う文化で育ち、教養を持つ著者のいうことは、とても良くわかるし、とても新鮮です。 この大学、通ってみたいです。

  • 『沼にはまる人々』

    趣味などにどっぷり浸かってやめられなくなる状態を、沼にはまる、と言います。 略して、沼る、とも。 本書では、様々な種類の沼とその利用者の境遇を、紹介しています。 没頭出来て幸せなのか、時間やお金を使って不幸せなのか。 評価は人それぞれでしょうね。 そのものや程度にもよるでしょう。 まぁ、何にしてもほどほどが良いような気はします。

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