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『『君たちはどう生きるか』集中講義』
数年前に、再ブームが来た『君たちはどう生きるか』 池上彰氏も、解説していました。 本書も解説しているのですが、これは実に新しい視点です。 読んでいて、何度もニヤリとしました。 池上彰氏の誤読も指摘しています。 実際にどうなのかは、確かめるのも野暮というものでしょうね。 間違いなく良書です。
2024/05/31 06:38
『中国怪異譚』
中国はお隣で、ある程度は日本と似たところがあります。 しかし、こと恐ろしいものに関しては、一枚も二枚も上手なようです。 幽霊の話は、それ自体恐ろしいのですが、その生前の話の伏線もとても大事です。 恐ろしい。 おぞましい。 苦しい。 痛い。 畏れ多い。 あらゆる負の事態が、想像を超えてきます。
2024/05/30 06:29
『日本保守党』百田尚樹 有本香
日本人が日本を守らないで、誰が守るのてしょうか? 今の政治家に、さらには日本人に、日本を守ろうという人がどれだけいるのか。 昔、日本列島は日本人だけの物では無い、と言った政治家がいました。 本書からは、日本は今の日本人だけの物では無い、というメッセージを感じました。 昔の日本人の物でもあり、未来の日本人の物でもある、ということです。 やはり現在の日本は、今の日本人が守らなければならない。 それをしないのは、考えないのは、怠慢であり恥ずかしい。 それはきっと、世界各国の人たちも、同じなはずです。 民族、宗教、家族と、それぞれで違いはあるのでしょうけど。
2024/05/29 07:23
『物語としての旧約聖書』月本昭男
民間に流布していた神話観念が換骨奪胎されている 天地創造:混沌から秩序を作り出している 人間は、大地につかえる存在 人間社会の基本は夫妻、親子でも兄弟姉妹でもない 神は後悔しないはずだが、人間の悪ゆえに人間を作ったことを後悔し、洪水を起こす ノアの三人の息子セム、ハム、ヤフェト 言語分類に便宜上使用 これをハム語(アフリカ系)を奴隷とする事に悪用した 複眼的に事態を見つめる特色がある 一見矛盾するような 土地はヤハウェに属する 基本は因果応報、それとは異なる視座もある 神が最も求めるのは正義と公正 戦うな 我が神、我が神 なにゆえ、私を見捨てられたのですか。 我が号泣の言葉は救いから遠く隔たり…
2024/05/28 07:12
『悪魔が殺せとささやいた』
実際にあった殺人事件を、ドキュメントで紹介している著書です。 計画的と言えるのか、衝動的と言えるのか、もしくはその両方か。 いずれにしても、一般的な第三者から見ると、殺す必要までは無かったのではないか。 そう感じさせる事件がほとんどです。 殺人犯たちの、実際の人となりはやはり完全にはわかりません。 そういう人なのか、はたまた誰にでもなり得るものなのか。 悪魔は内にいるのか、外にいるのか。
2024/05/27 06:20
『認知症のわたしから、あなたへ』わたなべみき
認知症と言っても、様々な程度や進行のスピードや症状があるようです。 だから絶望する必要はない、と言えたら、とても良いのですけど。 高齢化社会となり、自分も周囲の人も、いずれ認知症となる可能性は極めて高いと予想は可能です。 現実にどうなるかは、まさにそれぞれなのでわかりません。 それでも、心構えや備えておく事が出来れば、だいぶ違うかも知れません。 本書のように、認知症のまさに本人から話を聞けるのは、とても稀です。 それでも、このような話が出来る程度の症状で済んでいるから、話が聞けるのでしょうけど。 ともあれ、わからないことは、恐怖に繋がります。 だからこのような本は、とても貴重です。 気が重くな…
2024/05/26 07:12
『使える儒教』安田登
ニートが論語を読んで元気なった例がある 心のプログラミングを書き換えられたから 儒教 先祖崇拝と孝 体を傷つけないのは、孝の始め 論語読みの論語知らず 実行してこそ意味がある 兼愛 全ての人を愛そう 全ての人が幸せになる 人は自らプログラミングを変えられる 考え方や行動を変えられる 自分は変われる 元々は周囲に押し付けられたものが、自分 どんな読み方も正解 天命 天からの命令 相手が怒っていても、受け取らない 元々の物事には、良いも悪いもない まずは善悪ではなく、見てみる 一度ストップして、自分の態度をみてみる 100%その行為をする 門を開き、全てを聞き、問う 楽しいかどうかを確認 ダメでも…
2024/05/25 06:55
『100分de名著 真のリベラルを取り戻せ 大衆の反逆』オルテガ 中島岳志
少し離れて全体を見る 学校では、 人の話を聞く 先生の命令に従う の二つを身につけさせられる 人は間違う 誰かが正しさを所有し続けることは出来ない 違う意見こそ大切 思想は真理への王手 自分たちの時代が最良というのは、自惚れ 過去をしっかりみつつ、ボートのように進め 未来の私は、ご先祖になる 亡くなったひとが見たら、どう思うか 保守 過去の経験に学びつつ、改革して行く 大衆の庶民の中にも、英知は生きている リベラルな多数派が決めるという暴力 人は業縁により、何をするかわからない 商店街は、売るより修理が中心 エコ、今こそ必要
2024/05/24 06:16
『世界を変えた10人の女性』池上彰
死んだら、その人は良くみえる アウンサンスーチーは、ガンジーの非暴力を体現している 金正恩は北朝鮮を中国のようにしたがっている 独裁➕自由経済 儲かる! マザーテレサは、死を待つ人の家、を開いた 路上の人を迎え入れた インドでは死は不浄 カースト底辺の人が担う ゆりかごから墓場まで 英国式の手厚い社会保障 英国はひどい階級社会 病気は、よくなろうとする途中経過 極貧生活だと、食べ物のことしか考えられない 神様のことなど考えていられない 難民の定義を変えても助けの手を差し伸べる 難民を助けるためなら、軍隊とも協力した 敵味方の区別なく助ける 難民を助けたら、新たな紛争の予防になる レポート書くと…
2024/05/23 06:06
再会?
今週のお題「懐かしいもの」 ある博物館で、縄文式土器を見た。 とても懐かしい感じがした。 まさか、ね。
2024/05/22 07:00
『百年前を世界一周』
歴史は時間的な縦軸。 地理は距離的な横軸。 それぞれ別で考えたり学んだりしますが、同時に見る事はあまり無いような気がします。 それが出来ると、物事が本当にしっかり理解しやすいはずです。 さて、本書はそれとも少しだけ違います。 ぴったり100年前の世界各地がどうなっていたか? 生きていた人たちも含めて考えると、とっても楽しいですね。
2024/05/21 17:02
『クレープを二度食えば』とりみき
時間にまつわる短編の漫画集です。 気をつけて読まなければ、すぐには理解出来ない話もあります。 人が入れ替わる話もあります。 古典的と言えばそうなのですが、面白いテーマなのは確かです。
2024/05/20 06:08
『中国が永遠に日本を許さない66の理由』孔健
日本に住んでいる中国人による、嫌日論です。 確かによくわかります。 中国と日本は、隣だけど、見た目も似ているけど、全く違う国なのだということが。 こりゃあ、分かり合えないはずだ。 そう思いました。 ある程度の距離を持ち、節度を持ち、期待せず、でも諦めずに付き合って行くのが良いのでしょうね。
2024/05/19 07:23
クリーニング
今週のお題「懐かしいもの」 先シーズン依頼の久しぶり出した服を着たら、そのポケットにお札が入っていました。 旧五千円札。 懐かしい!とともに、得した気分でした。 もともと自分のお金なのですけどね。
2024/05/18 06:34
『副業図鑑』
本当にありとあらゆる仕事があるのですね。 あまりにニッチだからなのか、時間や収入が限られるからなのか、どれも副業です。 読んでいると、本業になる見込みがありそうな仕事も、実にたくさんあるのですよね。 自由だからなのか、何なのか。 仕事が以前とは変わって来ているのは、確かなようです。
2024/05/17 07:25
『ヤバイ選挙』
一票の格差。 個性派の候補者。 変な政見放送。 本書を読むと、選挙で起きたヤバイことを、たくさん知れます。 いや、選挙自体がヤバイことなのかも? そんな風に思えてくる、ちょっと恐ろしい本です。 でも、これは実話なのですよね。
2024/05/16 06:21
バカ耳
今週のお題「ラジオ」 ラジオのパーソナリティー(喋っている人の声)が、大体誰も同じに聞こえます。 車の運転中に、漫然と流しているからなのかも知れませんが。 しばらく聞いていて名前が出た時にやっと、 「え!?鈴木雅之さんだったの!?」 とか、 「お笑い芸人のはなわさん!?」 とか、 それぞれの声は全然違うはずだし、なんだったら、むしろ個性的な声の持ち主なはずだったりするのですけど。 それなりに楽しく拝聴させてもらってはいるのですけど、喋るみなさんからすると、きっと良いリスナーでは無いのでしょうね。
2024/05/15 06:40
『お互い40代婚』たかぎなおこ
『おひとりさま』シリーズの著者である、たかぎなおこ氏。 ついにご結婚されたのですね! 40代同士で、交際から結婚までを描いた漫画が、本書です。 いち読者なので本当に陰ながらですが、おめでとうと言いたいです。 なんだか可愛らしいご夫婦で、好感が持てます。
2024/05/14 06:57
『ぼやいて、聞いて。』塙宣之
あぁ、そうか。 この本のタイトルを見て、そう思いました。 著者であるナイツの塙宣之氏は、いつもぼやいているんだな、と。 表紙の絵も秀逸です。 完全に中身を伝えてあまりあるという。 本書では、様々なことを著者がぼやいています。 ぼやきだから、そこまで押し付けがましくも無く、未練がましくもないように感じます。 ものすごくスカッとする話ではないのですけど、何となくそうだよね、と言いたくなるような話がたくさんあります。 そうですよね、これくらいが丁度良い気がします。 よく分かりませんけど。
2024/05/13 07:04
『どうしても頑張れない人たち』
「ヤバイ人」 世間では、単純にそう評価されてしまう人たちがいます。 新入社員、クラスメート、街中で、お客さんとして。 普通ならわかるでしょう? ということが通用しない人。 ヤバイ人。 そんな人たちの中には、元々脳が一般の人のようには出来ていない、というケースがあります。 頑張ること自体が、そもそも不可能なのです。 一般的な人と同じように物事を理解するのが、不可能だったりもします。 こんな人たちも、問題なく暮らせる社会が、多様性を受け入れらる社会、と言えるのでしょうね。
2024/05/12 06:58
『貧困女子のリアル』
貧困は、本当に切実な問題です。 女子が貧困に晒されるのは、今の世の中が公正ではないからに、他なりません。 それ以外のところでも、数多くの、というよりはむしろほとんどが不公正な世界、と言っても過言では無いでしょう。 そんな世界で貧困に喘ぐ人たちに、一体何が出来るのか? それでも生きていかなくてはいけない。 それが現実なのですよね。
2024/05/11 06:49
『東京カフェ日和』
三多摩が中心のカフェ紹介です。 カフェの紹介なのですけど、とても周りの雰囲気が良いのです。 自然がいっぱいです。 キャンプで飲むコーヒーが美味しい、という人がいます。 それは自然の中にいるから、だとしたら、これらのカフェが美味しいのも頷けます。 遠足がてら、足を伸ばすのも悪くないですね。
2024/05/10 06:42
『なぜ世界の隅々で日本人がこんなに感謝されているのか』
現代では、実に世界中で人々は行き来出来るようになっています。 日本人も、様々な国に行くことが出来ます。 そこで立派な振る舞いをしている人がいます。 本書では、そんな素晴らしい人たちを、たくさん紹介しています。 その国を、人や文化を尊重する。 当たり前だけど、とても大事なことですね。 それから、何をするか?が決まってくるように思いました。
2024/05/09 06:18
『歎異抄にであう』阿満利麿
凡夫は自我の欲望を動員し、他者が見えず、自己の優越を主張する存在 疑いつつも、それを放っておいて念仏すればよい 浄土宗 日本初の国から独立した宗教 弾圧される、これが宗教と政治の問題の原点 阿弥陀仏は、念仏する人全ての「願いを叶えよう」と誓った 呪術は自己のために使う 全ての人々を仏にしようという考えに、心底納得する → それに参加させてもらえる 阿弥陀仏が存在するのは、私が口で唱える時だけ 輪廻からの脱却、真実の智慧に目覚めることが、仏教の目的地 仏 = 悟り 念仏には自分の「はからい」を加えてはいけない 念仏することが、仏になること、そのもの 善悪の基準は、仏になれるかどうか、にある 自分…
2024/05/08 06:40
『大学教授がマッチングアプリに挑戦してみたら、経営学から経済学、マーケティングまで学べた件について』
マーケティングを専門としている大学教授は、恋愛をしたことがない、一般的にみるコミュ障でした。 いや、自分ではそうは言っていないのですけど。 なかなか読んでいて、難しいだろうな、と感じさせます。 そんな教授の、マッチングアプリ奮闘記です。 やっぱり相手が人だと、計算や分析通りには行かないのですよね。 じゃあどうしたら上手く行くのか? そんなことは一般人には、わかる由もないのですけど。 なんだか読んでいて切なくなりました。
2024/05/07 06:33
『100分de名著 古今和歌集』渡部泰明
見立て 紅葉を錦の絹織物になぞらえるような表現方法 掛け言葉 一つの歌に同音異義の言葉を組み込んだ物 やまと歌 = 和歌 やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞ、なれりける やまと歌は、天地を動かし、鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲をもやはらげ、たけき武士の心をもなぐさむる 香りの記憶は官能的 和歌は何かを賛美・賞賛する それを意識して読む 菊合 歌を添えて菊花の美しさを競う催し 四季の歌に並び、恋が重要なテーマ 妻恋婚 = 通い婚 男性が通わないか、女性が断れば終わり 叶わない恋、満ち足りない心情だから、言葉が磨かれ、様々な歌が生まれた 優れた恋の歌は、一人よがりではなく、他者が共感…
2024/05/06 07:22
『100分de名著 放浪記 林芙美子』
いい小説が書きたい。でも小説は長ったらしくて面倒 面白い小説や映画は人に 「こんな事をしても良いんだ」 と、気づかせてくれる カエル化現象 好きな人に好かれたら、相手を嫌いになる現象 私は本当は男なんてどうでもいいのよ。 お金が欲しくてたまらないのよ。 トランスジェンダーが本当に困っているのは風呂やトイレより、貧困やメンタル カタツムリのようにまあるくなって話した SNSで何かを言われても、それより悪いことをしている人はたくさんいる、と思おう 白いご飯に沢庵でも食べられたら、言うことはない 甘い食べ物がある世の中に、自死なんてバカらしい 旅先ではただブラブラする 何もしなくて良い 空腹で書く食…
2024/05/05 06:52
『100分de名著シャーロック・ホームズスペシャル(
頭に余計なものを詰め込みすぎると、肝心な知識をいざというときに取り出せない 必要な知識以外は一切入れない 人間が研究すべきは人間 物語には、気になる部分が残されていて良い 読者の好奇心がそそられるから イースト・エンドはスラム街 ここで切り裂きジャック事件が起きた 同じ出来事でも、人により認識が全く異なる 人生は人の頭が考え出すどんなことより不思議 見るのと観察するのとは、全く別 19世紀、女性が品位を保てる唯一の職業が家庭教師だった 女好きよりもクールな人に好かれると、女性の魅力が際立つ ミステリーは民主主義 正義とフェアプレーが大前提 ミステリーは平和だからこそ楽しめる
2024/05/04 07:00
『侍はこわい』司馬遼太郎
人を斬る 必要に応じて、いつでも腹を切る それが、侍です。 町人や、我々現代の人から見ると、侍は理解しがたい人種かも知れません。 小説ではあるのですけど、現実もほぼ同じようなものだったはずです。 でも、だからこそ、魅力的とも言えるのでしょうね。
2024/05/03 06:09
『ユーチューバー』村上龍
同じ題材を、いくつかの視点から描いた短編集です。 実話のような、小説のような、そんな話です。 今はきっと、会おうと思えば誰かに会えて、やろうと思えば何かをしやすい時代と言えます。 ホテル暮らしも、ユーチューブ撮影も、贅沢も。 それでもやっぱり、どこか遠い世界の話に感じるのですよね。
2024/05/02 07:10
『サイゼリヤ元社長がおすすめする図々しさ』
人懐っこい、というのは、何も動物などに限った話ではありません。 普通の成人男性がそうだったら? 実は色々な人に助けられて、人生が上手く行くようです。 本書は、今やイタリアンチェーン店のトップを走ると言っても過言ではない、サイゼリヤの元社長による著書です。 図々しいくらいが丁度良い、というのが本書の趣旨です。 確かに変な遠慮はしてないのですよね。 そこが相手からすると、気持ち良いようです。 きっと相手は、 「仕方ないなぁ」 と思うのでしょうね。 満更でも無く。
2024/05/01 07:05
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