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  • 桜が散ってしまった

    ほぼ散ってしまった染井吉野ですが、僅かに残っている花は萌え出ずる若葉にバトンタッチ。過ぎてしまいましたが、3月28日の誕生日の花が、ちょうど満開になるこの染井吉野。花言葉は“優れた美人”だそうで、成る程と納得かと。 ご覧のように、すっかり散ってしまった桜の木です。来年の春には、また間違いなく満開になるだろう。

  • 3月15日(水)チェンマイダービーマッチの2人の日本人選手を応援に行こう!

    チェンマイダービーマッチ チェンマイ FC は、2023 年 3 月 15 日(水)19:00からチェンマイ ユナイテッドと対戦し ます。 この試合はタイ リーグ 2 の一部で、現在、チェンマイ FC は 11 位、チェンマイ ユナイテッドは 3 位です。過去の対戦結果は以下の通り。 2020.12.19 Chiangmai FC vs Chiangmai United 1 – 1 2021.03.28 Chiangmai United vs Chiangmai FC 0 – 0 2022.11.05 Chiangmai United vs..

  • <遠方より突如訪ねてくるチェンマイ友>

    日本食材ではチェンマイより安い物が結構あるようです。 積もった雪は融けたものの寒風吹きすさぶ日曜日の夕方前。家のドアーの向こうから私を呼ぶ声が。宅急便の配達屋さんだろうとドアーを開けると、思いがけない男の人が立っているではないか。 以前、チェンマイ市内で開催された知り合いの方のホールインワン記念パーティーで、チェンマイにロングステイしているという50歳代の男の方と偶然知り合った。役所を早期退職して、広島弁丸出しで喋るYさんだが、一匹狼的な明るくあっけらかんとした性格で、付き合っても面白そうな方だと直感。 その後、何度か日帰りの旅に誘い、確かチェンダオ山登山も..

  • 逆ロングステイして良い点(1のB)

    越前市図書館・やはり本や雑誌や機関誌、各種新聞など充実している。 <図書館で本をたくさん借りて読書(B)> 図書館でとりあえず借りて見る本のジャンルは実にさまざまであるが、国別ジャンルの本も少なくない。それは、これまでに旅行した外国が10ヶ国あるからだ。チェンマイに20年くらい暮らしているので、やはりタイ関係の本が多くなる。次に、私がこれまで旅した国(大変少ないのだが)であるラオス、中国(雲南省)、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、インド、ネパール、スリランカ、モルディブ関係の本になる。まだ旅したことのない欧米やアフリカ、中東などの諸国には、やはり関心が薄くなってしまう。・..

  • 逆ロングステイしての良い点(1のA)

    規模は小さいが、雑誌新聞もおいてある南越前町図書館 <図書館で本をたくさん借りて読書(A)> 老後の過ごし方には、その人の経済的基盤で大きく異なってくるであろう。年金の多くない私が、税金も高く、物価高の日本に“逆ロングステイ”すると、なかなか大変な面が多くなる。つまり、私のような低所得層である“非課税世帯”になると、「(家計の助けになるように)働くことと、運動などのアウトドア—を楽しむことと、学びなおし」の3つを、自分なりにバランスよく折り合いをつけながら、“質素倹約”の毎日を過ごすことになる。・・・(以下に続く)

  • <ランプーン在住日本老人の予期せぬ未完の終活(3)>

    Aさんとのラオス横断バイクの旅などの写真は、チェンマイ田舎の家のPCに。 日本にいては、この1枚しか手元にないのです。 <日本にいてはなにも支援できないもどかしさ!> ICU室のAさんへの高額な延命だけの治療が、10日、20日と長引くに従って、Gさんが言うように、「延命治療を1日も早く打ち切ってもらわないと、残された奥さん家族が破産してしまいそう」とのこと。 生前のAさんなら、「無理やりでも家に連れ帰って、家で早く死なせてほしい」と言い張るに違いない。ところが、奥さんが「家で最期を看取る」と、主治医に懇願しても聞き入れてもらえないとのこと。 片や、海外療..

  • <ランプーン在住日本老人の予期せぬ未完の終活(2)>

    Aさんとの北タイ温泉探検隊の旅がこれで最後になろうとは。 話を手短にして記すとする。Aさんが主宰する月に1回のチェンマイ市内の日本食家族亭での食事会では、私を含めて4から5人のメンバーがいた。その中で、Aさんとしばしばお付き合いしていた、チェンマイの旅行代理店にいたGさんがいる。そのGさんとなんとかメール連絡がとれた。そのGさんから、Aさんが奥さんと娘を連れて6月に、同居人として国民健康保険証の住所を貸してくれた、友人のHさんのいる金沢に行って、ランプーンに戻っていることが判明。・・・(以下に続く)

  • <ランプーン在住親友日本老人の予期せぬ未完の終活(1)>

    チェンマイに暮らしの私には唯一無二の親友のAさん チェンマイ定住暮らしの私にとって、最も長い親交のある気心の知れた友人であるのが、チェンマイ市のすぐ隣のランプーン市外の田舎に定住するAさん。彼は、「ラオス・カブバイク単独旅行」の“行った場所の多さと回数”で、多分日本人として第1人者ではなかろうか? そのことは、チェンマイなどの在住邦人の間でも、まったく知られていない。 その彼のお陰で、ラオス・カブバイク旅に何度も出かけることができ、彼とも数回一緒に出掛けていた。その北ラオス旅では、コースは毎日現地で変更し、泊まる安宿は行き当たりばったり。こんな冒険の旅を、連日、探した安..

  • チェンライ田舎暮らしの先駆者Sさんの死(番外編)

    棺桶を載せたパッサートソップと呼ばれる寺 故鈴木さんのブログ「」の最終の記事のコメント欄にある、スクムビットさんの“追悼記事”の写真を見せてもらって、日本とタイの葬式について考えさせられた。 チェンマイ田舎に20年余りも暮らしていると、連れ合いの親戚や友人、知り合いの葬式に一緒に参列することが結構ある。タイ仏教での葬式は、病院で亡くなっても故人の家で、3日〜4日ほど行うのが普通。家が狭い場合は、近くの寺で行うことになっている。

  • チェンライ田舎暮らしの先駆者Sさんの死(2)

    このホームページはココをクリック チェンマイ県のメーテン郡田舎に暮らす私が、どうして、遠く離れたチェンライ県の田舎に定住するSさんと出会えたのか。それは、自分で立ち上げた無料情報誌「ちゃーお(前身はワンツーチェンマイ)」で、「北タイ田舎暮らしバンザイ!」のコラム記事を書ける相手の日本人を探していた。その中で、チェンダオ在中のTさんの紹介で、チェンライ田舎暮らしの先駆者ともいうべきSさんの存在を知って、Tさんの案内で、そのSさんを家に訪ねることになった。

  • チェンライ田舎暮らしの先駆者Sさんの死(1)

    ブログはココをクリック チェンライのメーチャン郡の田舎に、タイ人奥さん家族との定住暮らしが長い鈴木さんがいる。彼のことは、長年にわたりほぼ毎日書き続けている、ブログ「新・チェンライ便り」(上記写真)を覗いてみればよくわかる。 まずは、彼のブログの近年の記事を見て欲しい。「よくもまあー、毎日の3食の食事メニュー詳細や家計簿以上の買い物詳細を延々と書き続けるものだ。こんなつまらない日記ブログなど、いったい誰が読むというのかね?」と、誰もが思うに違いない(たぶん)。 彼とは以前に少し付き合いがあった私でさえ、こんなブログ記事を飽きもせずに毎日書き続ける唯我独尊の彼の真意が、ど..

  • <最大出費となる食費をなるたけ質素倹約!>

    なるほど「蜂蜜梅」か。チェンマイに戻ったら、自家製格安のを作ろう! チェンマイでは梅も蜂蜜も驚くほど安いのですから! タイのチェンマイ田舎暮らしでの諸物価に比較すると、日本の諸物価の“高い事・・・高い事”。その日本に“逆ロングステイ”して、なんとかパートやアルバイトの仕事を見つけて働く。その上で、少しでも多くバンコクの大学に通う娘の仕送りの足しにしないといけない。 そうなると、おのずと出費を減らす質素倹約の生活とならざるを得ない。まあ、こちらでは、自家用車はなくて、あるのはガソリン代の要らぬママチャリだけ。なので、せいぜい家から10キロ前後範囲でしか外出できず、おの..

  • <エッ!未婚50歳が男性の約4人に1人だって!>

      日本の各都道府県で、慢性的な人口減少が続いて歯止めがかからない。2022年の出生数が、80万人の大台割れが確実視されている。 この深刻な社会問題に対して、「若い人の人口が減れば、結婚家庭が減り、核家族少子化と相まって出生数も減って当然だろう!」 私は漠然とそう考えていた。 ところが、写真にある新聞記事(12月26日付)を見て愕然とする。加速化する少子化に大きな影響を与えているのは、なんと未婚者の急増。それを象徴的に表しているのが、「2020年の50歳時未婚率・男性が28.25%、女性が17.81%(約6人に1人)」という数字。 「50歳にもなって、結婚してない独身男性が約4人に1..

  • <他人事ではないかも?日本への逆ロングステイ!>

    2022年11月3日に越前市の菊花ハーフマラソンに出走し、完走! ところが、他人事の“日本への逆ロングステイ”が、必要となる場合が出て来ることもある。具体的には、以下のような5つのケースなどがあげられるかと。 1. 家族の養育などに、タイの物価高や円安により、これまでの年金収入や貯金では厳しくなり、賃金の高い日本へ出稼ぎに行く“出稼ぎ逆ロングステイ”。 2. 癌などの大きな病気になり、国民健康保健(1割から3割の自己負担、高額医療費制度などもある)が利用できる、日本への“医療逆ロングステイ”。滞在期間は数ヶ月前後と短い場合が多いのだが。 3. タイで生まれ育った..

  • 逆ロングステイ転入の手続き

    里山田舎にある越前富士の日野山 これは最初に記すべき重要な項目だが、私の場合の日本の住民票への転入は簡単なので、遅れての紹介となった。 チェンマイなどタイにロングステイやタイ人配偶者を得ての定住している年金高齢男性は、諸外国に比較して多いようだ。もちろん、数は少ないが、高齢単身女性もいる。 その場合、家やアパートなどがあり、いつでも日本に戻れる邦人グループと、タイに骨をうずめる覚悟で日本の家など一切を処分して、日本に戻る住所がない邦人グループの2つがあろう。

  • <質素倹約令での毎月の支出生活費は?>

    チェンマイではほぼ毎年のように自家用梅酒を10リットル以上作る。 青梅は1キロ25バーツ(約100円)、焼酎は2リットル200バーツ(約400円)、 それに柔らかい(?)氷砂糖(1キロで50バーツ・200円程度)。 そんなんで梅酒を作ります。 なにせ固定の月収が5万4千円だけで、シルバー人材センターの日雇い仕事で月平均2万円の合計7万4千円前後が月収となる。そして、その少ない月収から、少しでも多くバンコクの大学に通う娘の仕送り分に回したい。 となると、「欲しがりません、娘が卒業するまでは!」と、質素倹約の生活を実行することに。現在70歳以上は戦後の団塊世代にな..

  • <シルバー人材センターで仕事をやるのはなぜ?>

    チェンマイの屋台などで一口サイズに切り。氷で冷やしたパイナップルが 1袋10バーツ(約40円)で売っていますよ! シルバー人材センター登録後に、草刈りや農協のカントリーエレベーターの仕事を一緒にやることを通じて、近隣集落出身のいろんなシルバーの人と知り合うことができた。

  • 帰国後早々に2ヶ所で職探しに奔走!

    日本で売られているタイ米ですが、なんと2キロで1383円ですって! チェンマイの米屋さんでは1キロ25バーツ前後(100円前後)というのに! 帰国早々、職探しを2ヶ所で行うことに。1つは、家から数百メートルしか離れていない町のシルバー人材センター(市や町単位であるようだ)に。ここでは、シルバー人材、つまり60歳以上の退職町民や年金生活町民などに、いわゆるアルバイトやパートなどの仕事などを斡旋する。 それには年会費2400円を払って会員登録(途中入会は月割り会費に)し、その上に互助組合の年会費500円の合計2900円が必要。入会に当たって、「職歴や可能な専門的仕事(例、庭木..

  • 福井県の里山田舎の晩秋の風景

      チェンマイ田舎新明天庵暮らしは、周囲に田畑や低い山並みと自然に恵まれている。逆ロングステイ先の里山田舎故郷も、田んぼに囲まれて豊かな自然に恵まれている。タイでも日本でも、ロングステイ先は自然の残る田舎に限ります。まあ、何かと便利な大きな街でしかロングステイしない、いわゆる町や都会出身の方々が大多数ですけれども。でも、日本へ逆ロングステイできるとしたら、やはり田舎でしか長続きしないと思います。

  • チェンマイ田舎暮らしから日本へ逆ロングステイを開始!

    新型コロナ禍や超円安などの影響の中で、娘のバンコクの大学生活に、連れ合いの母の病気介護が重なり、チェンマイ田舎での年金暮らしも支出が急増。そこで、私も、遅れて日本に来る連れ合いも、とりあえず、娘が大学を卒業し就職するまでの4年間ほど、チェンマイから日本に出稼ぎ逆ロングステイすることに。 この新しいカテゴリーは、いわば、「チェンマイ田舎・新明天庵暮らし」ならぬ「福井里山田舎・南無常庵暮らし」とでもいえようか。

  • 福井県がタイ人の介護実習生受け入れ!

      日本の漁業や畜産業、3K工場などでは、危機的な労働者不足。それをなんとかする為に、中国、ベトナム、タイ、ブラジル(日系ブラジル人家族)などから、技能実習名目で3年から5年に限って受け入れている。  ところが、実習生を送り出す外国と、受け入れる日本の両側のブローカーが、不当な利益を得るシステムになっているようだ。国際人権団体からは、“奴隷労働”と非難されるまでに。  それに気づいたタイ人は、近年は日本の技能実習生を敬遠するようになってきているようだ。 が、上記のタイ人の介護実習生受け入れは、福井県と福井県社協がタイのプラテープ財団とタイアップ。介護に興味関心のあ..

  • 里山の初秋の朝焼けは神々しい!

    夜は、布団に横になると、午後10時前に眠りに落ちてしまう。何せ、テレビもなく、インターネットも出来ず、せいぜいラジオか読書しかないので、すぐに眠くなってしまう。 まあ、「TV見ての白痴化(?)」の無駄な時間がないので、よしとしましょう。もっとも、タイのチェンマイ田舎暮らしで、テレビの見ない暮らしに慣れてしまっていたので、日本でもテレビのない暮らしにすぐに順応できた。 早寝すれば早起きとなる。9月の彼岸前後は、日野山がシルエットの朝焼けがなんとも素晴らしく綺麗である。 朝焼け雲の白からピンク、茜色へとその色彩の繊細で早い移ろいには、思わず息を呑んでしまう。 さて、夜明け前の早起きで、これからど..

  • <里山故郷の名水 {うぐいす清水}のお賽銭の使途!>

    最寄りの駅である北陸本線南条駅。その無人駅のプラットフォームの向こう側の道路脇に、福井名水“うぐいす清水”が湧き出ている。カルキが入った水道水と違って、やはり自然の湧き水は美味しい。この美味しい水を、コーヒーやお茶、料理用に、定期的に汲みに愛好家が絶えない。 一昔前までは、飲み水を買うなど考えられなかった。今では、美味しい自然水は、清涼飲料水同様にペットボトルで購入するのが当たり前。地元の人には、灯台下暗しではあるまいが、近くに美味しい湧き水がある。でも、面倒臭さのか、ペットボトル持参で汲みに来る人はわずかである。 ところで、水汲み場..

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