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投資でセミリタイアする九条日記 https://www.kuzyofire.com/

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

くじょう
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2018/04/10

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  • 2024年は投資家にとってどんな1年だったか

    2024年の(株式)取引が終わりました。年の瀬なので、この1年が(主に伝統的投資家にとって)どんな投資環境だったのかを振り返っておきます。結論からいうと、とにかくNVIDIAの年でした。 2024年の(株式)取引が終わりました。年の瀬なので、この1年が(主に伝統的投資家にとって)どんな投資環境だったのかを振り返っておきます。結論からいうと、とにかくNVIDIAの年でした。 主要指標の動向 NVIDIAの年 2024年のリターンは良かったが良すぎたわけでもない 140円と162円を行ったり来たりの為替 日米選挙の影響はまだこれからか 何が当たって何が外れたか 主要指標の動向 まずは年間のパフォー…

  • 2024年の売買をまとめて振り返る

    投資家であれば、その人がいったいどんな銘柄をいつ買って、いつ売っているのか気になると思います。というわけで、2024年の九条の売買を振り返ってみましょう。 2024年年初のポートフォリオと年末のポートフォリオ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 売買は多い?少ない? 2024年年初のポートフォリオと年末のポートフォリオ まず2024年初のポートフォリオがこちら。 対して2024年末(正確には2024年11月末)のポートフォリオがこちらです。 まず、資産評価額上位5位までが大きく変わりました。 不動産アパート VT(全世界株式インデックス IVV(S&P…

  • 2024年の読書分析 64冊

    2024年はあまり本を読めなかった年でした。やはり通勤がなくて自宅にいっぱなしだとダメですね。そしてスマホゲームかスマホマンガにハマるとやっぱり本が読めなくなります。といっても、64冊ほど読んだのでまとめておきます。 小説 マネー・投資 ビジネス 社会 経済 哲学・思想 技術 エッセイ 小説 まずは小説から。順序はざっくり最近読んだ順です。ミステリとしては『六人の嘘つきな大学生』がよかったですね。叙述トリックもけっこう入ってます。『金の角持つ子どもたち』は中学受験戦争を描いたものですが『二月の勝者』にも通ずるものがあり、こちらもおすすめ。『成瀬』シリーズは深みはあまりないものの、安心して楽しく…

  • 5%・5000pt還元のヤマダNEOBANK Winterキャンペーン

    先日のヤマダ積立預金でしくったヤマダNEOBANKですが、今年もWinterキャンペーンは開催です。期間は1月末までなのですが、12月と1月に分けて取り組むとちょっとお得。5000ptをノーリスクでゲットしておきましょう。 ヤマダNEOBANK Winterキャンペーンの概要 他行からの振込で200pt ベストプラクティス ヤマダPay10%還元もやっているが ヤマダNEOBANK Winterキャンペーンの概要 ヤマダNEOBANKが行っているWinterキャンペーン。概要をまとめておきます。 エントリー不要 期間 2024年12月2日〜2025年1月31日 ヤマダNEOBANKデビットカー…

  • 27銘柄141個獲得 2024年12月の優待クロス

    12月の権利落ち日になりました。今年最後の12月のクロスはほぼ全力で行き、名義間違いによる入金ミスや代用設定の変更し忘れによる証拠金不足など、こまかなミスはあったものの誤発注はなし。ただ、逆日歩のほうはちゃんと被弾しまして、そうそう簡単に儲けられる感じではないですね。 取ったもの 逆日歩答え合わせ 年間の優待クロス 取ったもの 12月に取得したのは下記の27銘柄です。合計27銘柄141個。値がさなのは、すかいらーく(230万/1000株)とマクドナルド(300万/500株)くらいで、次が立川ブラインド(67万/500株)といったところ。そのためすかいとマックが資金を食います。それぞれ7名義いく…

  • 信用売りは代用設定に注意 楽天証券のUIも難解だ

    本日12月26日は、12月末銘柄の権利付き日でした。いやはや、今回は誤発注こそなかったものの、いろいろと構造的なミスを連発してしまいました。どんな失敗をしたのか、まとめておきます。 株の置き場はNISA・特定口座・一般口座だけではない 代用有価証券がゼロ? 自動振替と代用設定は難解過ぎる 株の置き場はNISA・特定口座・一般口座だけではない 信用売りをする場合はその3割に相当する証拠金が必要ですが、代わりに株式や投信などを証拠金代わりに使うこともできます。これを代用有価証券というのですが、うまく設定できていないと失敗します。 ぼくがメイン口座として使っている楽天証券では、国内株式の置き場が複数…

  • 現金(キャッシュ)比率の推移を、過去にさかのぼって調べてみた

    投資をする中で現金(キャッシュ)を一定量持っている人は多いと思います。最近「九条さんの現金比率ってどれくらい?」と聞かれることが何度かあって、「多分15%くらい」と答えていたのですが、そういえばあまり意図的に現金比率をコントロールしたことがありません。 成行だったわけですが、どうなのかと思い、過去をさかのぼって現金の量と比率を調べてみました。 過去5年の現金額の推移 現金同等物は10%程度 現金が増減した理由 本質的な現金比率 過去5年の現金額の推移 まずは過去5年、ぼくがセミリタイアした2018年8月からの総資産と現金(キャッシュ)の絶対額の推移です。ここでいう現金は日本円を指していて、ドル…

  • 今年のNISA投資終了 2025年のNISAを最速で埋める日程

    株式やETFはまだ間に合いますが、投信を使った今年のNISA投資はほぼ終了のタイミングとなってきました。本日12月24日にオルカンを購入すると、来年1月6日の受け渡し。NISAは受け渡し日でカウントするので、今日からオルカンの来年のNISA購入がスタートしました。 今年のNISA NISAを最速で埋める日程 九条はいつ注文か? 今年のNISA ぼくは年初一括で成長投資枠240万円を埋め、つみたて投資枠のほうは、1月に119万8900をボーナス積立とし、残りの11ヶ月は100円ずつ積み立てて満額を埋めました。 当然、購入したのはeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)です。積立設定のほうは、…

  • 「働かざる者食うべからず」ーー働かないのは富裕層か貧困層か

    「働かざる者食うべからず」。昨今社会保障費の増大が政治論争にもなっていますが、社会保障についていくつかの書籍を読んでいたら、この言葉がしばしば出てきます。これは、「働こうとしない怠惰な人間は食べることを許されない。食べるためにはまじめに働かなければならないということ。」(Wikipedia)を指すわけですが、実はその意味するところは世界各国で違っています。 そして日本においては、働けない弱者を避難し、生活保護などの社会保障を受けることに対するスティグマの倫理的背景となっているようです。どういうことか、考えてみました。 勤労の義務が存在するのは、日本、北朝鮮、そして旧ソ連だけ 働かない貧困層は社…

  • 2025年に向けた高還元クレカルート戦略

    このところ、クレカの還元率競争が一段落したのか新規も改悪も大したニュースがありません。とはいえ、前回まとめた2024年夏から状況が多少変わってきていますので、2025年の高還元クレカルート戦略をまとめておきます。 全体概要 コンビニやファミレスなどはプラチナプリファードのスマホタッチ PayPayコード読み取り店舗 LINE Pay利用で5% 楽天ペイで4.5% ANA Payで3%還元 Amazonギフト券はファミペイルートで3%還元 プラスチックカード&外貨決済はIDAREで2.5%還元 プラチナプリファードを継続すべきか? 2025年のクレカ決済見込み 全体概要 まずこちらが全体概要です…

  • iDeCo積立倍増と退職所得控除のステルス改悪 出口はどうなるか分からない

    今年は税制の詳細が103万円の壁撤廃で過去なかったほど話題になりました。その冬の本丸である「与党税制改正大綱 2025」が発表になりました。本文はこちらから読めますし、さっそくサマリーを作ってくれている税理士の方もいます。 いくつかポイントがあるのですが、今回はiDeCoについて見ていこうと思います。iDeCoの掛け金が増加したという改善と合わせて、実はセットでステルス改悪が行われたのです。 iDeCoは掛け金が増加したものの、受け取るときの退職所得控除が激しく改悪これまでは5年ルールといって、iDeCo受給から5年経てば会社の退職金についても退職所得控除が使えた今回ステルス的にこれが10年に…

  • 1年で最もインカムが少ない月 インカムゲインCF【2024年11月】

    資産から生まれる現金(CF)を集計するインカムゲインCFのコーナーです。現在実行中のバケツ戦略では、生活費を賄う「短期バケツ」に、他のバケツからのインカムゲインCF=配当や分配金が流れ込みます。生活費に比べてインカムCFが少なければ、バケツの中身が減ってしまうわけで、インカムCFが足りなければ中期バケツの一部を売却してキャッシュを作らなければなりません。11月のインカムゲインはどうだったでしょうか。 11月の資産増減 11月の生活費 11月の資産からの現金収入※本記事 11月の資産からのリターン 大きく減少した11月のインカムゲインCF インカムCFは過去最高更新中 大きく減少した11月のイン…

  • 権威を信頼することとAI 三菱UFJ銀行の貸金庫盗難

    三菱UFJ銀行の行員が、貸金庫に預けられていた顧客の資産十数億円を盗んだという事件の会見がやっと行われました。事件発覚から1ヶ月半。犯人は40代女性だとされていますが、未だに名前なども明らかにされていません。 権威を笑い飛ばせ 権威からアルゴリズムへ? 権威を笑い飛ばせ 今回の事件の確信はどこにあるのでしょうか。「信頼、信用という銀行ビジネスの根幹を揺るがすものと厳粛に受け止めており、心よりおわび申しあげる」と三菱UFJ銀行の半沢頭取は謝罪しました。 www.nikkei.com 三菱UFJ銀行の行員が、貸金庫から十数億円を持ち出したという衝撃的な事件。「二人の鍵がないと開かない」という安全神…

  • 国税庁、Amazonギフト券での30万円以上の納税を不可に

    Amazonギフト券などを使っての所得税の支払いが30万円以下に限定されるようです。これまでは支払いを分割して30万以下にすることで高額な納税も可能でしたが、国税庁がその抜け穴を塞ぎました。 30万円を超えるAmazonギフト券の税納付が不可に Amazonギフト券払いはベストプラクティスだったが… うまく30万円に収めるか 30万円を超えるAmazonギフト券の税納付が不可に AmazonがAmazon Payの利用について情報を出しています。それによると、「2025年2月1日以降、30万円を超える納付税額を複数回に分けてスマホアプリ納付することはできなくなります」ということです。 pay.…

  • 電子フロンティア財団に1030ドルを寄付した

    言論の自由を守る。 監視と戦う。 イノベーションを支援する――。そんな活動を行っている国際組織があることをご存知でしょうか。米国に本部を置く電子フロンティア財団です。こちらに寄付をしました。 電子フロンティア財団とは クレジットカード、仮想通貨、PayPalで寄付が可能 PayPalは為替レートに注意 寄付金控除の情報 2024年の寄付 電子フロンティア財団とは 電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)は国際的な非営利デジタル著作権団体です。 インターネット市民の自由を促進するために1990年に設立されました。 濫用的な法的脅威と見なされるものから個…

  • 書評『普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方』

    普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 作者:Hayato Ito 日経BP Amazon 2020年1月に突如公開され、金融理論に基づいた納得感のある手法として脚光をあび、はてなブックマークで年間1位、じつに7083ものブックマークを集めたのが「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」です。今回、全面書き下ろしで書籍になったので、早速読んでみました。 投資手法の最終決定版だと思った 投資に関するよくある質問に対する答えが本書のキモ インデックスよりも大きなリターンがほしいから、個別株にも手を出しています 米国株(S&P500)と全世界株式、どちらのインデックスファンドがい…

  • 久々に家計簿の内訳を。 11月の生活費

    FIRE後、資産の管理をバケツ戦略でおこなっています。リタイア後のバケツ戦略において重要なのは、(1)生活費(2)資産からの現金収入(3)資産のリターンの3つ。資産全体の増減と資産からのリターンについてはすでに記事にまとめました。今回は(1)生活費をチェックします。 11月の資産増減 11月の生活費 ※本記事 11月の資産からの現金収入 11月の資産からのリターン だいたい平均並みの生活費 資産寿命は54年にアップ だいたい平均並みの生活費 11月の生活費は多少落ち着いて、だいたい平均並みとなりました。まぁこのくらいが平常運転なのですが、DIE WITH ZEROを意識すると、もう少し使っても…

  • 保有ビットコインの5%を売却した

    久しぶりに保有ビットコインの一部を売却しました。売却単価は1535万5222円。なぜ売却したのか、売却してどうするのか。そのあたりを、今の気持ちと合わせて記録しておこうと思います。 保有ビットコインの4.8%を売却 クリプトの比率は17%超に 最適な税率の中で売却する 保有ビットコインの4.8%を売却 売却したのは12月13日。保有ビットコインの4.8%です。現在コインチェックでビットコインを保有しているのですが、そこで7回程度に分けて指値注文を出し、約定させました*1。 なぜ売ったのかというと、2つの理由があります。1つはあまりにビットコインの比率が大きくなってしまったのでリバランスのため。…

  • 今年の太陽光は過去最低レベルで推移 太陽光発電実績【2024年11月】

    いつの間にやらすっかり寒くなり、太陽光発電は冬に突入です。11月は大きく発電量が下がって、過去最低値レベルになりました。懐も寒いですね。 11月 3万8114kWh キャッシュフローは15万2000円 11月 3万8114kWh 11月の発電量は3万8114kWh。昨対でも85%とたいへん厳しい数字になりました。これまで4万kWhを割ったのは、22年12月のほかは今年の10月、11月だけ。うーん。この冬は厳しい。 計画に対する予実でも全滅状態です。特に、いすみの79%というのは異常ですね。あれ? もしかしてケーブル盗まれていたりして? ちょっとあとで見に行ってきます。 暦年の発電実績を見ると、…

  • ChatGPT Proに3万円課金して「o1-pro mode」を試す

    皆さんはChatGPT Proへの課金をしたでしょうか? 今回月額200ドル=約3万円/月という高額な課金をして、新たに使えるようになった「o1-pro mode」などを試してみました。 ChatGPTの新プラン 月額200ドルの「Pro」 みんなはどのくらい課金してる? o1-pro modeの実力 数学編 o1-pro modeの実力 文章編 ChatGPTの新プラン 月額200ドルの「Pro」 これまで無料と課金の「Plus」が20ドルだったChatGPTに、いきなり10倍となる月額200ドルの「Pro」プランが登場しました。これに申し込むと何が使えるようになるのかというと、従来利用制限…

  • コード決済10%還元の「TOKYO元気キャンペーン」攻略法

    明日12月11日から、東京都が実施するキャンペーンが始まります。期間中、都内の店舗でQRコード決済を行うと10%が還元されるというもの。PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAYのそれぞれで還元上限3000円なので、4つ全部合わせると1万2000円の還元になります。攻略法を考えてみました。 キャンペーンの概要 コード決済ごとのプラスキャンペーン ベストプラクティス キャンペーンの概要 キャンペーンの概要は次の通りです。 kurashisupport2.metro.tokyo.lg.jp 期間 12月11日〜12月27日(早期終了あり エントリー不要 対象店舗 一部店舗を除くQRコード対応店舗(…

  • 京大数理解析研究所に2.7182万円を寄付した

    京都大学の数理解析研究所に寄付をしました。ぼくは人類の未来を切り開くのは技術の力であり、それを推進するのは天才の中の天才だと思っていて、そうしたトップレベルの人の活動を少しでも支援したいと思っています。前回は数学オリンピック財団でしたが、今回は大学です。 京都大学の数理解析研究所とは 寄付は京都大学基金宛て 寄付の流れ 寄付金控除の情報 2024年の寄付 京都大学の数理解析研究所とは 京都大学の数理解析研究所とは「数理解析に関する総合研究」を目的として設立された京都大学の研究所です。1963年に設立され、数学全般を対象とする研究室としては日本初だそうです。 在籍人数は40〜50人。学生への授業…

  • 外貨決済手数料の値上げ相次ぐ 最もお得な外貨決済は?

    コロナも開けて海外旅行も行きやすくなり、またChatGPTのようにドル建てで支払わなければならないサービスも増えています。昨今はクレジットカードがありますから、支払う事自体は簡単なのですが、果たしてどんな方法で支払うのがお得なのか。特に、この秋からクレカの外貨決済手数料の値上げが相次いでいます。それを含めて、最もお得な支払い方を考えてみます。 外貨決済には何段階ものコストがある 各社値上げの外貨決済手数料 外貨直接決済カードの研究 円建てカード外貨決済の研究 まとめ:外貨最安はどれか 外貨決済には何段階ものコストがある まずは外貨決済、つまりドル建ての品物を購入する際のコスト構造をおさらいしま…

  • 2024年のマイベスト投資商品 僕はどのくらいのNVIDIA株を持っているのか

    相場絶好調で始まり、トランプ氏再選で絶好調で終わりそうな2024年。ぼくが保有する投資商品で、最も高いパフォーマンスを上げたのはなんだったでしょうか。ななしさん(@_teeeeest)企画のベストバイストックに参加して書きました。 ハレバレちゃんからバトン 自己紹介とかしてみる ベストパフォーマンスはこれだった 実のところどのくらいのNVIDIAを持っているのか? 素晴らしきNVIDIA ハレバレちゃんからバトン 自己紹介とかしてみる ベストパフォーマンスはこれだった 実のところどのくらいのNVIDIAを持っているのか? 素晴らしきNVIDIA ハレバレちゃんからバトン 今年は3人の男の子を育…

  • ビットコイン10万ドル突破で資産増加を牽引 2024年11月の運用成績

    もう年の瀬ですが、本当に相場が絶好調ですね。米国株もビットコインも過去最高値を更新中。為替も150円近辺で踏みとどまっています。今回は、保有銘柄の各リターンを細かく見ていきましょう。現在、バケツ戦略に基づいて資産管理をしています。10月の資産状況についての分析は次の通りです。 11月の総資産(バケツ状況) 11月の生活費 11月の資産からの現金収入 11月の資産からのリターン ※本記事 長期バケツのリターンは+8.2% 中期バケツは▲1.3% 11月の売買と今後 長期バケツのリターンは+8.2% 11月は総資産が5.18%増加しました。総資産は現金とか不動産とかも入っているので、株式単体で見れ…

  • 税額コントロールの実際 ビットコインを利確しふるさと納税する

    今年2024年も残すところ1ヶ月。毎年頭を悩ます税金コントロールの季節がやってきました。今年は税金をいくら払うのか、またふるさと納税の上限額がいくらにするのか。方針を固めてアクションを実行していきたいと思います。 税金はコントロールできる 何を目的としてコントロールするか:税率 何を目的としてコントロールするか:ふるさと納税 2024年のぼくの具体的な解放 税金はコントロールできる 「税金はコントロールできる」なんていうと、なんだ、脱税の話? とか思うかもしれませんが、極めて合法な話です。会社員の場合、給与は決まっているし賞与を自分でコントールすることはできません。そして控除できる経費とかも「…

  • 法人Bの6期目決算 増収で営業黒字拡大だが特損で赤字に

    法人A(3月末決算)と法人B(9月末決算)の2つを所有していますが、今回法人Bの6期目の決算が締まりました。2023年の5期目は当期純利益が初の黒字になったのですが、2024年の6期は特損が大きく、赤字に転落しました。 特損が大きく最終赤字に 債務超過額は増加もBS自体は縮小 長期の見通し 特損が大きく最終赤字に それぞれ見ていきましょう。まず売上は、不動産賃貸収入+太陽光売電収入なのでよほどのことがない限り横ばい。一応、1.2%の増収でした。販管費の内訳を見ると、その52%が減価償却費です。残りは何かというと、家事按分と会議費とかその他いろんな経費になります。 売上は横ばいですが、減価償却費…

  • CICの信用スコア「クレジットガイダンス」を開示してみた

    CICが信用スコア「クレジットガイダンス」の提供を始めました。自分の信用力が数字で分かるということで、さっそく開示してみました。 CICのクレジット・ガイダンス クレジットガイダンスの取得方法 ぼくのスコアは569! この数字をどうするか CICのクレジット・ガイダンス CICというのは、クレジットカード会社が共同で出資した信用情報機関で、現在は内閣府および経済産業省から、指定信用情報機関として利用が義務付けられています。 いったい何をしているところかというと、消費者のクレジットおよび消費者ローンに関する信用情報を一括して保管している機関です。個人の属性・契約内容・支払状況・残債額などを加盟す…

  • 再びATH更新 クリプトが爆益 2024年11月の資産状況

    11月頭にトランプ氏の大統領再選が決まり、保有資産のほとんどが大きく値上がりしました。月イチの集計をしたところ、見事にATHを更新し資産額は過去最高額に。頭の桁が繰り上がりました。 総資産は+5.18% バケツの中身は1.7年アップ バケツの中身 為替は横ばい 総資産は+5.18% 総資産は先月から5.18%増加しました。残すところ今年もあと1年ですが、好パフォーマンスを残した年になるのはまず間違いないでしょう。年初来だと、総資産は26.6%増加しています。現金や不動産(時価ではなくDCF)なども含めた増加率なのでたいへんいいパフォーマンスです。 下記はセミリタイアした2018年9月以降の資産…

  • 数学オリンピック財団に3.1415万円を寄付した

    数学オリンピック財団に寄付をしました。2023年は日本で国際数学オリンピック(IMO)を開催することもあって、多くの寄付が集まったようですが、2024年はまだ5人しか寄付がないようです。 数学オリンピック財団とは 財政事情 寄付の流れ 寄付金控除の情報 2024年の寄付 数学オリンピック財団とは 国際数学オリンピック(IMO)とは、高校生などを対象に数学の問題を解く競技の国際大会です。知らなかったのですが、実は国際科学オリンピックのうちの一つで、ほかにも「国際地理オリンピック」とか「国際物理オリンピック」とか多数の競技があるんですね。2024年からは「国際人工知能オリンピック」も始まったようで…

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