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投資でセミリタイアする九条日記 https://www.kuzyofire.com/

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

くじょう
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2018/04/10

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  • 島根銀行が普通預金金利0.5%! 始まる金利競争

    日銀が利上げを決めたことで利上げトレンドは確定的になりました。それを背景に、一部の銀行が普通預金の金利競争に突入。SBIグループ傘下の島根銀行は、2月3日からなんと0.5%へ引き上げます。 島根銀行のスマートフォン支店で0.5% SBI新生銀行も0.4%に MATSUI Bankはどこまで頑張れるか? 島根銀行のスマートフォン支店で0.5% 島根銀行が提供するスマートフォン支店は、いわゆる地銀版デジタルバンク。あおぞら銀行のBANK支店などに近い位置づけでしょうか。スマホで口座開設し操作もスマホ完結。通帳もキャシュカードも提供されません。島根銀行が提供ではありますが、いわゆるネット銀行と同じよ…

  • 恒例の積水ハウスと配当クロス 2025年1月の優待クロス

    2025年最初の優待クロスは、おなじみ積水ハウスです。当然制度で凸しましたが、結果はどうだったでしょう。また、今回はちょっと資金が余ったので、配当クロスもちょろっとやってみました。 取ったもの 逆日歩答え合わせ 2月に向けて 取ったもの 今回取得したのは下記2銘柄です。積水ハウスはおなじみお米。370万円もかけて米5kgですが、おそらくほとんどコストも掛からないので、毎回トライしてます。今回は全部制度で7名義いきました。 TOKYO BASE(3415) 1.86%/買い物券2000 積水ハウス(1928) 0.05%/米5kg TOKYO BASEは配当が1.58%あって、場合によって配当差…

  • 地銀で太陽光ローンを借り換えてみた(1) 紹介って大事

    これまで何度かローンの借り換えを検討しているという記事を書きました。その検討の結果、せっかくなら一つくらい借り換えてみようか? ということで、借り換えを実行しました。 きっかけは知人から 接道に注意! 司法書士さんも紹介で きっかけは知人から この某地銀、実は4年ほど前にも借り換えのためにアプローチした一つです。このときはWebを見て正面から連絡してみたのですが、資料もお送りしたものの、あえなくお断りされました。 www.kuzyofire.com 転機となったのは、Xでやりとりさせていただいている太陽光関係の皆さんの飲み会に参加したことです。ここで、地銀の担当者をご紹介いただきました。その結…

  • OpenAIを脅かす「DeepSeek」登場 激化する米中AI戦争の行方

    これまでの生成AI開発といえば、米OpenAIがリードし他がそれを追う。そしてオープンソースとしてLlamaを提供するMetaが別路線で開発競争を繰り広げてきました。ところが、ここに来て彗星のように現れたのが中国のDeepSeekです。 DeepSeekとは? 素晴らしい精度と速度 リスクと課題 米中のAI戦争の幕開けは何を意味するか DeepSeekとは? DeepSeekとは中国のDeepSeek社が提供する生成AIモデルです。オープンソースで提供されながら、OpenAIのo1に相当する性能をもっていることで一躍話題の中心となりました。 創業者の梁文峰(Liang Wenfeng)氏は19…

  • 人びとは五十歳でいったんリタイアしてはどうかと思うのだ〜書評『林住期』

    作家、五木寛介氏の『林住期』というエッセイをご存知でしょうか。彼は本書の中で、死ぬまで働くことを良しとする考えかたに異を唱え、「人びとは五十歳で、いったんリタイアしてはどうかと思うのだ」としています。 林住期 作者:五木寛之 幻冬舎 Amazon インドの人生論 仕事=人生ではない 50歳までに義務を果たし終えたら本当に自分がしたいことをしよう インドの人生論 林住期とは、古代インドの人生論で、人生を25年ずつに区切ってそれぞれの生き方を説いたものです。 学生期(がくしょうき)・家住期(かじゅうき)・林住期(りんじゅうき)・遊行期(ゆぎょうき)の4つからなり、25歳までの勉強して知識スキルを蓄…

  • 日銀が25bpsの利上げ ローン支払い金利はどれだけ増える?

    1月24日、日銀が25bpsの利上げを決めました。これにより、短期プライムレートも0.25%程度の上昇が見込まれます。では、変動金利ローンを組んでいる場合、どのくらい支払い金利が増えるのでしょうか。 日銀が25bpsの利上げ 変動金利のローン支払い額はどれだけ増える? 総支払金利の変化 日銀が25bpsの利上げ 日銀は24日の金融政策決定会合で、2024年7月以来となる利上げを決めました。0.25%アップさせ、政策金利は0.5%程度になります。 www.bloomberg.co.jp 今回も、正式な会合の前に複数メディアからリーク報道がされていました。どうやら植田日銀にとって、市場との対話とは…

  • 個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024開催 今回は自宅から

    1月24日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」が、対象新たに「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」となって、表彰式が開催されました。昨年は司会をさせていただいたのですが、残念ながら今年は所用あって、自宅からの視聴です。 良いイベントです インパクト投資としての「結い2101」 良いイベントです Fund of the Yearは、いちブロガーとして毎年投票されていただいていました。縁あって、運営側としてボランティア参加させていただいたのが昨年2023。今年は、前準備をいろいろやらせていただきつつ、本日のイベント当日は所用で参加できず、自宅から…

  • ローンの借換えで考えるべき要素(3) 変動金利を評価する

    昨年末に「ローンの借換を検討している」という記事を書きました。結果、無事に太陽光発電所について借換が実現しましたので、その顛末を何本かにわけて書きたいと思います。 実際に借り換えたほうがいいのかどうか? 変動金利をどう見るか? どのように考えたか 実際に借り換えたほうがいいのかどうか? 以前、ローンの借換えを検討したときに提案を受けたのは、 期間 15年 金利 2.1%前後 金利タイプ 固定 こういう現状の条件に対し、とある地銀からこんな条件の提案です。 期間 19年*1 金利 0.925% 金利タイプ 変動(短期プライムレート連動) 手数料 登記費用20万+貸付金の5% これの有利不利を下記…

  • 太陽光発電所のケーブル盗難は減ってきているのか?

    太陽光発電所運営にとって、現在最大のリスクといえば、銅線ケーブルの盗難でしょう。ぼくの周りで太陽光発電所を運営している人は、全員、何箇所かでやられています。ぼくは幸いなことに、現在のところ盗難にあっていませんが、いつやられてもおかしくありません。 では、このケーブル盗難、そろそろ落ち着きを見せているのでしょうか? 茨城県警の発表を元にすると 法整備が進む 茨城県警の発表を元にすると ぼくは千葉・茨城に発電所を複数所有しているのですが、茨城県については資源エネルギー庁経由で、茨城県警が毎週、メールで防犯情報を提供してくれます。その中には、太陽光発電設備を対象とした窃盗事件の発生件数も掲載されてい…

  • PayPay、d払い、auPay、楽天ペイ 4大コード決済の使い分け

    メジャーな4大コード決済といえば、PayPay、d払い、auPay、楽天ペイの4つです。それぞれ異なる特徴があって、メリットもデメリットもさまざま。特に還元率も異なります。どんな特徴があって、どれが最もお得なのか、チェックしてみます。 PayPay d払い auPAY 楽天ペイ まとめ PayPay PayPayの最高還元率達成ルートは、下記で2.5%還元です。 プラチナプリファード(2.5%)還元→PayPay (チャージではなく紐づけ) なおプラチナプリファードが2.5%還元になるからくりは次の通り。年間100万円ボーナスは最大400万円利用まで適用なので、けっこう使っても安心です*1。 …

  • 時価総額2兆円のTRUMPミームコインは”バブル”そのもの

    仮想通貨に前向きなトランプ次期大統領ですが、当然のように自身のコインの売却も開始。80%を自身で保有して売り出すコインは、一時時価総額2兆円に達しました。ぼくは仮想通貨にポジティブですが、こうしたミームコインは良く言ってもバブルであり、利益相反であると考えています。 ミームコインとは何か TRUMPコインが急上昇 ミームコインはバブルそのもの ミームコインとは何か ミームコインとは ミームコインとは、暗号通貨のことで、ミームに基づいているか、ミームと同じようにジョークとして作成されたものである。 meme coin Meaning & Origin Slang by Dictionary.…

  • 2024年の年間CFは7.9%増加しました インカムゲインCF【2024年12月】

    資産から生まれる現金(CF)を集計するインカムゲインCFです。 現在実行中のバケツ戦略では、生活費を賄う「短期バケツ」に、他のバケツからのインカムゲインCF=配当や分配金が流れ込みます。生活費に比べてインカムCFが少なければ、バケツの中身が減ってしまうわけで、インカムCFが足りなければ中期バケツの一部を売却してキャッシュを作らなければなりません。2024年の年間インカムゲインはどうだったでしょうか。 2024年の資産増減 2024年の生活費 2024年の資産からの現金収入※本記事 2024年の資産からのリターン 株式編・債券編 配当で大きく伸びた12月のインカムゲインCF インカムゲインの源の…

  • FIRE達成者によるFIREの成功要因

    FIREを達成した人は、いったいどうやって達成していると思いますか? 今回はXで、FIREを達成した人に、その成功要因を聞いてみました。Xで交流のある方々にはFIREを達成した方がたいへん多く、けっこう信頼できる調査になってるんじゃないかな? なんて思っています。 FIRE達成者によるFIREの成功要因 入金力の重要性 運用の意味合い 相続など本人以外の要因 九条の場合 FIRE達成者によるFIREの成功要因 その結果はこちら! FIRE達成者によるFIREの要因分析実は「運用で増やした」という人は3割しかいません。半分は入金力がFIREのカギでした#ご協力いただいた皆様ありがとうございました…

  • 2024年の生活費を振り返る 働きすぎました

    2023年秋に退職してFIRE生活に入ったので、2024年は会社員としてのサラリーなしで過ごした初めての1年間でした。生活費の状況をまとめておきます。 2024年の支出と収入 2024年全体の分析 2025年の支出計画 2024年の支出と収入 まずは2024年の支出と収入を月次で振り返ってみます。支出=生活費を見ると、けっこう月ごとにバラける結果となりました。賃貸住宅に住んでいて固定費がそこそこかかっている割に変動が大きいということは、かなり変動費の比率が高いということですね。 月ごとに見ると、4月に平均の2倍以上の支出となっているのは、キャンペーン目的で電子マネーへのチャージを大量に行ったこ…

  • JCBが交通系タッチ決済で30%還元 カード1枚につき500円

    JCBが交通系タッチ決済のキャンペーンを始めました。30%をキャッシュバックです。上限は500円ですが、JCBカード1枚ごとに500円なので、たくさんのカードがあればはかどります。 キャンペーンの概要 対象交通機関 対象カード キャンペーンの概要 キャンペーンの概要は次の通りです。 www.jcb.co.jp 期間 1月16日〜3月16日 エントリー不要 要タッチ決済 還元上限 カード1枚につき500円 還元時期 6月 着目点は、カード1枚ごとにキャンペーンが適用になることです。対象カードを複数持っていれば、500円xカード枚数分の還元を受けることができます。 対象交通機関 注意点は、対象交通…

  • 現金と株式、どっちのほうが価値がある?

    「投資が難しい理由は、これまで最も大切だと思ってきたお金を手放さなければならないからだ。投資とは、お金を相対的に価値の低いものと認め、それをより価値の高いものと交換する行為である」。こんなポストがXで流れてきて、膝を打ちました。 現金と株式、どっちのほうが価値がある? 法定通貨に価値はあるのか フルインベスト、そしてオーバーインベストへ 現金と株式、どっちのほうが価値がある? 投資とは現金を支払って株式などの金融商品と交換する行為です。つまり、現金より株式のほうが価値が高いと考えて、交換するわけです。 投資が難しい理由は、これまで最も大切だと思ってきたお金を手放さなければならないからだ。投資と…

  • AIが世界を変革すると儲かるのは投資家だけという話

    「AIが雇用を破壊する」という言葉を実感している人はどのくらいいるでしょう。ぼくは自分自身でもAIをかなり活用していますが、その反面、このままAIが順調に発展すると、僕自身も不要になって仕事はなくなるのではないか? というぼんやりとしたイメージを持っています。 そのようにAIがさまざまな仕事を代替していった先にあるのは何か。それは一握りのAI企業が圧倒的な収益を上げ、その株主が圧倒的に利益を享受するという世界です。 AIエージェントが2025年のキーワード AIが雇用を奪ったときのお金の流れ 人に残る仕事 最後に勝つのはAI投資家 AIエージェントが2025年のキーワード AIエージェントが2…

  • 証券会社別の特定口座年間取引報告書の発行日【2025年版】

    ぼちぼち確定申告の時期が近づいてきました。確定申告に必要になるのは「特定口座年間取引報告書」。ただこちらの発行日は証券会社によって異なるんですね。主要証券について、発行日を調べてみました。 主要証券の特定口座年間取引報告書発行日 特定口座で運用している投資家にとっての確定申告 主要証券の特定口座年間取引報告書発行日 下記が主要証券の特定口座年間取引報告書(電子版)の発行日です。 注意点としては、どの証券会社もPDFは発行しますが、XMLのほうは発行しないところもあること。XMLは、国税庁の確定申告アプリに読み込ませることで簡単に確定申告ができるので便利なんですよね。また両方発行する会社でも、P…

  • 2024年の年間太陽光発電実績 年間500万のCFでした

    太陽光発電所の運営も6年目に入り、それなりに経験値が貯まってきました。昨年2024年は発電家にとってどんな年だったのか、振り返ってみましょう。 12月 4万6235kWh 2024年通年の発電実績 発電所ごとのブレをチェックする 年間の粗CFは約500万円 12月 4万6235kWh 年間を振り返る前に12月の状況を簡単に。まず発電量は4万6235kWhでした。12月は例年、一年で最も発電量が少なくなる月なのですが、2024年は11月の反動でしょうか、それとも降雨量が少なかったせいでしょうか、けっこう発電しました。 昨年対比で109.3%。予実でも白子、筑西、石岡で計画を超過し、全体でも計画を…

  • 2024年の運用成績 債券編 +13.4%でした

    2024年は総資産が29%増加しました。ぼくは資産を現金を中心とした短期バケツ、債券を中心とした中期バケツ、株式を中心とした長期バケツの3つに分けてポートフォリオを組んでいます。このうち、長期バケツのリターンは+40.7%でした。今回は中期バケツのリターンを見ていきます。 中期バケツの中身 中期バケツ全体の年間リターンは4.4% インカムゲインも含めた年間リターンは13.4% 売買金額でみると債券を買ってばかりいた 債券が惨敗の年 2024年の雑感 中期バケツの中身 中期バケツと短期バケツは、市況が悪化した場合でも、株式などを売却せずに生きていけるための資産を貯めるバケツです。この2つでだいた…

  • AirWALLET、既存会員でも15%還元のキャンペーン

    リクルートのAirWALLET(COIN+)が既存会員も対象のキャンペーンをスタートです。決済金額の15%、上限1000ptまで還元。ローソンや無印良品、一部のスーパーなどが対象なので、サクっとすませて1000ptゲットしましょう。 キャンペーンの概要 ベストプラクティス キャンペーンの概要 今回のキャンペーンの概要は以下の通りです。 point.recruit.co.jp 要エントリー 期間 1月9日〜2月12日 対象店舗で決済 決済額の15%をPontaポイント還元 還元pt上限は1000pt 還元タイミング 3月末ころ ちなみに既存ユーザーではなく新規ユーザーの場合、本人確認と2万円チャ…

  • 市場の歪みについて IRTVの個人投資家研究所、3本目

    投資家と上場企業をつなぐIR動画メディアをうたう「IRTV」の「個人投資家研究所」に再び出演させていただきました。第1回は自己紹介、第2回は債券投資について話したのですが、この債券投資が5万回を超える視聴回数となり、再びお声がかかった次第です。今回も2本立てで、3本目が「市場の歪みについて」です。 市場の歪みという収益ポイント 市場の歪みという収益ポイント 投資がなぜ儲かるのかは、手法によって理論的な背景が異なるわけですが、誰がどう考えても「そりゃ、儲かるよね」という手法があります。それが市場の歪みを使ったアービトラージというやり方です。 すごく簡単に言ってしまえば、アービトラージとは次のよう…

  • 2024年の運用成績 株式編 +40.7%でした

    2024年は総資産が29%増加し過去最高額を更新しました。増加額も過去最高となる一年でした。では、どんな銘柄が伸びを牽引したのか。今回は銘柄別に振り返ってみます。まずは株式を中心とした長期バケツの銘柄別リターンから。 総資産が29%増加した2024年 長期バケツの中身 長期バケツ全体の年間リターンは40.7% 売買金額は均すとほぼゼロ 資産増にもっとも貢献したのはBTC 年間リターントップはNVIDIA 2024年の雑感 総資産が29%増加した2024年 2024年は総資産が29%増加しました。そこから入出金を調整した運用リターンは31.2%*1。まぁまぁリターンが大きかった年でした。 この伸…

  • 「ちょこつみ」の控除最大活用の裏技と実リターンの計算

    保険料控除だけを狙えるニッセイの「ちょこつみ」。新発売になったこの保険をさらに活用するにはどうしたらいいか、ニッセイに聞いてみたのでまとめるとともに、その投資効率を計算してみました。 ニッセイちょこつみの概要 ちょこつみを月額6000円/8000円で掛ける裏技 実のところ節税額はどれくらいか 具体的なリターンは? ニッセイちょこつみの概要 ニッセイの新商品ちょこつみは、保険機能はほぼゼロで定期預金のようなものだけど、保険料控除という仕組みを使って税金を減らすことができる商品です。所得税の控除額上限は、保険料8万円超で4万円。住民税は5.6万円超で2.8万円。これに税率を掛けた分の税金を節約する…

  • 保険料控除だけを狙えるニッセイ「ちょこつみ」 「じぶんの積立」の上位互換で登場

    生命保険には保険料控除というものがあって、少しですが税金が安くなります。この税メリットを享受するためだけの保険商品というのがあって明治安田生命の「じぶんの積み立て」が有名でした。ところが日本生命から今回新たに「ちょこつみ」という、似たようなコンセプトの生命保険が登場したのです。 保険料控除を使うためだけの保険 「じぶんの積立」の弱点 ちょこつみの概要 エポスカードのポイントアップ対応 ちょこつみ最大の欠点 保険料控除を使うためだけの保険 保険というのは本来、滅多に起きないけど起きたら破滅的な出来事のリスクを、複数の人達で入ることで低減するという相互助け合いの金融商品です。社会的にメリットがある…

  • 資産寿命は34.5年に増加 2024年12月の資産状況

    先に2024年通年の運用成績について振り返ってしまいましたが、12月単体についても見ておきます。結局、12月も総資産は増加して12ヶ月中10ヶ月がプラスとなりました。 総資産は+2.01% バケツの中身は34.5年に バケツの中身 為替は再び円安へ 総資産は+2.01% 総資産は11月末から2.01%増加しました。リターンを牽引したのは個別株です。 下記はセミリタイアした2018年9月以降の資産額推移です。青線で1年毎に区切られていて、赤線は退職して完全FIREしたタイミングです。2023年、2024年と同じくらいの角度で増えていることが分かります。 バケツの中身は34.5年に 資産の量を、平…

  • 1億を老後資金、1億をスーパーカーの購入に、そして1億を子どもたちに遺す

    ぼくが株クラでお会いする方の中には、すでに資産形成を終えていて取り崩しに入っている方がけっこういます。そうした方とお話するときに話題になるのは、どう資産を増やすかというよりも、どう資産を使うかという話。素晴らしい使い方をされている方を参考にさせていただきましょう。 資産運用でスーパーカーを手に入れる 3億円の使い道 自宅を買うという選択肢 重めな支出 資産運用でスーパーカーを手に入れる 年末に、投資家のWATANKOさんのフェラーリ328GTSに乗せていただきました。328GTは「歴代フェラーリの中で最もフェラーリらしく優雅で美しいとされるモデル」でです。3200ccV8エンジンをミッドシップ…

  • AIエコシステムとAI銘柄を考える

    2024年はまさにAIの年でした。そして2025年も引き続きAIの年になるでしょう。このところの株高を牽引しているのもAIで、この流れは当分変わらないと思っています。PCの登場でIntelやMicosoftといったIT企業が巨大化し、インターネットの登場でGoogle、Amazon、Metaなどのビッグテックが誕生しました。そして今、AIの発展によって次世代を担う企業が決まってきます。 AIで伸びるのはどの企業か? AIのエコシステム AIの構造 AIモデルのトレンド AIエージェントが売り上げにつながる日 AIで伸びるのはどの企業か? 2024年のS&P500は27.35%のリターンでしたが…

  • 総資産は29.24%増 2024年の運用成績

    2024年は投資家にとっていい年でした。株高は継続し、仮想通貨は大きく値上がり。債券およびREITこそ不調でしたが、ほとんどの資産が上昇しました。まずはこの1年も振り返ります。 総資産は29.24%増 運用リターンは31.2% 九条のトラックレコード 資産は17年で30倍に 総資産は29.24%増 総資産は年間で29.24%増加しました。2023年は26.1%の資産増加でしたので、それを上回りました*1。下記の通り、7月と8月にマイナスとなりましたが、それ以外は順調に右肩上がりでの増加でした。 これにより、当然ですが総資産額は過去最高を更新しました。ちなみに、この総資産というのは下記の方法で時…

  • 2025年 FIER2年目の投資方針

    新年あけましておめでとうございます。年初最初の記事はやはり、この1年の投資方針についてです。結論だけでなく、考え方のプロセスも記しておくことで、あとから振り返っても何を考えていたのかが分かるようにしておきたいと思います。 バケツ戦略の振り返り 中期バケツをどうするか 長期バケツの方針 シンプル化の年 バケツ戦略の振り返り よく「投資方針」とか「豊富」とかいうと、今年の経済状況を予想して、それに合わせて「日本株を買う!」とか「金融セクターに妙味!」とか「S&P500は7000ドルまで上がる!」とかいうのを想像する人が多いようです。 でも合理的で理論的な投資家を目指す九条としては、そうした予想に基…

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