数日前、公園に向かう途中で苺畑に寄ってみた。 苺が実ると人数限定で入場できる畑。だから、入れるかどうかは運次第。 子どもたちが楽しみにしていたから、入れてよかった。 苺用のバケツを手に取って、収穫開始！ 赤くなった苺がたっぷり実っている！ 子どもたちにとっては初めての体験で、かなり楽しそう。 その場で味見OK（常識の範囲で）。 甘くてびっくり。スーパーの苺とは別物。 摘んだ分はあとで量って、まとめてお会計。 料金は79コルン／1kg。 うちらが取ったのは1.7kgくらいで、140コルンほど。 スーパーで売っ..

チェコの幼稚園では、年に何度か「ベスィードカ」と呼ばれる発表会がある。 季節ごとに開催されて、子どもたちが日ごろ習っている歌や詩を披露したり、劇をしたりする。保護者にとってはちょっとした楽しみのイベントだ。 息子の今回のベスィードカは、卒園がテーマだった。 先生が最初の挨拶で「今日が最後のベスィードカです」と言ったとき、ぐっときた。 もうこの幼稚園に来ることはないんだな、と思うと寂しい。 そして卒園の儀式が始まった。 剣を持った先生が現れ、来月卒園する子どもたちの肩に剣をちょん、と当てて「君を小学生に任命します」と一人ずつ宣言していった。 3歳からいっしょ..

去年の秋に訪れたシュピンドレルーフ・ムリーンのホテル。 そのときは大雨で一歩も外に出られなかった。今回はそのリベンジ旅行。 （その時の記事→http://odakyugirl.seesaa.net/article/504874959.html） 天気予報を見ると、滞在予定の3日間はすべて雨。 もしかして歓迎されてない・・？ と思ったけれど、予定通り決行！ 結局、大雨と雷は滞在中の1日だけ。 その後は晴れて、シュピンドレルーフ・ムリーンを存分に楽しめた。 山の上に建つホテル、Pinia Hotel付近をお散歩。向こうに見える山が清々しい。 プラハより気温..

大会から帰ると、テーブルの上にサプライズが待っていた。 寿司！ どうやら、職場近くのアジアレストランで買ってきてくれたらしい。 チェコに来てから、食卓に持ち帰り寿司が並ぶのは初めて。 アボカドメインの寿司セットで、アボカドが大好きな私には嬉しい。 ケーキはドーナツA子！ 2つの箱を開けると、子どもたちが手作りしたプレゼントと手紙がたくさん入っていた。 小石や貝に絵を描いたもの、そして頑張って集めていたチェコのコインも入っていて、まるで子どもたちの宝箱をもらったかのような気分になった。 娘から。ロウソクいっぱい。 息子から..

娘が体操を始めてから初めての個人戦がありました。 今回の大会は娘が通うクラブ（地元のSokol）が主催。 やはり朝7時半集合。でも、徒歩圏内だったので気がラクでした。 個人戦はレオタードを各自用意する必要があり、 初めてレオタードを買いました。 売り場でたくさんの色やデザインがある中、 娘が選んだのは黒で一番シンプルなデザインのもの。 一応、こっちじゃなくていいの？とピンクや水色を見せたけど、「いや、これがいい！」と迷うことなし。 でも、一番安かったので内心ありがたかったです。 娘はレオタードが嬉しすぎて、大会の日まで待ちきれない様子でした。 いよいよ..

花が咲き始めました。 桜みたいな木、がチェコには多い気がします。何の木かな。 家のすぐに桜の木もあるので、楽しみです。 久しぶりに絵描いてた 先週、息子の小学校の登録があって行ってきました。 娘の小学校登録行ったのがつい最近のことに思える。1年経つの早いなぁ。 親もいっしょに先生と話したのは5分くらい。 その間息子は好きな絵を描くよう言われて、得意の木を描きはじめたんだけど、家にいる時と同じように歌を口ずさんでた。 先生に音程を外さず歌えて上手と褒められて、先生と一緒に歌ってました。でも、えんぴつの握り方を注意されました。 その..

先月子供が遊べる特別車両「Cyklohráček」に乗った話をブログに書きました。→ こちら そして最近また乗ってみたのですが、とても良かったので書いておきます。 ↑ これは前回乗ったとき。すごい混みよう。はやく電車から降りたくてしょうがなかったです。。 この日こんな混んだのは、別路線を走るスペシャルイベントだったからだと思います。 毎週末運行しているSlany（スラニー）行きならそこまで混んでないんじゃないか、と思ったのでリベンジ。 予想以上に空いてた！ボールプールに息子一人。 遊んだ青色ワゴンは「ゲームいっぱい」と名付けられたワゴンで、..

Český Brod（チェスキー・ブロド）の 牧場動物園Bylandiaに行ってきました。 プラハから30Kmほど行った町の片隅にあって、周りには畑しかないようなところ。 わかっていましたが、、柵の向こうにいる動物に怖がる息子。 息子がこんな感じなので動物園から長いこと足が遠のいていました。 でも今回、息子でも楽しめそうな動物園を夫が見つけたので来てみました。 遊び場が多い、動物見なくても楽しめそうということで。 こういった大きいアスレチックの場所が二か所。 それにしても、開園直後すごい空いてる。 子供..

チェコでは暖かい季節になると、 週末に「Cyklohráček」というファミリー向けの列車が運行します。 普段はプラハ本駅からスラニー（Slany）という町まで走る列車なのですが、一日だけ特別イベントとして私達の最寄り駅を通ったのです。 前から乗ってみたかったのでこれはチャンス！ 夫は旧友たちと旅行、というわけで私も子供二人とプチ旅行することにしました。 公式サイトの写真良い感じでしょ。 これが特別料金なく、普段通りの乗車賃で乗れてしまうのです。 でもね、、 乗ってびっくり、 現実はこうでした。 通路も人でいっぱい。 なんとか..

今日は楽しいひな祭り〜 と私だけ盛り上がってました。 1か月前から小さい飾りを置いてみたり。 ひな祭りは女の子のお祭り、で何？・・みたいな感じで家族につっこまれる私。 そんな時、日本で買ってきた絵本が役立ちます。 『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ』は、私でも知らなかったことが知れて良い本。私自身もひな祭りを知らなかったなと。 『もりのひなまつり』は、箱にきれいに仕舞われてるお雛さまの様子が懐かしく感じました。あと動物の子供達がかわいい。 この風呂敷タペストリーも気に入ってます。 季節によって変えられるように、違うデザインの風呂敷を..

近所の湖に遊びに行きました。 連日氷点下、しっかり凍っています。 夫が、氷の下に落っこちる〜！なんて演技をしているところ。 優しい子供たちが焦って助けてました。 連れてきた黄色いジャケットの子は近所に住む友達。（大きいけれど、娘と同い年） 完全に凍っているところも面白いけれど、少し溶けてるところはまた違った遊びができて楽しい。 子供達、夢中になって氷で遊んでました。そして夫もだいたい夢中になって遊ぶので、氷を素手で触りすぎて出血してた。。 池ではスケートしました。 子供たちも私も最初は恐る恐るでしたが、自然の氷で滑るのは初体験で面..

木曜日の夕方、娘の片目が真っ赤になっていた。 娘が「弟とぶつかったからだと思う」と言ってて、 息子も「ごめ〜ん」とか言ってた。 朝になって目の様子を見たら、目が半分しか開かない〜と。 目の赤さも増してる気がした。すぐに小児科に行きました。 お医者さんに「この目に問題あって、、」と言っただけだけど ぱっと見ただけで何かすぐ分かった様。 だいたいいつも病名とかは言われない。言っても私には分からないから、かもだけど。 過ごし方や処方してもらう抗生物質の説明は、私にもわかるように丁寧にしてくれました。 もう片方の目にも症状出たり、弟にもうつったらこの薬使っていいからと言われて..

「大きな歯磨きたい！」と子供たちが楽しみにしていて、やっと行ってきました。 ここはリベレツのIQパークです。 チェコの長い冬。お出かけ場所も限られます。 そんな時、チェコ最大級の遊び場リベレツのバビロンは有難い存在。 バビロンには、ウォーターパーク、アミューズメントパーク、レーザーゲームパーク、IQパーク、IQランディアなどがあります。 アミューズメントパークは2年前に行って、とても楽しめました。今回行ったIQパークもすーごく良かったです。 うちの子供は7歳と5歳半、 行く前にIQパーク（小さい子供向け）にするか、IQランディア（8歳くらい〜向け）にするか悩みまし..

あまりブログ更新できてませんが、元気にしています！ 先日ひさしぶりに映画を見ました。 ピクサーのインサイド・ヘッド。（2も出てますが、1を見ました。） 6年くらいに前に見てから、度々夫婦間で話題に出るお気に入りアニメーションです。 今回は子供たちも一緒に見ることにしました。 簡単にストーリーを書くと、 人が持つ5つの感情をキャラクター化した物語です。 頭の中に司令部があって、感情をコントロールしているという設定。 生まれた時はシンプルだった感情も、成長したり環境が変わる事により新しい感情が生まれていく。 ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカという5つのキャラク..

1月も、もう後半。早いなぁ。 こちらは雪が降ったりしてました。 うっすら積もっただけだけど、ソリ遊び。 幼稚園からの帰り道。 幼稚園から家まで徒歩5分なんだけど、氷があると家まで1時間かかる。 子供（特に男の子）って、一つの事永遠とできる。家までのすべての氷を細かく割って歩きました。 そして息子は雪を食べたがるので、 冬だけど家でかき氷しました。 シロップは即席、ジャムとジュース混ぜただけ。十分美味しかった。 1月の出来事で書き残しておきたいことは、日本から友達が来たこと。 弟さんが海外赴任で今プラハに住んでいるとのことで..

（息子 画） 新年、あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末から霧がかり、氷の結晶で覆われた樹木は真っ白。 でも元旦の朝は太陽が顔を出して、青い空が見えました。 清々しい〜。 散歩がてらインラインスケートをしました。 去年の夏から家族で時々インラインスケートをしています。子供たちも滑れるようになりました。 いつかこのラべ川沿いをずっと行って、隣町まで行ってみたい。 1年カナダに行っていた日本人の友達が、年末にチェコ（近所）に戻ってきまして、 カナダ土産で、なんと日本のお..

25日からブルノへ行って、 夫の家族とクリスマスのお祝いをしました。 クリスマスコンサートという流れになり、 一人づつ歌を披露するということに。 うちの子含むチェコ人はチェコクリスマスソングを。 私はきよしこの夜を歌いました。 そんなことをしていたら、長男家族もやって来た。 全員揃ったので、プレゼントタイム。 じゃじゃーん、 10人分のクリスマスプレゼント。 包装には名前が書かれていて、 次々とプレゼントが皆の元へ渡っていく。 子供達はいくつか貰った中で、 鍵付き貯金箱とトランシーバーに夢中になってた。 年子だからか、姉弟でお揃いのも..

ピーセクでの初試合を終えた2週間後にまた試合があるなんて思いもしませんでしたが、 プラハなので行ってきました。 試合が午前にあるというのはわかってたけど、 2日前にもらったお知らせは、7時45分現地集合。やっぱり早いのね。。 前に車に乗せてくれた友達が、今回も車乗ってく〜？と誘ってくれたのですが 今回は電車で行きました。 残念ながら夫は仕事。子供二人連れて家を出たのは6時15分、まだ暗い。 町のクリスマスツリーがきれいに輝いてた。 試合会場はプラハ・ヴィノハラディの体育館。 プラハメイン駅から、公園抜けて行けるのだけど 暗い公園を歩くことに不安があったので、メトロで..

子供の楽園、HOTEL PEKLOへ行ってきました。 PEKLO（ペクロ）は地獄という意味、ホテルのキャラクターも悪魔君です。 子供には天国のような場所に、あえて地獄と名付けるのが面白い。 ホテルの場所はチェコの北部 ヨセフ—フ ドゥール。リベレツの近くです。 私たちは【プラハのチェルニーモスト】 バス →【スムジョフカ】ローカル列車 →【 ヨセフ—フ ドゥール】という経路で行きました。 チェルニーモストからヨセフ—フ ドゥールまで一時間半くらい。 スムジョフカ (Smržovka)でローカル列車に乗り換え。 積ってる雪に、子供たち..

1年半前、体の中に興味があった娘が作ったガイコツの紙人形 この人形を動かしたい！と思ってました。 そして、この秋やっとアニメーション化することができました。 アニメーション制作のために、子供たちは追加で絵を描いたり、クレイで虫や食べ物など色々作ってくれました。 相変わらず行き当たりばったり、手作り感まんさい。 そうじ用具などを置く狭い物置部屋で制作。 暗めな映像にしたくて、天候に左右されないように。 構想してたものの半分しか完成できなかったので、今回は第一話（はじまりの話）として 来年は第二話（完結編）に取り組もうと思っていま..