楷行草から篆書隷書かな調和体、顔真卿、高貞碑などあらゆる書体書風で表現する季節だよりです。
これまでのブログ”さらさらと”から書道作品を独立させた”香墨工房”です。 よろしくお願いいたします。
春よ来い早く来いおうちの前の桃の木の蕾もみんなふくらんではよ咲きたいと待っている童謡”春よ来い”の2番春よ来い
春よ来い早く来いおうちの前の桃の木の蕾もみんなふくらんではよ咲きたいと待っている童謡”春よ来い”の2番春よ来い
和歌の浦に潮満ちくれば潟(かた)を無(な)みあしべをさして鶴(たず)鳴きわたる山部赤人万葉集冬の歌
臘梅(ろうばい)の香をためてゐし日向あり稲畑汀子臘梅(ろうばい)
月一輪凍一輪光りあふ橋本多佳子凍湖
空の青ひとすぢとほる氷柱(つらら)かな長谷川櫂氷柱(つらら)
雪兎一夜兎になりすます宇多喜代子雪兎
冬銀河スペースシャトルの空仰ぐ池田光子冬銀河
淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾夜ねざめぬ須磨の関守(せきもり)源兼昌百人一首冬の歌(五)
かまくらは一夜の祭り更けてゆく高木晴子”かまくら”体験してみたいものです(^^)かまくら
みちのくの雪深ければ雪女郎(ゆきおんな)山口青邨雪女郎(ゆきおんな)
雪だるま溶けて大きな水溜まり長久保郁子この辺りでは、大きな雪だるまを作れるほど雪が、降ることは、滅多にないです。雪だるま
大寒に敵(かたき)のごとく対(むか)ひたり富安風生今日は、大寒(だいかん)です。大寒
一音で宙に舞ひたるかるたかな吉田宏之かるた
む(う)まさ(そ)うな雪が、ふうわりふわりかな小林一茶白い雪は、おいしそうに見えますね(^^)雪
おお寒い寒いといへば鳴く千鳥正岡子規千鳥
朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる瀬々(せぜ)の網代(あじろ)木権中納言定頼百人一首冬の歌(五)
うぐひすのことしまだ見ぬ小正月久保田万太郎1月15日を小正月と言ったのですが・・・いつの頃からか言わなくなりましたね。小正月
水仙の香やこぼれても雪の上加賀千代女雪の上
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里にふれる白雪坂上是則百人一首冬の歌(四)
あなたはこないいくら呼んでも白い雪がただ降るばかりアダモ”雪が降る”の一部あまり雪が、降らないこの辺りも今日は、ほんの少し積もる程度降りました。雪が降る
葉牡丹の深紫(ふかむらさき)の寒の内松本たかし葉牡丹
商売繁盛で笹もってこい戎神社十日戎の音頭いつもなら9日の宵戎(よいえびす)10日の十日戎(とうかえびす)11日の残戎(のこりえびす)の三日間ですが、今年は、密を避けるために31日まで福笹の授与・ご祈祷が、行われます。十日戎
年賀状用に書いた丑と描いたアマビヱです。これをパソコンで合体させました(^^)丑
めでたさも中くらいなりおらが春小林一茶めでたさ
凧たこあがれ風よくうけて雲まであがれ天まであがれ童謡たこあげ今は、カイトですが・・・。凧
人古く年新しくめでたけれ山口青邨人は、どんどん古くなります(^-^;年新しく
正月は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし一休禅師冥土は、冥途とも書きます。正月
日本(にっぽん)がここに集まる初詣山口誓子今年は、初詣に行くのを控えていますが、来年は、こうありたいですね。初詣
去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの高浜虚子去年今年
年の始めの例(ためし)とて終わりなき世のめでたさを童謡一月一日今日は、一月二日ですけど・・・(^-^;年の始め
あけましておめでとうございます<(__)>今年の年賀状です。すべて自作です。アマビヱの絵も描きました。印も彫りました。パソコンで重ね合わせました(^^)年賀状
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