河津桜の由来
河津桜河津桜の由来河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃、偶然発見し、10年間庭に植えていて開花した。1966年(昭和41年)から開花が見られ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。原木は、飯田氏の自宅前に今も咲いている。そのさくらの苗を、現在地の川原に植えたもので、その川原で、シラス弁当をランチでいただいた。伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献されました。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や、河津町等と、この特徴ある早咲きサクラについて調査をし、このサクラは河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワ...河津桜の由来
2025/02/28 17:42