chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 新聞の摂理(66)最終回

    3年といってもて、自分の事ですら、ハッキリとした意識を持っていない場合もある。「自分はアメリカに来て、何年だったかな?はて3年だったか?いや4年ではないか??」などと、明確に覚えていないので、指折り数えて見るのが凡人である。私を見られて、即座に「3年」、という正確な数字を言われるとは、まさに驚くべきであり、1人ひとりを心から愛されて、正確に観察されている何よりもの証拠である。言うまでもないが、真の愛がなければそういう事はできない心尽くし(精誠)である。これは私の勝手な推測であるが、お父様は神様から一人の人間を託されて、その人を必ず立派な指導者に育てなければならない、その責任を神様の前に確実に果たして、神様にご報告しなければならない立場から、真剣に我々を愛し、観察し、訓練しておられるのだろう。そして、その成...新聞の摂理(66)最終回

  • 新聞の摂理(65)3年やったからいいだろう

    お父様、“3年やったらいいだろう”新聞の売り上げ(発行部数)が伸びないこと、また編集内容がお父様の思われるほど強い勝共路線になってないことなどで、新聞全体を指導する人物として李誠洙先生が派遣されてきた。とくに編集内容を天の願う路線に合わせるためだった。この点においては、私がエバ国家の代表として、アメリカ人の経営陣、編集陣に対して、効果的に影響を与える事ができなかったこと、これはいくらお詫びしても済まない事である。私に関しては、お父様が「3年やったからいいだろう」と言われた。これはどういう意味か、私がそれ以後の体験をもとに解釈すれば:•何よりも、お父様との個人的因縁を築くことができたし、むろんお父様が私を記憶してくださった。•新聞を責任持ったために、多くの事を学んだ。国際情勢、政治、経済、法律など高度な英語...新聞の摂理(65)3年やったからいいだろう

  • 新聞の摂理(64)ご子女様との約束は後回し

    その後、お父様は新聞の経営陣、営業関係をイースト・ガーデンに呼ばれ、そこで報告を聞いて下さり、ご指導くださった末に、各人に何部拡大するという事を自分で決意して誓いなさいということになった。そのとき姉妹が来てお父様に、何やら耳打ちした。すると、会議をしていた部屋と玄関との仕切り戸が大きく開かれた。そこにはご子女様が全員整列して立っていて、一斉にお父様に敬礼された。何かと思ったら、お父様が言いにくそうに説明して下さった、「今日は、先生がご子供達を、ニューヨークの街に連れて行ってあげるという約束をしていたのだが、新聞の大切な会議が終わらないので、子供たちは先生なしで行くのだよ」、と言われたのだ。つまり、お父様が、我々新聞の会議をされるので、そのご子女様との約束は破られることになったのだ。それを知ってご子女様はご...新聞の摂理(64)ご子女様との約束は後回し

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、家庭連合‐聖典を訓読するさんをフォローしませんか?

ハンドル名
家庭連合‐聖典を訓読するさん
ブログタイトル
家庭連合‐聖典を訓読する
フォロー
家庭連合‐聖典を訓読する

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用