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初夏が一番好き https://blog.goo.ne.jp/tsn24502

初夏がいちばん好きだから、 ショカ。 幼いころから植物好き。 ずっといっしょに 暮らしていま

初夏が一番好き
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2018/01/21

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  • ハイビスカス ロバツス 精霊の守り花 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    はるか遠く約束の地マダガスカルがふるさとやさしい日本の西風に乗ってやってきた精霊の守り花(Hibiscuslobatus)アオイ科フヨウ属。常緑中低木。原種ハイビスカス。原産、マダガスカル(アフリカ大陸の南東海岸沖)。自然学者の『約束の地』とよばれる聖地。地図では小さく感じるが日本の1.6倍。花期、6~10月(適温であれば一年中)。花径、4cmくらい。一日花。這性草丈、60cmくらい。ハイビスカスは総称、ハワイ諸島やインド洋、中国南部等に多くの原種、交配種含め、1万種以上がある。古代ギリシャ語でibískos、タチアオイ(立葵)が語源。Lobatusはラテン語のlobus(葉、突起)が語源、葉のような形、切れ込み等の意味。葵は葉の向日性、太陽を仰ぐ意。アーカイブ3月中旬。コゴメホシノヒトミとなかよく。5月...ハイビスカスロバツス精霊の守り花千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ナツハナビ 僕の好きが全部ある 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠い遠い日せつない夏のオワリの花火うつくしい響きのすてきなまえすてきなにほんご僕の好きが全部ある(夏花火)スベリヒユ科ハゼラン属。多年草。原産、アメリカ南西部からメキシコ。別名、草花火(くさはなび)。花期、6~9月。花径、2cmくらい。草丈、20cmくらい。ハゼラン(爆蘭)は、ツボミが爆ぜるように咲く、ランのような花という説。スベリヒユ(滑莧)。スベリは、独特のぬめりや光沢から。ヒユ、は小さく可愛らしいの意、の説。栽培記録やさしい西風に乗ってショカ園に2021-2-24。2021-4-5鉢増し。2021-4-14。2021-6月上旬。2022-7月中旬。アーカイブ7月中旬。7月下旬。8月下旬。仲間アーカイブハゼラン(爆蘭)スベリヒユ科ハゼラン属。南米原産。明治に日本へ。別名、サンジカ(三時花)、ハナビグサ...ナツハナビ僕の好きが全部ある千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ウチワサボテン 幸せな記憶 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

    遠い日の夏幸せな記憶まだ太陽がともだちだったころ1980年代。子供たちが中学生くらいまで、伊豆の一軒家を借りて、毎年訪れていた。友達4~5家族が一緒だったから、それはもうすごいことにwそこの庭には、3mくらいの柱サボテンや、直径30~40cm、高さ150cmくらいのウチワサボテンが。種としては珍しくはなかったが、その巨大さと、おびただしい花がとても印象的だった。ぱらぱらと落ちていたのを持ち帰って、もう40年・・砂浜で昼寝して、片面だけ焼けても平気だったあのころ。大切な家族の記憶。Opuntiasp.(サボテン科オプンティア属)メキシコ原産と思われる。300年以上以前に渡来。茎が団扇状のサボテンの総称で約300種。ピクルスになる。薬用にも。名の由来、扁平な茎節(葉状茎)の形から。サボテンはポルトガル語sab...ウチワサボテン幸せな記憶千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

  • テリハノバラ 遠い記憶 千葉、房総のクニ

    原種のもつ清楚なカタチちょっと切ないほのかな香りうつくしいなまえうつくしいにほんご幼い日遠い記憶イソギクから咲きあがってラセイタソウ、と海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海沖ノ島南房総国定公園内、館山湾の南側、周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目されている北限域のサンゴ等、貴重な自然が残る。ノバラ(野薔薇)バラ科バラ属。別名、ノイバラ(野茨)。日本、朝鮮半島に分布。日本の野ばらの代表的な種。花期、5~6月。花径、2cmくらい。芳香のある白、淡紅色。高さ2mくらいに。イソギク沖ノ島(磯菊)キク科キク属。多年草。海浜植物。原産地、日本。自生地:伊豆、房総。草丈:30~60cm、花期:10~12月、花径:1.5cm。葉裏にある毛が表まで見えた、うつくし...テリハノバラ遠い記憶千葉、房総のクニ

  • ミドリハカタカラクサ もれふるショカイロのひかり 千葉、房総のクニ

    海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海沖ノ島南房総国定公園内、館山湾の南側、周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目されている北限域のサンゴ等、貴重な自然が残る。(緑博多唐草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属。常緑多年草。南アメリカ原産。昭和初期に渡来。花期、4~6月。花径、2.5cmくらい。草丈、50cmくらいに。トキワツユクサ(常磐露草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属、別名、ノハカタカラクサ(野博多唐草)は、葉の下面や茎、花柄が紫色で、やや小さい。名の由来、博多唐草は葉の縞模様が博多織(絹織物)に似てることから。これが野生化し、模様が消えたため、ミドリ、と。植物名としての唐草は、ウマゴヤシ(馬肥・地中海地方原産でマメ科ウマゴヤシ属)の別名。唐草模様は、ツ...ミドリハカタカラクサもれふるショカイロのひかり千葉、房総のクニ

  • ハマボッス 海とひかりと 千葉、房総のクニ

    海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海(浜払子)サクラソウ科オカトラノオ属。越年草。日本全土、東、東南アジア等に分布。海浜植物。花径、1cmくらい。花期、5〜6月。草丈、40cmくらいに。薬効。名の由来、花序、あるいは果実のようすを、僧侶が使う、獣毛を束ねた法具の払子(ほっす)に見立て。沖ノ島南房総国定公園内、館山湾の南側、周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目されている北限域のサンゴ等、貴重な自然が残る。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属アーカイブ5月下旬。千葉県房総のクニ。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属。6月下旬。千葉県房総のクニ。栽培記録2022/6月中旬。9月上旬。12月中旬。2023/4月上旬。5月上旬。ハマボッス海とひかりと千葉、房総のクニ

  • ベニバナエゴノキ 2度目のラブレター 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠い遠い日ふるさと寺の境内ひかりもれふるエゴノキの樹の下でセーラー服2度目のラブレター栽培記録2021/10下旬、やさしい西風に乗ってショカ園に。2022/1中旬。分かっていても、落葉は不安。2022/4上旬。若葉でて安心。2022/4中旬。鉢増し。2023/3下旬。ツボミ!2023/4下旬。開花♪(紅花野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。日本で作出された品種。エゴノキ。別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。日本原産。全国の雑木林に生育。花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。果実、2cmくらい。樹高、3~5m。エゴノキは10mくらいに。名の由来、果実の味がえぐい、から。昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。甘酸っぱい思い出の樹。別名チサノキは、果実...ベニバナエゴノキ2度目のラブレター千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ブラックベリー ヨーロッパなまつ毛 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ヨーロッパなまつ毛妖しく野生的みつめられると石になる(Blackberry)バラ科キイチゴ属。セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)。ヨーロッパから北アメリカが原産。北海道でも生育するが適地はもう少し南。花期、5~6月。花径、2cmくらい。樹高、2mくらいに。7月ころに実が熟す。栽培記録2017/8月野生化してた枝、挿し木。2018/3月にホソナガカンバス植物園に地植え。2019/7月。順調な様子。3mくらいに成長。まだカワイイ。2020/5/22。挿し木から3年目、初の開花。ドウモウウツクシイが約60種集まる約6mのホソナガカンバス植物園のほぼ全体に行き渡った。2022/5。野で観察していて、予想はしていたが、それをはるかに上回るドウモウさ。成長のスピードは、スイカズラやノアサガオ、サオトメカズラ並。それに、見...ブラックベリーヨーロッパなまつ毛千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • クマノミズキ ゆらいでながれる草木の時計 千葉県市川市の深い森

    甘い大気の深い森草木の時計は風や大気や水やひかりのようにゆらいでながれる(熊野水木)ミズキ科ミズキ属。本州から九州、東アジア、ヒマラヤ・アフガニスタンに分布。花期、6~7月。果実、7~10月に熟す。樹高、15mくらいに。葉が対生で、ミズキは互生。名の由来、水木は芽吹く早春、多量の水を吸い上げることから。熊野は、三重県熊野地方で発見された説。アーカイブ6月初め。群れ舞うスジグロシロチョウ。なんてシアワセなキスなんでしょう。6月中旬。7月中旬。仲間アーカイブスミズキ(水木)ミズキ科ミズキ属。日本全国、東アジア、ヒマラヤまでに分布。花期、5~6月。花径、3mmくらい。果実は秋に熟す。樹高、20mくらいに。ハナミズキ(花水木)ミズキ科ミズキ属、北アメリカ原産。米国ワシントン・ポトマック川のソメイヨシノの返礼として...クマノミズキゆらいでながれる草木の時計千葉県市川市の深い森

  • アンジェラ 初夏がいちばん好き 市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ピンクがいちばん好きバラはカップ咲がいちばん好き遠い記憶、思い出のバラ初夏がいちばん好き残り湯は植物にあげたりするから、バスソルトは使わない。年中、何かしらの植物と一緒に。初夏は花風呂。アンジェラと、スイカズラ、干したバナナの皮。Angela作出国:ドイツ(コルデス社)、作出年:1984年。花径、6cmくらい。花期、初夏。返り咲きは12月ころまで。フルーツ系微香、半八重カップ咲。樹高、5mくらいに。名の由来、AngelaはAngel(天使)の女性形。天使のようにうつくしいバラ。バラ、名の由来、刺のある小さな花木を意味するイバラ(茨)が転訛。アーカイブ。2月初め。4月下旬。1年中バラたちとハマナスの香りで眠る。5月中旬。ハマナスと。おおきな花束。2011/5からウチの園に。鉢の下のコンクリートにクラックを入...アンジェラ初夏がいちばん好き市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • タチホシノヒトミ(ヴェロニカ アルベンシィ) 植物たちへの感謝をうつくしいにほんごのなまえで 東京都江戸川区小川の辺

    キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される似ていれば何でもいいのではないそう感じたからといって命名していいのではないヒョウジュンとかで決まってるから仕方ないそのままでいいだなんてどこかの独裁者の国のようでオソロシイたかが野の花のなまえという世界観が多くのヒトが違和感嫌悪感を持つちいさくておおきな問題をいつまでも放っておく世界観がとてもオソロシイ遠い時代だから許容されたのでしょうか名付けてしまったヒトのこともずっと傷つけているのに植物たちへの感謝をことばにするできるだけうつくしいことばで凛として迷わずヒトもそうありたいしろとあおとそらいろとみっつそろって初夏のいろ白花はこれまでに遭遇しているけど、ここまでの空色は記憶にない。タチホシノヒトミ(立星の瞳・ヴェロニ...タチホシノヒトミ(ヴェロニカアルベンシィ)植物たちへの感謝をうつくしいにほんごのなまえで東京都江戸川区小川の辺

  • ヒメアマ リネンの感触が初夏を開く 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    初夏が降りそそぐと素肌にリネンの感触がよみがえるあぁ初夏がいちばん好き(姫亜麻)アマ科アマ属。多年生。原産地、地中海沿岸、西ヨーロッパ、イギリス、アイルランド。繊維製品に使われる、リネン(亜麻)の原種ともいわれている。花径1cmくらい。アマは3cmくらい。花期、南関東では初夏。真冬にも迷い咲く。草丈、50cmくらいに。アーカイブ3月下旬。背景は、コゴメホシノヒトミ。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。4月下旬。巾2cmの側溝脇植物園。5月初め。5月中旬。5月下旬。採種。年中咲いて、結実して散布。かなりドウモウ。12月中旬。仲間アーカイブアマ(亜麻)アマ科アマ属。一年草。原産地はカフカス地方か...ヒメアマリネンの感触が初夏を開く千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • アオハナエンドウ(カスマグサ) 時空を超える 青いひかりの花 東京都江戸川区小川の辺

    青いひかりの花地球を何周しても宇宙の果てまで行けたとしても時空を越える日がきてもこの子のうつくしさを知らずに生きてしまったのならホントウはどこにも行けていない(青花豌豆)標準悪名カスマグサ(カス間草)マメ科ソラマメ属。つる性越年草。日本全土に分布。花長、5mmくらい。花期、4~5月くらい。草丈、60cmくらいに。豆は食用に。残念な、カス間草の名の由来、ヤハズエンドウ(別名カラスノエンドウ)とスズメノエンドウの中間の大きさから・・。そもそも間(マ)にすること、また、エンドウではなく草を使うことの意味が不明。せめて、カスマエンドウ、ヤスマエンドウ(矢ス間豌豆)。青い花色から、アオハナエンドウ(青花豌豆)でいかがでしょう。アーカイブ3月下旬。4月中旬。4月下旬。栽培記録散策、観察で、江戸川区一か所でしか遭遇でき...アオハナエンドウ(カスマグサ)時空を超える青いひかりの花東京都江戸川区小川の辺

  • ソメイヨシノ 風までさくらいろに染め 東京都墨田区

    さくらにつつまれていく日本風までさくらいろに染めさくらから始まるアタラシイ一年(染井吉野)バラ科サクラ属。エドヒガン系とオオシマザクラの交配。江戸末期から明治初期に、江戸・染井村にて育成された。以降、サクラと表現するときはソメイヨシノを指し、圧倒的なシェアとなる。名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。アーカイブ海が近いことを知らせる。東京の標準木とするのは、千代田区・九段にある靖国神社境内のソメイヨシノ。千代田区千鳥ヶ淵。ソメイヨシノ風までさくらいろに染め東京都墨田区

  • ヒメウズ 花も実も葉もうつくしい 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    四季折々花も実も葉もうつくしい(姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属。分布、日本(関東以西)、東アジア。多年草、花期は3~5月。花径4~5mm。花弁に見えるのは顎片。草丈、20~35cm。キンポウゲ科特有の毒性と、漢方で全草が薬草を併せ持つ。ウズは、日本三大有毒植物のひとつ,鳥兜(トリカブト)のことであり、小さなトリカブトの意味。トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)の名の由来は、花が鳥兜・烏帽子(えぼし)に似ている説。アーカイブ12月下旬。1月初め。フシギなチカラの場所。もうタネができている。千葉県市川市行徳・野鳥の楽園。2月下旬。3月中旬。千葉県市川市野鳥の楽園。3月下旬、僕を見ている。モッコウバラの森に守られてモッコウバラ(木香薔薇)バラ科バラ属、中国原産。センダンとヤブニッケイ(シロダモかも)に飛び込ん...ヒメウズ花も実も葉もうつくしい千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • モッカ 遠い春 東京都江東区都立の森

    ふるさとの家に咲いてたアカ遠い母と重なるなつかしいアカ深い雪の魔法が解けないと咲けない乾いたアスファルトにこころが踊りゆっくり乾いていく大地がもどかしくて雪を割ったそれが春だった植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで。美しいリンゴのようなウリには、生薬名のモッカの響きが相応しい。(木瓜)バラ科モッカ(ボケ)属。中国原産。平安時代以前に渡来。花期、1~4月。花径、2~3cm。色は淡紅、緋紅。白と紅、白など。雌雄同株、異花。果実は生薬、木瓜(もっか)や、薬効のある果実酒やジャムにも。樹高、2mくらいに。学名Chaenomelesspeciosaは、ギリシャ語由来で、美しいリンゴのようなウリの意。名の由来、瓜に似た実からの説。木瓜は本来、ボクカ、ボカ、モケ、モッケ、モッカ、ボックワ等と読み...モッカ遠い春東京都江東区都立の森

  • ヒメワスレナグサ(キュウリグサ) 時空を超える 薄藍色のちいさなドア 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    地球を何周しても宇宙の果てまで行けたとしても時空を越える日がきてもこの子のうつくしさを知らずに生きてしまったのならホントウはどこにも行けていない時空を超える薄藍色のちいさなドア(姫勿忘草)ショカ命名。標準悪名、キュウリグサ(胡瓜草)。ムラサキ科キュウリグサ属。越年草。アジアの各地に分布。別名、タビラコ(田平子)。春の七草のそれとは異なる。花期、10~7月、真夏以外(一般的には3~5月)。花径、2mmくらい。草丈、30cmくらいに。名の由来、葉をもむとキュウリ(ウリ科キュウリ属)の匂いがすることから。理解できない発想。ワスレナグサがオオキュウリグサにならなくてよかった。キュウリの語源は黄瓜(きうり)。元々は、熟して黄色になって食用に。胡は中国の地名由来。アーカイブ10月中旬。12月下旬。1月下旬。2月中旬。...ヒメワスレナグサ(キュウリグサ)時空を超える薄藍色のちいさなドア千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ツタバウンラン 宇宙の果て 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    もれふるひかりの草の森を漂うフシギウツクシイ花宇宙の果てからローズマリーをペット鉢に挿したとこに侵入(蔦葉海蘭)オオバコ科(ゴマノハグサ科)ツタバウンラン属。地中海沿岸地方原産。つる性多年草。大正年間に渡来、野生化。花期は、真夏以外(一般的には初夏~夏)。花径1cmくらい。名の由来、ツタバは葉のようす。海蘭(ゴマノハグサ科ウンラン属、日本固有種)は、海岸に咲く蘭(ラン科)に似た花。アーカイブ1月中旬。2月末。3月下旬。4月初め。フラサバソウと。ホソナガカンバス植物園。4月末。7月下旬。8月上旬。9月下旬。12月中旬。ゲンノショウコが侵入♪(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属。多年草。アーカイブ。仲間アーカイブスマツバウンラン(松葉海蘭)オオバコ科(ゴマノハグサ科)マツバウンラン属。アメリカ原産。1941年...ツタバウンラン宇宙の果て千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ギンヨウアカシア はやい船 東京都江東区都立の森

    遠い南の大陸から来た早春を知らせるうつくしくてはやい船(銀葉アカシアAcacia)マメ科アカシア属。常緑。オーストラリア原産。明治末期に渡来。別名「ミモザアカシア」や「ミモザ」。花期2月~4月(一般的には3月~4月)。樹高10mくらいにも。ミモザはフサアカシア(マメ科アカシア属)を指すことも。また、マメ科アカシア属、オジギソウ属の総称としても使われる。ミモザ(mimosa)は、動物の真似をするものの意。就眠運動する葉の反応から。アカシアは、古語でエジプトのイバラの意。アーカイブ12月末。1月下旬。2月中旬。2月下旬。東京都都立の森。大地にコゴメホシノヒトミの大群生ソラには満天のギンヨウアカシア早春の白昼夢コゴメホシノヒトミ(ヴェロニカシムバラリア)(小米星の瞳)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。...ギンヨウアカシアはやい船東京都江東区都立の森

  • ヒメオドリコソウ ひみつのダンス 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    フシギウツクシイひみつのダンス原産地ホントは宇宙の果てだと思う(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産の越年草。明治時代に渡来。花期、1~5月(一般的には3~5月)。花冠、長さ1cmくらい。草丈、10~30cmくらい。名の由来、踊り子草は花序が環状に並ぶ様子を、踊り子に例えて。ちいさいから姫と。すてきななまえ、すてきなにほんご。虫媒花(ちゅうばいか)だが、イノチをつなぐ多様性で、蕾のなかで受粉が完了する閉鎖花もつく。原産、ホントは、宇宙の果て、だと思う。アーカイブ1月初め。2月中旬。この鉢はほとんどコゴメホシノヒトミ。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。フラサバソウと。2月下旬。覚...ヒメオドリコソウひみつのダンス千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカ シムバラリア) 植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される似ていれば何でもいいのではないそう感じたからといって命名していいのではないヒョウジュンとかで決まってるから仕方ないそのままでいいだなんてどこかの独裁者の国のようでオソロシイたかが野の花のなまえという世界観が多くのヒトが違和感嫌悪感を持つちいさくておおきな問題をいつまでも放っておく世界観がとてもオソロシイ遠い時代だから許容されたのでしょうか名付けてしまったヒトのこともずっと傷つけているのにうつくしいなまえうつくしいにほんご植物たちへの感謝をことばにするできるだけうつくしいことばで群生し咲く様子を夜空にまたたく星に例えたコゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)この美しい花・実にふさわしい凛として迷わずヒトもそうありたい(小米星の...コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカシムバラリア)植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ハリエンジュ 植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    ホンモノ、です植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで(針槐)マメ科ハリエンジュ属。北アメリカ原産。1873年に渡来。別悪名、ニセアカシア(偽アカシア)。アカシア(Acaciaマメ科アカシア属)に似て非なるから、偽、と付けるセンスが酷い。花期、5~6月。15cmくらいの房状に咲く。つよい芳香。樹高、25mくらいに。花、新芽は食用に。根が浅く、強風で倒れやすいため街路樹には不向き。最も重要な蜜源植物の一つで、国産ハチミツの半分のシェア。高級品。名を間違えて「アカシア蜂蜜」として販売されることが多い。名の由来、中国原産のエンジュ(槐マメ科クララ属)に似て、枝の鋭い棘を針と表現。アカシアは、古語でエジプトのイバラの意。アーカイブ4月中旬。4月末。5月初め。うつくしい香りと一緒に降ってくる花。初夏の音。根張...ハリエンジュ植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ラクウショウ ソラにつづく入口 東京都江東区恩賜の森

    あたたかい胸ソラにつづく入口いつもハグしてヒミツのお願い(落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。北アメリカ原産。明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。花期、4月ころ。雌雄異花。樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。水辺や湿気の多い場所が適地。呼吸を助ける気根が生じる。名の由来、秋に鳥の羽のように落葉することから。アーカイブ2月下旬。3月上旬。3月中旬。4月中旬。日本で最初のラクウショウの森、東京・新宿御苑。オオアマナの大群生。2018。オオアマナ(大甘菜)キジカクシ科オオアマナ属。原産地、ヨーロッパからアジア南西部。明治末期に渡来。4月中旬。ほどけてゆく春。5月上旬。5月下旬。7月下旬。寄りそうように、ヒヨドリジョウゴ。(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。ヒヨドリジョウゴアーカイ...ラクウショウソラにつづく入口東京都江東区恩賜の森

  • フラサバソウ 植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    つめたい魔法を解く時の船が待つフラサバソウの草の海キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される(FRASAVA草)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。明治初期に長崎県で初めて確認。草丈10-30cmほどの越年草。花径、3~4mm。花期は12~5月(一般的には4~5月)。名の由来、日本で最初に発見した、19世紀のフランスの植物学者フランシェとサバティエ(FranchetとSavatier)の名前を組み合わせた。二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、とてもうつくしいなまえ。オオバコ(大葉子)は、大きな葉の様子からの説。ゴマノハグサ(胡麻の葉草)はカタチ。クワガタソウ(鍬形草)...フラサバソウ植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ツバキ 迷わない、咲きオワリこそ、うつくしい 東京都江東区都立の森

    迷わない咲きオワリこそうつくしい(椿)ツバキ科ツバキ属。常緑。原産、日本固有、本州以西に分布。花期、冬から春。高さ20m近くに達する。名の由来、艶葉木(つやばき)等うつくしい葉を形容した説が有力。ツバキアーカイブ東京都伊豆大島思い出の夏ツバキ迷わない、咲きオワリこそ、うつくしい東京都江東区都立の森

  • トベラ 早春の、トビラ 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    海の風が舞う森に咲く赤い実が開く早春の、トベラ(扉)トベラ科トベラ属。常緑。原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。海岸近くに生育。花期、4~6月。花径、1cm。白から次第に淡黄に変化。芳香。初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。樹高。8mくらいに。雌雄異株。雌雄花の区別は厄介。名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。栽培記録2020/2/初め。悪魔の草刈り機から救い出した子。目が合った気がして、場所も無いのにキリナイヤマイ(笑)。常緑なのに一度葉が落ちて、ただの棒が刺さった鉢になってしまった(笑)けど、2020/5中旬。成長が始まった。2020/11下旬。2021/5初め。2021/11下旬。2023/1/8育てて4年目。2...トベラ早春の、トビラ千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ヨシ 雪の風、草の海 東京都江東区

    雪の風に乗って広大な湿地の草の海を渡っていく北北西のふるさとのようすをしらせるように(葦芦、蘆、葭)イネ科ヨシ属。多年草。平安時代まではアシの呼称が一般的で、以降、悪しを連想する名から変更された説。しかし、信憑性は薄い、と。浅い水辺に生えるアサが訛ってアシの説も。世界中の温帯から熱帯の湿地帯に分布。花期、8~9月。草丈、6mくらいに。芦原(あしはら)は、自然の浄化作用の重要な場所。野生動物と環境保護に重要な植物群落。材としての利用は、葦簀(よしず)や茅葺屋根材としても。「人間は考える葦(あし)である」17世紀、フランス人パスカル。大自然のなかではヒトは弱者、しかし考えることができる強者でもある。というような解釈でしょうか。古より世界中でヒトとの深い関わり。アーカイブ1月初め。ヨシの群生から一段上がった湿地...ヨシ雪の風、草の海東京都江東区

  • ノバラ アイトヘイワ 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    あけましておめでとうございますアイトヘイワ祈りを込めてずっと、ずっと日々花、草木を愛せる平和な国であり続けますように育てている草木の枝で書きます。宛名も全て手書きで、一人一人を思いながら。ノバラと、アンジェラ、ゼラニウム、デコラゴムノキ、ローズマリー・・原種のもつ清楚なカタチちょっと切ないほのかな香りうつくしいなまえうつくしいにほんご幼い日遠い記憶(野薔薇)バラ科バラ属。別名、ノイバラ(野茨)。日本、朝鮮半島に分布。日本の野ばらの代表的な種。花期、5~6月。花径、2cmくらい。芳香のある白、淡紅色。高さ2mくらいに。2万種以上と推測される園芸種、200種といわれる原種、そして、8つと言われるバラの基本原種のひとつ。日本のノイバラ・ノバラ(野茨・野薔薇)、テリハノイバラ(照葉野茨)、ハマナス(浜茄子)の3種...ノバラアイトヘイワ千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ローズマリー 思い出のクリスマス 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    プレゼントを取り出すと香りとともにローズマリーが現れて生涯忘れない深い記憶になるはずいつの日か時空のトビラが開くちいさなサインをみつけるでしょうたくさんのうれしいがつまったプレゼントは時の船にゆられて旅をして精霊になりますクリスマスアーカイブ真冬に咲く、バラとスイカズラ。思い出のクリスマス。本を取り出すと、花びらが、香りとともに現れて、毎年のことだから分かっていても、きっとキュンとするはず。生涯忘れない記憶になるはず。いつの日か、時空のトビラが開く、ちいさなサインをみつけるでしょう。たくさんのうれしいがつまった本は、時の船にゆられて旅をして精霊になります。Parsley,sage,rosemaryandthyme,・・・いつ、どこで聴いても、遠いあの日に帰るヒトは永遠にヌイメノナイシャツを作ろうとするイキ...ローズマリー思い出のクリスマス千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ノアサガオ ちいさくてうつくしい地球の肺 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    冬そらにもこんにちはちいさくてうつくしい地球の肺(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属。蔓性宿根多年草。別名にケープタウンアサガオ。世界の植物の10%近い原産地である聖地南アフリカの地名がつく。原産地、熱帯~亜熱帯地域。花期6月下旬~12月(一般的には11月)。花径、10cmくらい。花色を微妙に変えながら夕方までしぼまない。秋が一番華やかになってうつくしい。10数mも伸びる。名の由来、アサガオは奈良~平安時代に渡来。早朝から昼に咲くようすを朝のカオバナ(顔花/容花-うつくしい顔)に例えた。野は、野原・野生か。栽培記録2017/11中旬。採集。ホソナガカンバス植物園のコンセプトにぴったりで、構想段階からメンバーに決めていた。2018/12下旬。初めてのツボミ。寒気がきて咲かず。2019/6上旬。ドウモウの片鱗を見...ノアサガオちいさくてうつくしい地球の肺千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカ シムバラリア) 植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される似ていれば何でもいいのではないそう感じたからといって命名していいのではないヒョウジュンとかで決まってるから仕方ないそのままでいいだなんてどこかの独裁者の国のようでオソロシイたかが野の花のなまえという世界観が多くのヒトが違和感嫌悪感を持つちいさくておおきな問題をいつまでも放っておく世界観がとてもオソロシイ遠い時代だから許容されたのでしょうか名付けてしまったヒトのこともずっと傷つけているのにうつくしいなまえうつくしいにほんご植物たちへの感謝をことばにするできるだけうつくしいことばで群生し咲く様子を夜空にまたたく星に例えたコゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)この美しい花・実にふさわしい凛として迷わずヒトもそうありたい(小米星の...コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカシムバラリア)植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ウシハコベ ヒカリの風に乗って 千葉、房総のクニ

    草の海をヒカリの風に乗って渡るよう(牛繁縷)ナデシコ科ハコベ属。越年草または多年草。在来種、日本全土、北半球の暖帯から温帯に分布。花径、1cmくらい。花期、4~10月中心に周年。雌しべ先端の5裂が特徴。草丈、50cmくらいに。名の由来、ハコベ、古名は、はこべら、はくべら。蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。ツル(蔓)が延びて、芽が生い茂る(叢・ムグラ)意。牛は、古くから、草の成長が早いため、牛の飼料として利用されたことから。仲間と比較して大きいことからという記述も見られるが、ちいさな妖精のようにうつくしいこの花を観て牛は付けないでしょう。ナデシコ(撫子)は、撫(な)でるようにかわいい花。戦争で掘られた、と。海が荒れたときのしるし。沖ノ島海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海南房総国定公園内、館山湾の南側...ウシハコベヒカリの風に乗って千葉、房総のクニ

  • ツルソバ 冷めることのない恋 千葉、房総のクニ

    真冬までずっと咲き続けるいつまでも胸の奥でいつまでも咲き続ける冷めることのない恋ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属(蔓蕎麦)タデ科タデ属。多年草。日本(関東南部以西の海岸近く)、中国、マレーシア、インドに分布。花びらに見えるのは萼。花被片(かひへん)は長さ3~4ミリ。花期、8月~1月ごろ(一般的には5~11月)。横に這って立ち上がる。黒く熟した果実は食用。酸味がある。サラダに添えたり。新芽は天ぷら等で。蕎麦の語源は、三角の実を、尖った意の稜(そば)と。小麦等との区別から、稜麦(ソバムギ)になり、12世紀、鎌倉時代ころに、蕎麦となった説。沖ノ島海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海南房総国定公園内、館山湾の南側、周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目さ...ツルソバ冷めることのない恋千葉、房総のクニ

  • イソギク 海とひかりと 千葉、房総のクニ

    海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海(磯菊)キク科キク属。海浜植物。原産地、日本。自生地:伊豆、房総。草丈:30~60cm、花期:10~12月、花径:1.5cm。葉裏にある毛が表まで見えた、うつくしい白い縁取りが特徴。名の由来、海岸に咲くことから。イワギク(岩菊)とも。沖ノ島南房総国定公園内、館山湾の南側、周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目されている北限域のサンゴ等、貴重な自然が残る。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属アーカイブ10月中旬。11月中旬。11月下旬。12月上旬。仲間アーカイブハナイソギク(花磯菊)キク科キク属。原産地:日本。自生地:伊豆、房総。草丈:30~40cm、花期:10~11月、花径:1.5cm。イエギク(家菊)の交雑、また...イソギク海とひかりと千葉、房総のクニ

  • コイチジク(イヌビワ) ただうつくしいだけ 東京都江戸川区小川の辺

    四季折々葉も実もうつくしい小さなイチジクただうつくしいだけ小無花果(犬枇杷)クワ科イチジク属。標準悪名、イヌビワ。別名は他にイタビ・イタブ。原産地、日本(関東以西に)、朝鮮半島、台湾。雌雄異株。花期、4〜5月頃。樹高、5mくらいに。秋に熟す、食べられるが不味い。イチジク(無花果)の由来、花が咲かずに実をつけるように見えることから。イチジクは、1日に1個ずつ熟す「一熟」の説等。標準悪名の由来、食用にならず、ビワに似たカタチ。0点。犬に失礼、ビワに似ていない。小さなイチジクが相応しい。アーカイブ6月中旬。6月下旬。7月上旬。7月中旬。7月下旬。実食。まだ熟してないかもですが、無理!因みにイチジクは好物で、乾燥ものを毎日少しづつ、すこしのチーズとクルミにグラス一杯のワインで♪8月初め。10月中旬。11月中旬。1...コイチジク(イヌビワ)ただうつくしいだけ東京都江戸川区小川の辺

  • クスノキ ソラにつづく 東京都江東区恩賜の森

    ソラにつづく聖なる樹日本でいちばん大きくなる樹新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。寺と神社の参道が交わる場所で、幼いころからソラにつづくトクベツな樹だと感じていた。高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺めるのがお気に入りだった。いまだに樹にハグするのは、この遠い記憶があるからかも。今そこは道路になってしまった。僕が大人だったら止めることができただろうか・・。(楠)クスノキ科ニッケイ属。原産地、インド、東アジア。本州中南部以西に分布。花期、5月。花径、3~8mm。樹齢1000年以上、樹高、50mにも。日本でいちばんの巨木。聖なる樹と。木部を蒸留し、防虫剤、医薬品になる樟脳油を採取。名の由来、その香りから、奇(くす)しき木、訛ってクスノキ。アーカイブ4月上旬。5月中旬。6月中旬。千葉...クスノキソラにつづく東京都江東区恩賜の森

  • ミズヒキ ただ ゆれている 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    水引うつくしいことばとくにめでたくもなくならんだつばさに風をはらみただゆれているどこからともなくやってきて、あちこち侵入。決まった鉢はなく、ドウモウな繁殖力というほどでもないが、過酷な環境に耐えて、毎年咲いている。(水引)タデ科ミズヒキ属(イヌタデ属)。多年草。日本全土、東、東南アジア、ヒマラヤに分布。花期、8月~11月。4mmくらいの花びらに見えるのは萼で、4枚のうち上の3枚が赤、下の1枚が白。草丈、80cmくらいに。名の由来、花が赤と白で、祝儀袋などの水引にたとえて。水引は、和紙を「こより」にして、それに水のりを引いて固めた意。アーカイブ6月中旬。千葉県千葉市の深い森。7月中旬。7月下旬。9月上旬。9月上旬。うつくしい福島県の、のこり夏。五色沼(ごしきぬま)。北塩原村磐梯朝日国立公園。圧倒されるオーラ...ミズヒキただゆれている千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ウスギモクセイ ハジマリの森 東京都江東区都立の森

    キンギンウスギカオリの金ヒカリの銀キオクの薄黄ひかりもれふる仄暗い森みっつそろってハジマリの森(薄黄木犀)モクセイ科モクセイ属。ウスギモクセイは薄黄色、ギンモクセイは白。原産、中国、インド。日本に自生の説も。花径5mmほど。花期、9~10月。樹高、7mくらいに。初夏に結実。名の由来、木犀は、幹肌が動物の犀(さい)に似ることから。アーカイブ9月下旬仲間アーカイブスキンモクセイ(金木犀)モクセイ科モクセイ属。ウスギモクセイやギンモクセイの変種の説。中国南部原産。江戸時代に渡来。花径5mmほど。花期9月中旬~10月下旬。ギンモクセイ(銀木犀)モクセイ科モクセイ属。原産地は中国。寛永年間(17世紀)に渡来。日本三大庭木のひとつ(モチノキ、モッコクと)。名の由来、木犀は、幹肌が動物の犀(さい)に似ることから。銀は花...ウスギモクセイハジマリの森東京都江東区都立の森

  • アオギリ あおより青い ソラゆく船 東京都江東区都立の森

    あおより青いソラゆく空の船おおかぜ来なくていつまでも吹くちいさな南風に乗る(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。花期、6~7月。雌雄異花。秋に実が熟す。風散布植物。生薬に。食べられる。コーヒーの代用にも。樹高、20mくらいに。シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。幹でも光合成。中国では『鳳凰がとまる木』とされる。アーカイブ1月下旬。3月上旬。5月中旬。7月上旬。7月中旬。7月末。8月末。9月上旬。あおよりあおく風散布植物、風にのる船。三大美幹木のひとつ。9月下旬。10月中旬。11月下旬。12月中旬。アオギリあおより青いソラゆく船東京都江東区都立の森

  • コニシキソウ ソラから蒔いたひかり 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ソラから蒔いたひかり北アメリカからやって来て、どこにでも繁殖。いつの間にか、ショカ園にも。過酷な環境、へっちゃら。ショカ園では歓迎されるけど、他では厄介者のよう。うつくしい色合いから名付けられた、すてきな名前。(小錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属。北アメリカ原産。明治中期に渡来。花期、6~9月。花序径、0.6mmくらい。20cmくらい、這う。葉の中央に暗紫褐色の斑があるが、ないことも。茎の汁は毒性、全草に薬効も。名の由来、錦はうつくしい模様の絹織物。赤い茎と葉の緑のようすを例えた。トウダイグサ(灯台草)は、屋内照明器具の燈明台に似て。アーカイブ8月下旬9月下旬10月下旬仲間アーカイブスオオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科トウダイグサ属。原産地、アメリカ東部および南米。明治に渡来。花期は6〜10月。草丈、...コニシキソウソラから蒔いたひかり千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヒヨドリジョウゴ ソラゆく花 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ソラゆく花飛ぶ花も葉も実も(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。原産地日本(全土に分布)、台湾、インドシナ。花期は5~11月(一般的には8~9月)。花径1cmくらい。長さ4mくらいにも。日本全土の山野に。葉、茎は薬草、実は毒性。名の由来、果実をヒヨドリが食べる様子が、酒に酔った人たちに似ていると。アーカイブ千葉県市川市行徳・野鳥の楽園と千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅。6月上旬。6月中旬。7月中旬。7月下旬。9月上旬。9月中旬。9月下旬。10月中旬。11月上旬。11月中旬。12月上旬。2月中旬。ヒヨドリジョウゴソラゆく花千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • マルバルコウソウ 真っ赤な太陽 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠いクニ真っ赤な太陽コンクリートの僅かなクラックから毎年発芽。暖かい環境とは思うけど、ショカ園での一番お気に入りってどうなのwヒルガオ科らしいカタチは日本人好み。でも、鮮やかでインパクトある色合いは、遠いクニからやってきたことを主張している。一度種を結んで、自然散布された以降は、毎年あちこちで発芽するように。ふるさと新潟で観たことははなかった。今でも、野で咲く花に初めて出逢ったときのトキメキを覚えている。(丸葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属。一年草.原産、北アメリカ。江戸時代末期に観賞用として渡来。本州中部以西中心に野生化。花期、7~10月。花径、1.5cmくらい。蔓性5mくらいに。虫媒花。名の由来、縷(ル)は、細々とした糸筋の意。細い葉のようすから。一縷の望み、ハコベ(繁縷)にも。丸葉の縷、ややこしい。...マルバルコウソウ真っ赤な太陽千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ゲンノショウコ うつろうすてき 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    うつろうすてき花を育てるステキ花を育てるヒトで良かった日本全土に咲き、日本三大薬草のひとつというのに、ふるさと新潟での記憶が全くない。これだけ華のある、小さくない花なら、見えていないほうがフシギ。育ててみれば、想像と違って、すごくドウモウだし。ドウモウ植物ルツボなショカ園でも、全く負けていない。あらゆる場所に侵入して、かなり抜く破目に。でも、東京周辺の公園や緑地でもほとんど見られない。花壇に植栽されてるのを見たこともない。うつくしいオーラに惹かれて、あるいは、すぐれた薬草として秘密の買取ルートがあるとかで、ヒトが連れ帰っているのなら腑に落ちるけど・・。(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属。多年草。分布、北海道から沖縄、朝鮮半島、台湾。開花時期、一年中(一般的には7~10月)。花径1~1.5cm。草丈、20...ゲンノショウコうつろうすてき千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • シロバナサクラタデ 長いのこり夏を風にのせて 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    野の花のうつくしさ長いのこり夏を風にのせて花も犬もヒトのたいせつなともだちだからイヌタデ属(白花桜蓼)タデ科イヌタデ属。多年草。分布、日本全土、朝鮮、中国、台湾。雌雄異株。花径3~4mm。雌花は花柱が花被より長く、雄花は雄しべが花被より長い。花期は7~11月。湿地に生育。草丈、1mくらいに。名の由来、うつくしい花のかたちを桜に例え。タデは、辛みが強く、口がただれるの説。栽培記録2017/9下旬。挿し木。2018/7上旬。2018/8中旬。2018/9中旬。2021/8中旬。鉢のなかの草の森。マルバツユクサ丸葉露草ツユクサ科ツユクサ属。ユウゲショウ(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。アレチヒナユリ(荒地雛百合)ツルボラン科(ユリ科)ツルボラン属。多年草。ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属。多...シロバナサクラタデ長いのこり夏を風にのせて千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ハナビグサ 僕の好きが全部ある 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    つよくてきれい野生と甘すぎない華僕の好きが全部ある他の種の鉢に侵入して家の森でも咲いてしまう(花火草)スベリヒユ科ハゼラン属。南米原産。明治に日本へ。別名、サンジカ(三時花)、サンジソウ(三時草)。標準和名、ハゼラン(爆蘭)。ハナビグサは別名。ツボミが爆ぜるように咲く、ランのような花という説。ランはラン科で、この花にふさわしいとは思えない。仲間のナツハナビ(夏花火)スベリヒユ科ハゼラン属より花径小さく、ヒメナツハナビ(姫夏花火)を提案したい。花径、3mmくらい。花期、7月~10月くらい。午後数時間の開花。草丈、30cmくらい。新葉からしばらく就眠運動が観られる。科のスベリヒユ(滑莧)。スベリは、独特のぬめりや光沢から。ヒユ、は小さく可愛らしいの意、の説。アーカイブ5月中旬。6月中旬。6月下旬。7月上旬。7...ハナビグサ僕の好きが全部ある千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • アフリカフウチョウソウ 凛として 迷わず うつくしく 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    凛として迷わずうつくしくヒトもこの子のように生きられたら(阿弗利加風蝶草)フウチョウソウ科クレオメ属。熱帯アフリカ、スーダンからザンビア原産。1年草。1999年(平成11年)に神戸で確認。本州以南沖縄に野生化。花径5~8mm。花期は7〜10月頃(南関東)。草丈、匍匐して50cmくらいに(南関東)。種子はアリ散布。名の由来、風蝶は、風に舞う蝶。アーカイブ6月下旬。7月末。8月上旬。8月中旬。8月下旬。夏をたたんで花仕舞い。9月上旬。9月中旬。1㎝巾側溝脇植物園にて、メガネツユクサらと。サオトメカズラとなかよし。(早乙女葛)アカネ科ヤイトバナ属。宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名屁糞葛(ヘクソカズラ)。10月中旬。10月下旬。11月上旬。アフリカフウチョウソウ凛として迷わずうつくしく千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • オオフタバムグラ ゆれもれふるひかり 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    のこり夏の草の森ゆれもれふるひかりヒトにみつからないように咲くピンクの妖精はるか太平洋のむこうからハイビスカスロバツスが乱入(大双葉葎)アカネ科オオフタバムグラ属。1年草。北アメリカ原産。1927年に東京都で初めて確認。関東以西に生育。花期は7〜8月。花径、5mmくらい。草丈、50cmくらいに。葎の意味は、広い範囲にわたって生い茂るようす。科のアカネ(茜)は、赤い根が草木染めの原料となることから。アーカイブ6月下旬。7月下旬。8月下旬。9月上旬。9月下旬。2月中旬。アカネ科の妖精の仲間たちアーカイブスヨツバムグラ(四葉葎)アカネ科ヤエムグラ属。日本、東アジアに分布。花径、1mmくらい。花期、5~6月。メリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属。北アメリカ原産。1969年に岡山県で確認。花径1cm...オオフタバムグラゆれもれふるひかり千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ハコベホオズキ 答えはヒカリの中に 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    のこり夏の草の森を照らす白いベルが答えはヒカリの中にと(繁縷酸漿)ナス科ハコベホオズキ属。多年草。南アメリカが原産。花径5、6ミリ。明治時代の中期に小石川植物園へ輸入され、逸出。関東以西で野生化。花期は5~12月(一般的には5~10月)。蔓性で数mにもなる。葉がハコベに似ていることが名の由来。ハコベの古名は、はこべら、はくべら。蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。ホオズキの由来、頬つき、が訛った、他。実の紅が人の頬のようだと。鬼灯は、赤い実が怪しげで、鬼の提灯に例えて。茄子は、夏野菜で、夏の実がなすび、なすに訛った説。アーカイブ4月中旬。4月下旬。5月下旬。7月下旬。9月上旬。9月下旬。10月上旬。10月中旬。11月下旬。12月初め。12月中旬。1月初め。1月中旬。ナス科の仲間アーカイブスヒヨドリジョウ...ハコベホオズキ答えはヒカリの中に千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ナツハナビ 僕の好きが全部ある 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠い遠い日せつない夏のオワリの花火うつくしい響きのすてきなまえすてきなにほんご僕の好きが全部ある(夏花火)スベリヒユ科ハゼラン属。多年草。原産、アメリカ南西部からメキシコ。別名、草花火(くさはなび)。花期、6~9月。花径、2cmくらい。草丈、20cmくらい。ハゼラン(爆蘭)は、ツボミが爆ぜるように咲く、ランのような花という説。スベリヒユ(滑莧)。スベリは、独特のぬめりや光沢から。ヒユ、は小さく可愛らしいの意、の説。栽培記録やさしい西風に乗って2021-2-24。2021-4-5鉢増し。2021-4-14.2021-6月上旬。2022-7月中旬。アーカイブ7月中旬。仲間アーカイブハゼラン(爆蘭)スベリヒユ科ハゼラン属。南米原産。明治に日本へ。別名、サンジカ(三時花)、ハナビグサ(花火草)。花径、3mmくらい...ナツハナビ僕の好きが全部ある千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ネコノシタ 海とひかりと潮風と 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ひかりの島からシアワセの記憶をつれて(猫の舌)キク科キダチハマグルマ属。多年草。海浜植物。別名、ハマグルマ(浜車)。北陸以南、東、東南アジアに分布。花期、7~10月ころ。花径、20㎜くらい。草丈。匍匐性で、50㎝くらい。名の由来。猫の舌のような葉の触感から。アーカイブ8月下旬。2023東京都伊豆大島海とひかりと潮風の島トウキョウの島アイトヘイワの海11月上旬。房総半島九十九里浜(くじゅうくりはま)全長66キロメートルにも及ぶ砂浜。東京湾と違い、外海は風も、波音も荒々しい。源頼朝が1里ごとに矢を立て99本に達したことが語源の説。栽培記録2023/8下旬2023/9下旬ネコノシタ海とひかりと潮風と千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ソナレムグラ 海とひかりと潮風と 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ひかりの島からシアワセの記憶をつれて(磯馴葎)アカネ科シマザクラ属(フタバムグラ属)。常緑多年草。海岸岩場環境等に生育、海浜植物。千葉県以南、東、東南アジアに分布。花期、8~9月ころ。花径、4mmくらい。草丈。20cmくらいに。名の由来。そなれ、は、海風によって地面に低く傾き、生えているようす。ムグラは、生い茂った草のようす。アーカイブ2023/8/27伊豆大島、元町港船客待合所前にて採集。海を見下ろす、浜ノ湯の脇にも生えてた。海とひかりと潮風の島トウキョウの島アイトヘイワの海ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属栽培記録2023/8/319月下旬常緑なのに、枯れてきた。6月中旬根は生きていた。しっかりとした葉が♪大きな葉は、ハゼラン。あちこちに侵入。ソナレムグラ海とひかりと潮風と千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ウスイロツユクサ いつつ咲いたら 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠いそらのようなウスフタアイのツユクサいつつ咲いたらオワリの夏ツユクサと(薄色露草)ツユクサ科ツユクサ属。1年草。原産地日本、東アジア。伝統色名としての<薄色>は、紫の薄い色や薄二藍(ふたあい・薄い青紫)を指す。水色から薄紫の花色をウスイロツユクサと定義。花期、6~10月。草丈、50cmくらいに。名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させるという説。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味。アーカイブ9月下旬。10月上旬。11月中旬。仲間アーカイブスメガネツユクサ(眼鏡露草)シロバナツユクサ(白花露草)マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属。原産地日本、東アジア。日本の、青い花の代表。ウスイロツユクサいつつ咲いたら千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • マルバツユクサ そら遠く 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    そら遠く四つ目のツユクサ咲いて夏のオワリノハジマリ丸葉露草ツユクサ科ツユクサ属。熱帯アジア原産。分布は関東以西。ツユクサより、葉が大きく、花は小柄で花弁は4-5mm。花期7-10月。草丈1m近くに。名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させるという説。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味。アーカイブ7月下旬。ローズマリーやオオバやイタリアンパセリの森で8月初め。8月下旬。のこり夏をたたんでひかりもいっしょにたたんで森縁で、大群生を造る。9月中旬。フシギウツクシイ、ガラスの花びら。のこり夏をたたんで9月下旬。10月上旬。11月下旬。仲間アーカイブスメガネツユクサ(眼鏡露草)シロバナツユクサ(白花露草)ウスイロツユクサ(薄色露草)伝統色名としての<薄色>は、紫の薄い色や薄二藍...マルバツユクサそら遠く千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ハイビスカス ロバツス 精霊の守り花 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    はるか遠く約束の地マダガスカルがふるさとやさしい日本の西風に乗ってやってきた精霊の守り花5月上旬種蒔き、中旬発芽6月下旬(Hibiscuslobatus)アオイ科フヨウ属。常緑中低木。原種ハイビスカス。常緑中低木。原産、マダガスカル(アフリカ大陸の南東海岸沖)。自然学者の『約束の地』とよばれる聖地。地図では小さく感じるが日本の1.6倍。気候も多様で、この花がどの環境なのか不明。ハイビスカスは総称、ハワイ諸島やインド洋、中国南部等に多くの原種、交配種含め、1万種以上がある。花期、6~10月(適温であれば一年中)。花径、4cmくらい。一日花。這性、60cmくらい。葵は葉の向日性、太陽を仰ぐ意。アーカイブ3月中旬。コゴメホシノヒトミとなかよく。5月末。6月初め。ツメクサが侵入。(爪草)ナデシコ科ツメクサ属。アー...ハイビスカスロバツス精霊の守り花千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • シロバナツユクサ みっつそろったら 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    シロバナ咲いてみっつそろったら夏のサカリのオワリノハジマリ(白花露草)ツユクサ科ツユクサ属。原産地、日本、東アジア。日本の青い花の代表。花期、6~10月。草丈、50cmくらいに。名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させるという説。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味。アーカイブ8月末。9月初め。9月中旬。仲間アーカイブスメガネツユクサ(眼鏡露草)ツルソバと。マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ(露草)ソラが降りて描きました。朝露と風のフデで。シロバナツユクサみっつそろったら千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • メガネツユクサ ふたつそろって 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ツユクサにつづき咲きましたふたつそろったら夏のサカリ(眼鏡露草)ツユクサ科ツユクサ属。原産地日本、東アジア。日本の青い花の代表。花期、6~10月。草丈、50cmくらいに。名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させるという説。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味。アーカイブ6月下旬。7月上旬。7月中旬。7月末。8月上旬。花が合着?8月中旬。8月末。仄かな青、フシギウツクシイ。9月下旬。ツルソバと。10月上旬。11月下旬。仲間アーカイブマルバツユクサ(丸葉露草)シロバナツユクサ(白花露草)ツユクサ(露草)メガネツユクサふたつそろって千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ハマゴウ 去年の夏 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    あぁ、もう1年が過ぎた2023年夏コロナ禍過ぎていちばん姫の中学最後の旅に伊豆大島へ何度も夢に観るほどすてきな思い出の旅マゴ姫どうしてこんなに好きなんでしょう幼い子が纏うオーラはもうないけどその存在だけでシアワセな気持ちになれるなんて(浜栲)シソ科ハマゴウ属。匍匐性落葉小低木。別名、浜香(ハマゴウ)。芳香から。海浜植物。分布、本州以南。花期、7〜9月くらい。花径、10~15mmくらい。樹高、70㎝くらいに。名の由来。栲(たえ、たく、ごう)は。木の皮で作った布。海辺を這い覆う姿を例えての説。アーカイブ2023/8伊豆大島ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属海とひかりと潮風の島トウキョウの島アイトヘイワの海栽培記録2023/8伊豆大島から採集。2023/9下旬2023/11上旬2024/4上旬、発芽。真冬は落葉...ハマゴウ去年の夏千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • オオハナウド クニサカイの長いトンネルを抜け ふるさと 新潟

    コロナ禍過ぎて、久々のふるさと海と山と越後平野とゆく先々で、オオハナウドが、お帰りとクニサカイの長いトンネルはオオハナウドのウドロのよう(大花独活)セリ科ハナウド属。花期、5~9月ころ。茎は空洞。草丈、2m以上にも。若芽は、食用。天ぷら等に。独活、名の由来、茎が中空になることから宇登呂(うどろ)と、略されて。宇登呂は、アイヌ語の細いところを通るが語源。ウドはウコギ科。雪割草の聖地国営越後丘陵公園(こくえいえちごきゅうりょうこうえん)ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属新潟県長岡市宮本東方町1989年より事業着手、未完。完成時には400ha、本州日本海側最大規模となる予定。「新潟県の草花」雪割草(ゆきわりそう)の聖地。花の形と色の種類が多く、世界的に注目。また、「新潟県の花」は、チューリップ。明治時代に日本で...オオハナウドクニサカイの長いトンネルを抜けふるさと新潟

  • ハマナス 初夏がいちばん好き ふるさと 新潟

    花の中でいちばん好きな香り色もカタチも好きハマナスの咲く初夏がいちばん好き新潟県柏崎市(浜茄子)バラ科バラ属。バラの基本原種のひとつ。原産地、東アジア温帯~冷帯。北海道から茨城県、日本海側島根県の海岸に生育。花期4~7月。9月に返り咲き。花径、8cmくらいに。1日花。樹高、1.5mくらいに。ローズヒップ(rosehip)は8~9月に熟す。食用。Hipはバラの果実の意。お尻ではなく、古い英語の野ばらが語源。名の由来、甘酸っぱい実を梨に例えた。東北弁で訛ってハマナスに。2万種以上と推測される園芸種、200種といわれる原種、そして、8つと言われるバラの基本原種のひとつ。日本のノイバラ・ノバラ(野茨・野薔薇)、テリハノイバラ(照葉野茨)、ハマナス(浜茄子)の3種も西洋に渡り、交配の重要な基本種に。ショカヒト科ミン...ハマナス初夏がいちばん好きふるさと新潟

  • ハマボウフウと、仲間たち ひかりにつつまれた海 ふるさと 新潟

    遠い遠い日のふるさとの夏の海ひかりにつつまれた夏の海新潟県柏崎市佐渡弥彦米山国定公園三階節(さんかいぶし)で『米山さんから雲が出た』と、歌われた米山(よねやま)。子供のころからミミタコのフレーズ。(浜防風)セリ科ハマボウフウ属。多年草。海岸砂地環境に、日本全国、東アジア他に分布。花期、6~7月ころ。花径、5㎜くらい。草丈、30㎝くらいに。全草に薬効。若芽、新芽は食用。栽培され、流通。名の由来、生育環境から、根が深く、砂の飛散を防ぐ意味からの説。コウボウシバ(弘法芝)カヤツリグサ科スゲ属。海浜植物、多年草。全国の海岸砂地に。花期、5~6月ころ。草丈、30㎝くらい。名の由来、弘法は、根を筆に使ったことから、弘法大師、で。芝は、仲間の弘法麦に対し、小さなことから。イタチハギ(鼬萩)マメ科イタチハギ属。落葉低木。...ハマボウフウと、仲間たちひかりにつつまれた海ふるさと新潟

  • マンテマ ファースト ラブレター ふるさと 新潟

    生まれて初めてのラブレターそして生まれて初めてのデートオートバイタンデムで海へハジマラナイオワリの片思いでも切なくもなくドンカンでオサナクただトホウニクレテイタ新潟県柏崎市遠い遠い日のふるさとの夏の海ひかりにつつまれた夏の海ナデシコ科マンテマ属。1、越年草。原産、ヨーロッパ。江戸時代末期に観賞用で渡来。本州以南の海岸に多く野生化。花期、5~6月ころ。花径、7㎜くらい。草丈、30㎝くらいに。仲間シロバナマンテマ千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅採集したのか、やってきたのか曖昧で。いつからか、決まった鉢もなく、ショカ園で咲いている。(白花マンテマ)ナデシコ科マンテマ属。1、越年草。原産、ヨーロッパ。江戸時代末期に渡来、野生化。日本全国、海浜、河川敷等。花色は、淡いピンクも。花径、7mmくらい。花期、5〜...マンテマファーストラブレターふるさと新潟

  • ハマヒルガオ ひかりにつつまれた海 ふるさと 新潟

    遠い遠い日のふるさとの夏の海ひかりにつつまれた夏の海足から伝わるお帰りここがイノチのふるさと新潟県柏崎市子供のころ、地域の人たちと大勢で何度も訪れた。海水浴は、夏のお祭りのようだった。有名なのは、鯨波海水浴場(くじらなみかいすいよくじょう)。「日本の渚百選」、例年最高ランクAAの水質。キャッチーな名前、忘れられない名前。高校生になると、海に行くにもオートバイになって、ここには疎遠に。近くの道路は何度も走ってるけど、海岸に来たのは60年ぶり、とかかも。(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。浜辺に自生する代表的な海浜植物。花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。シ...ハマヒルガオひかりにつつまれた海ふるさと新潟

  • エゴノキ 2度目のラブレター ふるさと 新潟

    遠い遠い日ふるさと寺の境内ひかりもれふるエゴノキの樹の下でセーラー服2度目のラブレター2016-4在りし日のようす。大きくなり過ぎて伐採(;∀;)(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。日本原産。全国の雑木林に生育。花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。果実、2cmくらい。樹高、10mくらいに。名の由来、果実の味がえぐい、から。昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。甘酸っぱい思い出の樹。別名チサノキ(苣の木)は、果実の実ったようすをチナリ(乳成り)と表現され、それが訛った説。野茉莉は中国名。アーカイブ以下には、ふるさとの絵がありません。1月中旬。葉痕(ようこん)に二つ形成される、複芽(ふくが)と呼ばれる冬芽(とう...エゴノキ2度目のラブレターふるさと新潟

  • タニウツギ 遠いソラの下 ふるさと 新潟

    ふるさとの初夏遠いソラの下思い出の田植え花(谷空木)スイカズラ科タニウツギ属。別名、紅空木(ベニウツギ)。原産地日本。北海道から中国地方の日本海側に分布。花期は4~6月、8~10月(一般的には5~6月)。花、長さ2.5-3.5cm、径2cmくらい。樹高2~5m。田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも。うつくしいなまえ。うつくしいにほんご。名の由来、ウツギは中空の茎、谷は自生環境から。清津峡渓谷トンネルショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属日本三大峡谷の一つ新潟県十日町市小出癸(こいでみずのと)1996年(平成8年)10月清津峡渓谷トンネルを開坑。全長は750m。2018年(平成30年)4月「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2018」の作品としてトンネル施設のリニューアルとエントランス施設を新設(作...タニウツギ遠いソラの下ふるさと新潟

  • ハマボウフウとハマダイコン 海とひかりと 千葉、房総のクニ

    海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海(浜防風)セリ科ハマボウフウ属。多年草。海岸砂地環境に、日本全国、東アジア他に分布。花期、6~7月ころ。花径、5㎜くらい。草丈、30㎝くらいに。全草に薬効。若芽、新芽は食用。栽培され、流通。名の由来、生育環境から、根が深く、砂の飛散を防ぐ意味からの説。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属アーカイブ6月下旬。千葉、房総、東京湾栽培記録2023-7-312023-7-312024-5-25ハマダイコン(浜大根)アブラナ科ダイコン属。多年草。日本全土の海岸近く、東アジアに分布。食用ダイコンは中国から渡来の説。花期、3~5月。花径、2cmくらい。草丈、70cmくらいに。花も葉も根も食用に。根は小ぶり。名の由来、ダイコンは大きな根。ハマダイコンは果実巾10mm以上、外来種のセイヨ...ハマボウフウとハマダイコン海とひかりと千葉、房総のクニ

  • ハマヒルガオ 海とひかりと 千葉、房総のクニ

    海とひかりと潮風のクニアイトヘイワの海(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。浜辺に自生する代表的な海浜植物。花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属アーカイブ5月下旬千葉、房総、東京湾6月下旬千葉、房総、東京湾ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属11月上旬千葉、房総、東京湾ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属ハマヒルガオ海とひかりと千葉、房総のクニ

  • ブラックベリー ヨーロッパなまつ毛 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    ヨーロッパなまつ毛妖しく野生的みつめられると石になる(Blackberry)バラ科キイチゴ属。セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)。ヨーロッパから北アメリカが原産。北海道でも生育するが適地はもう少し南。花期、5~6月。花径、2cmくらい。樹高、2mくらいに。7月ころに実が熟す。栽培記録2017/8月挿し木。2018/3月にホソナガカンバス植物園に地植え。2019/7月。順調な様子。3mくらいに成長。まだカワイイ。2020/5/22。挿し木から3年目、初の開花。ドウモウウツクシイが約60種集まる約6mのホソナガカンバス植物園のほぼ全体に行き渡った。2022/5。野で観察していて、予想はしていたが、それをはるかに上回るドウモウさ。成長のスピードは、スイカズラやノアサガオ、サオトメカズラ並。それに、見えにくいとこを隠...ブラックベリーヨーロッパなまつ毛千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヒメアマ リネンの感触が初夏を開く 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    初夏が降りそそぐと素肌にリネンの感触がよみがえる(姫亜麻)アマ科アマ属。多年生。原産地、地中海沿岸、西ヨーロッパ、イギリス、アイルランド。繊維製品のリネン(亜麻)の原種ともいわれている。花径1cmくらい。アマは3cmくらい。花期、アマ同様夏と思われるが、真冬でも咲いている。草丈、50cmくらいに。アーカイブ3月下旬。背景は、コゴメホシノヒトミ。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。4月下旬。巾2cmの側溝脇植物園。5月初め。5月下旬。採種。年中咲いて、結実して散布。かなりドウモウ。12月中旬。仲間アーカイブアマ(亜麻)アマ科アマ属。一年草。原産地はカフカス地方から中東にかけての一帯。古代から栽...ヒメアマリネンの感触が初夏を開く千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • タチホシノヒトミ(ヴェロニカ アルベンシィ) 植物たちへの感謝をうつくしいにほんごのなまえで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される似ていれば何でもいいのではないそう感じたからといって命名していいのではないヒョウジュンとかで決まってるから仕方ないそのままでいいだなんてどこかの独裁者の国のようでオソロシイたかが野の花のなまえという世界観が多くのヒトが違和感嫌悪感を持つちいさくておおきな問題をいつまでも放っておく世界観がとてもオソロシイ遠い時代だから許容されたのでしょうか名付けてしまったヒトのこともずっと傷つけているのに植物たちへの感謝をことばにするできるだけうつくしいことばで凛として迷わずヒトもそうありたいタチホシノヒトミ(立星の瞳・ヴェロニカアルベンシィ)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。学名、Veronicaarvensis。ヨーロッ...タチホシノヒトミ(ヴェロニカアルベンシィ)植物たちへの感謝をうつくしいにほんごのなまえで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ベニバナエゴノキ 2度目のラブレター 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    遠い遠い日ふるさと寺の境内ひかりもれふるエゴノキの樹の下でセーラー服2度目のラブレター栽培記録2021/10下旬、やさしい西風に乗ってショカ園に。2022/1中旬。分かっていても、落葉は不安。2022/4上旬。若葉でて安心。2022/4中旬。鉢増し。2023/3下旬。ツボミ!2023/4下旬。開花♪(紅花野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。日本で作出された品種。エゴノキ。別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。日本原産。全国の雑木林に生育。花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。果実、2cmくらい。樹高、3~5m。エゴノキは10mくらいに。名の由来、果実の味がえぐい、から。昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。甘酸っぱい思い出の樹。別名チサノキは、果実...ベニバナエゴノキ2度目のラブレター千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • トベラ 初夏のトビラを閉めないで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    初夏のトビラを閉めないで甘い風とふりそそぐヒカリ初夏がいちばん好きシアワセな時間が止められたらいいのに育てて4年目。2024/4下旬。まさかのツボミ♪2024/4/末。初開花。素晴らしい香り。2024/5初め。花のおわりも、ずっと香り続けて。(扉)トベラ科トベラ属。常緑。原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。海岸近くに生育。花期、4~6月。花径、1cm。白から次第に淡黄に変化。芳香。初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。樹高。8mくらいに。雌雄異株。雌雄花の区別は厄介。名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。栽培記録2020/2/初め。悪魔の草刈り機から救い出した子。目が合った気がして、場所も無いのにキリナイヤマイ(笑)。常...トベラ初夏のトビラを閉めないで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • アレチヒナユリ 天使のキス 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    キュートなピンクの雌しべ天使のキス(荒地雛百合)ツルボラン科(ユリ科)ツルボラン属。多年草。ハナツルボラン(花蔓穂蘭)とも。ハナアロエは同科異属。原産地、地中海沿岸。20世紀初めに渡来、野生化。花期、3~7月(一般的には4~5月頃)。花径、15mmくらい。草丈、50~80cm。種子は薬用。栽培記録ショカ園2018/5採種。蒔く。2018/9発芽確認。2019/7この時期にアレチヒナユリだと確信。2020/3/10初めてのつぼみ確認。2020/3/24初開花。2020/4/末。2021/2/末。2021/3/末。マゴ姫が抱きしめて君のことずっと大好きなこと覚めることのないずっと胸の奥であたたかい魔法のことば2022/4上旬ガレージのドアの前、1㎝巾側溝脇植物園から発芽。もうドアの開閉に支障きたしてて、やむな...アレチヒナユリ天使のキス千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • アカバナルリハコベ 時空を超える赤い船 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    時空を超えるフシギウツクシイ赤い船ヨーロッパで古来より特別な花季節を行き来できる花時計を持っているよう(赤花瑠璃繁縷)サクラソウ科ルリハコベ属。1年草。ヨーロッパ原産。江戸後期~明治初期に渡来。本州以西の海岸地域に分布。瑠璃色のルリハコベは、東海以西に。アカバナが母種であるが、先に渡来したためこの名に。英名scarletpimpernelスカーレット・ピンパーネル(黄味がかった紅色のルリハコベ)。花期、2~9月(一般的には3~5月)。花径5mmくらい。草丈、10~20cmくらい。実は3~4mmくらい。6月くらいから花と並行して観られる。似ているためナデシコ科のハコベが付く。ハコベは蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。ツル(蔓)が延びて、芽が生い茂る(叢・ムグラ)意。古代ギリシャから薬草とされ、さらに毒性...アカバナルリハコベ時空を超える赤い船千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • カジイチゴ みつめられると石になる 東京都江戸川区小川の辺

    バラ科キイチゴ属はホンノウがざわつく野生的な美人揃いみつめられると石になる(梶苺)バラ科キイチゴ属。日本原産。関東以西、海岸近くに。花径、3cmくらい。花期、3~5月。初夏に熟す実は食用。樹高、2~3mくらい。名の由来、イチゴは、古語で、赤い実を表現した「一比古(いちびこ)」が訛っての説他。葉がカジノキ(梶の木、クワ科コウゾ属)に似て。梶は、樹皮が和紙の原料、紙麻(かぞ)が語源。アーカイブ2月初め。3月初め。3月中旬。3月末。4月初め。4月末。6月下旬。7月中旬。仲間アーカイブスモミジイチゴ(紅葉苺)バラ科キイチゴ属。日本固有種。東日本の山野に分布。花径、3cmくらい。花期、4~5月。クサイチゴ(草苺)バラ科キイチゴ属。日本、東アジアに分布。花期、4-5月。花径、4cmくらい。ブラックベリー(Blackb...カジイチゴみつめられると石になる東京都江戸川区小川の辺

  • アオハナエンドウ(カスマグサ) 時空を超える 青いひかりの花 東京都江戸川区小川の辺

    青いひかりの花地球を何周しても宇宙の果てまで行けたとしても時空を越える日がきてもこの子のうつくしさを知らずに生きてしまったのならホントウはどこにも行けていない(青花豌豆)標準悪名カスマグサ(カス間草)マメ科ソラマメ属。つる性越年草。日本全土に分布。花長、5mmくらい。花期、4~5月くらい。草丈、60cmくらいに。豆は食用に。残念な、カス間草の由来、ヤハズエンドウ(別名カラスノエンドウ)とスズメノエンドウの中間の大きさから・・。そもそも間(マ)にすること、草を使うことの意味が不明。せめて、カスマエンドウ、ヤスマエンドウ(矢ス間豌豆)。青い花色から、アオハナエンドウ(青花豌豆)でいかがでしょう。アーカイブ3月下旬。4月下旬。仲間アーカイブススズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科ソラマメ属。つる性越年草。在来種。花...アオハナエンドウ(カスマグサ)時空を超える青いひかりの花東京都江戸川区小川の辺

  • シダレザクラ 千年のちも うつくしく 東京都江東区恩賜の森

    ヒトのイノチのはかなさゆえのうつくしさそれでもシダレザクラにあこがれる夢でいいから千年のちもうつくしく(枝垂れ桜)バラ科サクラ属。ソメイヨシノの親、エドヒガン(江戸彼岸)の派生種。枝が垂れ下がるサクラの総称としても使われる。花期、3月下旬~4月上旬。花径、2~3cmくらい。サクラで最も寿命が長く1000年以上のエドヒガンの特性を受け継ぎ、樹齢長く、樹高20m、幹が10m近くに達する。アーカイブ4月初め。4月中旬。仲間アーカイブ千葉県市川市行徳・野鳥の楽園推定樹齢1000年超の国の天然記念物、日本五大桜、三大巨桜、福島県の三春滝桜(みはるたきざくら)の子。シダレザクラ千年のちもうつくしく東京都江東区恩賜の森

  • ソメイヨシノ 風までさくらいろに染め 東京都墨田区

    さくらにつつまれていく日本風までさくらいろに染めさくらから始まるアタラシイ一年(染井吉野)バラ科サクラ属。エドヒガン系とオオシマザクラの交配。江戸末期から明治初期に、江戸・染井村にて育成された。以降、サクラと表現するときはソメイヨシノを指し、圧倒的なシェアとなる。名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。アーカイブ海が近いことを知らせる。東京の標準木とするのは、千代田区・九段にある靖国神社境内のソメイヨシノ。千代田区千鳥ヶ淵。ソメイヨシノ風までさくらいろに染め東京都墨田区

  • ヒメオドリコソウ ひみつのダンス 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    フシギウツクシイひみつのダンス原産地ホントは宇宙の果てだと思う(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属。ヨーロッパ原産の越年草。明治時代に渡来。花期、1~5月(一般的には3~5月)。花冠、長さ1cmくらい。草丈、10~30cmくらい。名の由来、踊り子草は花序が環状に並ぶ様子を、踊り子に例えて。ちいさいから姫と。すてきななまえ、すてきなにほんご。虫媒花(ちゅうばいか)だが、イノチをつなぐ多様性で、蕾のなかで受粉が完了する閉鎖花もつく。原産、ホントは、宇宙の果て、だと思う。アーカイブ1月初め。2月中旬。この鉢はほとんどコゴメホシノヒトミ。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。フラサバソウと。2月下旬。覚...ヒメオドリコソウひみつのダンス千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • カラクサケマン 春を待たず 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    はるかヨーロッパからふるさとが恋しいのか春を待たず真冬から踊りだす(唐草華鬘)ケシ科カラクサケマン属。一年草または越年草。原産、西〜中央ヨーロッパ。明治末期に渡来。花長、8mmくらい。花期、12~7月(一般的には4~7月)。草丈、10~20cmくらい。薬草。名の由来、ケマンは、仏具の華鬘(けまん)で、ケマンソウ(タイツリソウ)に対しつけられたもの。この子は同じ科というだけで、華鬘には似ていない。唐は、絡草(からみぐさ)の充て字。アーカイブ11月下旬。12月中旬。1月中旬。2月上旬。3月上旬。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)、と仲良し仲間アーカイブムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科キケマン属。原産地:日本、中国、台湾。花期:4~6月。花、紅紫色で長さ1.2〜1.8cm。草丈、20~50cmくらい。常緑、有毒。と...カラクサケマン春を待たず千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヤハズエンドウ 春をひらいて 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    出逢い別れ切なくてうれしい草の森春をひらいてコゴメホシノヒトミの草の森から。コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)アーカイブオオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。ブラックベリーが年々太くなってる。(矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。越年草。名の由来、小葉の先端が、弓矢の弦を受ける矢筈に似ていることから。変な別名、カラスノエンドウ(烏野豌豆)は、熟したマメが黒いからという説だが、残念な世界観。相応しくない。ユーラシア温帯に分布。本州以南。花期、12~4月(一般的には2月~5月)。花長、15mmくらい。つる性、長さ60~90cmくらいに。葉、茎、さや、豆は食用に。古代ヨーロッパでは作物。アーカイブ12月下旬。2月中旬。2月下旬。3月上旬。ド...ヤハズエンドウ春をひらいて千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヤマモモ はるかぜの恋 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    もうじき宇宙の果てで出逢うような花が咲く1.5km離れていても風に乗って受粉はるかぜの恋(山桃)ヤマモモ科ヤマモモ属。常緑樹。原産地:日本(関東以西)・中国南部~インド。雌雄異株。風媒花で花は目立たない。1.5kmくらいに雌雄株があれば受粉する。花期、3~4月。樹高、20mくらいに。樹皮は薬用、染料に。名の由来、山に生えモモのような果実から。ジャムや果実酒に。アーカイブ。2月上旬。3月中旬。雌花。雄花。3月下旬。6月中旬。6月下旬。実食。酸味と甘みのバランスがよくて美味しい。追熟してもイイかも。7月中旬。ヤマモモはるかぜの恋千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ヒメウズ 花も実も葉もうつくしい 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    四季折々花も実も葉もうつくしい(姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属。分布、日本(関東以西)、東アジア。多年草、花期は3~5月。花径4~5mm。花弁に見えるのは顎片。高さ20~35cm。キンポウゲ科特有の毒性と、漢方で全草が薬草を併せ持つ。ウズは、鳥帽(トリカブト)のことであり、小さなトリカブトの意味。トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)の名の由来は、花が鳥兜・烏帽子に似ている説。アーカイブ12月下旬。1月初め。フシギなチカラの場所。もうタネができている。千葉県市川市行徳・野鳥の楽園。2月下旬。3月中旬。野鳥の楽園。3月下旬、僕を見ている。モッコウバラの森に守られてモッコウバラ(木香薔薇)バラ科バラ属、中国原産。センダンとヤブニッケイ(シロダモかも)に飛び込んで。(栴檀)ムクロジ目センダン科センダン属。201...ヒメウズ花も実も葉もうつくしい千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヒメワスレナグサ(キュウリグサ) 時空を超える 薄藍色のちいさなドア 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    地球を何周しても宇宙の果てまで行けたとしても時空を越える日がきてもこの子のうつくしさを知らずに生きてしまったのならホントウはどこにも行けていない時空を超える薄藍色のちいさなドアパセリのペット鉢に侵入。(姫勿忘草)標準悪名、キュウリグサ(胡瓜草)。ムラサキ科キュウリグサ属。越年草。アジアの各地に分布。別名、タビラコ(田平子)。春の七草のそれとは異なる。花期、10~7月、真夏以外(一般的には3~5月)。花径、2mmくらい。草丈、30cmくらいに。名の由来、葉をもむとキュウリ(ウリ科キュウリ属)の匂いがすることから。理解できない発想。ワスレナグサがオオキュウリグサにならなくてよかった。キュウリの語源は黄瓜(きうり)。元々は、熟して黄色になって食用に。胡は中国の地名由来。アーカイブ10月中旬。12月下旬。1月下旬...ヒメワスレナグサ(キュウリグサ)時空を超える薄藍色のちいさなドア千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • オオカンザクラ 風まで さくらいろ 東京都江東区都立の森

    しあわせのさくらいろ風までさくらいろ母なるカンヒザクラの面影すこしうつむいてほほ染めて大寒桜、バラ科サクラ属。オオシマザクラとカンヒザクラ(寒緋桜)との交雑種の説。埼玉県川口市安行が発祥。安行寒緋(アンギョウカンピ)とも。花期、3月中旬~。ソメイヨシノに先駆け。花径、3cmくらい。半開状で、下を向いて咲く。樹高、10mくらいに。さくら名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。寒は早咲き。ショカ(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属と、さんばん姫アーカイブ3月初め。3月中旬。3月下旬。4月下旬。5月中旬。母なるさくらアーカイブスオオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属。日本固有種。サクラ属基本野生種[の一つ。ソメイヨシノ他の母なるさくら。花期、3~4月。葉と一緒に咲く。サクラ属には珍しく淡い香りがある。樹...オオカンザクラ風までさくらいろ東京都江東区都立の森

  • カンヒザクラ 風まで ひいろ 東京都江東区都立の森

    しあわせのひいろガクまで緋色風までひいろ(寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの原種の一つ。台湾、中国南部原産。正式名、ヒカンザクラ(緋寒桜)は彼岸桜との混同を避けるため使われなくなっている。別名、ヒザクラ(緋桜)。カワズザクラ、オオカンザクラの親。花期、1月~2月。花径、2~3cm。ガク(萼)までも緋色。樹高、8mくらいに。さくら名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。早咲きで、緋色(鮮やかな赤)の花色から。種小名(シュショウメイ)campanulataは、カンパニュラと同じようなカタチの意。ショカ(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属さんばん姫も4月から中学生。あぁ、ゆっくりがいいのに・・アーカイブ2月下旬。3月初め。3月下旬。4月上旬。5月上旬。カンヒザクラの子供たち早咲きのさくらアーカイブスオオカ...カンヒザクラ風までひいろ東京都江東区都立の森

  • ギンヨウアカシア はやい船 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

    冷たい早春にさきがけて咲き夏には実りを迎える遠い南の大陸から来たうつくしくてはやい船頂いた一枝、挿しました。あぁ~、キリナイヤマイ・・(銀葉アカシアAcacia)マメ科アカシア属。常緑。オーストラリア原産。明治末期に渡来。別名「ミモザアカシア」や「ミモザ」。花期2月~4月(一般的には3月~4月)。樹高10mくらいにも。ミモザはフサアカシア(マメ科アカシア属)を指すことも。また、マメ科アカシア属、オジギソウ属の総称としても使われる。ミモザ(mimosa)は、動物の真似をするものの意。就眠運動する葉の反応から。アカシアは、古語でエジプトのイバラの意。アーカイブ12月末。1月下旬。2月中旬。2月下旬。東京都都立の森。大地にコゴメホシノヒトミの大群生ソラには満天のギンヨウアカシア早春の白昼夢コゴメホシノヒトミ(ヴ...ギンヨウアカシアはやい船千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

  • コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカ シムバラリア) 植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試される似ていれば何でもいいのではないそう感じたからといって命名していいのではないヒョウジュンとかで決まってるから仕方ないそのままでいいだなんてどこかの独裁者の国のようでオソロシイたかが野の花のなまえという世界観が多くのヒトが違和感嫌悪感を持つちいさくておおきな問題をいつまでも放っておく世界観がとてもオソロシイ遠い時代だから許容されたのでしょうか名付けてしまったヒトのこともずっと傷つけているのにうつくしいなまえうつくしいにほんご植物たちへの感謝をことばにするできるだけうつくしいことばで群生し咲く様子を夜空にまたたく星に例えたコゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)この美しい花・実にふさわしい凛として迷わずヒトもそうありたい(小米星の...コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳・ヴェロニカシムバラリア)植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • カワヅザクラ 風まで さくらいろ 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    しあわせのさくらいろ風までさくらいろ(河津桜)バラ科サクラ属。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定。1955年に静岡県賀茂郡河津町田中で原木が発見される。花期、1月初めから3月。さくら名の由来、咲く、に接尾語、ら、がついた説が有力。ショカヒト科ミンハナホシノヒトミ属さんばん姫も4月から中学生。あぁ、ゆっくりがいいのに・・野鳥観察舎アーカイブ1月中旬。1月下旬。2月上旬。2月下旬。3月上旬。散らした犯人!河津桜、と,3月下旬。母なるさくらオオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属。日本固有種。サクラ属基本野生種[の一つ。ソメイヨシノ他の母なるさくら。花期、3~4月。葉と一緒に咲く。サクラ属には珍しく淡い香りがある。大島は、伊豆諸島を原産とする説から。カンヒザクラ(寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの...カワヅザクラ風までさくらいろ千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ラクウショウ ソラにつづく入口 東京都江東区恩賜の森

    あたたかい胸ソラにつづく入口いつもハグしてヒミツのお願い(落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。北アメリカ原産。明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。花期、4月ころ。雌雄異花。樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。水辺や湿気の多い場所が適地。呼吸を助ける気根が生じる。名の由来、秋に鳥の羽のように落葉することから。アーカイブ2月下旬。3月上旬。3月中旬。4月中旬。日本で最初のラクウショウの森、東京・新宿御苑。オオアマナの大群生。2018。オオアマナ(大甘菜)キジカクシ科オオアマナ属。原産地、ヨーロッパからアジア南西部。明治末期に渡来。4月中旬。ほどけてゆく春。5月上旬。5月下旬。7月下旬。寄りそうように、ヒヨドリジョウゴ。(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。ヒヨドリジョウゴアーカイ...ラクウショウソラにつづく入口東京都江東区恩賜の森

  • ハコベ 春待つ草の森 東京都江戸川区小川の辺

    雪の風と遊びながらフラサバソウ、コゴメホシノヒトミ、そして、ホシノヒトミが咲き初め春待つ草の森はマフユキレイ(繁縷、蘩蔞)ナデシコ科ハコベ属。別名、小繁縷(コハコベ)。分布、世界の寒帯から熱帯にかけて。花径、5mmくらい。花期、2~9月。高さ:10~20センチ。春の七草。薬草。名の由来、古名は、はこべら、はくべら。蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。ツル(蔓)が延びて、芽が生い茂る(叢・ムグラ)意。ナデシコ(撫子)は、撫(な)でるようにかわいい花。アーカイブ12月下旬。1月初め。1月中旬。フラサバソウと。2月上旬。フラサバソウと。2月中旬。3月中旬。4月初め。4月下旬。仲間アーカイブスウシハコベ(牛繁縷)ナデシコ科ハコベ属。越年草または多年草。在来種、日本全土、北半球の暖帯から温帯に分布。雌しべ先端の5...ハコベ春待つ草の森東京都江戸川区小川の辺

  • モミジバフウ あたたかい胸 東京都江東区都立の森

    春待つカタチあたたかい胸が森を抱きしめて(紅葉葉楓)フウ科フウ属。北アメリカ中南部・中央アメリカ原産。別名、アメリカフウ。大正時代に渡来。花期、4月ころ。雌雄同株、雌雄別花。樹高、40mにも。種子を飛ばして空っぽになって落果。名の由来、楓は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。葉のようすがモミジに似てることから。ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている、と。アーカイブ3月下旬。4月上旬。上に向かって雄花序があり、その下方、花柄が下向きに伸びて、先に球状の雌花序。7月下旬。11月上旬。11月下旬。1月中旬。仲間アーカイブフウ(楓)フウ科フウ属。台湾、中国南部原産。江戸時代中期に渡来。しかし、古代日本には存在していたことが分かっている...モミジバフウあたたかい胸東京都江東区都立の森

  • センダン あたたかい胸 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    フユソライロのカンヴァスあたたかい胸にふれるたび初夏がふりそそぐ明るくて切ない香りあふれふるひかりがよみがえる(栴檀)ムクロジ目センダン科センダン属。日本(北限宮城県あたり)、アジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生。樹高は5-15mほど、30mのものも。花期5~6月。花径2cmくらい。初夏を告げるすばらしい香り。名の由来、実の様子が、数珠がたくさんあるように見えるため、「千珠」と呼ばれ、それが変化してセンダンとなった等の説が。「栴檀は双葉より芳し」は、センダンではなくビャクダン(白檀・ビャクダン科ビャクダン属インド原産)。センダンが、白檀の中国名であることからややこしい。アーカイブ5月中旬。すばらしい初夏の香り♪今日のイノチすこしもらって、そばにおいて。5月下旬。ショカ色の風をつかまえて。8月下旬。11月下旬。...センダンあたたかい胸千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ナワシログミ 結実の季節を纏う 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    潮風が遊ぶ森秋花が咲きあまく、うつくしいかおりがとびまわる初夏結実ふるさとも苗代の季節いちばん好きな季節結実の季節を纏ううつくしいなまえうつくしいにほんご(苗代茱萸)グミ科グミ属。常緑。日本(関東以西の海岸地域)、中国に分布。花期は10~11月。甘く強い香り。花びらはなく、ガク筒(がくとう)、6mm前後。翌年5~6月に赤く熟す。樹高。3mくらいに。名の由来、グイ(棘)のある木の実から、他。5~6月の苗代のころに結実でナワシログミ。関東では、公園等でよく植栽されるが、剪定のため花・実が付きにくい。結実の季節を纏う、うつくしいなまえ。お菓子のグミは、ドイツ語のゴム「gummi」、が語源のよう♪アーカイブ10月中旬。11月上旬。11月中旬。12月下旬。1月中旬。1月下旬。3月下旬。4月上旬。4月下旬。ナワシログミ結実の季節を纏う千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • アオギリ ソラゆく船 東京都江東区都立の森

    ソラゆく空の船真冬の港(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。花期、6~7月。雌雄異花。秋に実が熟す。風散布植物。生薬に。食べられる。コーヒーの代用にも。樹高、20mくらいに。シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。幹でも光合成。中国では『鳳凰がとまる木』とされる。アーカイブ3月上旬。5月中旬。7月上旬。7月中旬。7月末。8月末。9月上旬。あおよりあおく風散布植物、風にのる船。三大美幹木のひとつ。9月下旬。10月中旬。11月下旬。12月中旬。アオギリソラゆく船東京都江東区都立の森

  • ホトケノザ 宇宙の果て 東京都江東区都立の森

    この子が咲いてると早春が開いたフシギな野に迷い込んだようで原産地ホントは宇宙の果てだと思う(仏の座)シソ科オドリコソウ属。越年生。別名、段々な茎から、サンガイグサ(三階草)。アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布。日本では、本州以西。花径、0.8~1.5cm開花期、10~6月(一般的には3~6月)。草丈、30cmくらいに。春の七草のホトケノザはタビラコ(田平子)のこと。名の由来、対生する葉が、仏様が座る蓮華座の形に似てる、と。虫媒花(ちゅうばいか)ですが、蕾のなかで受粉が完了する閉鎖花もつきます。アーカイブ11月下旬。12月上旬。12月上旬。閉鎖花。1月中旬。1月下旬。フラサバソウ、と2月上旬。2月中旬。2月下旬。3月中旬。仲間アーカイブシロバナホトケノザ(白花仏の座)シソ科オドリコソウ属。越年生。アジア、...ホトケノザ宇宙の果て東京都江東区都立の森

  • ユリノキ 遠いソラ 東京都江東区都立の森

    はるか遠いふるさとの夢をみている(百合の木)モクレン科ユリノキ属。北アメリカ中部原産。明治時代初期に渡来。東京、新宿御苑に植えられたものが日本最初と言われています。2021年現在35mくらい、樹齢120年以上。「ユリノキの博物館」と呼ばれる、東京上野、東京国立博物館本館前庭を始め、小石川植物園や、東京都内にある街路樹の多くは、新宿御苑の樹が母体。花期は5~6月頃。花径6cmくらい。蜜は高い評価で「黄金の木」と呼ばれる。咲くまで10年近く、20年頃から最盛期に入る。樹高、20m以上、北アメリカでは60mにも。名の由来、属名、ギリシャ語leirion(ユリ)+dendron(木)から。アーカイブ11月初め。12月下旬。1月下旬。2月下旬。3月初め。3月下旬。ほどけていく春。4月初め。ほどけていく春。4月上旬。...ユリノキ遠いソラ東京都江東区都立の森

  • フラサバソウ 植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    つめたい魔法を解く時の船が待つフラサバソウの草の海キセキの星にともに生きる植物たちを呼ぶときどんな情景を思い浮かべるのかその想像力が試されるオオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。ヨーロッパ原産。明治初期に長崎県で初めて確認。草丈10-30cmほどの越年草。花径、3~4mm。花期は12~5月(一般的には4~5月)。名の由来、19世紀のフランスの植物学者フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、とてもうつくしいなまえ。オオバコ(大葉子)は、大きな葉の様子からの説。ゴマノハグサ(胡麻の葉草)はカタチ。クワガタソウ(鍬形草)は、扁平な果実のカタチと萼片が、兜と角状の飾り、鍬形に似てることから。アーカイブ...フラサバソウ植物たちへの感謝をできるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヨシ 雪の風、草の海 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    雪の風に乗って広大な湿地の草の海を渡っていく北西のふるさとのようすをしらせるように(葦芦、蘆、葭)イネ科ヨシ属。多年草。平安時代まではアシの呼称が一般的で、以降、悪しを連想する名から変更された説。しかし、信憑性は薄い、と。浅い水辺に生えるアサが訛ってアシの説も。世界中の温帯から熱帯の湿地帯に分布。花期、8~9月。草丈、6mくらいに。芦原(あしはら)は、自然の浄化作用の重要な場所。野生動物と環境保護に重要な植物群落。材としての利用は、葦簀(よしず)や茅葺屋根材としても。「人間は考える葦(あし)である」17世紀、フランス人パスカル。大自然のなかではヒトは弱者、しかし考えることができる強者でもある。というような解釈でしょうか。古より世界中でヒトとの深い関わり。アーカイブ1月初め。ヨシの群生から一段上がった湿地に...ヨシ雪の風、草の海千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ノバラ アイトヘイワ 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    あけましておめでとうございますアイトヘイワ祈りを込めてずっと、ずっと日々花、草木を愛せる平和な国であり続けますように育てている草木の枝で書きます。宛名も全て手書きで、一人一人を思いながら。ノバラと、アンジェラ、ゼラニウム、デコラゴムノキ。原種のもつ清楚なカタチちょっと切ないほのかな香りうつくしいなまえうつくしいにほんご幼い日遠い記憶(野薔薇)バラ科バラ属。別名、ノイバラ(野茨)。日本、朝鮮半島に分布。日本の野ばらの代表的な種。花期、5~6月。花径、2cmくらい。芳香のある白、淡紅色。高さ2mくらいに。2万種以上と推測される園芸種、200種といわれる原種、そして、8つと言われるバラの基本原種のひとつ。日本のノイバラ・ノバラ(野茨・野薔薇)、テリハノイバラ(照葉野茨)、ハマナス(浜茄子)の3種も西洋に渡り、交...ノバラアイトヘイワ千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ローズマリー 思い出のクリスマス 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    思い出のクリスマスマゴたちへのクリスマスプレゼントはずっと本です本を取り出すと香りとともにローズマリーが現れて生涯忘れない深い記憶になるはずいつの日か時空のトビラが開くちいさなサインをみつけるでしょうたくさんのうれしいがつまった本は時の船にゆられて旅をして精霊になりますRosemaryシソ科マンネンロウ属。地中海沿岸地方原産。南関東では、普通に野生化してる。花期、一年中(一般的には3~11月)。樹高、2mくらいに。属名Rosmarinusは「海のしずく」の意。ヨーロッパでは、悪魔から守る神秘的な力を持つとされる。古代からスパイス、薬用に用いられ、消臭効果や抗菌作用、際立って強い抗酸化作用がある。アーカイブ10月下旬。12月下旬。1月初め。2月初め。3月下旬。6月中旬。ドライにして毎日の食卓に。生葉は風呂に...ローズマリー思い出のクリスマス千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

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