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標高330mのモノローグ https://blog.goo.ne.jp/akito-gwl

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

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2018/01/01

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  • 我が人生とほぼ同い年の紅白歌合戦を見ながら思うこと。

    NHK紅白歌合戦を見ている。今年で69回とのこと。ほぼ私の年齢だ。わが家にテレビがやってきたのは、小学校中学年の頃だったと思う。その当時紅白を見ていたかどうかは覚えていないが、当時のテレビ画面は白黒で、常にひらひらと雪が舞っているように白いものがチラついていた。プロ野球中継を覚えている。父は根からの巨人軍ファンだった。川上哲治選手がバッターボックスに立ちバットを構えている姿が多い出される。そして、中学校になってからは、確実に紅白は見ていた。その日ばかりは、紅白を見て、行く年くる年の中継地からの除夜の鐘を聞きながら、年越しそばを食べるのが定番となっていた。当時は、家族でこたつに入りながら、みかんを頬張りながらみかんを食べ、白が勝つかな、赤が勝つかなとたわいもない会話を交わすのが、恒例となっていた。真剣に歌合戦を鑑...我が人生とほぼ同い年の紅白歌合戦を見ながら思うこと。

  • IWC脱退。私はクジラを食べないが、見過ごせない事態だ。またもや政権の私物化かな!

    わが国は、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、来年7月から商業捕鯨を始めるという。国民に問うことなく、政府が決めてしまった。IWCは、クジラの保護と捕鯨産業の秩序ある発展を目的に設立され、外交により捕鯨の課題を解決する目的で設立された。それなのに、国際協調の道を自ら閉ざしてしまった。アメリカのTTP脱退と同じだ。日本は国際社会から非難を浴びることとなり、日本のイメージは大きく減退すると危惧する報道が多い。様々な方面で、混とんとする世界情勢の中で、何故、もっと腰を据えた慎重な対応ができなかったのか?報道によると、この決定については、政府内でも対立があったという。捕鯨政策をつかさどる水産庁と、国際協調を重んじる外務省との間で激しい駆け引きがあったとのこと。「IWCは機能不全」とする水産庁に対し、「国際的信頼を失う恐れ...IWC脱退。私はクジラを食べないが、見過ごせない事態だ。またもや政権の私物化かな!

  • 孫たちと過ごす年末年始。ジジ・ババの仕事だ。

    昨日、今日の両日、息子の家の壁リフォームを行っていた。今日の午前中で作業が終了した。昼食は、皆でハンバーガーを頬張った。いつも食べるのに時間がかかる双子の孫たちは、あっという間に食べ終わった。昼食後、総勢7人が集まったので、モールまで出かけようということになり、出発した。思えば昨年の12月29日も同じように出かけた。息子の妻の運転で出発したが、しばらくして、双子の兄の体調が悪くなった。体調と言うより、心理的にドライブが嫌だったようだが。しかたなく引き返し、近くのショッピングセンターで買い物をすることになった。食品売り場の店内を7人で巡り、息子たちは明日の朝食の材料を買っていた。他の各店舗巡りをしようと思い外に出た。店が並ぶアケードになっていて、店内には外から入るしかない。しかし、外は冷たい北風が吹いていて店巡り...孫たちと過ごす年末年始。ジジ・ババの仕事だ。

  • やはり富士山を眺めるのは、冬に限る。ドライブの癒しになる。

    昨日は静岡県の掛川から河口湖を経て東京都に入ってわが家まで帰った。日本海側まで寒波が入って寒くなっている。東海・関東にも寒さがやってくる直前の日、比較的穏やかな日和だった。このルートは富士山が良く見える。妻と私の脳裏には様々な富士山の姿が残っている。しかし、長距離ドライブだったのでいちいち駐車するわけにもいかず、あまり写真は撮れなかった。峠を登り切って下る瞬間の富士山と左右のすそ野まで眺望できる富士の雄大な姿は何度か見ることができた。だが、この時に限って駐車できない。また、一瞬にして木立に隠れ、次に木々の切れ目から現れた富士の姿は、一変してしまう。見えるのは山の頂きだけだ。何回かこのようの光景に出会った。車は全く止まらないわけにはいかない。昼食のため山梨県にある“富士ミルクランド”では、比較的長時間の休憩だった...やはり富士山を眺めるのは、冬に限る。ドライブの癒しになる。

  • 株価が下がる、米での辞任の前倒しなど物騒なニュースが流れたが街の中は?

    昨日今日に限っても様々なニュースが流れている。アメリカ市場はじめ世界の市場で株価が下がった。あるコメンテイターはクリスマスにこれだけ下がったことは過去にはないだろうとのこと。原因は米トランプ政権の混乱にあるという。経済的懸念は、米中の貿易摩擦だ。残念ながら摩擦というより戦争状態のようだ。これに輪をかけ、シリアからの米軍撤退の問題、米国務長官の辞任の意向に対し予定より前倒しで辞任となる。米国内でも、メキシコとの国境に壁をつくる問題で、議会との確執も生じている。トランプ大統領の傍若無人な言動の弊害が起こっている。更に今日のニュースの中に、中国でクリスマスの禁止の動きが一部地域であると報じられていた。インドネシアでは火山活動に起因する地震で多くの犠牲者が出ている。「災」は日本に限ったことではないようだ。原因も自然だけ...株価が下がる、米での辞任の前倒しなど物騒なニュースが流れたが街の中は?

  • 孫たちへのプレゼント&ドイツからの“コメント”

    今日は、孫たちにクリスマス・プレゼントを届けに行った。双子の孫達に、「今日ジジ・ババ達はいつものように車で来たんじゃないよ?・・・何で来たのかわかる」と問いかけた。弟は「歩いて?」と応じた。期待率は数パーセントだが、私の期待していた応答ではなかった。私が期待していたのは“トナカイで”だった。“歩いて”とはある意味では現実的と言えるのかもしれない。だが、実際歩くとなると夜が明けてしまいそうだ。彼らに「トナカイで来たんだよ」と言ったら、シラケてしまったのか、きょとんとした表情で固まってしまった。しばらくして「嘘でしょ」と言った。双子たちはすでに、御伽の世界は終わっていたのだ。双子たちは6歳。予めわれわれジジ・ババは、彼らはもう絵本をよろこぶ年齢ではないだろうと思った。思い切って小学生の読む大きな図鑑をプレゼントした...孫たちへのプレゼント&ドイツからの“コメント”

  • “平和”と“思いやり”と“感謝”の象徴としての平成天皇

    85歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が、お言葉を述べられた。昨夜から各メディアで16分に渡るお言葉を評価して、解説されている。私は天皇の語られる言葉の重みに感慨深いものを感じた。憲法の第1章第1条では、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民の統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」となっている。しかし、今回、天皇が発せられたお言葉は、強い平和への願いと戦争や災害への憂い、そして被災者へひざまづきながらのねぎらいの声かけ、国民への感謝などがあった。象徴としての天皇を受け入れ、象徴としての天皇の望ましい在り方を求めながらその務めを行ってこられたと述べられた。常に“平和”を願い、国民一人ひとりに対してだけでなく、外国人への優しい“思いやり”も示されていた。憲法第4条には「(天皇は)国政に関する権...“平和”と“思いやり”と“感謝”の象徴としての平成天皇

  • ドイツは「クリスマスマーケット」の最中との便り

    ハンブルクにいる息子たちから、便りが届いた。今、クリスマスマーケットの最中とのこと。彼らなりにドイツでのクリスマスを楽しんでいるようだ。1)夜空にライトアップされたのタワーツリー。2)クリスマス前になると、スーパーに普段見かけない肉が置かれているとのこと。それを塊で買い、かわいそうと思いながら調理したそうだ。ウム、おいしそうに焼けている。息子たちから詳しいレポートはなかったので、写真を見ながらドイツのクリスマスマーケットについて私なりに調べてみた。ドイツ語では「ヴァイナハツ・マルクト」というクリスマスマーケット(英語)は、キリストの生誕を祝うクリスマス(12月25日)の前4週間の準備期間(Advent・アドヴェント)の間に、ドイツを中心にヨーロッパの各都市の広場で開かれるという。個性を活かした飾り付けやイルミネ...ドイツは「クリスマスマーケット」の最中との便り

  • 桜の枝で作った色鉛筆風のオブジェ:わが家のクリスマスと正月飾り付け

    明日は冬至だ。一年で一番夜が長い日。父が「冬至の日を過ぎると畳の目ほど日が延びる」とよく言っていた。私は長いこと「・・・畳の目ほど・・・」を、冬至を過ぎると日没が遅くなるので日が延びると理解していた。しかし、実際は、日の出時刻が最も遅いのは冬至から約半月後(1月)で、日の入り時刻が最も早い日は冬至の約半月前とのこと。冬至は日の出・日の入り時刻とは別で、「日照時間が長くなるという意味」だと認識したのは大人になってからだった。話題は変わって、わが家ではクリスマスや正月の飾り付けの習慣がない。実家は仏壇も神棚もなかった。それ故に私も自ずと宗教とは無縁になっている。しかし、妻は時々飾りつけをする。年により違うが、クリスマス用のリースを作って飾ったりしていた。今年は、妻が数日前に予め保管しておいた桜の枝をつかって、大きな...桜の枝で作った色鉛筆風のオブジェ:わが家のクリスマスと正月飾り付け

  • 今日(準備)と明日(夜会議)は休みます。

    明日、夜間の会議です。今日はその準備のため、明日は会議本番のため、ブログは休みます。やはり師走なのかな?何かと忙しいです。来週半ばも休みとなる予定です。今日(準備)と明日(夜会議)は休みます。

  • 南青山の児相施設建設反対の声。未だに存在する差別感覚か?

    港区は南青山の国有地を買い取り、児童相談所等の児童総合施設を建設する計画だ。区は14日、15日に住民への6度目の説明会を開いたという。近隣住民が「青山のブランドイメージが落ちる」などと建設に強く反発したとの報道があった。また、「触法少年も入所するとのことだが、セキュリティーは大丈夫なのか」と不安の声が出たとのこと。賛成意見もあった。「建設反対は、虐待を受けている子供を見捨てる、虐待に加担している行為だ」や「子を持つ親として、こんな理由(ブランド低下)で反対したとは、将来子供にとても言えない」という意見もあったとのこと。今から40年ほど前だが、新宿区に障がい者の福祉施設を東京都が設立した。その時も、周辺住民は反対したという。施設は福祉団体が運営し入所または通所で施設利用が開始された。住民が危惧していたのは、それま...南青山の児相施設建設反対の声。未だに存在する差別感覚か?

  • 今日も夕方になり急用。ブログ休みます。

    妻と私の急用は、孫たちの世話だ。師走とは関係なく用ができる。最も、孫たちの父親の仕事の都合で、孫の世話が入るので、間接的には師走と関係があるのかもしれない。今日はこれで終わります。今日も夕方になり急用。ブログ休みます。

  • 「長期入院の高校生に教育支援 都道府県の4割にとどまっている」という

    テレビニュースで、小児がんの高校生の教育支援が十分でないことを流していた。ある病院に小児がんで入院していた二人の高校生のことだ。一方の高校生は、院内に学校の先生がやって来て教育支援を受けられていた。他方の高校生の場合はそのような支援を受けられず、留年を余儀なくされそうだったので、中退した。その後、大検(大学入学資格検定)を受け、現在は大学に通っているとのこと。更にニュースは次のように伝えた。小児がんなどの病気で長期入院している高校生は全国で1000人を超えている。国はこうした入院中の教育支援を求めているが、院内で授業などを受けられる仕組みを整えている都道府県は、4割にとどまっているとのこと。専門家は「小児がんは治る病気になっているので、学びたい高校生を支える仕組みが必要だ」と指摘していた。2011年の「小児保健...「長期入院の高校生に教育支援都道府県の4割にとどまっている」という

  • 屋外作業のためのアレルギー症状かそれとも風邪かな? DIY工期が遅れそう。

    わが家の浴室は北西の角にある。おまけに横幅が160cm、縦が90㎝近くの広さがある曇りガラス窓だ。浴室内を暖かくすると、かえって窓とその隙間からの冷気が流れ込んでくる。そこで寒い時期だけ、内装窓を付けようと、手作りを始めた。まだ、木材の切断と、つなぎ目などの加工を行っている。時間を費やすのは、木材を合わせるための溝彫りだ。一日で終わる予定だったが、来客があったり、会議があったりで、時間がかかっている。今日は、一日作業ができると思っていたのに、急用が入り何もできなかった。さらに、昨日から鼻づまり、そして咳が出てきた。むせっぽい咳だ。昨日の屋外は遅めの木枯らし1号だったのか、北風が強く檜や杉の葉が風に吹かれ、パラパラと散っていた。ウッドデッキの屋根や庭、車にふっていた。これらは落ち葉というより、細かいクズのようだ。...屋外作業のためのアレルギー症状かそれとも風邪かな?DIY工期が遅れそう。

  • 今日は夜間の会議に出席のためブログは休みます。

    午後6時から会議です。年末は何かと忙しいです。ブログは休みます。今日は夜間の会議に出席のためブログは休みます。

  • 私が選ぶ「今年の漢字」は「逸」だ。はぐらかし(逸らかし)が流行した年だった。

    「今年の漢字」に「災」が選ばれた。今年は北海道、大阪、島根での地震のほか、西日本豪雨、大型台風到来、記録的猛暑など日本各地で起きた大規模な自然災害により、多くの人が被災したということから「災」が選ばれたという。「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会(以下、漢検)が「その年の世相を表す"漢字一字"」を募集し、選ばれる。12月12日に京都・清水寺の貫主(かんす)による書かれるとのこと。「1年間の出来事を清めるとともに、明るい新年となるよう、願いを込めて奉納」と説明する。今年で24回目だそうだ。「今年の漢字」は、少し前から各メディアで予想される。例えば「力」「平」「米」などで「災」も予想の中に入っていた。発表後となってしまったが、私が思いついた「今年の漢字」を述べてみる。「逸」だ。この漢字は、動詞として使う一つに、「逸...私が選ぶ「今年の漢字」は「逸」だ。はぐらかし(逸らかし)が流行した年だった。

  • 明日は早起きするため今日は休みです

    現役時代は5時前後に起きるのは当たり前だった。明日は久しぶりに早起きするため、今日は休みます。明日は早起きするため今日は休みです

  • コミュニケーション力が高い女子を減点。医師こそコミュニケ力は必要なのでは?

    昨日、順天堂の記者会見の映像で「女子はコミュニケーション能力が高いため、補正する必要がある」と語っていた。よくもこのような発言を会見の場で語れるなと思った。コミュニケーション力が不足するので減点したというなら、納得できる。ところがコミュニケーション能力が高い女子を不合格にするとは、あきれるばかりだ。以前も述べたが、私が入学した大学(文学部)でも、成績だけで審査すると女子の合格者が多くなってしまうとのことで、私が入学した次の年から女子を減らしたことがあった。今から50年も前のことである。私も団塊世代の一員である。育った環境は村から町に移行した農村地帯であった。少なくとも小中学校生活では、男女による差別はあまりなかった。好き嫌いなど恋愛感情が芽生えたころの”性差”は感じるようになったが、男女差別は感じなかった。しか...コミュニケーション力が高い女子を減点。医師こそコミュニケ力は必要なのでは?

  • 1ダースの冬枯れの風景:枯れ木と枯葉

    わが家の周辺は、針葉樹が多いが、犬の散歩コースの一つに、落葉樹が続く登りのコースがある。今はほぼ紅葉が終わって枯れ木状態だ。しかし、所どころに紅葉や黄葉が残っている木もある。特に乱立する枯れ木の奥の方に見る紅葉は、その盛りの赤より綺麗かもしれない。今日はこれら枯れ木や枯葉を百景ならず、八景よりは多い1ダースの情景の紹介だ。落葉樹が多くなるところ。谷を隔てた、対岸の山の色も色あせ、薄くなっている。枯れ木と道路端に積もった枯葉。もう冬なので、これでも枯葉のボリュームは少ない。多いときは道路一面に積もる。真に枯れ木林だ。いつもより明るい。地上に溜まった枯葉。法面に立つ枯れ木。下の方に倒れそうなのに、重力に逆らい踏ん張っている様が好きだ。何の木だろう?枯れ木の中に黄葉した小さな木。春、夏は雑草に混じってその存在が気が付...1ダースの冬枯れの風景:枯れ木と枯葉

  • 今日は短縮版です。タイヤ交換の準備をしよう。

    外出から今帰宅しました。次第にわが家に近づくにつれ、車載の外気温系が下がってきて、平野部はプラスだった気温が0°になり、わが家に着いたときは、-1°になっていました。まだ、冬タイヤにしていないけれど、天気予報を見ながら、タイヤ交換のタイミングを図らなければならないと思った。今日は短縮版です。タイヤ交換の準備をしよう。

  • 著書「マンガでわかる 物理学のしくみ」の中に見られた人の存在の法則。

    今、図書館で借りてきた「物理学のしくみ」という主タイトルの本を読んでいる。この本は、小暮陽三さんと小暮満寿雄さんの親子が書いたものだ。主タイトルの前(厳密には上)に、"吹き出し"が書かれており、その中には「マンガでわかる」と小さな文字で書かれている。タイトルの下には"相対性理論・宇宙論・量子力学ーロマン溢れる「ブツリ学」への招待"という副題がついている。私は中年以降物理学に興味をもち「相対性理論」や「量子論」に関する本などを読んでいる。しかし、あれやこれやと何冊もの本を読んできたが、その時は納得したつもりでも、未だに雲の中にいる。理解していないし、分かったつもりでいたのに、忘れていることも多い。書棚には、全く同じ本が数ペアある。それを見ると苦笑するしかないのだが。父親の陽三さんは、著名な物理学者で物理に関する著...著書「マンガでわかる物理学のしくみ」の中に見られた人の存在の法則。

  • 「生きがい」:世界で共感を呼ぶ日本人の人生観。でも、「何もない」無の自分を可とするのも良し。

    数日前だが、世界に広がる"IKIGAI"」というタイトルで、スペインで出版された「IKIGAI」という著書が、世界で注目されているとユース番組で語っていた。本の編集者は「西欧社会は変化のスピードがとても速く、今と明日のことしか考えられなくなっている。この本は、生きる意味について興味深いメッセージを与えている」と言う。「IKIGAI」の作者はスペイン人のエクトル・ガルシアさん。IT企業に勤めるエンジニアとして12年前に来日。朝から晩まで仕事に追われる中で、日々の暮らしに満足感を得られなくなっていたという。ガルシアさんは、「自分はなぜここにいるか、なぜ生きているのか。人生の意味が、ふわふわになっていた」。そんなとき、住民の多くが長生きするという、沖縄県のある村の存在を知ったとのこと。沖縄を訪ねると、笑顔あふれるお年...「生きがい」:世界で共感を呼ぶ日本人の人生観。でも、「何もない」無の自分を可とするのも良し。

  • ソフトバンクの通信障害:スマホ社会の気弱性

    ソフトバンクの通信障害で、生活が混乱したとのこと。報道で伝えている。今日の午後1時30分過ぎから、4時間半もの間、ソフトバンクとその関連通信会社の携帯電話サービスで通信障害が生じ、音声通話やデータ通信が繋がらないという。QRコードが使えないため、イベントに参加できない、タクシーが呼べない、友達と待ち合わせの打ち合わせができない、救急時の連絡ができない、地図アプリが使えないなど。改めてスマホ等の通信機器に依存しているのかを思い知らされた。幸い私はソフトバンクではないが、同様の障害は起こる可能性はある。私の加入している通信会社が同様の障害を起こせば、このブログも活用できない。一瞬にして「無」になってしまう。総務省は、電気通信事業法上の「重大事故」と判断。ソフトバンクに対して事故の詳細と再発防止策の報告を求め、業務改...ソフトバンクの通信障害:スマホ社会の気弱性

  • 午前は松の木の剪定、午後はモミジの剪定。切った枝を砂場に活け、モミジの紅葉を味わう。

    先日高さ10m近くに伸びた松の幹の上から4mほどを切った。今日は形を整えるための剪定を行った。剪定する前の松。剪定した後の松。上の方がなくなっているが、形が悪くなったかな。脚立を使い木に登るなどの作業を行った。道具は、ノコギリ、刈込みバサミ、高バサミ、剪定バサミを使った。枝の太さ、高低などの違いにより使い分けた。松の剪定で苦労したのは、ノコギリやハサミに松ヤニが付き、操作しにくくなる。また、手や作業着についた松ヤニはベタベタして、なかなか取れない。松ヤニ取りは重曹が良いと聞いたことがあるので、重曹水に浸した雑巾でノコギリやハサミを拭いた。作業着は他の衣類と一緒に洗えないので、重曹水にしばらく浸して、さらに洗剤につけておき洗った。それでも松の香ばしい臭いは若干残っていた。午前中の風でだいぶ散ったが、若干紅葉した葉...午前は松の木の剪定、午後はモミジの剪定。切った枝を砂場に活け、モミジの紅葉を味わう。

  • 今年の秩父夜祭は、139年ぶりの中近笠鉾は見られなかったが、林家たい平師匠は見つけられた。

    2日の夜は、長男と次男親子とわれわれ夫婦の3家族が、わが家で寝た。3日は朝から小雨。子供たち親子は昼間の秩父市内に出かける予定だった。しかし、様子見で昼近くになり、昼食を食べてから出かけることになった。久しぶりに石釜に火を入れ、ピザを焼くことにした。手捏ねでなく、生地と一次発酵はホームベーカリーに任せることとした。それでも1時間半はかかる。その間私はもっぱら窯の燃焼管理、妻はトッピングつくりに専念。焼きあがるや否や完食。作り甲斐はあった。あわただしかったので、残念ながら、ピザつくりの場面を撮影する余裕はなかった。結局、子供たちが秩父に出かけたのは夕方になり、おのおの家族が別々に出立した。このあと、残り火を利用してパンを焼くことにした。ピザと同様に生地はホームベーカリー任せ。成形と2次発酵はわが手で行った。食パン...今年の秩父夜祭は、139年ぶりの中近笠鉾は見られなかったが、林家たい平師匠は見つけられた。

  • 明日、夜祭の報告をします。

    夜祭見物に行って来ましたが、歩け歩けの暗夜行で足指が痛く疲れました。日記は明日にします。明日、夜祭の報告をします。

  • わが家をベースキャンプとし、秩父夜祭見物のため集まった子供と孫たち

    久しぶりに長男と次男家族が集まった。妻と私も含めて総勢9人の大家族となった。三男夫婦はドイツで修業中、メールでのやり取りで参加。夕食は鍋を囲み、今は孫たちを寝かしつけるために寝室に、風呂に入っている者など様々だ。しばらくすると大人の歓談のために再びリビングい集まってくる。一休みの間に、このブログを書いている。昔はこのような大家族が当たりまえだった。今は核家族化している。私が住んでいる地域では人口が減っているのに、新築の住宅が立ってる。世帯数は減らない。家族から巣立った者たちが、結婚し新居を構えるかららしい。そして、高齢の独居者も増えている。わが家も10数年前は、子供たちの誰かは家にいたので、友達が遊びに来て、彼らを交えて団らんの場が多かった。やがて、間を置いて3人それぞれが巣立っていった。今は妻とふたりだけの居...わが家をベースキャンプとし、秩父夜祭見物のため集まった子供と孫たち

  • 藤原氏が描いた「分断と対立」から「融和と共存へ」(BS朝日)を視聴。現代へのメッセージについて思うこと。

    BS朝日で、午後2時過ぎから、「『分断と対立』から『融和と共存』へ~奥州藤原氏が描いた今日への伝言~」という番組が再放送されていた。内容は、平安時代欧州では、豪族たちが「分断と対立」を重ね、ときに殺戮も行われた。だが、陸奥の人々の心の底に置かれた「分断ではなく融和し、対立ではなく共存を」との思いは生き続け、奥州藤原氏三代によって、かつては激しい戦場であった平泉の地に中尊寺などを建立した。藤原清衡は法華経を敬い、生涯写経を続けていたという。敵も味方もない、人も鳥も虫も誰もが同じように極楽浄土へいくことができるというもの。番組のテーマは奥州藤原氏が描いた「分断と対立」から「融和と共存」への願いと努力を、現代への伝言として語っていた。もちろん時代も背景なども異なるが、思いは今に通じるところもあると思った。アメリカのト...藤原氏が描いた「分断と対立」から「融和と共存へ」(BS朝日)を視聴。現代へのメッセージについて思うこと。

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