我が人生とほぼ同い年の紅白歌合戦を見ながら思うこと。
NHK紅白歌合戦を見ている。今年で69回とのこと。ほぼ私の年齢だ。わが家にテレビがやってきたのは、小学校中学年の頃だったと思う。その当時紅白を見ていたかどうかは覚えていないが、当時のテレビ画面は白黒で、常にひらひらと雪が舞っているように白いものがチラついていた。プロ野球中継を覚えている。父は根からの巨人軍ファンだった。川上哲治選手がバッターボックスに立ちバットを構えている姿が多い出される。そして、中学校になってからは、確実に紅白は見ていた。その日ばかりは、紅白を見て、行く年くる年の中継地からの除夜の鐘を聞きながら、年越しそばを食べるのが定番となっていた。当時は、家族でこたつに入りながら、みかんを頬張りながらみかんを食べ、白が勝つかな、赤が勝つかなとたわいもない会話を交わすのが、恒例となっていた。真剣に歌合戦を鑑...我が人生とほぼ同い年の紅白歌合戦を見ながら思うこと。
2018/12/31 22:54