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2017/12/26

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  • 「新政権誕生前の密談」

    「新政権誕生前の密談」明日になると石破新内閣が誕生することから、賀上文代さんと例のレストランにおいて今後の拉致被害者救出活動全般について意見交換を行った。政治家としての石破茂氏の評価は別にあるが、この総裁選中に示した「東京と平壌に連絡事務所を開設する」との方針に救う会徳島として賛同したい。その賛同を表明するために10月1日付けで声明を発表することとし、その文案について賀上さんの見解を求めた。来月末には衆議院総選挙の投開票があると聞く、どんな顔ぶれになるかは予想もつかないが、鄧小平が言った「白い猫でも黒い猫でもネズミを捕る猫が良い猫だ」のとおり、どんな毛並みをしていようが結果を出す政治家が良い政治家だ。新政権もそう視点で評価したい。「新政権誕生前の密談」

  • 「クラブ対抗秋季大会」

    「クラブ対抗秋季大会」クラブ対抗秋季大会が徳島市大神子のテニスコートで開かれ、県内各地の中学生チームから高齢者チームが写真のように集合した。この頃は、どこのチームと対戦しても自分より年下のチームばかりだ。結果は、男女混合チームの部Aクラスで3位となった。私は、2回出て、2回とも負けてしまった。「クラブ対抗秋季大会」

  • 「彼岸花」

    「彼岸花」お彼岸が過ぎると、あちらこちらに彼岸花が咲いてくる。曼殊沙華ともいうが、サンスクリット語で“天界に咲く花”との意味がある。「彼岸花」

  • 「太公望が終結する」

    「太公望が終結する」橘湾の中浦公園にある護岸を午後4時前に訪れてみると、写真のようにクルマが15台ほど止まり、多くの人が釣り糸を垂れていた。何を釣っているのかと尋ねてみると、太刀魚を釣りに来ているとのこと。私も過去に二~三度挑戦してみたが上手くいかなかった、どうやら釣りには不向きなようだ。「太公望が終結する」

  • 「もみ殻燻炭作りを再開する」

    「もみ殻燻炭作りを再開する」暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、急に涼しくなってきた感じがすることから、酷暑の間休んでいたもみ殻燻炭作りを再開した。有機肥料を使った有機農業、戦前では当たり前であったこの方式が再注目されてきた。四季と同じようにして農業も循環する、そのことに着目すべきと思う。「もみ殻燻炭作りを再開する」

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五(全:1~12)

    「六韜三略」武韜・文伐第十五(全:1~12)『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)第1条太公「敵方の君主のよろこび好む性癖を知って、その性癖をいよいよ募らせるように仕向けることです。すると、彼はその心ますますおごるようになり、その結果身辺に凶事が起こるに違いありません。彼の好む性向を助長するがままに任せれば、必ず彼は挫折して除き去ることができるというものです。第2条太公「敵国の君主が日頃から愛し、目をかけている重臣に近づき、親しくして、この重臣が権威を君主と肩を並べるほど持つように仕向けることです。重臣が当方の国と自分の国とに二心を抱くようになれば、国は必ず衰えるに違いありません。朝廷に忠臣がいなければ、国家は必ず危うくなるものです。第3条太公「ひそかに敵国の君主の側近に贈...「六韜三略」武韜・文伐第十五(全:1~12)

  • 「六韜三略」(りくとうさんりゃく)

    「六韜三略」(りくとうさんりゃく)「六韜三略」の韜とは、弓ぶくろとか、剣ぶくろというような武具を包む袋のことで、鋭利な武具を中に収めた六個の袋、戦勝に通じる奥の手六篇という意味になります。六篇とは、文・武・竜・虎・豹・犬の六通りの名前を付けた各編という意味です。六韜は、周の文王・武王の問に対し、太公望呂尚(ろしょう)【紀元前11世紀ごろの古代中国・周の軍師、後に斉の始祖】が経世済民の術、富国強兵の策を説くもので、宋代、『武経七書』のうちに組み入れられ、中国古兵法の教科書として広く読まれてきました。わが国には、934年(承平4)大江維時(おおえのこれとき)が唐から持ち帰ったと伝え、以後大江家の兵法となり、源家(げんけ)の古伝兵法に受け継がれたということです。三略は、前漢の功臣・張良(ちょうりょう)の師である...「六韜三略」(りくとうさんりゃく)

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その12

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その12第12条太公「敵国の乱臣を養成して君主を迷わせ、美人や、みだらな音楽を進めて惑わせたり、立派な犬や馬を贈って、遊びごとや狩猟に疲れさせてしまうことです。時としては、彼の強大な勢力には手も足も出ないように見せかけて、彼を過信させてしまうのです。そして、よく形勢を観察して、天下の人とともに攻撃のはかりごとを計るのです。以上の十二条が完備してから、はじめて武力を用いるのです。つまり上は天の時を察し、下は地の利を察して、敵国の滅亡の徴候がありありと現れてきてから、討伐の軍を起こすべきなのです。」~終わり~「六韜三略」武韜・文伐第十五その12

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その11

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その11第11条太公「敵の君主を束縛し、明をふさいでしまう方法です。臣下であれば、誰でも尊い位と富とを重んじて、危険と刑罰を嫌わないものはありません。この人情を利用して、ひそかに尊敬し、重要視していると見せかけて、敵国の名だたる豪傑の士にひそかに財宝を送りつけ手なずけるのです。そして、実は貯蓄は十分あるのですが、外国に向かってはさも窮乏しているようにいいふらし、ひそかにわが軍の知略に長けた士を敵国に任官させるのです。また勇武な士を敵国に入れて、わが国の力をあなどる気風を増長させます。敵国の豪傑の士たちは、非常に富裕となり、その上いよいよ利益がふえるので、わが国に加担して内通するようになります。そこで敵国の内部...「六韜三略」武韜・文伐第十五その11

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その10

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その10第10条太公「こちらを卑下して敵に仕え、誠意を示して彼の気に入るようにし、彼の意に従って命じることに応じ、彼と生死を共にする者のように見せることです。そして十分彼の気に入ったなら、ひそかに気づかれないうちに、敵国を攻略する謀をめぐらすのです。時機がくれば、天が敵を滅ぼしたかのように、自然に倒れるのを待つというわけです。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その10

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その9

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その9第9条太公「敵国の君主を尊んで帝王などという虚名で言い飾り、君主自信を大いに安心させることです。そして彼が実に強大な勢力であることを吹聴して、従順さを見せれば、彼は必ず自らを過信してしまうでしょう。その尊大さを十分助長して彼にいつわりの栄誉を与え、わずかに彼に聖人の徳があるとでもいい飾れば、その国は大いに怠惰になり、次第に衰亡するでしょう。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その9

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その8

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その8第8条太公「敵国の君主に、わが国の貴重な宝物をおくることです。こうして彼と親しくなり、共同の事業を行うようにし、そのことで彼が利益を得るようにしてやれば、彼はこちらを信頼してさらに親しい交際をするようになります。こうしたことが重なれば必ずこちらのためにいつでも利用できるようになります。一国をつかさどる君主でありながら、外の国から利用されるような立場になれば、彼の権威はたちまち地に落ちてしまうでしょう。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その8

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その7

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その7第7条太公「敵国の君主の心をしばり、ふさごうとするには、必ず手厚い贈物をして君主の心をつかんでいる左右の忠臣の心を、わが国のほうに傾けさせることです。そして忠臣の利欲心をかきたて、敵国の産業を軽視させることによって、貯蓄もしなくなるように仕向けるのです。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その7

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その6

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その6第6条太公「敵国の宮中の臣を手なずけておき、朝廷に在職する官吏を君主から心が離れるようにし、才能ある管理に目をつけてこちらから支援し、敵国をその臣下によって内部から侵すように図ることです。これで滅びない国というものはほとんどありません。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その6

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その5

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その5第5条太公「敵国の忠臣に対しては礼を厚くしてもてなすことです。敵国君主への贈物はわざと少なくして、君主への贈物をその忠臣がひそかに横領したのではないかと疑わせることです。敵国からの使者はなるべく長く留めおいて、なかなか申し出には応じられないと思わせておくのです。すると、敵の君主は不信を抱き、かわりの使者を差し向けてくるに違いありません。次の使者には、いつわって使いのおもむきに対して誠実に尽くすことを告げ、この使者を信じるよう見せかければ、敵国の君主はこの人を信じて用い、前の使者にはますます疑念を抱くようになります。このように敵の忠臣に対して礼を厚くし、謀をめぐらすときは、敵国は謀によって攻略できるという...「六韜三略」武韜・文伐第十五その5

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その4

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その4第4条太公「敵国の君主のみだらな楽しみを助けて、その遊惰な心をさらに広げさせるために、多くの珠玉を贈ったり、美男美女を身辺に贈って楽しませ、こちらは腰を低くしてへり下り、彼の言い分を丁寧に聞き入れ、要求には少しもさからわず何ごとでも叶えてやることです。そうすれば彼は邪悪な行為をつのらせて、争わずに自然に滅んでしまう運命が待っているだけです。「六韜三略」武韜・文伐第十五その4

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その3

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その3第3条太公「ひそかに敵国の君主の側近に贈賄して、わが国に深く心情を傾けるようにすることです。その身は、自分の国にありながら、心情が他の国に傾くとき、その国には必ず災いが生じるものなのです。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その3

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その2

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その2第2条大公「敵国の君主が日頃から愛し、目をかけている重臣に近づき、親しくして、この重臣が権威を君主と肩を並べるほど持つように仕向けることです。重臣が当方の国と自分の国とに二心を抱くようになれば、国は必ず衰えるに違いありません。朝廷に忠臣がいなければ、国家は必ず危うくなるものです。「六韜三略」武韜・文伐第十五その2

  • 「六韜三略」武韜・文伐第十五 その1

    「六韜三略」武韜・文伐第十五『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)その1第1条大公「敵方の君主のよろこび好む性癖を知って、その性癖をいよいよ募らせるように仕向けることです。すると、彼はその心ますますおごるようになり、その結果身辺に凶事が起こるに違いありません。彼の好む性向を助長するがままに任せれば、必ず彼は挫折して除き去ることができるというものです。」「六韜三略」武韜・文伐第十五その1

  • 「伝能ライブが記事になる」

    「伝能ライブが記事になる」9月19日付けの徳島新聞に、同月8日に開催した第7回県南伝能ライブのことが記事となり掲載された。11日遅れの記事となったものの、我々の地道な活動を多くの県民に知ってもらうことは意義がある。伝統文化の保存・継承が目的のこのイベントに、後継者育成という大きな使命が芽生えた。この目的にエンターテインメントとしての娯楽性が加わる、やはり楽しくなければ長続きしない。「伝能ライブが記事になる」

  • 「六韜三略」を読む

    「六韜三略」を読む孫娘の子守をしないことになり、空いた時間を利用して市内のコメダ珈琲で「六韜三略」を読んだ。これまでにも何度となく「孫子」や「六韜三略」を読んできたが、今から2000年以上も前の兵法書が現代においてもその輝きを失わないでいることは、裏を返せば、人間社会というものは何も変わっていないということになる。折角の機会なので、この「兵法六韜三略」安藤亮著(日本文芸社)の中から、武韜・文伐第十五にある、『武力を使わずに、知謀によって敵を討ち、勝を制すること』(全十二個条)について、順次掲載していきたいと思う。「六韜三略」を読む

  • 「岡花屋のお恵」

    「岡花屋のお恵」今夜は越後母恋情話を2回練習した。写真は主人公の岡花屋のお恵で、四国霊場22番札所平等寺の門前町で唐津物の商いをしている。しかし、裏の顔は北麻藩から送り込まれた密偵で、腕の良い贋金づくりの職人を拉致して濃いとの命令を受けている。その手紙を読むお恵、モデルは横田めぐみさん。30数年前に越後藩横田村から突然拉致された、今夜は絵本太功記の皐月の衣装で登場だ。「岡花屋のお恵」

  • 「紀国は目の前にある」

    「紀国は目の前にある」那賀川の河口からは、紀国(紀伊半島)が目の前に見える。太古の昔、阿波と紀国の人たちは日常茶飯事的に紀伊水道を往来してしていたと想像する。こんなに近くに見えるのなら、神武東征とかも事前の調査と準備が入念に行われたうえでの進攻なんだろう。元寇なんかとは根本的に違うと思う。「紀国は目の前にある」

  • 「新米が来たぞ!」

    「新米が来たぞ!」我が家に新米が来たぞ!去年のお米が1袋、今年の新米が5袋、合わせて6袋を貯蔵庫に入れた。最近お米不足のニュースをよく見かけるが、田んぼと畑に囲まれているわが村には縁遠い話だ。「新米が来たぞ!」

  • 「萬福寺で涅槃会」

    「萬福寺で涅槃会」9月15日の午後、桑野町船岡山にある萬福寺において涅槃会が営まれ、檀家である我が家も指定された時間帯に私と子供二人で出かけた。年に一度の涅槃会であることから、普段合わない旧知の人とも顔を合わすことができ、それがこの法要の魅力ともいえる。顔も観たこともないご先祖様がいて今日の私たち家族がいる、そのことを伝えるために子供を連れて行った。「萬福寺で涅槃会」

  • 自由民主党総裁選挙候補者 殿

    自由民主党総裁選挙候補者殿北朝鮮における人権人道問題の解決について(要望)令和6年9月12日にスタートした自由民主党総裁選挙は、事実上、次の内閣総理大臣を決める選挙でもあります。総裁候補者として選挙戦に臨まれている貴職に対し、その結果がどうあれ、今後の北朝鮮における人権人道問題の解決について要望したいことがあります。ご承知のとおり、我が国政府のこの問題に関する方針は、『ストックホルム合意に基づき、拉致問題をはじめとする全ての問題の解決に向けて全力を尽くす』というもので、この合意に明記されている問題とは、残留日本人、遺骨・墓地、日本人配偶者、拉致問題、行方不明者であり、戦後、本人の意思に反して北朝鮮に留まることを余儀なくされている方たちです。それらの被害者も、その家族及び関係者も一応に高齢化が進んでおり、ど...自由民主党総裁選挙候補者殿

  • 「越後母恋情話」を練習する

    「越後母恋情話」を練習する県南伝能ライブを終えて最初の練習日、今夜は今後の上演予定とその配役の確認を行った。その中で、来年1月26日の夢ホールにおける定期公演の演目の一つに、「越後母恋情話」を上演することが決まり、早速、練習に取り掛かった。久々の上演ということで気合も入る、自民党総裁候補者にもご覧いただきたいものだ。「越後母恋情話」を練習する

  • 「天岩戸談義」

    「天岩戸談義」お昼に三村隆則阿波古事記研究会副会長(左)と落ち合い、市内のレストランで現在作成中の阿波人形瑠璃芝居『天岩戸物語』において登場する神々の衣装について意見交換をした。新しい衣装の予定は、天照大神、アメノウズメ命、須佐能命、アメノタヂカラ神の4体であるが、最近は和裁をする人が少なく、木偶人形の衣装となるともっと少ないのが現状だ。県南伝能ライブが終わっても、私の思案橋ブルースは続くのだ。「天岩戸談義」

  • 「新しい文化の華が咲く」

    「新しい文化の華が咲く」伝能ライブのラストを務めたのは赤松座による“えびす舞”、その“えびす舞”のラストの部分では写真のように参加団体全員が阿波踊りを楽しんでいる。徳島市でお盆に催される阿波踊りの“総踊り”にも匹敵するこの阿波踊り、正しく県南伝能ライブによる新しい文化の華が、四国の右下に咲いた瞬間だと思う。「新しい文化の華が咲く」

  • 「第7回県南伝能ライブ」⑧

    「第7回県南伝能ライブ」⑧全ての演目が終了後、出演者全員が舞台に上がってお礼の挨拶をしてから会場の出口でお見送りをした。来場者も出演者も充実した時間をともに過ごせたという満足感にあふれた表情を見せている。芸能は演じる側と観る側が一体となって楽しむことで継続し、継続することで伝統が生まれ文化の華が咲く。来年も多くの人が観に来てくれることを期待して、第7回県南伝能ライブのレポートを閉じることにしたい。「第7回県南伝能ライブ」⑧

  • 「第7回県南伝能ライブ」⑦

    「第7回県南伝能ライブ」⑦最後に登場したのは赤松座による“えびす舞”で、えびす様が鯛を釣りながら五穀豊穣や家内安全などを祈願するという人気の演目である。えびす様はお酒が大好きで、今回は来賓として挨拶をしていただいた影治美波町長にお酌をしてもらっていた。最後には、会場の観客も巻き込んでの阿波踊りの乱舞、このユニークなえびす舞は必見の価値がある。今回も美波町には大変お世話になって感謝している、お礼を申し上げたい。「第7回県南伝能ライブ」⑦

  • 「第7回県南伝能ライブ」⑥

    「第7回県南伝能ライブ」⑥新野中学校民芸部の後に続くのは、我々中村園太夫座の『傾城阿波の鳴門・十郎兵衛住家の段』、平たく言えば順礼歌の段の続きである。上演中の写真がないのは、私がずっと舞台に出ていたためカメラマンがいなかったことによる。窮余の一策として、私が伝能ライブ実行委員長として挨拶している写真をアップさせてもらいたい。「第7回県南伝能ライブ」⑥

  • 「第7回県南伝能ライブ」⑤

    「第7回県南伝能ライブ」⑤10分間の休憩の後に登場したのは新野中学校民芸部、演目は『傾城阿波の鳴門・順礼歌の段』、民芸部の十八番であるし阿波人形浄瑠璃の十八番と言って良いくらいだ。部員の舞台あいさつで“私たち3年生にとってはこれが最後の舞台となる”との話を聞いた、最後の舞台を生徒たちに提供できたことは私にとって無上の喜びである。「第7回県南伝能ライブ」⑤

  • 「第7回県南伝能ライブ」④

    「第7回県南伝能ライブ」④私は、日和佐太鼓創作会の大ファンだ。身震いのするような興奮と感動をいつも体験することができる、一言でいうと“カッコいい”のだ。「第7回県南伝能ライブ」④

  • 「第7回県南伝能ライブ」③

    「第7回県南伝能ライブ」③2番目に登場したのは那賀高校人形浄瑠璃部、現在部員5名と聞いたが、その内の2名は新野中学校民芸部の出身だと顧問の先生に教えてもらった。こうした取り組みがもっと広がり底辺が拡大していくことを望みたい、後継者を育てていくことには根気と歳月を要する。部員の皆さんの表情は、恵比寿さんの衣装のようにまばゆく輝いていたと思う。「第7回県南伝能ライブ」③

  • 「第7回県南伝能ライブ」②

    「第7回県南伝能ライブ」②丹生谷清流座の紹介文には、『2009年、那賀町の青年団員を中心メンバーとして結成された人形浄瑠璃座』とある。演目の“寿二人三番叟”には軽妙な掛け合いが盛り込まれている。その掛け合いに思わず引き込まれそうになる、そんな円熟した技量が観て取れる。「第7回県南伝能ライブ」②

  • 「第7回県南伝能ライブ」①

    「第7回県南伝能ライブ」①9月8日に開催された標記のイベントについて、順を追ってご案内したい。会場となった美波町コミュニティホールひは、午後1時の開場を待って大勢の人が詰めかけてくれた。会場も満員状態となり、立ち見のお客さんも多数いたと思う。主催者発表は250人、スタッフの弁当の数が63個だったので、その数も合わせると250人は軽く超えているはずだ。「第7回県南伝能ライブ」①

  • 「サギとサギ」

    「サギとサギ」ファブリダムの下で、流れる川の水の下流をじっと見つめるサギとサギ。何を企んでいるかは見当がついているが、できることならブラックバスとかの外来種を食べてもらいたいものだ。「サギとサギ」

  • 「ウコン」

    「ウコン」3年ほど前に、妻の実家の畑からウコンを数株持ち帰って我が家の畑に植え付けてあったら写真のように大きくなった。ネットで調べてみると、ショウガ科の多年草でインドが原産とある。何でも紀元前から栽培されており、原義は「鮮やかな黄色」で呉音の「ウッコン」が転訛してウコンになったみたい。俗に肝機能を増進すると言われており、二日酔いの抑止効果のほか糖尿病や高血圧症、動脈硬化などの生活習慣病の予防効果も期待されている。そんな薬効があるのなら、秋に掘り出して飲んでみるとするか!「ウコン」

  • 「世界は鉄でできている」

    「世界は鉄でできている」これは日本製鉄の企業CMだが、実際のところ鉄は再利用されて使われているのだと思う。我が家の古くなった園芸ハウス施設を解体して、隣町にある金属リサイクル会社に持ち込んだ。鉱物資源に乏しい我が国は、鉄に寄らずどんな金属も再利用する仕組みを構築すべきである。石油やボーキサイトを求めて南洋に進出した過去がある、過ちを二度と繰り返さないというのなら、輸入した資源を蓄え再利用することは必須ではないのか。「世界は鉄でできている」

  • 「直前の役員会」

    「直前の役員会」9月8日に県南伝能ライブの本番を直前に控えた今夜、会場となる美波町コミュニティホールに各座のメンバーが集合して最後の打合せを行った。当日の集合時間や控室の配置、それから弁当の数の確認やリハーサルの順番などを相談した。段々と気合も高ぶってきて、開催日当日には爆発しそうな気配となってきた。要は、ドーンといくしかないのだ。「直前の役員会」

  • 「なしのつぶて(梨の礫)」

    「なしのつぶて(梨の礫)」令和5年8月29日に賀上文代さんが大阪府公安委員会に対して行った口頭意見陳述からすでに1年が経過した。これまでのところ、令和5年12月19日付けで大阪府公安委員会から写真のような「審査会諮問通知書」が賀上さんに送られてきているが、それ以後には何の進展もなく、なしのつぶて状態である。このまま秋が深まれば、くりのつぶて→かきのつぶて→ゆずのつぶて、と表現を変えていかなければならないのかと危惧している。「なしのつぶて(梨の礫)」

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