今は無き、夢に出てきたようなパワーストーン屋さん。あの痩せた、決して若くなく、ついでに言うとあまり健康そうでもなかった店主はどうしているだろう。
今は無き、夢に出てきたようなパワーストーン屋さん。あの痩せた、決して若くなく、ついでに言うとあまり健康そうでもなかった店主はどうしているだろう。
5月最後の記事は王国のお花回。本当は虫も見てますけど我慢してお花だけにしました。
いろいろあった5月でしたがもう終盤です。今年のGWのことを書き残して置かねば。
無芸無職のジノ。でございます。今回は節目ごとにやらかす「数字回」、自慢話です。数をひけらかす、品がないというかアタマ悪いというか、そんな記事でございますよ。
GW後にまた雨が降り、それがそろそろ収まったかなという頃合いで久慈川周辺を歩いて参りました。実に久方ぶりの、教祖本気の出陣でありますうふふふ。
※ キホンはお花写真ですが、一部虫やら長いヤツやらが出てきます。ご注意ください。 お花写真がずいぶん貯まってしまいました。どうかお付き合いください。 4月の終わりのさんぽみち。台地の下に沿う緑の小径を行きますと いつぞやにオガタマノキを撮らせていただいたお宅の前庭にイカリソウ。家主の老婦人はお元気のようです。よかった。 シロバナタンポポの群落を見つけました。福岡育ちの北原白秋は、かの地に多いこれがタンポポのスタンダードと思って「たんぽぽの白き」と歌に詠みましたが、茨城では少数派です。 少雨気候のくせに湧き水の多い水戸の台地、できた湿地にオオカワジシャ。海外ではサラダ用の野菜でクセがなく美味だそ…
ゼンテイカ、という正式和名では通じないことが多いので、この記事ではニッコウキスゲで統一します。ご存じ、夏の高原を埋める花姿で知られる名花です。水戸では5月に開花します。
2月初め、100 本のエネループ追充電。これが役立つ時があるのか。それを含めての「備え」です。その備えに3月、追加がありました。モバイルバッテリーであります。
来た来た来た、来ましたよお。メノウ流しの雨でございます。
前回の記事へのコメント、読者の「守衛」さまから挑戦状です。ほう、この私を驚かせるとな。受けて立ちましょう。
おさんぽ写真を放置していたらもう4月も終わりです。写真はいっぱい、ストーリーはないけれどよろしければご覧ください。
お花回です。安心してお進みください笑
昨秋 11 月初めの記事で砂浜が後退しシーグラスを含む小石の堆積が消失したとお伝えした初崎海岸、私がシーグラス拾いで広めてしまったあの場所のいまをお伝えします。
深夜アニメとメノウ拾い。私の中では同じカテゴリーに属します。
このポスターに魅入られました。
フサザクラという変わり者の木があります。早春の花です。
海が荒れた翌日、潮が良かったので海岸に出てみました。
乾ききった冬でした。いちどきに 50 ミリ以上の降水があった時、それを「メノウ流しの雨」と呼んでいます。それくらいあると久慈川や玉川の河原が動いて、水が引いた後でメノウが拾えるんです。それがもう半年近くありませんでした。
3月はもう記事を二ケタ書いたし、もう末日だし、更新はいいかなとも思えるのですが、ヒスイカズラの花色だけは早めにお伝えしようかと。
先日ミツマタを見て、ジンチョウゲ科独特の十字花を見たら他の同類もチェックしたくなりました。この科は全世界にうすーくひろーく分布していて、茨城の野生種ではアレしかないなあ。アレと言えば一か所しか自生地を知らないなあ。
寒波のうねりが断続的に大洗海岸の大波のように打ち寄せる過酷な冬も終わりを告げたようですが、はて今年の花はいかように。特に偏愛するスミレたちの様子が気になりだした矢先に見つけてしまいました、一番スミレ。
2025 年3月 20 日(祝) 水戸芸術館。巨大アートの展張が行われました。
異変に気付いたのは昨秋 10 月。いつまでも続く残暑にあえいでいた頃でありました。
以前にほのめかした県職員への就職の話ですが、結局は不採用になりました。ズレた自慢話とも、負け惜しみとも、どうかご自由に。
厳冬、すべからく開花が遅れてます。庭のジンチョウゲがようやく開いて春の憂愁を振りまき始めたのを見て、同じジンチョウゲ科のミツマタの群生地が鶏足山の栃木県側にあるのを思い出しました。
さあこの夢溢れる未来的な壊れ映えしそうな(← こら!)建物は、水戸市立西部図書館と申します、どかーん。
三月初め、日本全国で「ひな人形展」が何百と開催されたことでしょう。ここ水戸でもそれがあったわけです。
2月の備忘録です。ゲテモノ食いの話ではありません。
ある野外施設のお話をします。県を中心とした行政の関係者が心血を注ぎ、ある者には栄達を、ある者には絶望を与え、しかし何よりそれを利用した多くの人たちに一生忘れ得ぬ思い出を残し、時代と運命に翻弄された天上の園です。
弘道館のある水戸城三の丸から二の丸にかけてが歴史地区として整備されています。そこで今宵ひと夜限りのライトアップ「夜・梅・祭」が開催されたのを見てまいりました。
2月も終盤のこの時に、ですがそもそもこのブログが備忘録なもので。記事にできなかった1月の一発写真を並べます。お付き合いください。
竜神峡に行ってきました。
今日の、と言いつつ先週の鶏足山です。展望を狙って冬型の気圧配置が緩んだタイミングを狙いました。雪のない冬の茨城の山歩きをお楽しみください。
さあ大変だ、雨が降らない。石が動かない。メノウが採れない。メノウ教徒の皆さま、これはひとえに教祖の徳が足りないせいでございます、よよよ。
あの森に何があるのか、あの地平に何があるのか
先日、携帯してなかった携帯電話に着信と留守電が入ってました。
ジャングルブーツでございます。前年の9月初めに降ろしてきっかり5ヶ月。500 キロくらい歩いたでしょうか。
人の生活はそのまま芸術である。東京藝術大學を博士課程まで進んだ美術家の結論です。 毎度の常陽史料館、春の企画展のご紹介です。 私が取り上げるのは全国の皆さまに自信を持ってお薦めできるエモーショナルなものだけ。今回は「佐久間あすか 日常の集積展」です。 入り口にあるのが「渦」と題された大きな作品。 渦は佐久間先生のモチーフで、水の流れ、そして人の人生を表わすものだそうです。「生生流転」の言葉が浮かびます。 さあ近づいて見ましょう、作品の真骨頂はここから。直径1メートルになんなんとする巨体はすべて単一の素材で出来ています。 画面にヒントが写り込んでいますが、わかりますか。 番組欄があった。そうです…
写真撮って文章書いて、記事に仕上げてネットに上げて。その明け暮れの中に私の今があります。読者の皆さまに支えられてます。ただ感謝です。
米国に暴虐の王が誕生しました。実に 7600 万人がこの人に投票したそうです。他国の事だから好き勝手言わせて頂くけど、この数はかの国の頭の弱い白人の数そのままでしょう。
初崎海岸の現状を見てまいりました。このブログ、その目的でご覧の方もおられるので。
このブログの力の源泉である熱心な読者の皆さま、これを覚えておいででしょうか。さいです、T4ティーフォーファージでございます。左が本体、右が大腸菌に付着感染した状態を再現したガチャポン玩具です。
どーもー変態でーす。変態と申しましてもあーゆーのからこーゆーのまで各種、極端な話ヒトの数だけありましょうが、今回はこの私が備えたいくつかの変態要素から、いかに私が地図変態かというネタで皆さまのお時間を頂こうかと存じます。私、地図一枚見てるだけでごはん三杯はいけますのよ。
特に何かを期待したわけではありません。カメラにマクロレンズを装着したつもりが実はズームレンズ、まあいいかなんて思う程度に。先の「色」記事のネタ探しに、野外を軽装で歩いたんです。何か赤い実でもあれば、くらいの軽い気持ちでした。
日々モノトーンの風景の中にある雪国の皆さまにこういう愚痴は申し訳ないのですが、雪のないここ茨城とて冬枯れの野山には色彩が足りません。新旧の写真から「色」を探してみます。
朝起きたら霧でした。昨夜来暖かい雨が降り、大気に満ちた水蒸気が冷やされることで霧になったようです。川霧や海霧と同じ「蒸発霧」でしょうか。ちょうど今日は「駅までさんぽ」の日。カメラを持って、さあ街に出よう。
正月五日、御岩神社に初もうで。積雪でした。
ぷはーっとここは久慈川、超・渇水期にしか歩けない「中洲まで川の真ん中歩き」です。ああ楽しい。良く晴れて、風もそれほど冷たくはありません。
継続してます「駅までさんぽ」、2024 年中に見たものを年内に片付けます。ストーリーなんかありませんので、テキトーに写真だけ流し見していただければ有難く存じます。
「鹿島海軍航空隊跡」に行ってきました。戦後半世紀以上を経てようやく公開された戦争遺構です。ゴジラ-1.0、映像研には手を出すな!、ラーゲリより愛を込めて、仮面ライダーBlack、などのロケ地です。霞ケ浦に面した茨城県美浦村みほむらにあります。
毎度おなじみ旧県庁広場。ここは周辺の保育園の子どもたちのよいお散歩先でした。本当はそばのベンチでずっと鑑賞していたいのですが、きっと迷惑あるいは恐怖でありましょう。ほどほどに遠目で見守るのが常ですが、ふと、ちょっとしたいたずらを思いつきました。
メノウが拾えない。メノウ記事を楽しみにしておられる信徒の皆さま、ごめんなさい。とりあえず夏までにストックしたものと夏期の沢拾い分などで記事をモノしておりましたが、それも尽きました。
前の記事から更新なきまま日が経ってしまいました。季節を追うのに忙しくて。
秋と言えば秋。冬と言えば冬。今の気候を何と呼べばいいのでしょう。木々は紅葉の盛り、されど暦は 12 月。野山はどんな様子かな。新規成った 90 ミリマクロレンズを試すなら今。不思議なことに、こういう節目にひたち海浜公園に行きたくなります。秋か冬か、かの地を一日逍遥して見極めてやりましょう。
久しぶりの平磯海岸貝拾いです。
水戸は 10 月の最高気温が 31.9 ℃ で 11 月の最低気温は 1.0 ℃。2ヶ月で 30 ℃の気温差を体験したことになります。カラダがもたん。
本当にショックなこと、心的ダメージの大きいことって、かえって口に出せないものですね。記事にできなかった失敗談を。
11 月 2 日の記事の続報、と思ってくださいませ。さあ接写だ。
先の記事の、西金砂からの帰り道でのお話です。ただ赤い要素のみで構成された草花が、夕焼け空をバックに照り映えていました。
久慈川のお使い・丑さまが枕元に立って、広角レンズで西金砂を撮って来なさいとモーされました。それって久慈川も何も関係ありませんね。
「明日の日曜日、予定が空いたから那珂川にカッパ探しに行こう ♪」と言ったら 「あぁ?」と、どこから出たかわからないような低い声で返されました。家庭内ですら浮いているジノ。です。
さあ皆さん、このナチュラリスト道にまい進する私をお手本に、平和で安定した持続可能な日本を作りませんか。
イモムシ好きの皆さん、私の王国にようこそ ♥ いろいろ出ますよ、うふふ。
「ナチュラリスト」を名乗ってます。微妙な言葉です。私の敬愛するナチュラリストのドリトル先生は、最初に翻訳した井伏鱒二から「博物学者」の訳を冠されました。それに異論はありませんが、私には当てはまらない。学者じゃないから。
何百人もの人が行き交う朝8時 30 分の駅前広場で、黒い男とカラスが楽しげに会話していました。これってカラス使い。
水戸近辺の個人商店の皆さま、黒ずくめの男にご注意ください。そいつが週一くらいで現れるようになったら、頭上をハゲタカが回り始めています。
大潮です。もうこの季節、昼間の引きは小さくなっていますが、夜の潮に合わせるほどの気合いもない。朝9時の干潮に合わせ、日立の初崎海岸に来ました。久しぶりにシーグラスと高温石英をつまみたくて。
二十四節気の「霜降」です。さすがに気温が下がりましたけど、これでもまだ平年値よりは高いのだから今年の気候には呆れたものです。茨城ではサツマイモの収獲が最盛期。全国二位の生産量を誇るこの赤い芋が視界一面に掘り上げられた風景を見ると、この地の豊かさを感じずにはいられません。 さて今日のフィールドは? 例年と開花をずらした花々に振り回されて、見逃すものがある一方で意外な出会いも期待できたりする日々、今日は「水の森」から「里山ホットスポット」を巡ります。 森に入って早々に、これはタマスダレの少しいじけたやつ。園芸植物で、有毒で、こんな森にあってはいけないものです。実はここ、近所の農家のたぶんジジイが農…
ずっと先の話にしたいけど、私のメノウはいつかすべて世に放出するつもりです。メルカリでも何でも、むしろ「わかる人」に受け継いでもらうために。お棺に入れても焼け残るだろうし。でもオールスターズは全員道連れにしてやるつもりです。地獄でも我に仕えよ、ふふ。
水戸の表通りで特に賑やかな南町のスクランブル交差点。すっという立ち姿の、見慣れない草が生えておりました。
虫回です。お好みもあるとて、虫はなるべくまとめて記事にしておりますので、どうかよしなに。
何ヶ月ぶりかで玉川に行ったらば、メノウは不作でもお花が豊作でした。カメラを持って翌日に出直してシャッターを押してきました。メノウより先に、そのお花の記事を上げさせていただきます。
予告させていただきました笠原鉄明 彫刻展「時のかたち」、勝田のサザコーヒー本店で開催です。
旧県庁の広場で何やら準備してました。実はこれ、県が企画した「シン・いばらきメシ総選挙」の会場なんです。県内各市町村それぞれが特産品を使ってご当地飯を創作し、投票で一等賞を決めようというもの。土・日・月の三連休にここが官製屋台村になるんだって。賑やかなのは苦手だけど、これはちょっと気になります。
一年半ぶり、茨城県の先っちょ波崎海岸に行ってまいりました。
平らな茨城では木が生えている場所を「山」と申します。今回の「山」も他県の方から見ればせいぜい裏山程度の代物だと思ってくださいませませ。
このブログへの1ヶ月のアクセスが1万を超えました。まずは心から感謝の言葉をお伝えしなければ。
JR 常磐線勝田駅近く、サザコーヒー本店をご紹介させてください。いえお店から依頼されたわけでもおカネもらったわけでもありません。そも、私ごときの宣伝など不要な有名店です。
久しぶり、本当に久しぶりにメノウ回です。心待ちにして下さる読者さまや信徒の皆さんがおられるのは重々承知してますが、すべて炎暑のせいってことで。
八郷盆地を横切って、筑波山塊まで行ってきました。昨年見つけたツクツクボウシタケの産地に行って、今年の分を確保するために。
「異世界失格」の最終回はどうなるのか?2期はあるのか?がテーマです。深夜アニメです。コケないでください。
政治ネタ? いいえ、生態観察です。時事ネタ? いやいや普遍の意味を求めます。
さてマタタビ。正確にはマタタビの「虫えい果」。ネコ科を狂わす魔の果実でございます。先日の花園で、帰路の道沿いに大粒のが落ちてました。タイミングを失すると大きいのはみんなイノシシに持って行かれますから、今年は上手く入手できたほうです。
きょう向かうのは阿武隈高地南端、かつて「ざくろ沢」と名付け「忘れじの谷」と呼んだ谷間のドン突き。春3月に林道を上り詰めたら清澄な森に行き着いた、精霊の気漂う、とその時感じた森です。林相がツクツク森に似ていて、夏には何か出るぞ出るぞと狙いを付けていました。車止めの鉄扉があるので愛車よここで待て。さあ4キロ登るぞ。
前線が通過して気温が下がりました。夏の残滓が漂う、森に潜るなら今。というわけでやって来ました北茨城市花園のブナの森。昔から私の冬虫夏草のフィールドで、少なくとも 20 年前には来れば必ず戦果があったものです。
夏キノコの季節です。年に一度の原点回帰、今年もツクツク森の様子を見て参りました。
このブログ8月1か月間の来訪者がのべ 9000 を超えました。最終的には 9400 。
ふと空を見上げたら青い空と白い雲が、まだ遠い台風の影響か強めの東風の中に、描いた絵のように空を満たしています。写真でも撮ろうかな。空が広いところに行ってみようかな。おおそうだ、昨年できたばかりの水戸市民会館に屋上庭園ってあったよな。水戸の街なかから見上げる空、どんなかな。
天気予報が今日の例外的な低温を告げてます。晴雨に関してはひとっかけらもアテにならない最近の予報ですが、これは信じて良さそうです。森に潜らねば。
八溝山に向かいました。いつぞや写真が失われてしまったアオフタバランが花期であることを思い出したんです。ちなみに八溝山は久慈川の源流です。神さま関わるかな。
20 年前に家を建てたとき、とにかく家族第一に知恵を巡らせました。部屋数、台所の配置、階段の位置、収納。資金はぜんぶ私持ちで、家そのものは家人の望むままに。ただ一つ、三畳の書斎を加えるのが条件でした。贅沢な、と思われるかもしれませんが、多分に発達障害のケがある私にはこうしたパーソナル・スペースが絶対に必要だったのです。おかげさまでそれなりに心穏やかな日々を送ることができました。狭いがゆえに手の届く範囲にすべての物があります。私の人生や思考、来し方行く末を知りたければこの部屋にある物を精査すれば済んでしまいます。
生物写真。メノウ拾い。このブログを支える2大ネタでございます。これがまあ絶不調ったら。お盆までの酷暑と少雨で、生き物は元気ないわメノウは流れないわモー大変。この気候では私もフィールドに出るのにそれなりの気合いが必要です。
やっぱり来ました、思い付きの家族お出かけが。県西の方で零戦を展示している所があるので見に行こうと。
相変わらずのガラケー使いです。特に不自由はありません。無理にスマホを持った年寄りがレジの電子決済にあたふたしているのを憐れんで見ています。
前記事が御岩神社だったのにまた来ちゃいました。読者さまに飽きられないよう、今日の写真にはクビキというか条件を付けることにしました。いわく、新しい光を。これまで撮っていない写真を。
何言ってんだというタイトルですいません。御岩神社を積み残したままにできなくて。その本題の前に、今月のこのブログ、アクセス数が 7000 を超えたご報告を。
家族旅行で一泊、福島の温泉に行って参りました。昨年と同じ「野地温泉ホテル」に宿泊して周辺を回ってきました。
読者の方からのコメントで知らされました。いつの間にか記事の数が 800 を超えていた。文章多めの記事を7年でこの数、我ながらよく書いたなあ。日常を綴り続けて 800 回。書いた内容なんて忘れてます。今日はさんぽ写真を見てもらいつつ、この2か月ほどの日々を語らせて頂きます。
羊歯と書いてシダと読む。夏展のテーマに シダ植物。主幹する学芸員氏は私の良く知る若い人で、企画展のアイデアを問われたとき敢えて自分の専門ではない植物、それもまあ地味も地味、シダを勉強しようと思ったのだそうです。漢オトコだ。
2024 年7月18日の久慈川の状況をお知らせします。
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今は無き、夢に出てきたようなパワーストーン屋さん。あの痩せた、決して若くなく、ついでに言うとあまり健康そうでもなかった店主はどうしているだろう。
5月最後の記事は王国のお花回。本当は虫も見てますけど我慢してお花だけにしました。
いろいろあった5月でしたがもう終盤です。今年のGWのことを書き残して置かねば。
無芸無職のジノ。でございます。今回は節目ごとにやらかす「数字回」、自慢話です。数をひけらかす、品がないというかアタマ悪いというか、そんな記事でございますよ。
GW後にまた雨が降り、それがそろそろ収まったかなという頃合いで久慈川周辺を歩いて参りました。実に久方ぶりの、教祖本気の出陣でありますうふふふ。
※ キホンはお花写真ですが、一部虫やら長いヤツやらが出てきます。ご注意ください。 お花写真がずいぶん貯まってしまいました。どうかお付き合いください。 4月の終わりのさんぽみち。台地の下に沿う緑の小径を行きますと いつぞやにオガタマノキを撮らせていただいたお宅の前庭にイカリソウ。家主の老婦人はお元気のようです。よかった。 シロバナタンポポの群落を見つけました。福岡育ちの北原白秋は、かの地に多いこれがタンポポのスタンダードと思って「たんぽぽの白き」と歌に詠みましたが、茨城では少数派です。 少雨気候のくせに湧き水の多い水戸の台地、できた湿地にオオカワジシャ。海外ではサラダ用の野菜でクセがなく美味だそ…
ゼンテイカ、という正式和名では通じないことが多いので、この記事ではニッコウキスゲで統一します。ご存じ、夏の高原を埋める花姿で知られる名花です。水戸では5月に開花します。
2月初め、100 本のエネループ追充電。これが役立つ時があるのか。それを含めての「備え」です。その備えに3月、追加がありました。モバイルバッテリーであります。
来た来た来た、来ましたよお。メノウ流しの雨でございます。
前回の記事へのコメント、読者の「守衛」さまから挑戦状です。ほう、この私を驚かせるとな。受けて立ちましょう。
おさんぽ写真を放置していたらもう4月も終わりです。写真はいっぱい、ストーリーはないけれどよろしければご覧ください。
お花回です。安心してお進みください笑
昨秋 11 月初めの記事で砂浜が後退しシーグラスを含む小石の堆積が消失したとお伝えした初崎海岸、私がシーグラス拾いで広めてしまったあの場所のいまをお伝えします。
深夜アニメとメノウ拾い。私の中では同じカテゴリーに属します。
このポスターに魅入られました。
フサザクラという変わり者の木があります。早春の花です。
海が荒れた翌日、潮が良かったので海岸に出てみました。
乾ききった冬でした。いちどきに 50 ミリ以上の降水があった時、それを「メノウ流しの雨」と呼んでいます。それくらいあると久慈川や玉川の河原が動いて、水が引いた後でメノウが拾えるんです。それがもう半年近くありませんでした。
3月はもう記事を二ケタ書いたし、もう末日だし、更新はいいかなとも思えるのですが、ヒスイカズラの花色だけは早めにお伝えしようかと。
先日ミツマタを見て、ジンチョウゲ科独特の十字花を見たら他の同類もチェックしたくなりました。この科は全世界にうすーくひろーく分布していて、茨城の野生種ではアレしかないなあ。アレと言えば一か所しか自生地を知らないなあ。
5月、あまり冷静ではありませんでした。ヒリヒリしてた。そんなヨタ話にお付き合いください。長いので(くどいので)お時間のある時でどうぞ。
5月も終わりとて、積み残しのお花をまとめてご紹介します。
その昔、1972 ~ 74(昭和 47 ~ 49)に「ムシムシ大行進」という虫嫌いの人がタイトルだけで卒倒しそうなテレビ番組がありました。日テレ系月~土の朝8時台5分間のいわゆる帯番組で、子供向けのドラマでございます。
春の高温・少雨でヘドロ汚れが淀み溜まっていた久慈川。五日前の大雨ですっかりきれいになりました。
今週はエスクードを車屋に預けてます。ポカンと片肺を無くした気分です。
5月第3週初め、珍しく大雨が降りました。水戸も常陸大宮も 50 ミリ。那珂川も久慈川も大増水。そして浅ましきメノウ拾いの私は思うのです。ぐふふ、メノウは動いたかな。
3日間お葬式で和歌山まで行っておりました。コメントへのお返事が遅れたのはそういうことです。ご迷惑お掛けしました。
王国の花々、平穏なる日々を。
春は心が休まりません。だって次から次へと野山の花が咲いては散るのです。家に籠ってなどいられない。ああ、仕事をしていた頃は年で一番多忙な時期で、どれだけ悔しい思いをしてきたことか。もう誰にも迷惑はかかりません、さあかつてのフィールドを巡ろう。
タイトルは勢いで付けました。ただのメノウ写真の記事です。リリカルな要素も文学的情緒もありませんので悪しからず。
ありふれた花の異次元。私の言う異次元とはつまり、花の構造に隠された植物の生理機能、遺伝原理、進化戦略、そして彼らが過ごした長い長い時間のことです。花にはそのすべてが内包されてます。
かねてから狙っていた河原がありました。あ、メノウ拾いの方でね。少し水面を渡らねばなりませんが、あそこなら真っ赤なメノウががっぽがっぽ拾えるに違いない、信徒の皆さまを驚かせ悔しがらせようじゃないかぐへへへ。
「あの山にはマンネンスギがある」 「マンネングサというコケのことか」 「マンネンスギというシダのことだ」 ……という、カタギの人には何が面白いんだかわからないやりとりがあったことをまず申し上げておきます。春なんです。
常陽史料館です。地元芸術家を推して止まないこの美術館の今期の展示は「高鳥達明 テンペラ画展 ~螺旋の導き~」
4月の第2週火曜日、茨城には珍しく大雨が降りました。特に県北部。おかげで久慈川水系が大増水。さあメノウが動きましたよ。
空で紡がれた金と銀の糸が幾重にも大地を覆い、春の衣を織りあげます。なんてね。
今の日本で、千年後に残るものなんてあるんだろうか。そもそも人の世が続いているんだろうか。まあ、どうでも良いことではありますけど。
JR水郡線の上小川と袋田の間に、まるで「ト」の字の横棒のように川と道路と線路をさえぎる山稜があります。それが鷲の巣山わしのすやまの東稜。この垂直に切り立つ壁のおかげで久慈川と国道118号はU字型に大きく曲がり、水郡線に至ってはトンネルを掘ってこれを貫く羽目になってます。この稜線が茨城最恐の登山道です。さてここは人をお連れしていい場所なのか。それを確かめに参ります。
理系がエラい、そんなこと言いたいのではありません。 ただ理系には周囲からの信任に応えるべき行動理念がある、そう言いたいのです。いわく、自分を疑え
水戸は最近でも朝が氷点下だったりします。内陸の前橋や宇都宮より寒いんだから本当にもう。