今は無き、夢に出てきたようなパワーストーン屋さん。あの痩せた、決して若くなく、ついでに言うとあまり健康そうでもなかった店主はどうしているだろう。
JR 常磐線勝田駅近く、サザコーヒー本店をご紹介させてください。いえお店から依頼されたわけでもおカネもらったわけでもありません。そも、私ごときの宣伝など不要な有名店です。
久しぶり、本当に久しぶりにメノウ回です。心待ちにして下さる読者さまや信徒の皆さんがおられるのは重々承知してますが、すべて炎暑のせいってことで。
八郷盆地を横切って、筑波山塊まで行ってきました。昨年見つけたツクツクボウシタケの産地に行って、今年の分を確保するために。
「異世界失格」の最終回はどうなるのか?2期はあるのか?がテーマです。深夜アニメです。コケないでください。
政治ネタ? いいえ、生態観察です。時事ネタ? いやいや普遍の意味を求めます。
さてマタタビ。正確にはマタタビの「虫えい果」。ネコ科を狂わす魔の果実でございます。先日の花園で、帰路の道沿いに大粒のが落ちてました。タイミングを失すると大きいのはみんなイノシシに持って行かれますから、今年は上手く入手できたほうです。
きょう向かうのは阿武隈高地南端、かつて「ざくろ沢」と名付け「忘れじの谷」と呼んだ谷間のドン突き。春3月に林道を上り詰めたら清澄な森に行き着いた、精霊の気漂う、とその時感じた森です。林相がツクツク森に似ていて、夏には何か出るぞ出るぞと狙いを付けていました。車止めの鉄扉があるので愛車よここで待て。さあ4キロ登るぞ。
前線が通過して気温が下がりました。夏の残滓が漂う、森に潜るなら今。というわけでやって来ました北茨城市花園のブナの森。昔から私の冬虫夏草のフィールドで、少なくとも 20 年前には来れば必ず戦果があったものです。
夏キノコの季節です。年に一度の原点回帰、今年もツクツク森の様子を見て参りました。
このブログ8月1か月間の来訪者がのべ 9000 を超えました。最終的には 9400 。
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今は無き、夢に出てきたようなパワーストーン屋さん。あの痩せた、決して若くなく、ついでに言うとあまり健康そうでもなかった店主はどうしているだろう。
5月最後の記事は王国のお花回。本当は虫も見てますけど我慢してお花だけにしました。
いろいろあった5月でしたがもう終盤です。今年のGWのことを書き残して置かねば。
無芸無職のジノ。でございます。今回は節目ごとにやらかす「数字回」、自慢話です。数をひけらかす、品がないというかアタマ悪いというか、そんな記事でございますよ。
GW後にまた雨が降り、それがそろそろ収まったかなという頃合いで久慈川周辺を歩いて参りました。実に久方ぶりの、教祖本気の出陣でありますうふふふ。
※ キホンはお花写真ですが、一部虫やら長いヤツやらが出てきます。ご注意ください。 お花写真がずいぶん貯まってしまいました。どうかお付き合いください。 4月の終わりのさんぽみち。台地の下に沿う緑の小径を行きますと いつぞやにオガタマノキを撮らせていただいたお宅の前庭にイカリソウ。家主の老婦人はお元気のようです。よかった。 シロバナタンポポの群落を見つけました。福岡育ちの北原白秋は、かの地に多いこれがタンポポのスタンダードと思って「たんぽぽの白き」と歌に詠みましたが、茨城では少数派です。 少雨気候のくせに湧き水の多い水戸の台地、できた湿地にオオカワジシャ。海外ではサラダ用の野菜でクセがなく美味だそ…
ゼンテイカ、という正式和名では通じないことが多いので、この記事ではニッコウキスゲで統一します。ご存じ、夏の高原を埋める花姿で知られる名花です。水戸では5月に開花します。
2月初め、100 本のエネループ追充電。これが役立つ時があるのか。それを含めての「備え」です。その備えに3月、追加がありました。モバイルバッテリーであります。
来た来た来た、来ましたよお。メノウ流しの雨でございます。
前回の記事へのコメント、読者の「守衛」さまから挑戦状です。ほう、この私を驚かせるとな。受けて立ちましょう。
おさんぽ写真を放置していたらもう4月も終わりです。写真はいっぱい、ストーリーはないけれどよろしければご覧ください。
お花回です。安心してお進みください笑
昨秋 11 月初めの記事で砂浜が後退しシーグラスを含む小石の堆積が消失したとお伝えした初崎海岸、私がシーグラス拾いで広めてしまったあの場所のいまをお伝えします。
深夜アニメとメノウ拾い。私の中では同じカテゴリーに属します。
このポスターに魅入られました。
フサザクラという変わり者の木があります。早春の花です。
海が荒れた翌日、潮が良かったので海岸に出てみました。
乾ききった冬でした。いちどきに 50 ミリ以上の降水があった時、それを「メノウ流しの雨」と呼んでいます。それくらいあると久慈川や玉川の河原が動いて、水が引いた後でメノウが拾えるんです。それがもう半年近くありませんでした。
3月はもう記事を二ケタ書いたし、もう末日だし、更新はいいかなとも思えるのですが、ヒスイカズラの花色だけは早めにお伝えしようかと。
先日ミツマタを見て、ジンチョウゲ科独特の十字花を見たら他の同類もチェックしたくなりました。この科は全世界にうすーくひろーく分布していて、茨城の野生種ではアレしかないなあ。アレと言えば一か所しか自生地を知らないなあ。
5月、あまり冷静ではありませんでした。ヒリヒリしてた。そんなヨタ話にお付き合いください。長いので(くどいので)お時間のある時でどうぞ。
5月も終わりとて、積み残しのお花をまとめてご紹介します。
その昔、1972 ~ 74(昭和 47 ~ 49)に「ムシムシ大行進」という虫嫌いの人がタイトルだけで卒倒しそうなテレビ番組がありました。日テレ系月~土の朝8時台5分間のいわゆる帯番組で、子供向けのドラマでございます。
春の高温・少雨でヘドロ汚れが淀み溜まっていた久慈川。五日前の大雨ですっかりきれいになりました。
今週はエスクードを車屋に預けてます。ポカンと片肺を無くした気分です。
5月第3週初め、珍しく大雨が降りました。水戸も常陸大宮も 50 ミリ。那珂川も久慈川も大増水。そして浅ましきメノウ拾いの私は思うのです。ぐふふ、メノウは動いたかな。
3日間お葬式で和歌山まで行っておりました。コメントへのお返事が遅れたのはそういうことです。ご迷惑お掛けしました。
王国の花々、平穏なる日々を。
春は心が休まりません。だって次から次へと野山の花が咲いては散るのです。家に籠ってなどいられない。ああ、仕事をしていた頃は年で一番多忙な時期で、どれだけ悔しい思いをしてきたことか。もう誰にも迷惑はかかりません、さあかつてのフィールドを巡ろう。
タイトルは勢いで付けました。ただのメノウ写真の記事です。リリカルな要素も文学的情緒もありませんので悪しからず。
ありふれた花の異次元。私の言う異次元とはつまり、花の構造に隠された植物の生理機能、遺伝原理、進化戦略、そして彼らが過ごした長い長い時間のことです。花にはそのすべてが内包されてます。
かねてから狙っていた河原がありました。あ、メノウ拾いの方でね。少し水面を渡らねばなりませんが、あそこなら真っ赤なメノウががっぽがっぽ拾えるに違いない、信徒の皆さまを驚かせ悔しがらせようじゃないかぐへへへ。
「あの山にはマンネンスギがある」 「マンネングサというコケのことか」 「マンネンスギというシダのことだ」 ……という、カタギの人には何が面白いんだかわからないやりとりがあったことをまず申し上げておきます。春なんです。
常陽史料館です。地元芸術家を推して止まないこの美術館の今期の展示は「高鳥達明 テンペラ画展 ~螺旋の導き~」
4月の第2週火曜日、茨城には珍しく大雨が降りました。特に県北部。おかげで久慈川水系が大増水。さあメノウが動きましたよ。
空で紡がれた金と銀の糸が幾重にも大地を覆い、春の衣を織りあげます。なんてね。
今の日本で、千年後に残るものなんてあるんだろうか。そもそも人の世が続いているんだろうか。まあ、どうでも良いことではありますけど。
JR水郡線の上小川と袋田の間に、まるで「ト」の字の横棒のように川と道路と線路をさえぎる山稜があります。それが鷲の巣山わしのすやまの東稜。この垂直に切り立つ壁のおかげで久慈川と国道118号はU字型に大きく曲がり、水郡線に至ってはトンネルを掘ってこれを貫く羽目になってます。この稜線が茨城最恐の登山道です。さてここは人をお連れしていい場所なのか。それを確かめに参ります。
理系がエラい、そんなこと言いたいのではありません。 ただ理系には周囲からの信任に応えるべき行動理念がある、そう言いたいのです。いわく、自分を疑え
水戸は最近でも朝が氷点下だったりします。内陸の前橋や宇都宮より寒いんだから本当にもう。