昭和に出版された本を中心に、プロレスから科学、ブックカフェなどを紹介します。
昭和に出版された本の中でも、サブカルチャー寄りの本、あまり有名ではない本が中心です。
おそらく日本で最初に出版されたストリップの特集[世界裸か美画報11月増刊]
ストリップ・・・・・ なんとも怪しい響きの言葉。 名古屋では全ての小屋が閉店して久しいですが、それは全国的に見ても同じで、衰退の一途をたどるのみの文化でございますなあ。。。。。 さて、今回紹介する本はこちら。 世界裸か美画報 11月増刊 発行:昭和35年11月10日 発行所:季節風書店 裏表紙 『おそらく日本で最初に出版されたストリップの特集』 という文句はこの本の中に書いてあったのですが、たしかに全身写真の載ったストリップ嬢の一覧や、各地域の演題と舞台の模様が写真で解説されている本ですから、当時どころか現在でもそんな珍しいストリップ解説本は出版されていないんじゃないでしょうか? この本による…
琉球の植物で運気倍増ガーデニング![沖縄の庭を見直そう 琉球ガーデンBOOK]
沖縄、いいですよね~~。 本土の人間がこんなことを言うとウチナーンチュから白い目で見られるかもしれないけど、沖縄にいると時間がゆったりと流れている感覚がして、心が落ち着く気がするんですよね。 普段、周囲に注意を払い続けて萎縮している心が、本来の姿に戻って行くような感じかなあ。 普段、ボケとツッコミの機会を抜け目なくねらい続けるお笑い芸人が、休みになるとしょっちゅう沖縄に行くと言う理由がわかる気がします。 そんな人の心を解放するような風土は、海と風とともに沖縄で愛されている植物たちが作り出しているのではないでしょうか。 さて、今日紹介する本はこちらです。 沖縄の庭を見直そう 琉球ガーデンBOOK…
かなりわかりやすい昭和の風俗史本[トルコロジー トルコ風呂専門記者の報告]
[昭和の記憶] ブログ村キーワード こんにちはー。 これを読んでくださっている30歳以下の方にとって、 『トルコ』 と聞いたときに思い浮かべるものはなんですか? トルコアイス? ケバブサンド? マニアなあなたはトルコ映画? 風俗の世界に『トルコ風呂』なんていうものがあったの、知らないんじゃないですか? トルコロジー トルコ風呂専門記者の報告 裸でメモをとりカメラをかまえて克明に記録した半公然売春とその世界 ヤゲンブラ選書 著者:広岡敬一 発行所:晩聲社 初版:1978年12月25日 トルコ風呂 もう使われなくなったこの名称は、私の記憶では小学生の低学年の頃までは、まだ名古屋市内のとある住宅街の…
対談が現在では不可能なくらいの異次元な面白さ[プロレス・ファン3]
[プロレス雑誌] ブログ村キーワード この数年は、新日本プロレスを中心にブームが再来しているんですよね。 それとともに、前のブームを担ったレスラーの引退が続いていますね。 2017年10月31日に、大仁田厚の引退。 2018年2月14日、これは引退ではないですが、武藤敬司が膝の人工関節手術のためにムーンサルトプレス納めをしました。 まあ、どちらの選手も元気を取り戻したら引退も封印も撤回しそうな気がしますが、時代の一区切り感n強い出来事です。 個人的にはさらに、2017年11月3日、豊田真奈美の引退も加えたいところです。 さて、今回の本はこちらです。 プロレス・ファン3 発行:1992年4月1日…
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