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むぎわら日記 https://blog.goo.ne.jp/takx007

日記兼用ブログです。 日々の生活(主に遊び)、スナップ写真などを載せております。

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2017/10/19

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  • 電子書籍で蘇る坂口尚短篇集

    Amazonの電子書籍で、奇想天外者から発行されていた坂口尚の短篇集が蘇りました。さっそく、『たつまきを売る老人(おとこ)』を購入して読んでみると、もう、昭和のあの時代にタイムトリップしてしまいました。坂口尚は完璧主義者で、作品が再録されるたびに修正を繰り返し、元の原稿の上に紙を貼ったりして修正してしまうので、修正前の雰囲気が好きなファンはうれしいやら悲しいやらで複雑な心境でした。しかし、この『たつまきを売る老人』では、修正前の印刷物から起こしたらしく、当時のままの絵柄で復刊されていて感激です。紙の本のめくった時の曲面で読んでいた絵より、パソコンの平面で見た絵の方が巧みさがストレートに伝わってきて感慨深く新鮮に映りました。このタイミングで見つけてしまうとは、こういう漫画は少ないので、読みたければ自分で描け...電子書籍で蘇る坂口尚短篇集

  • 生まれて初めて朝ドラを見るぞ!

    NHKの朝ドラで、「あんぱん」が始まりました。尊敬する漫画家、やなせたかしがモデルだというので、しっかり見ようと思います。朝ドラは1961年、自分が生まれる前から、放送されていた長寿のドラマ枠です。しかし、物心ついてから、まともに見たことはありませんでした。「おしん」とか「あまちゃん」とか、そういう人気があるドラマがあるとは知っていましたが、時間帯が生活時間と合わないことと、録画してみるには毎日放送があるのでめんどうなことなどから、まったく興味を抱きませんでした。しかし、通勤・通学がなくなったので、その時間、家にいることが可能です。新しい挑戦というのは大げさですが、朝ドラ初体験といきますか。今日、その記念すべき1話を観ましたが、オーソドックスな作り方で無難に収めていました。安心してみることができそうです。...生まれて初めて朝ドラを見るぞ!

  • 仲良しカタクリ

    カタクリの花の花弁は、後ろに大きく反ることが多いのですが、これは反り過ぎて、お隣同士つながっているように見えます。仲がいいのかしら?仲良しカタクリ

  • 定年退職して1年経ちました。

    毎日のように1年前に書いた記事を知らせるメールがgooブログから届けられます。今日は、1年前に退職した日でした。30,31日が土日の休みだったので、29日が最終日だったのですね。この1年を振り返ると、思ったより動けなかったかなぁ。第二の人生0歳児だったので、戸惑うことも多かったし、働いていたころの習慣が抜けきらないことも多く、自由を謳歌することが苦手だというこもも分かりました。それでも、1年間で、かなり自由に慣れてきたかなと思っています。ヤングケアラーだったこともあって、学生時代もほとんど自由じゃなかったので、ちょっと手間取った感じです。来年度は、第二の人生の1歳児として、立ち上がることにします。3歳児になるころには、好き勝手に活動できるよう少しずつ進歩していこうと思うのです。定年退職!3月30、31日が...定年退職して1年経ちました。

  • 三号戦車H型(追悼作成)その2

    細かい修正と、細い部品の取り付け、ドライブラシ、金属表現など施しました。あまり変わっていませんが、泥やほこりを加えて完成させます。ドラゴンAFV黎明期のキットとは言え、出来の良さには驚かされます。三号戦車H型(追悼作成)その2

  • 『人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?』門倉貴史(角川oneテーマ21)

    裏社会の本だと思ったら税金の本でした。タイトルにある地下ビジネスっぽいところは、一つの例として税金を納めないように進化していく過程が解説されていました。地下だけではなく、医師や大学教授なども、こんな手を使っているなどの解説もあります。現在の税制(所得税の累進課税)の欠点を上げ、それを見直し、支出税制度への移行を提言しているのが、この本の趣旨でした。税金を多く集めるために、増税をするより、税金を捕るすそ野を広げた方が良いということです。トーゴーサン(10:5:3)やクロヨン(9:6:4)と言われるように、業種によって課税所得に差がある現状を是正することが一つ(サラリーマン:自営業者:農業者)。累進課税による生涯所得に対する課税の不平等(スポーツ選手のように一時に高額の所得がある場合、長年にわたり平均的に所得...『人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?』門倉貴史(角川oneテーマ21)

  • 角田山(福井ほたるの里コース)2025春

    新潟県内夏日続出、上越市では30℃越えの真夏日になった異常高温日、暑くなる前に登りきるため、少し早めに登りました。朝の気温は一桁台だったので、開いている花は少なく下を向いていましたが、降りてくるころには、元気を出していました。カタクリがもうかなり咲いていて、見ごろを迎えています。雪割草アブラチャンマンサクヤマザクラ頂上にも雪は無く、3月中旬にはセ60センチ越えの積雪があったことを考えると一気に春になった感じです。もう少し、早春の雰囲気を楽しみたかったのですが、もう春ですね。雪解け後、一番先に姿を見かけることが多いヒオドシチョウにも会いました。その他の花スミレは咲初め、イカリソウも1輪だけ開花を見つけました。クロモジはまだ蕾。昆虫はビロードツリアブが飛んでいました。角田山(福井ほたるの里コース)2025春

  • 手負いの獣にはご用心

    トランプ大統領は、就任以来、精力的に活動していて、世界中が振り回されがちになっています。彼が一番、やり遂げたいことは、アメリカ合衆国内の治安を良くしていくことでしょう。そのために、失業者を減らし、国内産業を活性化し、犯罪率を下げたいのです。それを達成するためなら、インフレで国民が苦しもうと、国際関係がどうなろうと許容範囲なわけです。そのための関税強化、薬物の取り締まり、国際援助の廃棄です。どうして、こうなっているかと言えば、狙撃されたからでしょう。自分が狙撃されない国内環境を作るのが先決なのです。国の犯罪率、特に殺人については、薬物と銃器の規制が大きく影響します。トランプさんの共和党は、銃規制反対の立場ですから、一番肝心の銃規制ができません。そのため、関税やらなにやら他のところをいじるので、効率が悪く混乱...手負いの獣にはご用心

  • 春待ち散歩とキャッシュレス化

    新潟市の春待ち散歩。あんずの花芽が真っ赤になってました。こちらは、サクラ。少しずつ膨らんできています。上越市では開花したとニュースがありました。話は変わって、彼岸にスーパーに行ったらレジに長蛇の列ができていました。お祝いのごちそうを買う人や、墓参りの帰省で一時的に増えた人口の影響でしょう。無人レジに2つの入り口にあるのですが、一つは20人程度の行列、もう1方は、3人くらいでした。どこに違いがあるかと言えば、長い方はキャッシュOK、短い方はキャッシュレスでした。キャッシュレスの方が速く済むとは言え、やはり現金で無人レジを使う人の方が多いのでしょう。政府がポイントを還元したりキャッシュレス化を推進したのは随分と前の話になりましたが意外と効果が薄かったのだなと思いました。春待ち散歩とキャッシュレス化

  • 『記憶屋3』織守きょうや (角川ホラー文庫)

    『記憶屋』は1冊で完結していましたが、『記憶屋2』と『記憶屋3』は2冊で一つのお話になっていました。2と3は200ページ程度の薄い本なので、1冊にしてくれるとわかりやすいと思います。取り合えず2を読んでしまったので、内容をあまり忘れないうちに3を読んだ方が良いでしょう。作者の織守きょうやさんを名前の響きから男性だと思っていましたが、amazonの著者のイラストが女性っぽくて、女性なのかなとも思っていました。『記憶屋3』を読むと、完全に女性の感性だったので、やはり女性のようです。こういう「好き」という感覚はむずがゆいです(笑)。テーマは、優れた特殊能力をどのように使うのが正義かと言ったようなものです。ストーリーは、記憶屋を止めようとする記者の男と、記憶屋と接触したらしい主人公の女子高生が、記憶屋を探して被害...『記憶屋3』織守きょうや(角川ホラー文庫)

  • 角田山(比の入沢~桜尾根コース)立春

    黄砂が酷いけれど、今夜から雨らしいので、ちょっと一登り。雪割草で有名な山ですが、ちょっと種を蒔きすぎな感があり、たくさん咲きすぎていてい有難味が無い感じです。フクジュソウ、一輪だけ見つけました。カタクリは、日当たりのよい斜面でやっと咲初めです。早春と言えば、コシノカンアオイですが、今年の雪解けが遅かったので、今頃、お目見えです。ショウジョウバカマは咲初め。ニリンソウは、まだ、一輪だけ咲き始めいている感じです。黄砂で、海は真っ白。野ネズミの子どもかな?ピョンピョン跳ねて逃げますが、なかなか隠れることができないのです。シュンランは、まだ蕾でした。頂上まではいかず、雲行きが怪しくなってきたので合流地点で桜尾根に下山しました。他の花オウレンは、盛り後半ナニワズは、盛り木の花は確認できませんでした。角田山(比の入沢~桜尾根コース)立春

  • タイヤ交換と大の里優勝。

    スタッドレスタイヤ→ラジアルタイヤへ交換しました。去年までは通勤があったから、4月になってからの交換でしたが、今年は雪が積もったら乗らなきゃ良いので早めに換えられます。話は変わりますが、大相撲では、大の里が優勝しました。大の里は、新潟県立海洋高校相撲部の出身です。海洋高校の相撲部は、よく登る弥彦山の麓にある弥彦神社の土俵で稽古をしているのを見る機会があります。また、海洋高校には仕事でお世話になったこともあり、愛着がありました。日本海を見渡せる高台にある風光明媚なところに建つロケーションも最高の高校で、通える人は幸せだなと思います。タイヤ交換と大の里優勝。

  • 三号戦車H型(追悼作成)その1

    田舎の片隅にひっそりと存在していた模型店の店主が亡くなったと風の噂で知りました。昔は、タバコ・雑貨屋も兼ねていて、その奥にプラモデルが売られていました。30年以上前になりますが、そこで買ったのがこのキットです。そのとき、店長さんに「三号戦車を買ってくれる人がいるとは感激です」と言われました。当時、戦車模型は下火で、新しいモデルもほとんど発売されていない状態がつづいていたところ、外国の新興メーカーが精力的に発売を開始した時期です。しかし、一部のマニアしか購入せず、片田舎ではその人口もほとんど無かったのでしょう。このキットは、ドラゴンモデルズ社製で、当時、香港の新興メーカー。今でこそ、世界を代表するプラモメーカーとなりましたが、そのころは、まだ駆け出しで、国産と比べると品質もよいものではありませんでした。この...三号戦車H型(追悼作成)その1

  • 砂嵐の中、村上へ墓参り

    彼岸の墓参りに行ってきました。西風が強く、海は荒れ、新潟砂丘は冬作物と春作物の間で裸地状態。強風が吹くと砂嵐になります。日本最大の砂丘だけあって、新潟市~胎内市の海岸部がひどく、黄砂と複合で視界が浅い状況でした。新潟平野の北の端に位置する村上市までくると砂嵐が治まり、強風であるものの春の日差しとなりました。墓の周りではハコベが絨毯のように空き地を覆っています。オオイヌノフグリも混じってます。雪国も春の入り口に来ています。砂嵐の中、村上へ墓参り

  • 春爛漫、旅行へ行こう。

    暖かくなり、足も軽くなるこの頃、SNSやブログの旅行や学校関係の行事で外出されることも多くなってきます。そういった楽しそうな記事を読むと心が晴れやかになります。旅行の予定をブログなどに書くのはセキュリティー上、危険であることは、半ば常識となっていますので、事後に書く人がほとんどですね。近頃は、闇バイトの強盗や空き巣などが報道されて物騒ではあります。彼らの立場で考えてみると、SNSやブログを読んで、過去の記事から外出パターンを割り出し、空き巣をねらうことも可能かなと思えてきました。年1回、家族で2泊程度の旅行に行っていますが、時期を換えていった方がいいかなぁ。わたしの家に入っても金目のものは、僕が作ったプラモデルくらいしかありませんが、取って行くなら壊さないように慎重に運んでほしいです。春爛漫、旅行へ行こう。

  • 『なぜ宇宙は存在するのか』野村泰紀 (ブルーバックス)

    「はじめての現代宇宙論」とありますが、現在約60歳の自分としては、若いころに習ったり本で読んだりした宇宙論とは、スケールが全然違っていて驚くことばかりでした。怪しげな響きを持つ(邪な心を持っているわけではない)ダークマターやダークエネルギーなど、人類がまだ発見していない物質やエネルギーが宇宙に満ちていて、現在、認識されている物質やエネルギーより遥かに多いことに驚かされます。ビックバンにより何もないところから誕生したと習いましたが、さらに細かく分類され、ビックバン宇宙の前段階のインフレーション宇宙の存在と、そこに起きたわずかな揺らぎにより物質が誕生する基礎ができたというのですから驚きです。また、あまりにも人間に都合よくできている宇宙も、無数にある宇宙の一つにすぎず、そこにたまたま人間がいたから、この宇宙は都...『なぜ宇宙は存在するのか』野村泰紀(ブルーバックス)

  • これはサザンカ

    冬に咲いている照葉樹の赤い花は、みんなツバキだと思っていたのですが、散歩をしていてふと見ると、花弁が散っていることに気が付きました。小さな城下町で育った身としては、ツバキの花は丸ごと落ちるので、斬首を連想させ武士は庭に植えないと聞いたことがあります。この木はツバキではない。サザンカではないだろうか。家について調べてみると、花弁が散るのはサザンカということでした。こんな、当たり前のことでも、知らなかったことを自分の力で発見できるとうれしいものです。桜の蕾は、まだ硬く、見ごろは4月中旬くらいになるかな。これはサザンカ

  • 卒論が間に合わない夢を見た

    また、卒論が間に合わない夢を見ました。自分は理系の学問をしていたので、実験データが必要だったのですが、どう考えても時間が足りない状況で困っている状況です。実は、昨年の7月も、同じネタで記事を書いていました。検索してみると同じような夢を見ている人がいて、知恵袋等で相談している人も多くいました。卒業後、10年も経っているのに……、わたしは40過ぎていますが未だに見ます……等々。いやいや、還暦過ぎても見るよ!その解答には、ポジティブに捉えているものが多く、自分もポジティブに解釈しようと思ったわけです。おそらく、今回は、メルカリで品物が3点、梱包が終わったものを天候が悪かったので次の日送りにしたのが心に引っかかっていたのでしょう。期限に余裕があるから問題はないのですが、待っている人にとっては1日でも早く品物を受け...卒論が間に合わない夢を見た

  • 『冬の水練』南木 佳士 (文春文庫)

    第100回芥川賞作家の徒然なるままに書かれたエッセイ集。氏は、末期肺がん患者を扱う病院勤務で精神的にまいってしまいパニック障害を発症しました。それから、回復していく様子が文面から伝わります。精神病は、健康な人からすると実感がわかない病ですが、医師の目で自分自身を見つめて作家の筆力で表現されているので、なんとなく実感として伝えられた気になります。死を予感させるほどの発作を伴う持病を持つと、いつも発作に怯えることになり、それ自体がストレスになるからです。文章を書くことと、山登りや水泳を通して回復していく様がうかがえ、春の訪れを予感させる構成になっています。また、小説家としての創作中の心理など、南木佳士ファンとして楽しめる内容もあることから、一般向けと言うよりファン向けのエッセイ集だと思います。『冬の水練』南木佳士(文春文庫)

  • ぼたもちVSおはぎ

    テレビを見ていたら、ぼたもちとおはぎの違いについて解説されていました。けっこう奥が深いものだと思って忘れないように記事にしておきます。1食べる時期ぼたもち……春おはぎ………秋2名前の由来ぼたもち……牡丹の花おはぎ………萩の花花より団子と言いますが、花と団子をミックスしてしまうとは、風流じゃのう。3あんこの種類ぼたもち……こしあんおはぎ………つぶあん秋は小豆が穫れたばかりなので皮が柔らかく粒あんがおいしいそうです。新しい知識を得たことにより、より美味しくいただけるかな。ぼたもちVSおはぎ

  • ベニチャワンタケ

    早春を彩るキノコです。西洋では、scarletelfcup(スカーレットエルフカップ)と呼ばれ、森の妖精のエルフが、カップにして朝露を飲んでいたと伝えられています。ベニチャワンタケ

  • 『死刑執行人サンソン』安達正勝(集英社新書) 

    ――国王ルイ十六世の首を刎ねた男が副タイトル。死刑執行人の家族は、忌み嫌われ、一般人とは結婚できず、まともに物も売ってもらえず、子どもは学校にも通えない虐げられた境遇で生きていました。そんなサンソン家の4代目であるシャルル-アンリの物語です。シャルル-アンリが生きた時代は、斬首からギロチンへ移行していく時代であり、フランス革命や恐怖政治により、色々な事情・場面の処刑があった時代でした。ルイ十六世やマリーアントワネットの首を撥ねたのは彼です。特に国王ルイ十六世は、残虐な処刑を廃止し、出来るだけ苦痛が少ない死刑を望み、ギロチンの導入に寄与しています。ギロチンの刃の斜め構造は彼の発案であったと言います。そんな彼を敬愛していたシャルル-アンリの苦悩は凄まじいものでした。彼を処刑したあと、カトリック禁止の時勢で潜伏...『死刑執行人サンソン』安達正勝(集英社新書) 

  • やまなしとクラムボン

    この前、山に登ったら、ヤマナシの木の下に実が落ちていました。幹の根元だけ雪が溶けて出てきたのでしょう。「やまなし」と言えば、宮沢賢治の小品で、国語の教科書に載っていたものを覚えている人も多いのではないでしょうか?題名が「クラムボン」だと思っている人もいると思います。『花は咲く、修羅のごとく』というアニメを見ているのですが、そこでヒロインが「やまなし」を朗読するシーンがあって思い出しました。そして、子供の頃から、ほおって置いた疑問、「クラムボンって何?」が、再び蘇ってきます。青空文庫でやまなしを読み返し、何だろう?と大人の頭脳で考えてみます。クラムボンの特徴・5月に生息・かぷかぷ笑う・跳ねて笑う・殺されたら死ぬ・なぜ笑ったか、殺されたかは不明・魚やカワセミとは無関係と推測・水底のサワガニから存在を認識できる...やまなしとクラムボン

  • キッツ (6498)の配当が予想を上回る

    去年の秋に買っていた会社なのですが、3月の配当金が振り込まれ、びっくり。こんなに振り込まれていいのかと思って、調べてみると、証券会社の予想より5円も高くなっていました。証券会社の予想を上回る配当を出してくれる会社は珍しいし、株価のかなり上がっていたので、なんで、この会社を買ったのだっけ?と調べてみました。株式会社キッツは、総合バルブで国内首位のシェアを誇る機械メーカーです。水道の老朽化や下水道の陥没事故などで、需要が増えていきそうです。買った動機は、グリーン水素事業が将来的に伸びるかなと思ったことを思い出しました。このように株式投資は、配当が上昇するのも、株価が延びるのも偶然の要素が高いですが、財務状況をチャックしておくと、少しでも失敗を回避することができます。貸借対照表はもちろんですが、キャッシュフロー...キッツ(6498)の配当が予想を上回る

  • やばい! ホワイトデーだった!

    午後3時ころまで忘れてました。こりゃたいへんだ!なんとかせねば、恐ろしいことになる!と、慌ててスーパーに(笑)お菓子類は太らせるだけだし、フラワーアレンジメントは最近年をとったようでめんどくさがる。さて、何か良いものがないかと探していると、ありました!じゃーん!淡雪いちごです。1パックだけ、展示するように並べられていました。値段も普通のイチゴより少し高く、希少価値もあって、可愛いピンク色でホワイトデーにピッタリ。あとは、味だが、香りが良いのでたぶん、良いと思う。やばい!ホワイトデーだった!

  • 『リリス』ジョージ・マクドナルド (ちくま文庫)

    荒俣宏の翻訳による古典的ファンタジー幻想小説です。図書室の屋根裏の鏡から、月光の力で異世界への扉が開かれます。それは欠けた本の内容なのか不気味で不思議な話が続いていきます。死んでいるように眠っているように死んでいるみたいな人たちが眠る寒くひんやりする部屋からスタートすることになるのですが、そこで眠るように言われた主人公は、当然のように拒否すると元の世界に戻されるのです。しかし、その不気味な世界を探検したくなる主人公は、再度、月光の力を鏡に受け異世界に挑みます。この異世界も、現実の世界とは全然違っていて、理解しがたく、死は生きるためにあり、生きている者が、実はずっと前に死んでいたり、実は死んでいなかったりと、訳が分からない世界なのです。この辺の混沌さを楽しめるかどうかが、この小説を読み切れるかどうかに掛かっ...『リリス』ジョージ・マクドナルド(ちくま文庫)

  • レンタルビデオの終焉

    レンタルビデオ店から、DVDをレンタルして返却を忘れていて、1ヶ月とか半年とか経っていて慌てる夢を何度か見たことがあります。そういう性格だから、利用頻度は低かったし、最近は、もっぱらネット配信を利用するだけでした。近くのレンタル店も閉店となり、昨年の12月から閉店セールをしていました。期間を区切って徐々に安くなるシステムです。12月に覗きに行ったときは、めぼしいものは別ルートでさばいているのでしょう。ほとんどほしい物がありませんでした。そして、今日は、最終日。碌なものが残っていないことは想像できましたが、どんなものが売れ残ったか少し興味があり、野次馬根性で冷やかしに行きました。ほとんど、知らないB級作品ばかりで、酒を飲みながら見れば、それなりに笑えるかなと思えるようなものばかりでした。残り物には福があるか...レンタルビデオの終焉

  • シロキツネノサカヅキモドキ三兄弟

    『だんご三兄弟』という歌が流行ったことがありますが、それを思い出させるようにシロキツネサカヅキモドキの三兄弟を発見しました。一昨年の今頃は、開いていたのですよ。シロキツネノサカヅキモドキは、早春の山で最初に開くキノコです。枯れた野に赤い姿を見つけると、春が来るなと感じます。シロキツネノサカヅキモドキ三兄弟

  • 春風に吹かれながら「春風」を作る(完成)

    今日は、4月並の暖かさ。風も穏やかで海も凪いでいます。そんな中、1/700春風の洋上モデルが完成しました。心配していたエネメル溶剤も割れも無く、これから安心してピットロード社の製品を作ることができます。老兵ながら、太平洋戦争を生き残った高速駆逐艦です。低いシルエットながら、波を切るための艦首が大きく、スピードを重視していたかがわかります。春風に吹かれながら「春風」を作る(1)春風に吹かれながら「春風」を作る(2)春風に吹かれながら「春風」を作る(完成)

  • 角田山(浦浜コース)2025早春

    4月並の気温ということで、春を満喫しようと登ってきました。シロキツネノサカヅキモドキ。早春のキノコですが、まだ開いていませんでした。キツネノカミソリの葉が延びています。キツネノカミソリは8月上旬ころに花盛りになりますが、そのときには茎と花だけになり葉は枯れていますので、葉が見られるのは春になります。イチゲが縮こまって花が開いていません。葉も縮こまっているところが可愛いです。雪割草も咲いていましたが、まだ寒いのか縮こまっています。マンサクの花を期待していたのですが、ほとんど咲いていなくて、よく探すと咲きかけの花が三輪ほど見つけることができました。それまで乾いた道だったのですが、五ヶ峠コースと合流地点あたりから残雪がちらほら。灯台コースとの合流地点から、雪上歩行になりました。頂上は、深い雪です。積雪は60セン...角田山(浦浜コース)2025早春

  • 忠犬ハチ公の上位互換「忠犬タマ公」遊ばれる

    古町を通ったら、忠犬タマ公が遊ばれていました。木彫りのタマ公。余った木片で作られたと思う芸術的な一品(大工さんがつくったのだろうか)。ダンボール犬。もう一つは木片で作っていたが、頭の部分が足りなかったのかぬいぐるみからの移植!流木で作られた「たまさん」ここまでくると現代アート。忠犬タマ公は、渋谷のハチ公の上位互換犬。新潟県五泉市にて、狩猟中に雪崩に巻き込まれた主人を掘り出して救出した忠犬。しかも、2度も救出した。2回も雪崩に巻き込まれて生き埋めになる主人もすごいが、その主人に仕える忠犬タマ公は、もっとすごいのです。忠犬ハチ公の上位互換「忠犬タマ公」遊ばれる

  • 確定申告終わったら、いつものやつに会った話

    確定申告書が完成したので税務署までサイクリング(片道6km)。提出するのに3人くらい並んでいて5分もかからず提出し終わったら、部屋の外まで長蛇の列ができていました。外へ出ると、駐車場に車の列ができているじゃないですか。5分程度のタッチの差で、混みようが全然違うとは、恐ろしいところじゃ。何の問題もなく終わったので、帰りに、大衆食堂でカツ丼と生ビールを頂きました。そしたら、知らないおじちゃんが入ってきて、「いつものやつね」と一声。ほんとうにそのセリフを吐く人いるんだ。しかも大衆食堂で。でも、なんか、かっこいいぞ。たくさんメニューがあるなかで、一つのメニューに絞って、飽きずに食べ続けるって、ある意味すごい。来年、ここを通ったら、レバニラ定食を頼もうと思っている自分には、まねできない芸当でした。確定申告終わったら、いつものやつに会った話

  • 自転車初乗り

    若いころは吹雪の中でも自転車に乗ったものですが、年をとると冬の間は閉まったままになります。路面に雪が無くなって日差しも出てきたので、今年の初乗りしてみました。近くのコンビニまで、メルカリの荷物を出しに行っただけですが、早い!寒い!まだ、長距離を乗るのは寒そうです。途中、煙草を吸いながら自転車に乗っているおじいさんとすれ違いました。それをあかね(妻)に話したら、火がボウボウにならないのか不思議がっていました。風に向かって煙草を吸うと、燃焼が激しくなり、煙の量が多くなるような気がするのですが、どうなのでしょう。自転車初乗り

  • 小さなフライパンを買いました。

    家にあるのは28センチの大型のものだけだったので、小さいの買いました。退職してから、一人分の昼ごはんを作ことが多くなり、四角の玉子焼き器を使っていたのですが、やはり丸いのが欲しくなり思い切って(と言っても1400円ですが)買ってしまいました。早速、使用感を試します。ついでに買ってきた串カツ180円に加え、冷蔵庫の野菜を刻みます。炒めた野菜の上に串を抜いたカツを並べて。溶いた卵にだし汁をたしたのをかけて、ふたをかけて少し蒸焼きにしました。カツ丼、一丁あがり!串カツ180円野菜100円ごはん60円たまご30円電気代10円合計380円くらいかな。小さなフライパンを買いました。

  • 元Denaのエスコバー投手、オイシックス新潟アルビレックスに入団決定!

    球速160km/hを超すスピードボールを投げる剛腕のエスコバー選手が新潟アルビレックスにやってくる!プロ野球選手相手に抛る豪速球を見られるとなると、見に行きたい気になる。元Denaのエスコバー投手、オイシックス新潟アルビレックスに入団決定!

  • 『かたみ歌』朱川 湊人 (新潮文庫)

    昭和四十年代の日本のどこかにあるアカシア商店街を舞台にした奇譚、七篇が収録されています。ささやかな人生を送る人たちが、幽霊なのか妖怪なのか、怪しげなものと出会い、後ろに隠れているもう一つの姿があぶり出されるストーリーになります。どの話にも必ず登場する幸子書房(古本屋)の店主が、良い味を出していて、不可解なことを語るそれぞれの主人公たちの聞き役になっています。七篇とも良い出来で、読んだことがある人と、どの話が好きか、語り合いたくなる本でした。こんなことは、堀江敏幸の『雪沼とその周辺』を読んだ時以来の感覚です。『かたみ歌』朱川湊人(新潮文庫)

  • 春風に吹かれながら「春風」を作る(2)

    部品を全部取り付け終了しました。あとは、エナメルでウォッシングして、色調を整えて完成といきたいところです。しかし、ピットロード社製のモデルで、エナメルを使うとプラが割れ、細かい部品がポロポロとれ、苦労させられたことがありました。大丈夫だろうかと、ネットで検索しましたが、そのような記事が無く取り越し苦労かもしれません。晴れたら、窓を開け春風を入れて換気をしながら、作業をしたいと思います。こうしてみると、無理がない設計の艦影は、美しいです。春風に吹かれながら「春風」を作る(2)

  • インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、ふと考える。

    インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、「昨年まで、この時期に振り込まれていないのにどういうこと?」と調べてみたら、年1回(9月)に振り込むのを年2回(3月、9月)に分けるようにしたようです。そういえば、第1生命も、年1回から2回に分けると言っていたことを思い出しました。日本の会社は年2回に分けて配当金を出すところがほとんどなので、それに倣ったようです。老後資金として、年金の足しに当てにしている身分としては、ありがたいことです。現在の配当金収入として、月ごとに考えると、3月6月9月12月が多く、特に6月、12月に受け取りが集中していることになります。年金をもらうようになると偶数月が支給月になるので、1月、5月、7月、11月が薄くなるということになりそうです。支給日や支払日を気にしながら生きるよう...インテージホールディングスから配当金が振り込まれ、ふと考える。

  • 長芋が余ったので、長芋ご飯を炊いてみました。

    もらった長芋が余っていたので、ご飯に入れて炊いてみることにしました。お芋感が感じられる大きさに切りました。ついでに、シイタケとニンジンを入れてみることに。油揚げも忘れてはいけません。ご飯と一緒に炊飯器に入れて、塩、みりん、酒、醬油を適当に入れて、まぜまぜして、通常炊飯をします。美味しく炊けました。炊いている間に、昨日、半額(150円)で買ってきた軟骨つみれを甘辛く炒めてみましたが、これはこれでコリコリして美味しくいただきました。長芋のねっとりと、軟骨のコリコリのハーモニー。長芋が余ったので、長芋ご飯を炊いてみました。

  • ゼレンスキー氏の失敗

    トランプさんを政治家だと思って交渉に臨んだのが一番の失敗だったと思います。あの人と交渉するときは、商人と交渉するつもりでいかないと話がかみ合いません。ウクライナを守ることが、経済的にどのようにアメリカの利益になるか、具体的な数字を使って説明する準備をすることです。アメリカに提供できる利権はどのくらいか、それによって生み出されるアメリカ人の雇用はどのくらいか、ヨーロッパ諸国がアメリカから購入する武器はどのくらいになるかなど、いくらでも材料はあるはずです。余裕がないのはわかりますが、話がかみ合わないのでは話にならないので、商売の話として交渉すると動きがありそうだと思いますし、うまく乗せることができれば進展するでしょう。ゼレンスキー氏の失敗

  • 『路上の人』堀田善衞(徳間書店)

    スタジオジブリの宮崎駿監督が最も尊敬する作家の作品として、徳間書店から復刊されていますが、わたしが読んだのは古本で手に入れた新潮社版になります。冒頭から、中世ヨーロッパの路上に引きずり込んでいく筆力には脱帽です。文化、言語も違う小さな村々が、深い森に点在するヨーロッパ。それは森の海に浮かぶ小島のようでした。森にはオオカミやクマが跋扈する危険な領域でした。やがて、村々を結ぶ細い道が出来、町が発展し、小道が広くなり、多くの人が行きかうようになっていきました。そこから物語が始まります。主人公のヨナは、旅人の従者として生きていている40歳を過ぎるその道のベテランです。多くの国を渡り歩き、何か国語も話すことができます。僧侶にともすることを好んだため、ラテン語も少しわかるようで、教会の受けもよいようでした。従っていた...『路上の人』堀田善衞(徳間書店)

  • 法律に引っかからなければ何をやってもいいのか?

    最近、一部の政治家で、「法律上、問題ない」というような発言が目立ってきています。確かに、法律をキチンと守り、生活していくのは大切なことですが、政治家で、行政・立法をつかさどる人が、言って良いことなのでしょうか。特に、その行為が問題になった後、新しい法律を作ったり改正したりしなければならない行為は、たとえ法律上、問題が無くてもやってはいけません。なぜなら、そんな(悪い)ことをする人がいるとは、立法時、考える人がいなかったほど悪いことだからです。殺人を行う人が人類史上、一人としていなければ、殺人罪なんて作る必要は無かったのです。もし、そんな世界があって、「法律上、問題ない」と言って人を殺したとします。そうすると、新しく殺人罪を作らなければならなくなります。いくら、今の法律に引っかからないからと言って、問題を起...法律に引っかからなければ何をやってもいいのか?

  • 12隻の駆逐艦を建造する野望を持ってしまった。

    2月に『初春』のプラモデルと完成させてから、調子に乗って3月には『春風』を作っています。4月に『桜』を作り、5月は『五月雨』かと思いましたが、五月雨は梅雨の雨のことなので6月にでしょうね。5月は『若葉』かな。とか考えていたら、1年で12隻の駆逐艦を作りたくなりました。旧日本海軍の駆逐艦の名前は、風流で、季節や気象現象、植物などの名前が付けられています。月々に季節に対応した艦名のプラモデルを作っていくと、1年で12隻が完成するはずですし、12隻を並べると壮観かなぁと思います。途中で飽きるかもしれませんし、対応する艦がない月があるかもしれませんが、今年の野望としては面白そうです。12隻の駆逐艦を建造する野望を持ってしまった。

  • 春風に吹かれながら「春風」を作る(1)

    春風が吹いてくると思い出すのが、甘酸っぱい青春の……ではなくて、神風型駆逐艦の2番艦「春風」だったりします。そのころに作りたいので買っていたキットがあるので、今年こそ完成させるぞ!箱には、神風とありますが、艦名デカールにはハルカゼも入っているので、それを貼れば春風になるという優れものです。春風は、旧式ながら太平洋戦争を生き残り、途中、アメリカの潜水艦を撃沈するなど戦果もあげられた運が強い艦なので縁起も良いと思います。春風に吹かれながら「春風」を作る(1)

  • 菩提寺山(石油の里より)2025早春

    暖かい春風を感じながら、春本番が目の前のトレーニングに登りました。石油の里から、油田跡をみながら登ります。かなり雪が溶けていましたが、頂上付近はまだ雪が深く、階段が埋まっていました。新潟平野の田んぼの雪はほとんどなくなりましたね。五泉方面はまだ真っ白でした。雪国では久しぶりの青空。気持ちが高ぶります。菩提寺山(石油の里より)2025早春

  • 『月に向かえ! Shoot for the Moon』リチャード・ワイズマン(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

    ~最新心理学が明かす「アポロ計画」を成し遂げた人たちのマインドセット~人類が月に立つアポロ計画を支えた管制官たちは、平均年齢26歳の地味な経歴の人たちであったことに注目し、彼らの心理から、自己啓発へと導く流れになっています。宇宙飛行士こそ、軍のベテラン&エリートであるテストパイロットたちでしたが、彼らに指令を出す管制室の職員たちは、中産階級から選ばれた経験の少ないふつうの人たちでした。彼らは、家で最初に大学に行った田舎育ちの人たちでした。どういう人たちが選ばれ、どのような心理状態でアポロ計画を成功に導いたのか、その過程を丁寧に描くとともに、エクササイズを通して学んでいけるよう工夫されています。その8つのマインドセットは以下のとおり法則1情熱を燃やす法則2イノベーションを生み出す法則3自信から恩恵を得る法則...『月に向かえ!ShootfortheMoon』リチャード・ワイズマン(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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