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夢ラン〜笑顔×世界翔ける自転車〜 https://chocolatajump.hateblo.jp/

世界中の笑顔と触れ合い,笑顔の輪を作りたい.20歳大学生が笑顔と共に自転車で世界一周する物語です.

~世界中の笑顔を届ける~ ~笑顔の力を伝える~ という夢を叶える自転車世界一周。名付けて”夢ラン”にチャレンジします。 みなさんの行きたい場所・おすすめの場所に、訪れる。やってほしいことをやってみる。ect.. 皆さんと夢ランをシェアする・みなさんと作り上げる。そんな世界一周をします。

こばたく
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住所
上田市
出身
池田町
ブログ村参加

2017/10/14

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  • 隔離生活で目指すもの

    3/28- 血湧き肉躍る 自分の体が限界にたどり着いて”もうこれ以上は無理だー!”という時にギリッギリで身体を動かすときの快感 あれは堪らない。 あの限界の中で身体を動かす時のあの興奮は人生でワクワクさせてくれる瞬間トップ3には入る。 生を実感させてくれるからだろうか。 はたまた死にたがりなのか知らないが、あの瞬間が無くなってしまったら僕の中の生きる喜びの3割はなくなってしまうと思うほど大きな感情だ。 今は亡きクレイジージャーニーという番組を皆さんご存知かと思います。 昨年半年ほどあの番組に初めて興味を持って録画しては時間がある時に見る生活をしていた。 海外で色々なチャレンジをしている人を見る…

  • 夢ランのその後

    みなさんにきちんとお話しておきたいことがあります。随分時間が経ちましたが話す覚悟が出来たので話させてもらいます。 夢ラン世界一周帰国後の話です 一年という限られた時間のなかでかなりの場所に行く計画を立てた時点で常に急いだ旅をしていましたが、ヨーロッパ後半からは特に急いでいた。大事な人に会いたかった 本気で一時帰国しようか悩んだ時もあった。 それでも、スポンサーがいて、応援してくれる人がいる旅を諦めるなんて選択肢は絶対にとれなかった。僕の人生をかけた挑戦でもあった 毎日早起きして日が暮れるまで走って、寝床を探して飯を作ってから夜中まで投稿のためブログをかく。 自分が生きるだけで精一杯の旅の中で、…

  • 人が大好きだという話

    ネパールアンナプルナサーキット 標高5416mトロンパス アタック前日の二日間の嵐のおかげですっかり真っ白になった雪山で死にかけた時本当の自分の気持ちと向き合うことが出来た。 死の狭間に立った時、本当の自分に気づく。命懸けの自転車トロンパス登頂物語I could realize real mine when I likely to die.The story to crimb Throng la pass with bicycle.#smaileciyrcle #annapurna #annapurnacircuit #throngla #thronglapass #ネパールラン https:…

  • Day15 夜中決死のポカラアタック

    3/19 Tatopani-Pokhara 108km 朝温泉に行こうか悩んでいたのでダラダラホテルで過ごす。何せ温泉が10時からだったので温泉に行くのならどれだけ怠けようとも問題ない。 追い打ちをかけるのがWiFi。 一週間ぶりの文明に現代っ子は抗うすべなどないのであった… しかしWiFiがない時は一生なくなって欲しいと思うがあるとつい触ってしまうのは何なのだろう… 余談だが、僕はスマホやネットワークのない時代に生まれたかったとしょっちゅう思っている。 こんな文明に頼らず、紙の地図のみで限られた情報で旅をしてみたい。 それに好きな人と文通してみたい。たまにしか届かない手紙の限られた一回にたく…

  • Day14(2) 計画的工事のすゝめ

    3/18 Muktinath-Tatopani 【続き】 フロントバッグに付けてたやつは山頂かどこかで供養するつもりで連れてきたのだが、あまりに命がけですっかり忘れていて連れて帰ってきてしまった。 まぁ供養出来そうな場所もなかったが。どうしようか。 アンナプルナを見渡しながら下っていく。 車はこのように川の中をざぶざぶすすむ。 歩きやバイク用に別に簡易的な橋を設けているのはありがたい …まぁ川登せざるを得ないところもあるんだけど。 昨日までの真っ白の寒々しい景色とは打って変わってのどかな春の風景が広がる。 Marphaには商店よりも酒屋が多い印象を受けた。バックパッカーだったらビンの1本くらい…

  • Day14(1) お前がいてくれてよかった、そら

    3/18 Muktinath-Tatopani 74km 昨晩あれほど体調が悪かったのに朝起きるとケロリと治っていた。 僕はこの↑タイプの人間なのではないだろうか。なんか食えばどんな状態も治る。 一年前に自転車事故で背中が半分なくなった(すりおろした)ことで手術になると言われたが、医者もびっくりの回復力で手術すら必要なかった。 バカにつける薬はないけどバカは薬すら要らないみたい。 さて、そんなジャパニーズモンキーには共に旅する相棒がいてだな。 ここまではただのお荷物だったかもしれないがここからはちがう。 僕とそらは足し算ではない。2人で何倍もの力を生み出せる(親バカ) そのためには愛情込めたメ…

  • Day13(2) I'll never forget to you

    3/17 High camp-Throng ra pass(トロンパス)-muktinath 【続き】 トロンパスを出てからムクティナートまでは10km1700mダウンの下り。 全て舗装路だったらものの20分もあればつくんだろうが、登山道だし、そもそも全て雪。 日暮れは18:00 ムクティナートまで家のひとつもないので夜中になろうがなんだろうが行くしかない。 既にエネルギーの絞りカスまで出し切った体。…果たして本当にたどり着けるのだろうか。 昼飯は?と思うかもしれないが、食べていない。というのも、このアンナプルナサーキットに来るにあたって情報収集したのだが、どれにも一日平均1500円と書いてあ…

  • Day13(1) 生と死と人

    3/17 High camp-Throng ra pass(トロンパス)-muktinath 11km 朝は4時半起き。 昨日宿泊している皆がその時間に朝食を食べるというので行ってみると既にたくさんの人がご飯を食べていた。 朝食はモーニングセットにしてみた。 卵ふたつとチベットブレッドとポテト。それに好みのドリンクの組み合わせなのだが、お腹を壊している僕にとって卵とチベットパンの揚げ物ダブルコンボは流石に効いた。 トイレに何度も行ったりしていたら出発は5時半すぎ。この頃にはハイキャンプに泊まっていた人達は僕をのぞいて一グループになっていた。 しかし自転車を担いでいると抜かされる時されるのにも重…

  • Day12(2) スーパーヒーロー

    3/16 Yakruka-high camp 【続き】 ※ここからの写真で設定をみすって暗くなってしまいました。ご了承ください この左側の崖から何度も落ちそうになる 途中谷の左側に渡るための吊り橋。何度も歩くと下が丸見えのスリルにハマってきた。 ネパールに来てからとんでもないイカレ野郎に進化している 後ろに見えるのはアンナプルナⅡか 谷の左側になると今度は自転車を落としそうになる。落とさないよう気をつけて運ぶ。 足を踏み外したら谷底まで一気に落下しそうな斜面にヤックーたちが。 こいつらの逞しいことよ 予想より早い14:30頃トロンフェディに到着。これははやく到着したのでできればもう300m上の…

  • Day12(1) 豪雪地帯のヤックー

    3/16 Yakruka-high camp 朝。今日も快晴だ 朝食は昨日と同じsahkushuka これは美味い。ハマって二度食べた。 ここまで標高が高くなると、水が綺麗なためホテルでタダでもらえるのだが、凍りついて水が出ないという事態。さすがは標高4000の雪山と言ったところか。 沸かした水をもらって皆より少し早めの7:30頃出発する 出発すぐからヤクが大量に現れる。 初めは道にいるが、近づく届いてくれる優しさとその可愛さに免じて、親しみを込めて”ヤックー”と呼ぶことにする。 なお大して変わっていないとかいう意見は受け付けない Yaksukaを離れて すぐ次の村churi eiderに到着…

  • Day11 クレイジー界の最前線

    3/15 Manang-yakruka 12km 3時まで寝られなかった。8時に1度寝たせいか、はたまた雷のせいか。つい写真現像に夢中になってしまったのもある。 この日夢を見た。意味のわからない関係のグループで泥棒した悪党から荷物を奪い返したり、誰かを助けたりしていた。 意味がわからないけど、夢ランの原点を思い出した。ただ笑ってる顔が見たかっただけなんだと。 ごちゃごちゃ考えていたことが妙にスッキリした。 朝食は久々のチョウミン。やはり麺類が美味しい。 宿泊者の中でも早めの7:30発。 街中で水と下痢薬と、スパッツを購入。 誰もスパッツをつけていないのが不思議でならないのだが、積雪は半端ないし…

  • Day10(2) 地獄の序章

    3/14 Manang-ice lake(撤退) 【続き】 街の入口に明らかに ここからがicelakeまでの王道ルートですよ〜! と主張せんばかりの看板があったが、トレースひとつなかった のちのち聞いてみるとmungiiよりもmanangにひとつ近いbrakaの方が王道のルートだったらしい。 少しガスが湧いてきたが相変わらず美しいアンナプルナⅢ どんな山の上にも仏塔。ブッダはネパールで産まれたんだ!!と主張する看板が至る所にある こちらはアンナプルナⅣ.Ⅱ やはりガスが湧いてきてしまった トレースもない、整備された道もないトレッキングルートをこの目印とオフライン地図アプリmaps.meを頼り…

  • Day10(1) 真の晴れ男は爆晴を外さない

    3/14 Manang-icelake(撤 退) 17km 今更ですが、今回の旅は自転車世界一周をしていてことある事にお世話になっている大先輩の沖野直嗣さんの情報を参考にさせていただいております。 非常に読みやすい旅ブログですのでぜひ読んでください。 下痢のせいでろくに寝られなくて食堂へ戻った頃にはもう誰もいなかったが 爆晴のアンナプルナⅢが御出迎えです。 街中はこんなワンチャンや、馬、ヤクなどが自由に歩き回っていて散策だけでも楽しめる。みんな人懐っこいのが最高すぎる。 お触り¥0 散策してみたところ非常にいい匂いのする店が2つ。 朝飯はパン屋にした。標高富士山山頂とおなじ場所でも贅沢にパンが…

  • Day9(3)豪雪山岳地帯走行

    3/13 Timang-manang 【続き】 次の大きな町manangまでは平地と聞いて意気揚々とLower pisangに脇目も触れず出発する 山も 渓谷も綺麗なのはいいのだが… 登ってるじゃないか レストランのお姉さん!!flatって意味知ってる!?? 渓谷沿いをぐんぐん昇って ここでまたお腹を壊して… 脚とお腹に悩まされながらやっとてっぺんに着いたと思いきや 雪 どうやら山の来たがらからの風の影響で峠を越えてから綺麗に路上に雪が現れる。 無茶して下りで乗って、氷上を滑って転ぶ動画もバッチリ撮りました。 峠を超えると再び平地になってHumdeに到着。 この村には飛行場があって、宿泊するこ…

  • Day9(2) もうチベット料理食べなくない…

    3/13 Timang-manang 【続き】 皆がカフェで休む中、一人飛び出してきたのでここら辺は1人だけで進んだ。 この一枚はかなりお気に入りである。カメラから結構離れているのでタイマーを使ってから全力で移動した、努力の一枚である。 すごい崖だと思っただろうが、案の定下に軽トラが落ちていた。黄色くぐちゃぐちゃになっているやつである。生きて居られたのだろうか… 次の村まで500upでかつ天気があまり良くなかった。坂もきついし天気も悪いし、みなが出てこないのもわかる 突如雪壁が現れる。多少の坂や森の変化で雪のつもり方がおどろくほど違う 雪渓と川と橋がいい雰囲気 上りは雰囲気もくそもないほど辛い…

  • Day9(1) ボーナスステージ

    3/13 Timang-manang 47km 早起きは三文の徳と言うが、実際は早寝の損を取り戻す、が正しい。 夜星を撮れなかった分明け方撮影した。この頃には気だるさは無くなっていて安心した …が、星は撮れなかったので、今度はどんなに体調が悪くても気合いで撮ろうと決めた。なにせ次来るのがいつになるか分からないんだからね。 朝も同様にご飯を食べる。朝食は昨日の分を取り戻すためダルバートでひたすらエネルギーをチャージ。 イアンに写真1枚3000ルピーだぜ?と言われたので友達料金で無料にしてもらった。良い奴だな( ̄▽ ̄) この旅で最も早い7:30には出発。ひどい悪路に見えるかもしれないが、昨日までに…

  • Day8(2) ヒマラヤ不思議のダンジョン

    3/12 Jacket-timang ポケモン不思議のダンジョンをご存じですか? シリーズ初となる赤青は発売から12年も経ちますが、bgmよし、内容よしの神ゲーですが特にストーリーは本当に感動させられます。 齢22にして初めてプレイして号泣しました 【続き】 アンナプルナⅡ峰を眺めながしばらく登るとDharapaniに到着 この街からは東側にマナスルを眺めることが出来た。 この時2時頃。しかしまだ昼飯を食べていなかった。 …というか、全く腹がすかなかった。 というのも、出国前10日ほど食欲が激減して一日0-1食で生きてきたものだから、おかわり自由のダルバートなど山ほど食えるはずもなく… しかし…

  • Day8(1) 30km4500up?????

    3/12 Jagat-timang 30km 朝はものの試しでどんなものか分からなかったtibetan breadとoatを頼んだ。ふたつとも炭水化物だったのはミスだったなと思う。Tibetan breadは焼いたのか、薄目の油で揚げたパンで、oatはオーストラリアの人達がこぞって食べていたお粥だった。オーストラリアにいた頃よく食べていたのにすっかり忘れていた ご飯はせっかく六時頃食べたのに、部屋で寝てしまって気づいたら出発は9時に。 相変わらず切り立ったがけの間をぬけていく 途中何度も立派な滝を見た。 アンナプルナサーキットどこでもそうなのだが、街と街の間で何度も犬やヤギと出会う。こいつらは…

  • Day7(2) 山岳地帯らしさ

    3/11 Besisahar-jacket 【続き】 [evernote:e5e0ca1b2fef4032843a317ebae97265 アップロード中] 先日話した赤い花が道端に落ちていたのでここでお見せする 表は南国の花そのもの。花びらはまるでタイヤのチューブのようにあつい それでいて裏はまるで甘栗のような実がついている。なんとも興味深い形だ せっかく綺麗なのを拾ったので つけた うちのそら可愛いでしょ?(¯v¯) この日はひたすら崖沿いを進む 道を走らせるために崖をけずってなんとか道を作ったような形をしている 中には岩の真ん中を全てけずって道を作ったところも 途中ロバが歩く姿も見かけた…

  • Day7(1) 種族を超えた友情

    3/11 Besisahar-jaget 34km 8時過ぎには寝ているせいか、夜中2時くらいに毎日目が覚める。 おかげで起床が8時になり、出発は9時になってしまった。 朝食は違うレストランに行ってみてトゥクパという麺スープを頼んでみたが、値段は変わらなかった。オーナーのお母さんはとても美人だった。 街が終わると同時に道は石だらけで川となった劣悪なオフロード。事前情報で得てはいたが、いざ目の前にすると全然進まなくてしんどいものだ。 しばらく進むとまた道は少し走りやすくなり、同時に冠雪の山々が姿を現す。 地図によるとおそらくHimal chuliという7893mの山で、mansiri Himal…

  • Day6(2) かわいすぎませんか?

    3/10 Pokhara-besisahar 【続き】 登りが始まった。 Dumreの標高は380m。今回の旅の目的地は5400m越え。どんな道中になるかはなんの情報ももっていなくても容易に想像できる。 森と町を繰り返し標高を一気にあげるわけでもなく、常にアップダウンを繰り返す この国には至る所に動物がいる。 特に多いのは犬とヤギと鶏。それに水牛も枯れた田んぼの草を毟っている。 その姿がどれも本当に可愛くてずっと写真を向けていたいので見てほしい ヤギシリーズ ヤギが自由に歩き回ってる国は初めてかもしれない お気に入りはこの二枚 ニワトリシリーズ。 日本の鶏より二回り以上でかい。噛まれたら指もげ…

  • Day6(1) 荷物が重い…?

    3/10 Pokhara-besisahar 113km 朝7時。 2人が眠る中街中に出て、お金をおろし、適当に空いていたレストランで朝食をすませる。 インド人とカナダ人のおっちゃんに今回のコースをめちゃくちゃ褒められた。動物園がとても面白いのでぜひ行って欲しいとおすすめされた。meghari national passと言うらしくて、ライオンや象などまるでサファリのような場所らしい。 コロナに関してもオリンピック今年は無理だろうな〜〜という会話で終わることがほとんどで、日本人だからと非難されたことはまだない。 出発前の心配はどこか吹っ飛んでいた。 いい人たちばかりで既にこの国のことは大好きだ…

  • Day5 Happy holy!!!!!

    3/9 ポカラ 2km 突然ですがホーリーをご存知でしょうか https://tripnote.jp/m/nepal/kathmandu-holi-festival インドのバラナシなどが特に有名なのですが、とりあえず街の人達が無差別に粉と水をかけられドロドロになるお祭りです。 この日だけはカーストに関係なく誰にでも無礼講なのでインドは特に凄いんだとか このお祭り 出たくないですか??? 元来ぼくはドロドロになったりずぶ濡れになったり、限界まで体を汚くして騒ぐのが大好き人間でして。 そんな人間にとってこんな離れた場所の、年一回のお祭りに出られるタイミングに来てしまったら出たくならないわけがない…

  • Day4 山岳都市ポカラ

    3/8 カトマンズ→ポカラ 5km ドミトリー宿で仲良くなったインド人が、夜中ずっと咳をしていて満足に寝られなかった。 その咳が日本人の僕だと勘違いされたらひどいバッシングにあうことは必至なのでビクビクしていた 朝6時。バス乗り場に向かう バス乗り場はマナン北側のtourist bus stopというただの路上にあり、朝6時半になるとたくさんのバスが並ぶ。 出発7時なのに早めに6時に来たらえら く待たされた。 自転車は一番最後に入れられて1000ルピー。 そういえばバス代1200ルピーで格安と言ったが、話を聞くと半額くらいで取れるらしい。 ポカラ行きのバスをとる時はバス乗り場へ直接来て予約する…

  • Day3(2) 現地人との付き合い方inカトマンズ

    3/7 カトマンズ 11km 小さいが奥に見える文字が見えるだろうか トリブバン国際空港 一応ネパールに上陸したらしい写真も撮れた。16:30にしてやっと出発。 市街地に向かうまでは郊外を通り過ぎて現地民の暮らしそのものをかいま見れる。 混沌、がよく似合うと思う。 初めて訪れたこんな雰囲気の国はペルーだったが、あの時は不安が勝っていたが今はワクワクしかない。 いつの間に海外旅狂になってしまったのだろうか。こんな異文化をみて感嘆の声を漏らさずにはいられない。 右のおばちゃんのように、自転車に非常に多くの道具を乗せて商売している人が多い。この人は少ない方。多い人は僕の海外ツーリングのフル装備と何ら…

  • Day3(1) 目的の地ネパールへ

    3/7 ドンムアン空港(バンコク)→カトマンズ 空港で荷物を受け取ってからすぐにチェックインを済ませてしまった。自転車がある日本人なんて時間がかかることが分かりきってるし、そもそも30kgの鉄塊を持ち運びたくない 簡単にパッキングを再補強して預け直す。壁に立てかけると5kgも軽くなって笑ってしまった。 時間こそ少しかかったが特に問題なくチェックインを済ませる。 カトマンズに着くのがタイ時間で4時になるのでもう少し何か食べておこうと思ったが、空港のハンバーガーが高すぎて諦めた。 ワッパーが¥1000もするのはさすが空港といったところか 出国審査も問題なく突破。 普段と違ったことはおでこの体温を測…

  • Day2-3 バンコク放浪記①

    3/6-7 バンコク ドンムアンでカトマンズ行きの便とトランジットをする訳だがさすが格安航空。次の便まで20hある。本数を抑えて格安を売りにしているんだから仕方ない。 せっかくなのでバンコクの街中に繰り出すことにする。タイを観光するのは最後の家族旅行出来て以来実に5年振りだ。 まず車輪がついていないことで30kgの鉄塊と成り果てたそらを預けに行く。 到着口と出発口をつなぐ連絡通路の途中にある荷物預かり所エアポーテルズ 荷物のサイズに関係なく料金一律というのだからデカすぎる自転車達を預けるのにはうってつけだ。 …と思って行ったのに自転車特別料金でに倍の値段になったのだけれども。 お次にタイでのネ…

  • Day1 葛藤の旅立ち

    3/5-6 日本-トンブアン空港 3/6 出発直前だというのに準備に追われている。 何せついさっき研究の進捗報告を終えたばかりで、大学院の入学書類を急いでポストに投函してきたところだ。 一年間住所不定無職。移動式ホームレス大学生をしていた人間とは到底思えない。 そんな自分に物足りなさを感じているのも確かだ。 旅をしていた頃とは全く違う毎日。あの頃大事にしていたものも無くなったり、薄れてしまったり。消して楽しくないという訳では無いが、今の自分と現状に満足していないのは確かだ。 自分でも一番呆れていることがある。 普通に生活している一瞬にあの旅での一瞬が急にフラッシュバックするのだ。別にきっかけが…

  • そら大改造作戦

    ご無沙汰しております。 今回はこれからちょっとの間だけ旅日記を再開する試運転で共に世界を走ったオーダーメイドPanasonicフレーム、パーツは自分で全て選んだ世界に一台だけ、相棒そらをオーバーホールしたので記事にします。 旅が完結してから一年以上経つのでお忘れの方もいるでしょう。 この右の自転車がそらです。 世界一年間二万キロ走った後のそらはコンポーネント(自転車のギア等駆動部分)は全て交換必須と言われ、最後の飛行機輪行のときにエンド(ホイールが入る部分)が歪んでしまい二度と乗れないかと思われましたが、長野県伊那市のアトリエキノピオさんという凄腕のフレームビルダーの方がいらっしゃる自転車店で…

  • Day300 ただいま

    12/30 ブエノスアイレス→アトランタ→日本 0km アトランタへの飛行機の中 さほど長い訳でもないフライトで、軽めの夕食を食べながら物思いに耽ける あっという間にアトランタに到着 一年半ぶりの北米大陸 一応この旅でも踏むことが出来たことだけまんぞく。 長野の友達がアメリカにいたが会うことは叶わずじまいだった。 ビザ取得はあれだけ苦労したが、入国はあっさり終わった。日本行きの飛行機までちゅえと半端に時間があるが、アトランタ空港、思ったよりも中に何も無く、ただ椅子に座って帰国へ思いを馳せていた。 4時間後。ついに東京行きの飛行機。 この飛行機へ思いを馳せたことは何度もあった。 …それでも、この…

  • Day282⑴ 地球の反対側の森の頂に

    12/11 Rio bravo対岸→O'higgins 102.30km 朝は結局早く出られなかった 疲れてるのに寝れなかったから仕方が無い。 …もしかしたら、テント泊に慣れすぎて、屋根と壁があると落ち着かなくなっていたのかもしれない。 もしそうだとしたら、重症だと思った。 その日一番初めのフェリーに乗るため、やってきたカナダ人のおばちゃんと話をした。 その年でその決意が素晴らしいと褒められた。 21で、自転車で一年間海外を走る日本人というあなたは本当にレアだと言われた。 こんなやり取りを誰かとしたことが久しぶりだった。 きっと全然笑ってないせいだろう。 色々な疲れが顔に出ているんだと思った。…

  • Day281 ブラボー川とバッド雨

    12/10 コクラン20km南西→puerto yungai対岸 96.75km 川の反対側で寝ていたチャリダーカップルが目覚めた8時頃には出発した。 昨日登った崖を自転車・荷物一つ一つ下ろして下る。 この日は雨予報が出ていた。 少しでも早くたどり着くために早朝に出るしかない この車の周り誰もいなかったんだけど、周りに道もない。 この車に乗っていた人達は何をしに来たんだろうか… ここまで軽く登りきると崖の斜面を下っていく 真っ黄色の美しい鳥がいた。 帰国したらゆっくりバードウォッチングしよう。というのはずっと前から決めていた夢です。 この森の中には 他にもキツツキも目視で確認できました。分かる…

  • Day278⑵ 爆走アウストラルダート

    12/7 【続き】 いかにも林道らしい道を走り抜ける 上裸でねw この日の走行距離が100kmに届こうかというころ、やっと本日の目的地リオトランキーロの看板が見えてきた そうだ。今日はここでアウストラル街道唯一の観光ツアーの予約をしなくちゃいけないんだ リンドウと同じ色をした巨大な花が見られるようになる しばらく下って上りが始まった頃、南米第2。チリ一番の湖general carreraが姿を見せる 道の周りには滝が沢山 川湖緑。そして空の青のコントラストがあまりに美しかったのでつい写真 山も見えたここならとてもいいプロフィール写真が撮れると思い全力で自撮りした 130kmもすすんで、ツアーの…

  • Day280 パタゴニアの峠

    12/9 ベルトラント湖→コクラン20km南 86.3km 朝 快晴 昨日の焚き火痕を見て、自然を見ながらぼんやりと考え事ができた言いよるだったと思い出す。 近くに住む人に怒鳴られた気がして驚いたが、僕のことではなく、どうやら放牧していた羊に怒鳴っていたようで安心した 出発 数日前から現れた紫色の花の咲き乱れる街道を進む この写真はプエルトベルトナントの街の入口 プエルトベルトナントはかなりの坂を下った先にスーパーがあった。 車のおもちゃで遊ぶ子供に出迎えられた。 ケチャップとソーセージを軽く購入して再出発 その下の湖は綺麗な水色だった 峠を登った上からの景色 かなりお気に入りの1枚 そこから…

  • Day279⑵ 虹色の湖

    12/8 【続き】 大きなスーパーは日曜日で全部閉店という有様だったが、四つあるスーパーのうち、唯一一番北にひっそりとたっていたパン屋だけ空いていたので、なんとか補給を調達できた 街のメインストリートを通り出発 街のすぐ側の川からの眺め お分かりだろうか。青の色が同じ湖で異なるのだ 雲が写っているのかと思ったが、恐らく深度からくる青の濃淡なのだろう 常に湖沿いを進む ここで一緒に写真を撮っていたお姉さんはアブに集られていた。 チャリと違って四六時中たかられないだけまし。 その橋からの眺め ここは先程の濃い青とは打って変わって非常に浅い青。 間違いなく、同じ湖だよ 湖沿いを走り終わると峠をひとつ…

  • Day279⑴ マーブルカテドラル

    12/8 Rio tranquiro→ペルドランド湖 57.21km 朝9時からツアー …の予定だったが、多少の寝坊をして、慌ててすぐ側のツアー会社前に行くと、出港が30分以上遅れるのでキャンプ場に戻っていていいよと言われる。 慌てて出てきてご飯もトイレもろくにすませてなかったので、ゆっくりしていると、30分に奥さんが迎えに来た。 もう船出るか急いで!と猛ダッシュ もう少し前に呼ぶとかなかったのかな?って思った なんとか船に間に合った 息切れで今にも倒れそうな奥さんと体力の欠片も使っていない僕 …なんだか、この1年で自分が普通の人間で無くなり、化け物になったような、なんともいえない感情になった…

  • Day278⑴ vsアブだまり

    12/7 Cello castillo15km南東→Rio tranquiro 114.43km 朝は早起き。どうしても早く出発しなければならなかった そしてその朝にもうひとつ大事な用事があった Cello castilloを眺めながら朝食を食べなければならない 風にボコボコにされてでもここに泊まったのはこれがしたかったから。 山だけ日に当てられた早朝にこんなことを出来て満足だ さらばcerro castillo この個を拝むのはここで最後となった さて、早朝出発したもう一つの理由は、110km先のRio tranquiroまで今日中にたどり着きたい かつ、そこでどうしても見たいツアーがあった…

  • Day278⑴ vsアブだまり

    12/7 Cello castillo15km南東→Rio tranquiro 114.43km 朝は早起き。どうしても早く出発しなければならなかった そしてその朝にもうひとつ大事な用事があった Cello castilloを眺めながら朝食を食べなければならない 風にボコボコにされてでもここに泊まったのはこれがしたかったから。 山だけ日に当てられた早朝にこんなことを出来て満足だ さらばcerro castillo この個を拝むのはここで最後となった さて、早朝出発したもう一つの理由は、110km先のRio tranquiroまで今日中にたどり着きたい かつ、そこでどうしても見たいツアーがあった…

  • Day277⑵ Cerro castilloに見つめられ

    【 続き】 スーパーの正面にいた猫にお出迎えされる 実家の猫にそっくり スーパーでは節約してるつもりがなんだかんだ700円くらい買ってしまう。毎回。 コーラが高いせい。 がまんしたいけど、美味しいんだよなぁ 街の建物は見な姿かたちが統一されている MTBを沢山見た。皆ゼッケンをつけていたので、ここで先程あったスペイン人の人達が言っていた、大会があることは間違いないだろう 買い出しだけしてさよなら。 もう8時なんだけど、時間はないから進むしかない 明峰cerro castilloに見下ろされる街 ここはこの山のトレッキングの拠点として栄える街。 まぁ調べて見たら日本語のサイトでは全く情報出てこな…

  • Day277 寝坊もいいじゃないか

    12/6 El Blanco→Cello castillo 15km南東 朝。 五度くらい寝た。 太陽にに照らされることでぽかぽかになるテントの中。もう少し寝よう。その繰り返しは出発を14:30にした。 結局出れただけで満点。二度寝したあたりから今日は進まないどこうか悩みだしてた 次はゆっくり旅しよう。 自由に、ね。 ここには鹿が出るらしい。看板も多種多様だが、とりあえずひかないためにゆっくり走れや!という旨の看板ばかり 時々生態の説明の看板もあったな この岩何に見える? 正解は自分で考えてください この峠を登っている途中で スペインからきた2人に声をかけられる。 これからセロカスティージョの…

  • Day276⑵ 絶景はどれだけ走っても楽しむことが一番大事だから鬱な時は早めに寝ろ

    【続き】 気になっていたのはアウストラル街道終点オヒギンスからのフェリー これがかなり頻度が低く、出向は完全に運らしい。 しかし、ド田舎で調べても出てこなかっただけだろうと思って、宿のオーナーに次はいつ出るのか聞いてみる。 やはり現地の情報がいちばん大切 [evernote:ec6537bc6074e5e334086e3f99a210f3 アップロード中] するとあった。 間に合う範囲の最短の出航は12日。 しかし100km漕ぎ続けなければならない。 …この時は諦めかけていた [evernote:be19a953a82ae2118f8f420cead75d7a アップロード中] その後街の中心…

  • 新富士バーナー商品紹介

    今回の一年間の世界一周中の料理ギアはご支援頂きました新富士バーナー様のクッカーやバーナーを使用させて頂きました。 今回はこの一年間使用させて頂きました新富士バーナー様のギアについて、使用レビューをふまえながら一つ一つ紹介していきたいと思います 料理ギア ストームブレーカーSOD-302 http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-372/ ノズル交換なしでガソリンとガスボンベ(OD缶)、どちらの燃料も使うことができるハイブリッドなストーブ。全炎型の火口とせり上がったすり鉢状のバーナーヘッドにより、優れた耐風性を実現。 今回新富士バーナー様にご支援頂い…

  • Day276⑴ 昨日来た。名前はまだない

    12/5 Coihaique→El blanco 夜遅すぎたせいで起きられなかった。 それと洗濯機が使えなかったせいで朝使うことになり時間を食われる 待っているとやってきたのは にゃーん かわゆすぎる…! ああ。うちの猫も昔はこんなに… ここまで小さくはなかったな 遊びすぎて寝ちゃう [evernote:febbc727c709d91b37b430f69414b21b アップロード中] お腹オープン… 寝顔が…💘 人の体の上でもお構い無しにあそぶ そして寝る [evernote:eb12b365a13cf94ad706f4bca6256c4c アップロード中] カメラもふむ! 握ってもお構い無…

  • Day275 頑張ってみようか

    12/4 →Coihaique 151km 朝からもも肉のワイン煮。 夜からワインにつけといたから口の中で溶けるほど柔らかい 片付けが終わりこれからテントを畳むという時ふとそらを見ると微妙に空気がない 普通にチューブに穴が空いていた… まぁこの景色を眺めながらやれば苦にはならない 携帯用の小さい空気入れで何度もポンピングすることだけがストレス 遅くなったけど出発 30kmほど進んだあたりから竜胆のような美しい色をした美しい花が咲き乱れていた あえて自分はボケさせてみた この花。奇形なのかもしれないが、白や桃色・育ち途中の水色もあって実に美しい ほかの種類だがオレンジの花も混じっている場所もあり…

  • Day274⑵ トラブルは忘れた頃にやってくる

    【続き】 この二人は強者。 僕が以前紹介した世界を旅するチャリダーのインスタのアカウントworldcyclingで紹介されていた。 まぁ僕も紹介してもらったんですけどね!(*`ω´*)ドヤッ 写真はかなり上手い。 彼のインスタにあげてもらった このおっちゃんも強い あっという間に見えなくなった(見失った) この二人はチャリ経験はそんなにないけど、旅しながら生きている。 以前はニュージーランドのワーホリで暮らしてたんだとか 工事のダート。これから舗装路になるんだろうが、これが一番辛い 砂が柔らかくて進まないのだ 登り 楽しそうに登るけどみな早い 写真を撮ってトイレに行って合流したら話して…と、…

  • Day274⑴ つづら折り未舗装路峠

    12/3 Puyunaipi→Laguna de las Torres 101km 泊まったところ。 やっぱり水の横だと洗い物とか顔洗いができて便利。 スーパーに買い出しに行くと双子の子犬野犬 ちょっとよちよちついてきて可愛かった スーパー。 反省して野菜とポテト。高いものはチーズしか買わなかった。この国ジュースが高すぎる。 1.5l買えばコカコーラは300円。 でも飲みたくなるんだよなぁ Puyunuapiを離れる やった!舗装路だ! 無風で湖もよく映える… と思ったら地図を見て見たらここ入江だった。 つまり海 随分内陸なのに、フィヨルドってのは本当に日本にいるだけでは理解し難い形状をしてい…

  • Day273⑵ ワン!と鳴く〇〇

    【続き】 昼飯を食べ終わり再度街へ行くと、空いているコンビニがあった トイペを買ったお店にいた猫ちゃんが可愛かったのと、お姉さんの笑顔が素敵だった。 写真撮りたくて あなたの笑顔好き! って言ったら全然あの笑顔にならなくて、よく考えたらがっつきすぎたな。と気づいた 好きなんて日本じゃ普通言えない これその店 自給自足で生活する日本人の方の存在を忘れて出発 (数日後奇跡が起きるのだった) Lago Risopatrón湖畔近くになると道はダートになった 水地 ge0://gMFIWX_hDi/Lago_Risopatrón http://ge0.me/gMFIWX_hDi/Lago_Risopa…

  • Day273(1) 冠雪と深緑の世界

    12/2 Puerto cardenas南30km→ puyuhuapi 115km 八本入りだった鳥のもも肉を 朝から網焼きにする ええ。贅沢すぎますね。 出発10:00だけど、アウストラル街道で、アウトドアキャンプを楽しまなくてどうする! どれだけ毎日長距離進んでいるとは言っても、楽しむところは全力で楽しんでいくぞ!うん! 道に鳥が落ちてた というのも、どんなに脅かしても逃げなかったから。 図太い精神持ったやつだなぁ 森の中をアップダウンと共に進んで見えてきたのは 冠雪! うそでしょ!?夏真っ只中だぞ… こんな新緑と共に雪山が見れるって… 、ワンピースのオールブルーを彷彿とさせる。 なんだ…

  • Day272⑵ アウストラル・キャンプ

    12/1 【続き】 滝前10km程からアップダウンが増えてきた それでも登りが気にならないほど綺麗 雪山と新緑 何故このふたつが同居するのか。 いや、この世に夏と冬が同居する場所があるとは知らなかった。 信じられない世界が目の前に広がる 舗装化されもう全て舗装路になってるんだろ!とちょうしに乗っていたらオフロード再来 まぁ走りやすかったから問題ないけど 調子に乗るとろくなことがない そして最後の坂を下ると (これアウストラる街道の工事の看板) 全舗装路化するらしい ダートを下ると Villa Santa Lucíaが見えてきた 村 ge0://wMFhgRqyAJ/Villa_Santa_Lu…

  • Day272⑴ 夏と冬の同居する世界

    12/1 Chaiten10km手前→pueruto cardenas 南30km 97km 朝もイルカをチラチラ探しながらご飯を食べていたが見つからず 何の成果も!得られませんでしたっ! 早起きしたのにお腹が満たされ、日が出てきてテントが程よく暖かくなると比例するように眠くなって、ついには寝落ち 出発は10:00でした アーメン 10kmちょっと漕げば2つ目の街チャイテンに到着 先人達はプエルトモントからの200kmをフェリーで飛ばす人も多いんだけど、僕のチャリ道に ・走破というのは不可能な場所以外全て自転車で走り切った時にのみ言い切れるものである と、決まっているので走ったわけ。 まぁ土砂…

  • Day271 フィヨルドの船旅

    11/30 Hornopiren→Caleta gonzaro→chaiten10km手前 55km 朝はなかなか遅刻気味でドタバタで準備し宿をでて、すぐ近くのフェリー乗り場へ行くと 昨日の犬達が。 おまえたち。ここにすんでるんだ? 俺と違って優しいやつに食べ物を貰うためにな? フェリーに乗るには当然チケットを見せる必要があったのだが、昨日の雨でびしょびしょの見るも無残な紙切れになっていた。 確かにあってはいるんだけど、これでは機会で読み込めない(バーコードがあった)ため、再発行してこいと言われる。 めんどくさかったが、事情を説明したら呆気なくなってくれた。 正直金を取られると思って緊張してた…

  • Day270 アウストラルの豪雨

    11/29 Lenca→Alenta(フェリー)→Hornopiren 85km おじいさんは川へ洗濯に出かけました。 おばあさんは学校に単位を狩にでかけてます こんにちは。こばたくです。 この日洗濯したのはミスそのものでした なぜって 豪雨 朝16km走ってフェリー乗り場へ この時は小雨。晴れ男だし止むだろ。そのくらい軽くしか考えてなかった。 フェリー乗り場では2800ペソの乗車賃を払ったら、従業員さんが黙って5000ペソ渡してくれた。さすがにこれには感動。 応援してるぜ!と、Facebookをフォローしてくれた。 たくさんチャリダーいるのに、毎回こんなことしてないだろう。ありがたすぎる フ…

  • Day269 生まれ故郷。旅の最終章

    11/28 Santiago→puerto mont→南西20km 47km バスは何度もフェイントの停車を繰り返しながら街へ まず輪行恒例メンテナンス ピカピカにしただけでなく、ずっと歪んでいたと思っていたFDを調整できた。 並行の出した方が2枚と違ったのは不覚 その後カメラの三脚探しに街のハズレの電荷用品店に行ったら工具店でおいっ!となった。 そしてミッドタウンへ。 この街には大きなショッピングモールがふたつあって、 小さい方は MALL PASEO DEL MAR 観光 • モール Urmeneta, 580 ge0://wMHIEIYD87/MALL_PASEO_DEL_MAR htt…

  • Day267-268 ケチャップホイホイの街

    Day267 11/26-27 San petro de Atacama →santiago 13km バスは長かった。 しかしその分遅れていたブログを追いつかけることに成功。内容は以上です これ地理でよく売っている野菜や肉入りのパン250-300円する…物価上がりすぎ… ボリビアなら50円ちょっとやぞ サンティアゴのバスターミナル。 思ったより街の西側についた Terminal de Buses Alameda 公共交通機関 • バスステーション ge0://0MlFtz_aGW/Terminal_de_Buses_Alameda http://ge0.me/0MlFtz_aGW/Termi…

  • Day265-266 ミッション:金をおろせ

    11/24-25 San petro de atacama 3km 今日は送るもの送ってガスバーナーを見たら夜にはこの街を出る予定だった しかし この日のアクシデント。 《どの銀行でも金が下ろせない(再)》 絶望してイライラしながら宿に戻る まえは30円あったが、今回は0えん。リアルで一円もない。 餓死するまで何日かかるのか考えるレベルでやばかった。 キャッシングやデビットクレジットカードの違いを調べに調べ、知識をつける。 彼女にも知識を分けてもらう(申し訳ない) 考えられる可能性を全て潰していく そして、時間帯によっては銀行と海外ATMの間にエラーが起こることもあると会ったのでもう2回夜に試…

  • Day264 宝石の道⑥ さらば地獄道

    11/23 Laguna charvini→laguna Blanca→san petro de atacama 100km 【宝石の道⑥ 道路状況】 Laguna charviniから登りが続きます 初めは斜度が緩いですが、後半ほど斜度がきつくなる鬼仕様。 ただし初めの方が乗れないところは多いです。 でも九割は乗れます。 道路の左サイドの方が走りやすかったです 山頂からlaguna Blancaが見えるまで下りですが、砂が深い部分が上りより多いかつ、午前中にもかかわらずこの日は既に強風が吹き始め、乗るのが大変でした この日に限ったことではないのですが、時々砂の竜巻に襲われます。信じられないか…

  • Day263 宝石の道⑤ 地獄の天国

    11/22 砂漠のど真ん中→laguna charvini 【宝石の道⑤道路状況】 Cerro vabellonの山頂付近からもまだ登ります 15kmほど。 しかし午前中に突破したので風がなかった。 8割は乗れて快適に登りきることが出来た。 7:00出発できたことが功を奏したので、宝石の道で早起きは三文所は50文以上の徳になるので、必須です 登りきると東西に伸びる道と合流します オンロード始まり 道 • leisure-nature_reserve ge0://kOFVS3hmOi/オンロード始まり http://ge0.me/kOFVS3hmOi/オンロード始まり ここから天国のほぼオンロー…

  • Day262 宝石の道④ 赤い湖と激風激坂

    11/21 Laguna corolada→cérro pabellón→砂漠のど真ん中 【宝石の道④道路状況】 ホテルからlaguna coroladaの展望台(ミラドール)までは1.5km 七割乗れる。多少登るので帰りの方が乗れる ミラドールからの景色は良いが、肝心の赤色がちょびっとしか見えなかった。 もしウルトゥンクを目指さず、本線を突っきるのであれば、その先の道で真っ赤に見えるポイントがあるのでわざわざ行かなくても良いかもしれない Red Lake - Belvedere 絶景 観光 • 観光スポット • ▲4329m ge0://kOFV6wEBUD/Red_Lake_-_Belve…

  • Day261 宝石の道③ 奇岩クッキング

    11/20 Tayka del deciento→stone tree→laguna corolada 【宝石の道③道路状況】 ホテルから本線に戻るまでの1-2kmはしんどいらしい。来た道をもどる必要は無い。 しかし、本線沿いで寝た場合もしばらくは乗れない。 どころか、砂が深くて乗るのも苦しい 2km進むと6割ほどは乗れるようになる。 この分岐も左折が良い。 (と、イギリス人チャリダーの方が教えてくれた) 左折 道 ge0://oOFXpf_BFG/左折 http://ge0.me/oOFXpf_BFG/左折 但しここからもすぐ脇は深砂なのでバイクコントロールを誤ればすぐ砂に突っ込む。化強風の…

  • Day260 宝石の道② 超地獄登坂

    11/19 Laguna hedionda→laguna honda→ Cerro Pabelloncito Ramaditas南側→ Tayka del Desierto付近のくだりの道脇 36km 【宝石の道②道路状況】 Lagua hediondaよこのホテルからフラミンゴがたくさん観察できる。宝石の道中で最も近い。 また、最も多くのフラミンゴが生息しているのでぜひゆっくり観察して欲しい。 Laguna hondaまでは六割乗れる。 しかしのぼりなので苦しい。この日は長い一日になるので、無理してここで消耗しなくていい Laguna honda前に一つ湖があるが、ただの塩湖なのでスルーして…

  • Day259 宝石の道①鬼の序章

    11/18 Alota→宝石の道入口→laguna chañapa→laguna hedionda 【宝石の道①道路状況】 Alotaから奇岩に囲まれたアップダウンを繰り替えす。僕が走行した日は午前中から向かい風で、苦しい走行となった。 深砂の場所もあり、入口に到着したのは15:00だった Alotaから45km西に進んだ地点に入口がある ge0://kOFfEvkfuB/不明な場所 http://ge0.me/kOFfEvkfuB/不明な場所 入口に特に看板はない。左右に池と、一件の小屋が見えてから5キロほど。 何も看板はないが、ランクルはほぼ全て左折していくのでそこで曲がれば良い。 僕は入…

  • Day258 最後の”あたりまえ”

    11/17 Ramaditas→san christbal→alota バーナーはなんとか夜のうちに直し、朝飯はラーメンを食べることが出来た フランスで共に走った人力車世界一周をしているゆーさん(すずきゆうじさん)が次のステージオーストラリアへ出発したので、応援動画を撮った。 なにより、靭帯をやってしまったあっちゃんさんが共に来れたこと、本当に嬉しく思う。 昨日同様時々コルゲーションがあるが、まぁ基本走りやすかった。 小さな上り下りを繰り返して行く Ramaditasの近くで野宿をしたかったが、思ったより誰もいない小さな街だったので、昨日の場所は最適だった 走ること40km少しだろうか サン・…

  • Day257 列車の墓場&宝石の序章

    11/16 Uyuni→ramaditas北8km 昨晩初めて自転車世界一周をしている沖野さんという方とお話した。 僕は一方的に超尊敬しているのだが、初めてお話して、間違いなく心の底からいい人だと確信した。 びっくりするほど小並感だが、困った時相談すると非常に細かく教えてくれるし、今回も無補給の宝石の道を超えるにあたって質問したところわざわざ仕事帰りに電話までくださった もし、三年早く就職していたら、僕はおもちゃ屋さんで沖野さんの元働きたかったと心から思った そんな独り言はさておき。 朝からでたかったが、これから一週間強無補給を走るというのに、準備時間が圧倒的に足りなかった 朝から金を下ろしに…

  • Day256⑵ 地獄のウユニ塩湖縦断

    11/15 【続き】 さて、このウユニ塩湖を縦断するため、ウユニの街へ真っ直ぐ、塩の上を走ってきたのだが、気づくべきだった ・誰もいないこと ・途中で出会った人が怪訝そうにこちらを見ていたこと そう。こんな方向に進む人は僕しかいないのだ ランクルすらいない 途中までは完全に平らになり、本当に走りやすく、楽しかった。 しかし途中から この塩は [evernote:fb3972ce0de28914125a8c3b8f487d2f アップロード中] お分かりだろうか 土から数センチしか積もっていないのだ 厚い氷はコンクリのように硬いが、薄い氷はパリパリ音を立てて割れていく [evernote:beb…

  • Day256⑴ ウユニフォトブック

    11/15 Salina de uyuni→ Uyuni 55km ウユニの朝は早い 誰も来ないうちにやらねばならないことがあるからだ それは先日Twitterで募集した ”ウユニでとって欲しい写真”を撮るため 皆さんと共に作る世界一周 それが夢ランの一要素でもあるのだから … ということで 【全裸コサックダンス】 【倒立】 【全開放塩湖大回転】 ちょっとカッコつけてみて… 【ロンダート・ハンドスプリング】 【休憩】 このウユニ実は標高3700もある ココアがパンパンだ 【新富士バーナー様】 あなたのアウトドアをもっと楽しくする! ※ガス漏れしてるけど、一応使えるようになりました 【塩湖キャン…

  • Day255⑵ 一面鏡の世界で

    11/14 【続き】 一面硬い塩を走っていると 次第に地面がぬかるんできて、 ついに水までやってきた! 水は塩湖を横断するように塩湖の南側に東西に帯状に広がっていて、南に進めばたどり着けたようだ しかも幸運すぎることに、着いたタイミングは無風! ウユニの有名な鏡張りは無風でないと見れないのだ! なんてついているんだ! しかも夕暮れの美しい時間 興奮して取りたい写真が沢山あるのに、一枚一枚に完璧を求めてしまう 夕暮れの時間は限られているんだ! 自転車と立つだけでまるで異世界に居るようだ これが世界一の絶景か。 納得せざるを得ない ランクルがいなくなるほど遅い時間になって、帰らねばと思いつつ気づい…

  • Day255⑴ 白銀の世界で

    11/14 Estancia thola Palca→Salar de uyuni 80km 早朝からガスバーナーを修理 しかし使えるようにはならなかった リャマを眺めながら 50kmを切った お分かりだろうか。ついに見えてきた 奥の一面に広がる白。 ウユニ塩湖だ 決めた。僕は まだ先へ進むことにした ウユニ塩湖に到着だああ! …え?ここからは見えないんだけど どうやらこのcolchaniを曲がるとウユニにつけるようだ とちゅうのレストランでお高いスープをいただき 突入! 塩らしくないなぁと思っていたら 初め少しずつタイヤ痕に溜まっている塩を見つけた 石碑があった。この地面はコンクリなのか塩な…

  • Day254 本心

    11/13 Challapata→Estancia thola Palca 130km 夜中傷心していたせいか、誰もいなくなったあとも係員の人は追い出さないでくれた 朝6時。 店閉めで追い出された 外はありえないくらい寒かった 近くのガソリンスタンドでまだ本震状態だった そこにやってきたのが 野犬小太郎 こんなになるくらい懐いた しばらく気を紛らわすため一緒にもふもふしてた その後、日が上がってから出発するとしばらく着いてきた。 街の商店で軽く買い出しして出発 もうウユニまで200km切っていた ここで本音を言うと、帰るしか選択肢がないと思っていたから傷心していた 皆にいつ報告しようかも、こん…

  • Day253 絶望・限界・トドメ

    11/12 Lapaz→challapata 8km 昼には出るぞ! と意気込んで、またラパスの秋葉へ向かう 実はカメラ屋が昨日やっていなかった まだカメラの予備バッテリーを変えておらず、かつ数日前に言った時は在庫切れだったのだ それとスマホのケース カメラ屋は初め開いていなかった。 とりあえず近くで財布などを買いながら時間つぶし 11:00にカメラ屋が開くとおばちゃんがいた 250bsで売ってくれると言っていたのに、家に置いてきたらしい。 探すと偶然店内にあったが、在庫が少ないから300bsと言われた おいふざけんな約束違うだろ(💢^ω^) と言ったら、あなたアミーゴ(友達)だから、と、28…

  • Day252⑵ 長い長い一日

    11/11 【続き】 ハイロアーロンとは随分仲良くなった 共に6000mに登り、二日過ごしたのだから 仲良さそうでしょ? いや、、ほんとに一緒に登れてよかった みんなとの集合写真を撮って、下る ラミーロが下りはたくさん写真を撮ってくれた 下ってくる二人 登れて安心してるのか、眠気も吹き飛んで楽しそう ラミーロが大氷柱に連れてってくれた 普通の人はいってない。 ラミーろはかなりベテランのガイドなんだと思う。 フリーランスだって言ってたけど 行きにかなりびびったクレバス 休憩中ずっと数人と電話してた 僕は写真 追いつかれた笑 抜かれた笑 電話しスギィ 粘土の高い日焼け止めをあげたのに、ありえないと…

  • Day252(1) ワイナポトシアタック

    11/11 1:00起き 結論としてはほぼ寝れなかった 昨日準備した道具を身体につけて、かるーい朝食 パンとココアしかない これだけで山頂にアタックするのか…と不安になる 下痢は治らないし 二人より一足先に出発 歩き出してまもなくの氷河でクランポンをつけ、ガイドのラミーロとザイルで繋がり、一心同体になって氷河を上る 後ろからついてくる2人 すぐそばを歩くので、休憩は一緒に 一度目の休憩で下痢で死にかけだったので頼んでいかせてもらった 今朝最終手段の下痢止めを飲んだので、その後ききだして無事登ることが出来た。 これが今回の最難関だった まだ星が全然見える時間 休憩中暇で適当に置いて撮ったらラミー…

  • Day251⑵ アタック前夜

    11/10 【続き】 休憩でみなチュッパチャプスを食べ出す 何故か入山届のところに売ってた ここからあと300m登る しかしみんなペースが早い。 割とギリギリでついて行った。 そのくせ休憩はあほ長いから、ゆっくり休憩なしで進みたかった ラスト!これではいキャンプに到着! ここがall transportのはいきゃんぷ。 ツアー会社ごとにキャンプを持っていて、もう二つは近くにあった 氷河の手前。 気持ちの良い景色 この柄場の上にボリビアの国旗がたっている お疲れ様休憩のココア アーロンがコカという、高山病予防の粉をくれるのがすごく有難い スープやドリンクに混ぜて飲むのだが、味は変わるが、大量摂取…

  • Day251⑵ アタック前夜

    11/10 【続き】 休憩でみなチュッパチャプスを食べ出す 何故か入山届のところに売ってた ここからあと300m登る しかしみんなペースが早い。 割とギリギリでついて行った。 そのくせ休憩はあほ長いから、ゆっくり休憩なしで進みたかった ラスト!これではいキャンプに到着! ここがall transportのはいきゃんぷ。 ツアー会社ごとにキャンプを持っていて、もう二つは近くにあった 氷河の手前。 気持ちの良い景色 この柄場の上にボリビアの国旗がたっている お疲れ様休憩のココア アーロンがコカという、高山病予防の粉をくれるのがすごく有難い スープやドリンクに混ぜて飲むのだが、味は変わるが、大量摂取…

  • Day251(1) 6000m級への挑戦

    11/10 Lapaz→ワイナポトシハイキャンプ 朝は目覚ましで起きた。ほぼ寝れてない。 急いで買い忘れたものを商店で買いつつツアー会社前へ まず装備選び。 これが一番大切。特に靴。 ここでミスったのだが、プラブーツと布のブーツを選べたらしい。 言われるがままにプラブーツになったが、一緒にツアーに参加した二人いはく、布ブーツのが全然歩きやすいらしい その他フリースやクランポン・上下冬用アウターを選んでバスへ この2人が一緒にツアーに参加するハイロとアーロン。 二人とも南米の山を上るためにスペインから来ている このツアー、ツーマンセルでガイドと組むのだが、一人諦めたらもう1人も諦めなければならな…

  • Day250(2) デスロードマスタング

    11/9 【続き】 スマホがないことに気づいた僕 どう探してもない。記憶にあるのは、Chuspipataでルート確認したあとバッグに入れたことのみ。これが最後 記憶を辿ると、やけに大きな石が勢いよく崖に落ちていったことを思い出した タイヤで弾いた石にしては大きく、よく弾けたな。と思ったが、あれはスマホだったのだろう。 そして極めつけはバッグの向き 左側だけ開く形状をしていた そして左側は崖 色々考えながら、まずダッシュして3km程戻って探したがなく。 チャリが心配だったのでまた戻り、また探す 今度は崖の下も探したがなく。 途中一台とおりかかったランクルに聞くもなく。 仕方ないので装備を全て持っ…

  • Day250(1) 全財産30円

    11/9 Lapaz→デスロード→Lapaz 夢かと疑いたくなるような朝 だって所持金は30円 。手元に下ろせるクレカはない そう。つまり、ガチもんの一文無し。 金を振り込んでもらったとしても下ろせない。このままではマジで死ぬコースなのだ 本当に金が下ろせなかったら、餓死するまでの間に誰かに航空券を買ってもらい帰る。 本当にそれしか選択肢はなかった。 心臓バクバクで引き下ろし手数料無料の銀行BNBへ行ってみると、 カードを入れ、暗証番号を打ち、金額入力して緊張の瞬間… ジャラララララ お金を数える音がした! お金下ろせたぞぉぉ!! この喜びを分かち合いたい…金を下ろせてこんなに喜んだやついるだ…

  • Day249 絶体絶命銀行巡り

    11/8 Lapaz ホテルへ行き、荷物を預けたら、予定のツアー予約ではないやることがある カメラを買わねば。 もう決めていた。これからウユニ塩湖。宝石の道。アウストラル街道。世界一の絶景続きでカメラがないはありえなかった。 保険金でカメラ買ってやる。 そのくらいの気持ちだった。 その前に金をゲットせねば。 と、昨日と同じ引き下ろし手数料無料の銀行へ行ってみると 呆気なく下ろせた。 昨日の心配返せ!ってくらいあっさり。 原因は不明 カメラが売っているのは街の南西の通り。 通称”ラパスのアキバ” 僕が命名しました。そのくらい電荷用品店が並んでいる。 この通り VICP Servicios de …

  • Day248 夢の日々の幕開け

    11/7 Cuzco→Puno→Lapaz 8km 明け方3時くらいだろうか。トイレに行こうとしたその時。悲劇に気づいた。 盗まれないよう抱えていた貴重品フロントバッグがひっくり返っていた。 そして。 ”カメラと財布はなくなっていた。” 夢かと思った。 貴重品を守ることには自信があったから。 常に意識して警戒して、人にも聞き、守る方法を学び身につけてきたから。 それがまさかじぶんの寝相にやられた。 バスは盗まれやすいと有名な場所。 何故この場所でこんなことが起きたのか。 現実を信じられなかった。 とはいえ、盗んだ人は考えられる。 当然後ろか横の人だろう。 じっとしていても見つからない。 そして…

  • Day247 悪夢の前日

    11/6 Cuzco この日は休息日。 動けないからだを駆使して5200m越えの山を登ってきたんだから当然動けない 本当は昨日のうちに出ようとしていた。 それも悩んだのだが、ローカルとご飯に行くことを優先した。こんな出会いもなかなかないだろう。と。 これ昨日貼り忘れたローカルとご飯行った写真 反省して少しストレッチしたけども、ほぼ無意味。 だってほぼ動けないんだもの。 朝はゆっくり。 だけど早朝に一回外出してバスの予約に行った。 危険なバス会社が多い中で安心な二つのバス会社の中で評判のtourperuが一番安かったのでそこで予約。 危険な国境超があるが、この会社のバスは通らないと書いてあったの…

  • Day246 激痛の虹色の山

    11/5 レインボーマウンテン 夜はなかなか寝れなかったqqqqq。やばい。バスは5時から5時40分の間に来ると言われていた。 ほてるまできてもらえるのが幸運。 果たして起きられるのか.. .. おきられなかった!! 起きて時計を見ると6:00 嘘だろ!?アラームもかけたのになんで気づかない!慌てて可能性にかけてコンタクトを入れて飛び出用としたその時、 "たくみー起きてるー?" 宿のおばちゃんが呼んでくれた。 どうやらバスは遅れたみたいだ。本当に助かる! 慌ててでていくと、二つ重大なことに気づいた ひとつは髪留めを忘れたということ。 髪長すぎてうっとうしい 二つ目はトイレ行き忘れたということ …

  • Day245 ミッション"回復しろ"

    11/4 休息日 体が動きません 機能酷使しすぎてまともに歩けない。この日は溜まっていた雑務をこなして(ブログを書く余裕はなかった。ここで書いておくか、せめて写真だけスマホに送っておけばなぁ..) マッサージ20sといって勧誘してる人が何人もいた 評判のいい場所は調べていたが、場所を検索出来なかったので適当に言ってみることに 店舗を持っていればそこそこの腕はあるのかと思っていたが、今思えば大ハズレ 全く変わらず足を引きずって帰りましたとさ クスコの勧誘してる人達はろくな腕ではないので注意 昼は噂の日本食レストラン金太郎へ行ってみた 日替わりランチが安いのだがこの日は親子丼 味噌汁とお茶セットで…

  • Day244 人が◯◯のようだ

    11/3 マチュピチュ村→マチュピチュ山→マチュピチュ遺跡→スタンドバイミー→水力発電所→クスコ 36km 最近随分旅をしていると気づいた クスコに着いたのは242日目 僕の大尊敬する北南米を自転車で走ったやしまるさんの南米スタート地点はクスコなのだが、やしまるさんが南米縦断を終え、ウシュアイアに到着したのがたしか235日前後 尊敬する人がゴールしたより後にスタート地点にたったのだ。 …そりゃ早く帰ってこいって言われるよなぁ 僕にとったら随分ゴールが近づいたと思っているけど、普通の人が感じる時間の流れからそうでもない。 いそいでいくかぁ。 したらマチュピチュは入場時間と退場時間が決まっている …

  • Day244 人が◯◯のようだ

    11/3 マチュピチュ村→マチュピチュ山→マチュピチュ遺跡→スタンドバイミー→水力発電所→クスコ 36km 最近随分旅をしていると気づいた クスコに着いたのは242日目 僕の大尊敬する北南米を自転車で走ったやしまるさんの南米スタート地点はクスコなのだが、やしまるさんが南米縦断を終え、ウシュアイアに到着したのがたしか235日前後 尊敬する人がゴールしたより後にスタート地点にたったのだ。 …そりゃ早く帰ってこいって言われるよなぁ 僕にとったら随分ゴールが近づいたと思っているけど、普通の人が感じる時間の流れからそうでもない。 いそいでいくかぁ。 したらマチュピチュは入場時間と退場時間が決まっている …

  • Day243 スタンド・バイ・ミー

    11/2 クスコ→水力発電所→スタンドバイミー→マチュピチュ村 15km アンデスを越えた次の日。 普通なら休むであろうのに、時間のない旅人の朝は早い。 最近金と時間さえあれば人間幸せになれるのではないかと考えた。だってそれが原点。金が欲しいから働くんでしょ。 好きなことをするために。 今の日本社会間違っていると思う大きな原因は、これを考えた時自由な時間というものが皆無だからだ。 世界を見て色々な人に出会い続け、その人の暮らしを知り八ヶ月 はっきりいって日本社会の働く形はあまりに間違っているし、働きたいと思わない。 新しい形を作る会社を見つけるか、海外で生きたいとも考えた。 今の日本社会に原点…

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