84年ぶりのシャーロック・ホームズ最新作「絹の家」 期待を裏切らない面白さ。
アンソニー・ホロヴィッツの「シャーロック・ホームズ 絹の家」を読みました。とにかく面白いの一言。帯にあるように、アンソニー・ホロヴィッツは自分も同感の今一番面…
延長に次ぐ延長と新型コロナウィルスによる在宅勤務の長期化。最初は静かで仕事もはかどるから結構いいと思っていたけど、流石にこれだけ長引くと結構きつくなってきた。…
いつまで読めるか⁉︎反日種族主義。絶版になる前に読む事をお勧めします。
日韓関係は過去に例がないほど冷え込んでいます。そんな時にこの本は韓国から出版され、時を同じくして日本でも出版されました。そして日韓ともにベストセラーとなった本…
人類の進化と衰退の鍵を握る遺伝子。人類は、遺伝子は、生き残れるのか。衝撃の未来予測とは。
『アダムの運命の息子たち/遺伝子が語る人類の衰退 ブライアン・サイクス著』を読みました。専門的知識がないとかなり難しい本だったので、読み切るのに1ヶ月以上かか…
新型コロナウィルスと毎年流行るインフルエンザ。その違いと誤った認識をきちんと情報発信してほしい
ネットで、今回の新型コロナウィルスと毎年流行する普通のインフルエンザとの比較が興味深いので紹介したいと思う。2020年の今年、現在猛威をふるっている新型コロナ…
偉人 福沢諭吉は凄い人。でもそれだけではなく相当面白い人だと言う事がわかる一冊
同僚が薦めてくれた福沢諭吉が書いた自伝『福翁自伝』を読みました。 自分が頭に描いていた福沢諭吉像とあまりに乖離していて、驚くとともにとても面白かった。諭吉の功…
政治に利用されて消えた信濃川の水。信濃川に水を取り戻すには凄まじい闘いがあった。
まずこの衝撃的な写真を見てほしい。 2008年10月頃に撮影された信濃川宮中ダムの下流の写真。ほとんど水がなく石だらけなのが見てとれます。大河の面影は全くあり…
前年の読書記録をブログにアップし始めてから8年目に突入しました。(記録としてはエクセルが出始めの25年分くらいのデータがあります)今回も恒例の2019…
我が家のワンコが1月10日夜の8時頃息を引き取りました。今月30日の12歳の誕生日を迎える事なく、少し短い一生でした。生まれは千葉県のボストンテリアのブリーダ…
立て直しに20年もかかった明大ラグビー それは丹波監督から始まった
毎年自分にとって絶対に譲れない時間がある。それは12月第1日曜日の2時から4時までの2時間。その時間とは、学生時代からいかなる天候の日も競技場へ足を運び、応援…
今年結成30周年を迎える大好きなバンド スカパラこと東京スカパラダイスオーケストラ 30th Anniversary Hole Tour 2019〜20 『ズ…
流行語大賞に『にわかファン』がノミネートされるほど空前のラグビーブーム。数年前は当日券で余裕で見れたトップリーグも簡単にはチケットが取れないと言う現実。昔から…
第一回ノーベル医学賞を取れなかったのが残念でならない。それほど北里柴三郎は凄い人だった。
久しぶりに本のブログを書いてみたい。数ヶ月前に読んでいつかは書きたいなと思っていました。ようやく書くことができ本当によかったです。皆さんはどれくらい北里柴三郎…
前々回までのラグビーワールドカップ ジャパンはラグビー紀元前だった
待ちに待ったラグビーワールドカップ日本大会。早く始まらないかとワクワク感がたまらない。チケット発券はまだだけど、準備は万端整った。最終強化試合も最高の形で進ん…
欧米では緑内障の手術ができるって聞いてショック‼️こんなにも遅れている日本の眼科医事情とは。
表紙の「眼医者、メガネ屋のナゾ」が気になり、本当に久しぶりにPRESIDENTを買って読む事にしました。自分の父親も義父も白内障の手術をうけたし、自分もそろそ…
原作と違いすぎる「ノーサイド・ゲーム」はどうなんだろう。池井戸潤とTBSの策略か?
テレビドラマ化するとわかってあわてて池井戸潤の「ノーサイド・ゲーム」を読んだ。題材がラグビーと言う事で、ラグビー狂としては放映前に読んでおきたかったのも確か。…
ブラックホール撮影の意味とは。「巨大ブラックホールの謎」を読んで
2019年4月11日 ブラックホールの撮影に成功したとのニュースが飛び込んで来た。なんと美しい事か。本書を読む前に初歩的な相対性理論の本を読んでおきました。相…
宇宙はどこまで行けるか、ファーストマン、ホンダジェットを読んだ。人類の夢はいつも飛ぶ事だった。
最初に読んだのが「宇宙はどこまで行けるか」です。作者の小泉宏之氏は「はやぶさ」プロジェクトにたずさわり、世界初の小型イオンエンジン実用化を果たした元エンジニア…
六本木ヒルズで開催しているムーミン展に行ってきました。行こう行こうとは思っていたけどなかなか実現できず、今回のGWが長いおかげでようやく行く事ができました。1…
GWなので何か映画でもと思ったら、なんと新百合ヶ丘のイオンシネマでボヘミアン ラプソディーを5月2日まで上映しているではないですか。昨年11月からだから超ロン…
少し遅くなったけど、 恒例の昨年読んだ本を振り返ってみたいと思います。 実は読書記録は2年ぶり。残念な事に一昨年はリストを誤って消してしまい、正確に読んだ本を…
上巻最後の一行で驚き、新展開の下巻でさらにビックリ。カササギ殺人事件おもしろすぎ
21世紀に書かれ翻訳されたミステリーの最高傑作との呼び声高い「カササギ殺人事件」を読んだ。この本が店頭に並んでいるのは、だいぶ前から知っていましたが、最近ノン…
防弾少年団(BTS)問題とホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を考える
韓国のヒップホップグループ 防弾少年団(BTS)のメンバーが原爆投下Tシャツを着ていたり、ライブでナチスを連想させるかっこうや振る舞いをした問題が世界中に拡散…
衝撃 壮絶 そして感動 サヴァン症候群で天才少年の成長記録「僕は数式で宇宙の美しさを伝えたい」
この本は自閉症と診断された子供を持つ両親が、様々な困難に合いながらも克服していく、母親による子供の成長記録です。 まず最初に覚えておきたいのは自閉症とはどう言…
日大アメフト部問題と明大ラグビー部不正事件による低迷期がラップする。犠牲者はいつも純粋な選手達
日大アメフト部のラフプレーの問題は深刻だ。これはもうスポーツの問題を超え、刑事事件の様相を呈してる。こう言う事件を見るにつれ、今から約20年前の出来事を思い出…
“SHOE DOG”を読むと、これからはナイキしか履かないと思ってしまう。
本当に久しぶりに本のブログを書いてみようと思う。昨年末はドラマ“陸王”で盛り上がり、そして年明け早々には箱根駅伝も盛り上がりました。そして影響をうけたのか、カ…
2人でも多いのに大学ラグビー 留学生枠拡大案には大反対 そしてラグビー愛再び
今大学ラグビーの留学生枠拡大を検討していると聞きました。http://www.sanspo.com/rugby/news/20161221/uni161221…
遠くない未来に人類を滅ぼすのは抗生物質かもしれない。そう「抗生物質と人間」は教えてくれる
山本太郎 著「抗生物質と人間」を読んだ。プロローグを読み始めて、30年くらい前大学時代の友人が結核を患い、病院にお見舞いに行った時に受けた衝撃を思い出しました…
オザケンこと小沢健二による絵本「アイスクリームが溶けてしまう前に/家族のハロウィーンのための連作」を買って読んでみた。オザケンも今や二児の父。そんな彼が書いた…
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