四柱推命・風水・奇門遁甲・梅花心易・金口訣で解決
移ろいゆく日々を運命開運鑑定士としての思いを綴っていきます。石川県は能登羽咋市で四柱推命・風水・奇門遁甲・梅花心易・金口訣の各占術を駆使して人生相談や恋愛・婚活・妊活・不妊症に至るまで、ただ占うだけではなく、対策を含めて助言・支援させて頂いております。
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水雷屯 三爻変易経には、「屯は大いにとおる。貞しきに利あり。もって往くところあるなかれ。」とあります。卦としては、決して悪くはなく、「吉」なのですが、この卦の意味するところは、物事の初めには困難が付きまとう、ことを教示しているのです。つまり、草創期には色々な試練、困難が付きまとうものです。そこで、挫折や苦労から逃げてしまっては惨めな結果を招くだけ。それを乗り越え...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷地豫 上爻変「楽しむ」「喜ぶ」「あらかじめ」と言う意味があり、雷が地上に鳴り響くイメージです。これは、非常に積極的、行動的になることで良い状態になることを示唆しています。 この卦は、これから先のために、「あらかじめ」用意しておくことの必要性を意味しています。「備えあれば、憂い無し」と言う言葉がありますが、まさに、このことが、心にゆとりを生むことになるのです。長...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)乾為天 二爻変易経には、「乾は、元いに亨りて貞(ただし)きに利ろし」と書かれています。この卦は、最も純粋な「陽」であり、正しい心で積極的に取り組めば、物事は順調に運び、うまくいくことを示しています。易経に書かれている、元、亨、貞、利は、四季に対応しているのです。元は春、芽生え、門出。亨は夏、スクスク伸びる様。利は秋の実り、収穫。貞は冬、種、種子で新たな芽吹きの準...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷天大壮 三爻変易経には、「大壮はただしきに利あり」とあります。「大壮」とは、雷が天に轟く様を表しており、まさにエネルギッシュな状態を示唆しています。運勢的には非常に強く勢いがあり、願い事は叶い、吉の卦であることは言うまでもありません。ただし、ここには正しい道を歩めばという条件がついているのです。調子に乗りすぎると、勢いがあるばかりに大失敗、大失態へとつながりか...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)澤天夬 上爻変「夬」は、分ける、決める、という意味があります。運勢的にみるとこの卦は、強い卦で、そこには切り開くとか、重大な変転の兆しありとし、そのために決断を迫られることになります。「夬」とは決壊、決裂の決であり、切り開くとか重大事を決行するという意味を持ちます。では、どのような決断をすればいいのか?普通は、即断即決、決断は早ければ早い方が良い、としますね。し...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷風恒 二爻変易経には、「恒は亨(とお)る。咎無し。ただしきに利あり。往くところに利あり」と書かれています。恒は、恒久不変の恒です。自分がとる考え、行動、感情、感性を正しいと信じ、どんな状況下に変わろうとも、ほとんど不可能に思われるような最悪の状態にあろうとも、諦めずに、これまで歩んできた道を歩み続けるのであれば、必ずチャンスは巡ってくる。仕事でもプライベートで...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)澤山咸 二爻変この卦は、男女間の恋愛感情を示していると言われています。澤山咸の「咸」は、感じると言った感情交流の意味があります。男女間の恋愛感情における状況だからこそ、意味合いも深くなるのです。つまり、男女間の恋愛感情の交流は、感情中心の、精神感応としか捉えようのない部分が大勢を占めています。だからこそ、難しく、思い悩み、苦しむ部分もあれば、大いに喜びもひとしお...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)風水渙 二爻変この卦は、河を渡って山に入る、水の上に風がふいて勢いよく水しぶきが上げる、水面に漂う木の葉などを吹き散らすさまを象徴していると言われています。今までの困難や問題などが解け散って、これから上昇運に入るという時期を示唆しています。しかし、こういう時こそ一気に物事の成功・成就を望んではいけません。また、この時期は、人との出会いに力を注ぐことが必要です。周...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷水解 初爻変雷水解の「解」は、「解放される」「解き放たれる」とすれば吉となり、一方、「解放する」「分解する」とすれば、「崩れる」「崩壊」の意味から凶となります。易経には、「西南に利ろし、往く所なければ、それ来たり復って吉なり、往くところ有り、早くして吉なり」とあります。この卦は、物事を解決するためには、即断即決がポイントだと示唆しています。つまり、捉え方が二通...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水地比 四爻変「比は吉なり。・・・咎なし。」と易経にあるように、この卦は、幸運を表しています。この卦のポイントは、人とのコミュニケーション、人との接し方にあります。人間関係で悩む場合、他人との折り合いの悪さで悩んでいるのではなく、実は自分自身との折り合いの悪さが原因である」と言うことに気づき、自分に折り合いをつけることで自然と他人との付き合い方も変わってきます。...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天地否 初爻変易経には、「君子の貞に利あらず。大行き小来たる」と書かれています。この卦は、「地天泰」と反対の卦を表し、否は否定の否です。これは、塞がるとか通じないと言うことを表しています。つまり、運気は良くない。自分が正しい道、絶対に大丈夫だと思ってもうまくいかない、いわゆるツキがない状態を言います。このようにツキがない状態の時ほど、どう対処すべきかをこの卦は教...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷澤帰妹 初爻変この卦、帰妹とは、“ うら若い娘が嫁ぐ ”ことを表していますが、しかし、まだ嫁ぐのはよくないとするのがこの卦の意味するところです。男女間の恋愛で、未熟な者が一人前の社会的行動、肉体的経験をすることには危険を伴うとしています。ともあれこの卦は、恋愛に限らず、自分に罪はないのに、どうも災難が降りかかってくる、まさかと思うような出来事に遭遇することですか...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天風垢 上爻変この卦の形は、5つの陽爻の下に、1つだけ陰爻で成り立っています。「姤」は偶然の出会いを意味し、異性との出会う時期にあると示唆しています。つまり、思いがけないこと、予期しない出来事に遭遇すると解釈されます。女性の場合は、卦の形、すなわち、女性を表す陰爻1つで、男性を表す5爻の陽を相手にしていることから、良き伴侶に巡り合える可能性があり、積極的にアプローチ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)地澤臨 二爻変易経には、「臨は元いに亨(とお)る。貞しきに利(よろ)し」とあり、これから良くなる、願い事が思い通りにかなうという卦です。但し、運気は次第に隆盛に向かっていますが、まだ到達したわけではありません。大いに自信を持って良い卦ではありますが、油断は禁物、今まで以上に注意すべきです。「だめだ」、「無理だ」、「危険だ」、「上手くいかない」「できない」などの否...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)山火賁 初爻変易経には、「賁は亨る。少しく往くところあるに利ろし」とあります。「賁」には「飾る」という意味があり、外面ばかりを飾っても、内面は見かけほどでもない、と言う意味に捉えます。しかし、反面、逆の意味として、内面から意図的に自分のココロを安定させ、積極的に、そして意図的に自分を導くために飾ることが本当は必要なのです。「良いことを思えば良いことが起こり、悪い...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水澤損 五爻変易経では「孚(まこと)あれば、元吉にして、咎無し」とあり、良い卦ではあります。「往くところに利あり、なにをかこれを用いん」とあり、行動することによって道が開けると指示しています。しかし、「損」のイメージから、「減少」「減らす」「損害」と悪い意味で捉えられがちですが、減らす、減少することで幸運をつかめることを示しているのです。状態の良い時には減少より...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水火既済 三爻変この卦は、非常に難しい判断になるのです。つまり、この卦は「すでに成る」といった状態を指します。易経では、物事が成就し頂点に達した状態は、衰退に向かう始まりと考えるので、卦としてはさほど良くなく、これから先の発展は望めないとしています。ここは、まず現状維持に努めること。そして、次なる目標に向かって事を進めることが大切です。しかし、ここで気を付けなけ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷山小過 二爻変易経には、「小過は亨(とお)る。貞に利(よろ)し。小事には可なり」とあります。この卦は、運が良いようにみえて、ついつい積極的に関わりを持つことが、結果的に失敗してしまう、そんな状態を示唆しています。つまり、それなりの良い状態ではあるのですが、大事(おおごと)に強気で進むことは良しとせず、小さいことなら、うまくいくと言うことです。日常における家事や...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)三澤損 上爻変易経では「孚(まこと)あれば、元吉にして、咎無し」とあり、良い卦ではあります。「往くところに利あり、なにをかこれを用いん」とあり、行動することによって道が開けると指示しています。しかし、「損」のイメージから、「減少」「減らす」「損害」と悪い意味で捉えられがちですが、減らす、減少することで幸運をつかめることを示しているのです。状態の良い時には減少より...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水山蹇 三爻変易経には、「西南に利あり、東北に利あらず、大人を見るに利あり、ただしくして吉」と書かれています。方角を表しているのはもちろん、西南は平地であり、東北(北東)は山地を表しているという考え方もあるようです。この「蹇」は、困難を表し、卦は、山に遮られ、さらに水に行く手を阻まれ、進退窮まりない状態を現しています。しかし、この卦は「絶望」「乗り越えられないこ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火澤睽 上爻変易経には「小事には吉なり」とあります。小事とあるように、小さい事柄ならば吉だとする解釈も成り立ちますが、逆もまた真なり。ここは大事は、避けるべきである、と示唆しています。運気は、あまり良しとしません。この卦は、事の安泰の行き詰まりを表し、矛盾に悩むことを示しています。険悪な空気を感じることも多く、このような状況下で、大きな賭けに出るようなことはご法...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)澤水困 四爻変易経では、「困は、亨る。…大人は吉にして咎なし。いうことあるも信ぜられず。」困は、「困難」「困窮」を意味し、苦しい状態、運気の欠乏した状況を現しています。しかし、いつまでも厳しい状態ばかりが続くわけではありません。ここは、くじけることなく正しく行動を起こしていれば吉となります。但し、「いうことあるも信ぜられず。」と、あるように、如何に自分の正しさを...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷山小過 初爻変易経には、「小過は亨(とお)る。貞に利(よろ)し。小事には可なり」とあります。この卦は、運が良いようにみえて、ついつい積極的に関わりを持つことが、結果的に失敗してしまう、そんな状態を示唆しています。つまり、それなりの良い状態ではあるのですが、大事(おおごと)に強気で進むことは良しとせず、小さいことなら、うまくいくと言うことです。日常における家事や...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)宅地翠 三爻変「萃」には、「集まる」という意味があります。人が集まる、寄って来ることは、決して悪いことではありません。何か理由があるから集まって来るわけですね。評判がいいとか、知名度があるとか、何かしらの評価や魅力を感じるから集まり、寄って来るでしょうね。この卦は、運気が良い、繁栄していることを示唆しています。しかし、ここで注意しなければならないことがあります...
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