四柱推命・風水・奇門遁甲・梅花心易・金口訣で解決
移ろいゆく日々を運命開運鑑定士としての思いを綴っていきます。石川県は能登羽咋市で四柱推命・風水・奇門遁甲・梅花心易・金口訣の各占術を駆使して人生相談や恋愛・婚活・妊活・不妊症に至るまで、ただ占うだけではなく、対策を含めて助言・支援させて頂いております。
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天澤履 四爻変「易経」に、「虎の尾を履むも人を食らわず。…」とありますが、これはかなり危険な卦になります。もし、虎のしっぽをふむような危険なことをしてしまったとしても、虎に食われることはない、と言っているのです。例え、強大な、かなわないであろう力を持った存在であろうとも、あなた自身の考えや行動が正しいものであるならば、何も恐れることはない、望みは叶うと示唆してい...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)風水渙 初爻変この卦は、河を渡って山に入る、水の上に風がふいて勢いよく水しぶきが上げる、水面に漂う木の葉などを吹き散らすさまを象徴していると言われています。今までの困難や問題などが解け散って、これから上昇運に入るという時期を示唆しています。しかし、こういう時こそ一気に物事の成功・成就を望んではいけません。また、この時期は、人との出会いに力を注ぐことが必要です。周...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷澤帰妹 上爻変この卦、帰妹とは、“ うら若い娘が嫁ぐ ”ことを表していますが、しかし、まだ嫁ぐのはよくないとするのがこの卦の意味するところです。男女間の恋愛で、未熟な者が一人前の社会的行動、肉体的経験をすることには危険を伴うとしています。ともあれこの卦は、恋愛に限らず、自分に罪はないのに、どうも災難が降りかかってくる、まさかと思うような出来事に遭遇することですか...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火天大有 初爻変易経には「大有はおおいに亨る。」と書かれています。この卦は、願い事が「大いに」叶うことを暗示している、申し分の無い良い卦です。「大有はおおいに亨る」は、「大いに所有する」という意味であり、このことは豊年のことを示しており、豊かで且つ円満であることにもつながります。何をやっても順風満帆で、運気は非常に強い。だからこそ、他人への影響と言うことも考えな...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火風鼎 初爻変鼎とは、三本足の金属製の鍋のことで、これは安定を示し、卦は大いに伸び栄えることを示しているので、悪い卦ではありません。すべての機運が良い方向に向かっているので、自信をもって堂々と物事に臨んでください。但し、条件があります。鼎の安定性の根拠は、三本足です。この三本の足があって初めて安定性を表し、保っているのです。つまり、他人の協力関係なしには、成功や...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)地火明夷 二爻変この卦は衰運を表します。暗くなる状態で、光を失う状態です。今、申し分のない状況であったとしても、下り坂の様を呈します。困難に遭遇することとなります。しかし、悲観することは無いのです。易経には「艱貞に利あり」とあり、まず、自分の境遇が好かろう悪かろうとどんな状況であれ、自分が日々考え、行動してきたことの現れです。それが、好ましくない、悪い状況だとし...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)風水渙 二爻変この卦は、河を渡って山に入る、水の上に風がふいて勢いよく水しぶきが上げる、水面に漂う木の葉などを吹き散らすさまを象徴していると言われています。今までの困難や問題などが解け散って、これから上昇運に入るという時期を示唆しています。しかし、こういう時こそ一気に物事の成功・成就を望んではいけません。また、この時期は、人との出会いに力を注ぐことが必要です。周...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)山火賁 上爻変易経には、「賁は亨る。少しく往くところあるに利ろし」とあります。「賁」には「飾る」という意味があり、外面ばかりを飾っても、内面は見かけほどでもない、と言う意味に捉えます。しかし、反面、逆の意味として、内面から意図的に自分のココロを安定させ、積極的に、そして意図的に自分を導くために飾ることが本当は必要なのです。「良いことを思えば良いことが起こり、悪い...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷山小過 四爻変易経には、「小過は亨(とお)る。貞に利(よろ)し。小事には可なり」とあります。この卦は、運が良いようにみえて、ついつい積極的に関わりを持つことが、結果的に失敗してしまう、そんな状態を示唆しています。つまり、それなりの良い状態ではあるのですが、大事(おおごと)に強気で進むことは良しとせず、小さいことなら、うまくいくと言うことです。日常における家事や...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)風雷益 二爻変「益」は利益のことであり、これは増加、増大することです。易卦には、「益は、往くところにあるに利ろし。大河を渉るに利ろし」とあります。これは、何をやってもうまくいく、大河を渉るようなリスクを冒してでもうまくいく、順調に行くと言うことを示唆しています。まさに、「益」は、盛んな活動と積極的な行動により前進して行く様がありますが、一方で、好調さだけが増加、...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)艮為山 初爻変艮は、「止まって動かない」。この卦は、山が二つ重なった卦であり、泰然として動かぬ山を表しています。今は、動かず、静かにしていること。山また山が重なり、行く先を阻みます。運気は停滞し、物事は円滑に進展しません。ところが、こういう時ほど気が焦り、事を仕損じる傾向が強くなります。つまり、意識が外へ外へと向かい、自身が見えなくなってきます。ここは、むしろ、...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天山遯 五爻変この卦、遯は、“退去”、“退避”、“逃れ退く”と言った意味があり、良くないとする卦ではありますが、“撤退することで吉”となる卦です。つまり、調子の良い、乗っている時って攻勢に出ることはできますが、この卦は、「今は、前進すべきではない」と言っているのです。ここで、進むべきか止まるべきか、といった岐路に立たされた場合、「せっかくここまで来たのに」“これまでかけ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)山風蠱 初爻変この卦の「山風蠱」の「蠱」は、「虫」のことで、「腹の中の虫」「虫がつく」などと表現されます。「虫」となると良いイメージが湧いてきませんが、「虫がつく」などから「腐る」「腐敗」を表しています。つまり、問題が起こりやすいことを示唆しています。問題が起こった時にはどう対処するのか?要は、その問題の発生原因の究明と問題への解決への速やかな対処をすることです...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天風垢 二爻変この卦の形は、5つの陽爻の下に、1つだけ陰爻で成り立っています。「姤」は偶然の出会いを意味し、異性との出会う時期にあると示唆しています。つまり、思いがけないこと、予期しない出来事に遭遇すると解釈されます。女性の場合は、卦の形、すなわち、女性を表す陰爻1つで、男性を表す5爻の陽を相手にしていることから、良き伴侶に巡り合える可能性があり、積極的にアプローチ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)地風升 二爻変升は、「昇」で字のごとく “ 昇り進む ”ことを言います。地中(坤)に芽生えた木の芽(巽)がスクスクと天に向かって伸びていくように、人生の盛運に向かっていることを表しています。しかし、盛運に向かっていると言っても、その過程には必ず、思い悩むなどの障害・困難なことが生じてきます。でも、ここで焦ってはいけません。山を登るように一歩一歩地に足を付けて、前進...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天山遯 上爻変この卦、遯は、“退去”、“退避”、“逃れ退く”と言った意味があり、良くないとする卦ではありますが、“撤退することで吉”となる卦です。つまり、調子の良い、乗っている時って攻勢に出ることはできますが、この卦は、「今は、前進すべきではない」と言っているのです。ここで、進むべきか止まるべきか、といった岐路に立たされた場合、「せっかくここまで来たのに」“これまでかけ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水地比 五爻変「比は吉なり。・・・咎なし。」と易経にあるように、この卦は、幸運を表しています。この卦のポイントは、人とのコミュニケーション、人との接し方にあります。人間関係で悩む場合、他人との折り合いの悪さで悩んでいるのではなく、実は自分自身との折り合いの悪さが原因である」と言うことに気づき、自分に折り合いをつけることで自然と他人との付き合い方も変わってきます。...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)地山謙 五爻変この卦は、天が下りて地と触れ合う状態から万物が生じるがゆえに、へりくだることによって物事はうまくいくと言うことを教示しているのです。地山謙の「謙」は、「謙遜」を意味します。人と付き合う場合、謙遜な心、正しい心、へりくだった姿勢を忘れなければ、どんな苦境や不運に苛まれても、謙遜な心が、姿勢や態度が人を動かし、やがて、成功への道は開き、願いが叶うとして...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水雷屯 上爻変易経には、「屯は大いにとおる。貞しきに利あり。もって往くところあるなかれ。」とあります。卦としては、決して悪くはなく、「吉」なのですが、この卦の意味するところは、物事の初めには困難が付きまとう、ことを教示しているのです。つまり、草創期には色々な試練、困難が付きまとうものです。そこで、挫折や苦労から逃げてしまっては惨めな結果を招くだけ。それを乗り越え...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)澤風大過 初爻変この卦は、「往くところに利あり、亨(とお)る」とあるとおり、良い卦ではあるのですが、しかし、「大過は棟木撓む(むなぎたわむ)」とあり、重すぎてつぶれる、転倒するといったイメージがあります。大過ですから、ここは、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」のとおり、自己過信で足元をすくわれないように注意しなければなりません。かと言って、消極的になる必要はありませ...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)雷地豫 三爻変「楽しむ」「喜ぶ」「あらかじめ」と言う意味があり、雷が地上に鳴り響くイメージです。これは、非常に積極的、行動的になることで良い状態になることを示唆しています。 この卦は、これから先のために、「あらかじめ」用意しておくことの必要性を意味しています。「備えあれば、憂い無し」と言う言葉がありますが、まさに、このことが、心にゆとりを生むことになるのです。長...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火澤睽 四爻変易経には「小事には吉なり」とあります。小事とあるように、小さい事柄ならば吉だとする解釈も成り立ちますが、逆もまた真なり。ここは大事は、避けるべきである、と示唆しています。運気は、あまり良しとしません。この卦は、事の安泰の行き詰まりを表し、矛盾に悩むことを示しています。険悪な空気を感じることも多く、このような状況下で、大きな賭けに出るようなことはご法...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火水未済 四爻変この卦の意味するところは、現状は苦境、混乱の最中にあって、挫折や苦しみの多い状態を現しています。また、物事が、成就していない未完成な状態をも現しています。しかし、この卦は、一見良くない卦、衰運の卦として、解釈されがちですが、変化の多いことを現しています。つまり、やるべきこと、なすことが次々と訪れるのです。まるで試練のように。しかし、決して解決でき...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火水未済 四爻変この卦の意味するところは、現状は苦境、混乱の最中にあって、挫折や苦しみの多い状態を現しています。また、物事が、成就していない未完成な状態をも現しています。しかし、この卦は、一見良くない卦、衰運の卦として、解釈されがちですが、変化の多いことを現しています。つまり、やるべきこと、なすことが次々と訪れるのです。まるで試練のように。しかし、決して解決でき...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水澤節 三爻変この卦の形は、沼の澤が水をたたえている姿を示しており、その水が氾濫もせず、枯渇することもなくバランスが保たれている状態を現しています。この卦は、それなりに平穏が保たれている状態だから、限界を超えず、節度を守り、手堅く、着実に前進して行くことが必要だと示唆しています。しかし、この卦の一般的な解釈から離れて、人間が直面する限界を考えた場合、二元論として...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)火風鼎 上爻変鼎とは、三本足の金属製の鍋のことで、これは安定を示し、卦は大いに伸び栄えることを示しているので、悪い卦ではありません。すべての機運が良い方向に向かっているので、自信をもって堂々と物事に臨んでください。但し、条件があります。鼎の安定性の根拠は、三本足です。この三本の足があって初めて安定性を表し、保っているのです。つまり、他人の協力関係なしには、成功や...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)水澤節 初爻変この卦の形は、沼の澤が水をたたえている姿を示しており、その水が氾濫もせず、枯渇することもなくバランスが保たれている状態を現しています。この卦は、それなりに平穏が保たれている状態だから、限界を超えず、節度を守り、手堅く、着実に前進して行くことが必要だと示唆しています。しかし、この卦の一般的な解釈から離れて、人間が直面する限界を考えた場合、二元論として...
昂明です。明日の易占(指針・心構え)天澤履 二爻変「易経」に、「虎の尾を履むも人を食らわず。…」とありますが、これはかなり危険な卦になります。もし、虎のしっぽをふむような危険なことをしてしまったとしても、虎に食われることはない、と言っているのです。例え、強大な、かなわないであろう力を持った存在であろうとも、あなた自身の考えや行動が正しいものであるならば、何も恐れることはない、望みは叶うと示唆してい...
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