日本時間17日に大谷翔平が投手として帰ってくる。アベマで無料放送が予定されているが、nhkも急遽、地上波生中継を決定した。日本中が待ちわびたこの瞬間。ジムのトレッドミルが混雑しそうだ。水原一平も収監されたようだし、大谷を取り巻く状況がまた一歩、前進する。そう思うと、人生に無駄なことなどなにもない、を改めて認識するのだった。「真夏のような暑さに都心35度予想」昨日は暑かった。無駄に暑かった。いや、人生に…
兼六食堂がつぶれていた。看板がない。メニューの洪水のような入り口が見当たらない。検索すると、2022年8月16日に閉店したことがわかった。創業何年か知らないが、相当、古いだろうなとおもわれる外装。店内に足を踏み入れると、町中華というよりは一杯飲み屋のような雰囲気。いつも決まって入口のすぐそばの席に座らせてもらっていた。向かって左が厨房。大将とその奥さん、それに娘さんか従業員かわからないが、店員がもうひ…
寝屋川のえべっさんに行った帰り、必ずといっていいほど寄っていた店がつぶれていた。その名は兼六食堂。付近に大学があり、そこの学生御用達の激安店だった。注文したことがあるメニューを挙げると、カレーうどん280円。あんかけうどん220円。ラーメン200円。うどん170円といった具合だ。むろん、立ち食いではない。なんばにあるようなカウンターだけの店内でもない。定食にしても300円台400円台というちょっとにわかには信じが…
カップ麺は節約か否か。もともとはエックスのとある投稿が発端だった。貧困問題に取り組んでいるはずのこの投稿主の発言が炎上した。要約すると「昼食代を節約しようとコンビニでカップヌードルを買ったら231円。思わずレジの金額表示を三度見した。今後はカップ麺も高級品になるのか」という投稿で、これに疑問符がめいっぱいついた形だが、この論争を記事にしたひとはどちらかというとこの投稿者を擁護するスタンスから「御幣…
日本版ブラックフライデーも今日までというところが多い。時代は流れ、いまではサイバーマンデーのほうが売り上げは期待できるとも聞くが、そういえば、ネットで買うことが主流になったなあという実感はある。気軽に購入できるため、自宅で酔っ払ったときなどがやばい。せめて、歯止めの利かないクレジットカードはできるだけ利用すまいとペイペイ払いを選択したりもするのだが、そのペイペイのチャージも一秒で済む時代。いかな…
いい風呂の日はいい風呂に入ろうというわけで、絶好の温泉日和、お湯を求めて奈良に行く。いつからこんなに風呂好きになったのだろうと思い返せば、一冊の小説がきっかけだった気がしないでもない。その本の名は、人間失格。太宰治の数ある代表作のなかでもその筆頭に挙げられるかもしれない作品のワンシーン。それは悪友、堀木に薦められる朝風呂と湯どうふの下りなのだった。爾来、いい気分と酒と風呂はセットになった。転機も…
猫も杓子もブラックフライデー。あんさん何を買うたん。まあいろいろ買いましたわ。そのなかのひとつにシーディーというものがありまして、ブックオフで四つか五つ買った。袋に入れたまま放り出しているので、何を買ったかいまいちおぼえておらず、あとで整理。服とかコメとかサプリとか葛根湯とかも買ったが、そのほかには本を購入することも多い。というわけで、悲喜こもごもの今朝のニュースから。まず、ヤバティーのありぼぼ…
勤労感謝の日。阪神とオリックスに感謝した日でもあった。関西を盛り上げてくれてありがとう。御堂筋に見に行ってもいいかなと考えていたが、結句、行かなくて正解だった。ミナミ界隈の人混みは見慣れているつもりだった。大きな勘違い。大いなる思い違いだった。テレビ画面を通じて見るそれはまさに人民の海。沿道を埋める人だかりどころか、筋というすじが人であふれかえっていた。ああ、行かなくてよかった。くわばらくわばら…
検診の報告。過去最高の数値をたたき出してしまった。ガンマgtp1044という結果。いままでの最高が800中盤だったので、記録を大幅に更新したことになる。中性脂肪は600ちょっと。善玉コレステロールが70悪玉が137GOT81GPT137でこちらはいつも通り。尿酸だけは自信があったが、今回は7.7と痛風一歩手前な危険な水準に達してしまった。唯一の救いは血清クレアチニン値がめっちゃ低いということで、さらだのおかげか血液はさらさらだ…
湯どうふがおいしい。昨日の晩酌も湯どうふからはじめたのだが、とうふが足りずに途中、スーパーに買い出しに出かけた。3丁も買った。結句、それは正解で、気づけば残り1丁なのだった。湯どうふをはふはふしながら、ユーチューブで湯どうふ関連の動画を観た。なかでも懐かしかったのは東海林さだおのあれも食べたいこれも食べたいで、風間杜夫氏が主演を務める短い動画だった。湯どうふほど道という言葉がふさわしい食べ物はない…
今秋の祝日。勤労感謝の日。この日を過ぎると、なんとなく晩秋が終わる気がする。季節は秋の終焉を告げ、冬の訪れをそこはかとなく知らせる。それは厚着のセーターかもしれないし、縁側で繕い物しながら口ずさむ母の歌かもしれない。そう、この時期になると、毎年、必ず、口ずさむ歌がある。それが河島英五氏の晩秋という歌であり、弾き語りのレパートリーのひとつでもある。もちろん、とても好きな歌で、さびに差し掛かると、歌…
乾燥する季節を迎え、とうとう加湿器を出した。とうとうと書くと大げさだが、出すことによって冬を認めたような心もちになり、気づけばタンクトップで出かける日も風前のともしびなのだった。とはいえ、出かけるときは上にジャケットを羽織るだけ。飲食店では相も変わらず裸の大将のようないでたちとアホな吞み加減で盛り上がっている。いったい、いつまでこんなかっこうが続くかというと、季節外れの陽気が続くかぎり続くという…
シナ国が嫌いな日本人が8割、というふりからはじまる漫才ネタがⅯ1の三回戦で披露された。コンビ名は忘れてしまった。余波も賛否も置いておく。ただ、シナを嫌いな日本人が8割という点は納得がいかない。シナを好きな日本人が2割もいるとか、冗談も甚だしいというか、そんなわけがないとおもったからだ。先日、日本保守党の街宣が梅田で行われた。そのなかで、百田氏が維新の媚中ぶりにくぎを刺していた。まったく同じ文言を夏…
絶対仕事辞めるマンの手記とも呼べる現代ビジネスの記事がおもしろい。20代30代のすべてを犠牲にして、40代で9600万の資産を形成し、FIREに成功する氏の記録だが、当然、葛藤はあった。恋人ができ、長く付き合うと結婚話がでる、どこにでも転がっているよもやま話が辞めるマンさんにも訪れる。そんなときに思い出すのが幼少期のつらい記憶だった。その記憶からくる想像がじゃまをして結婚を前向きにとらえることができず、独身を…
隣近所の玄関ドアの開閉音で目が覚めた。こんな夜中に帰ってきたのか、目が覚めたついでに水分補給をしといたろおとリビングに向かうと、もう朝だった。帰ってきたのではなく、おそらく出かけるところだったのだろう。朝から大粒の雨。出勤する人間にとって金曜日の雨というのが救いではある。今日一日を乗り切れば、楽しい週末が待っている。今朝の雨さえしのげれば、楽しい会社が待っている、という奇特なひとはそうはいるまい…
健康診断の結果がわかる日。以前は結果の封書が送られてきていた。民間の検診を利用するようになって、こちらから出向き、医者の面談を受けるスタイルに変わった。いずれにせよ、毎年、数値は悪い。普通は前日ぐらい酒を抜いて、体調を整えてから挑むものだとおもうが、二日酔いのまま、出かけるのが通例。ガンマが1000を超える日も間近かもしれない。さて、11月も半ばを過ぎて、信じられないが、今年も残すところ、ひと月と半分…
朝晩めっきり気温が下がってきて、暦の上ではとっくに立冬。しかしながら服装が冬型一色かというとそうでもなく、屋外は寒くても屋内では暑くてしかたないという状況がままある。昨日は工夫を凝らしたうえ、Tシャツにハーフパンツというスタイルをセレクトした。タンクトップでは心もとないし、かといってジャケットを羽織るにはまだ油断ならない。こういうとき、おもしろTシャツが役に立つのだった。毎年のように購入を続けてい…
急に寒くなった。昨日は雨が降ったあとの駐車場が冬の一幕のようだった。夕方になると、さらに気温は下がり、ジャケットのなかがタンクトップではさすがに風の対抗策としてはとぼしいのだった。京都の旅行支援がはじまったが、利用するにはOTA以外の予約しかなく、ひたすら宿泊業者を検索しているのだけれど、とてもめんどう。ふたつみっつに絞り、そのなかで決定することにする。秋の京都はまるっと無視して、底冷えの京都旅行…
熊との遭遇で危険度5段階中のレベル4にあたるケース。それがパターンその④熊との対峙だ。鳩被害レベルに照らし合わせ、これをメンチ熊と呼ぶことにする。メンチの切りあいをするぐらい距離が縮まっており、熊vs人間の生存をかけた一触即発のデンジャラスな状態。このときの対処方法は無論、大阪府の吉村知事の提唱する「背を向けず、冷静に、慌てず、ゆっくりその場を離れる」は通用しない。前提として、レベル④の対応につい…
熊と遭遇するとき。BGMはドリフのもしもシリーズで。もしもこんな遭遇があったら。パターンその①こちらが先に熊を見つけ、さらに熊は柿や栗に夢中でこちらの存在に気付いていない場合。このケースにかぎり、吉村知事の提唱する熊対策が有効となるかもしれない。すなわち、背を向けず、冷静に、慌てず、ゆっくりとその場を離れる。ただ、あとずさりするとき、小枝を踏むなどして、音を立ててしまったら、どうなるか。熊の耳はひ…
熊の出没情報がひっきりなしに報道されているが、熊に襲われるひとも後を絶たない。そんななか、エックスユーザーであるとある形成外科医の例年、一回あるかないかという熊外傷による手術を今年はもう13件も手術したという投稿が話題となった。氏によると、熊は人間の顔を狙う習性があり、たとえ命に別状はなくとも深刻な後遺症が残る場合も少なくないという。熊に襲われることによって、その後の人生が変わってしまう事例。熊外…
熊に麻酔銃を撃って山に帰せという暢気な意見に対し、実際の現場を知るひとから反論の声が上がった。まず、住居集合地域の麻酔銃の対象は原則ニホンザルで、反撃の恐れのある熊には許可されていない。映画ジュラシックワールドでも麻酔銃を使うのは管理地域だけ。人間が密集する地帯で麻酔銃など使うあほはいない。それは映画の話だろうというなかれ。映画は現実であり、現実が映画に反映されるのだ。反論者は麻酔銃の理想と現実…
つい先日、麻酔銃論争というものがあった。タレントのデビ夫人がエックスに投稿した以下の不正確な情報が発端。「アメリカではクマを麻酔銃で捕獲し、たくさんの果物などの食物をつけて山に帰してあげます。~ 日本もアメリカに倣うべきではないでしょうか」たしかに米国にはそうした側面がある。以前、こちらもタレントのぱっくんが熊被害について米国人として見解を述べていた。「米国の森は広大なので捕獲した熊を何百キロも…
熊被害が深刻化している。と書くと以前から深刻化しているではないか、といわれそうだが、以前よりも深刻化している。その理由のひとつはアーバンベア問題。今までの熊の習性とは異なる、いうなればニューウェーブ熊の出現によって、熊に対する防衛の認識ががらりと変わってしまった。昔は山に入るとき、熊よけの鈴をつけ、ラジカセの音量を響かせていれば、熊に出会うことはないといわれていた。臆病な熊は人間の気配を感じると…
寅さんの言葉が胸に突き刺さる。ミツオが寅さんに質問する。「人間はなんのために生きているのかな?」寅さんは答える。「むずかしいこと訊くんだなあ。そうだなあ。生まれてきてよかった、って思うことが何度かあるだろ。そのために生きてるんじゃねえのか。そのうち、おまえにもそういうときがくるよ。ま、がんばれ」寅さんがもし、この令和の時代に生きていたら、ほとんどの難問は解決するのではないかと思うことがある。そん…
きのう何食べた?22巻を発売日当日に買った。21巻が5月に出ていることに気づかず、結句、7月終わりぐらいに買い購めた記憶があるので、21の読後感から22巻を購入するまでの間隔が短く、わりとお得感のある最新刊購入となる。こういう場合、さらっと読んでしまったあとの読み返しが少ないまま、最新刊へと移行してしまうので、前作の内容をおぼえていないということがよくある。もっといえば、21巻と22巻がごちゃまぜになってスト…
きのう何食べたシーズン2の第五話を観た。楽しみにしていたかぼすちゃんの登場。のぶさん役は及川光博ことみっちーが演じているのだけれど、原作とはまったく違う配役にどうなるのかと思っていたが、特段、どうでもよかった。ただ、最後のから揚げのくだりからはじまる対比にケンジとシロさんの人柄がにじんでいて、観ているこちらをほっこりとさせるのだった。O型と見せかけて、ケンジはB型ではないだろうか。A型と見せかけて、…
世間は三連休の中日。最近は連休になると雨が降るといった傾向が続いていたので、絶好の行楽日和というのもひさしぶりな気がする。先週は雹が降った。虹がふたつも架かった。ベランダの窓越しに天候の悪化を眺めていたのだが、やがて音に変化が生じた。スコールのような雷雨がけたたましい破裂音に変わったかと思うと、ベランダ内に氷の塊がぽこぽこと溜まりだした。ベランダの桟をかんかんと打つ。とっさに心配したのは階下の車…
朝、歯を磨こうとしたら、鼻血が出た。こういうとき、焦る。焦るには二通りの意味があるとおもうが、通常、鼻血が出て、焦るときの焦りは血を見てパニックになり、落ち着きをなくすとか、血が止まらない動揺から恐怖をおぼえる等に当てはまる焦りだとおもう。ただ、焦るには本来、早くしなければならないと思っていらだつ、気がせく、気をもむ、じりじりするという意味のほうに重点が置かれており、一緒くたに表現されることも多…
古川橋にそよらがオープンした。さっそく、行ってみたが、午後だったこともあり、混雑はさほどなかった。そよらになるまえ、ここはイオン古川橋で、そのまえはダイエー古川橋駅前店だった。古川橋という地名、駅名にぴんときたあなたは、そら、当然だろうというか、ここは門真運転免許試験場の最寄り駅なのだった。大阪で免許更新を即日発行するには門真と光明池の二か所しかなく、大和川から上のひとは必然的に門真を利用するこ…
ハロウィンが終わった。今年の渋谷は制限を設けたことで、例年のように荒れることなく、仮装も混乱も少なかったようだ。せっかく一大イベントに育て上げてきたのに、と、これを批判する声もあるが、ハロウィン自体、インフルエンサーの競演みたいなトレンドもあって、実際は下火のイベントに成り下がったというか、成り下がっていく気がしないでもない。渋谷から池袋へ。大阪なら、差し詰め道頓堀からかっぱ横丁へ、といった感じ…
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日本時間17日に大谷翔平が投手として帰ってくる。アベマで無料放送が予定されているが、nhkも急遽、地上波生中継を決定した。日本中が待ちわびたこの瞬間。ジムのトレッドミルが混雑しそうだ。水原一平も収監されたようだし、大谷を取り巻く状況がまた一歩、前進する。そう思うと、人生に無駄なことなどなにもない、を改めて認識するのだった。「真夏のような暑さに都心35度予想」昨日は暑かった。無駄に暑かった。いや、人生に…
連日、真夏の暑さに35度超え続出、って早すぎひん。からっとした暑さならまだしも「本州付近は梅雨前線の南側に入るため、湿度も高く、不快な蒸し暑さとなりそうです」って。熱中症保険というのも売り出された。救急搬送が増えすぎて、夏場の病気は命取りになりかねない。なんせ、手が足りない。自助共助の自助の部分が増大していく構図は年金制度のありかたに似ている。10人でひとりを支えていた時代から2人でひとりを支える時…
イ、イ戦争といえば、イランイラク戦争を指していたが、イラクが没落した今、イ、イ戦争のもう片方はイスラエルとなった。先制攻撃をしかけたイスラエルだったが、どうせやるならもっと徹底したほうがよかった。反撃のイランも最初から核攻撃をすれば勝ち目はあったかもしれない。圧倒的軍事力の差。ロシアvsウクライナのように長引くことはない。また、歴史の一ページに刻まれるのか。6月といえば、沖縄の慰霊の日。日本の地獄…
じゃりン子チエを観て、朝から涙ぐんでしまった。チエちゃんが作文で金賞を獲り、日曜日に生徒、保護者のまえで朗読するのだが、題名は「私のお父はん」おそらくこんな現実が世の中にはいっぱい溢れているのだろうな。幼いころを思い出したり、友達の家庭環境を思い出したり、理想と現実のはざまに揺れた昔日の懐憶に涙ぐむのだった。今週のファーザーズデイに合わせた演出かもしれないし、たまたまかもしれない。以前、コンビニ…
山尾ショックが止まらない。夏の参院選をまえに各党のおもわくがちょこまかと動き出したなという矢先、国民民主が山尾氏の公認取り消しを発表した。こら、あかん、と気づいたときは支持率急降下。大阪の新人候補も自爆臭。加熱した国民民主ブームも夏をまえにすっかり冷めてしまった。冷夏の選挙戦。いよいよ投票先がしぼられてきた。れいわが大躍進を遂げるかもしれない。7月3日ごろに参院選公示。20日ごろに投開票。そのころに…
ドジャースvsパドレス。序盤から激しい打ち合いとなり、ルーズベルトゲームでドジャースが試合を制した。なんという見ごたえのある一戦か。できれば、大谷選手がからんでほしかったが、ほぼ空気だった。6月谷はいつやってくるのだろうと期待するうち、先に梅雨がやってきた。梅雨入りとともにうっとうしいニュースも満載。「混乱続くLA暴動、深まる米の分断」の見出し。米の分断はいらんのちゃうか。みんなの意見「米国での不法…
映画、怪獣ヤロウを観た。日本語字幕付きだったので、トレッドミルで走りながら、なんとなーく観はじめたのだが、なんとなーく観るにはとてもいい映画だった。舞台は岐阜県関市。包丁づくりと鵜飼で有名な街でご当地映画をつくろう。かつて怪獣映画に魅了された過去を呼び戻しつつ、主人公が奮闘。市民を巻き込んで街を活性化していくというストーリー。なんか、なつかしさを覚えた。B級映画という一周回った誉め言葉をかみしめ…
楽天で備蓄米が買えた。何度目のチャレンジだろうか。ここまでくると、意地というか、政府備蓄米を購入することが目的と化している。スマホをやめて、パソコンを使ったのが勝因のひとつだろう。タップ&スワイプより、クリック&スクロールのほうがはるかに速い。とはいえ、発送は6月30日。しかも白米。1キロの玄米がもう少し必要かもしれない。さて、6月9日はロックの日というわけで、最近、どんなロックを聴いているかというと…
小泉農相の輸入米拡大路線に対し、スーパーの社長が「おコメを輸入すればいいっていうような感覚は一切、持たないでいただきたい」と発言した。理由は生産者を守るのは重要だから。日本のおコメは日本で、日本人が食べるおコメは日本で作りましょうって思っているから。まるで、議論がかみ合っていないが、そこはスルーしよう。論点は今回のコメ高騰が現在の農政、平たく言えば、コメの在り方に一石を投じた部分だと思う。社長の…
洗濯機がぶっこわれた。15年ぐらい使用したので、寿命といえるが、冷蔵庫、エアコン、洗濯機といった大物家電の買い替えは正直、めんどう。こういうとき、ホテルを転々とするノマド生活も悪くないなと素朴に考えるが、きっと無理だろうな。家電の買い替えは生活のリニューアル。そう思って、前向きにとらえよう。リニューアルで検索すると、古くなったものを更新、改装、再開発することと一発目に表示される。更新にも二種類あっ…
「いま、社名は言いませんけど、コメの卸売りの大手の売上高、営業利益を見ますと、ある会社はなんと対前年比500パーセントぐらいです」という小泉農相の発言を受けて、ネットでは犯人探しがはじまった。すぐに大手三社、神明ホールディングス、ヤマタネ、木徳神糧の名前が挙がった。米価高騰を受けて、株価も高騰。なかでも儲けたおしているのが、木徳神糧ということで、小泉農相発言はこの卸売り大手を指していると思われる。…
コストコでガソリン入れたら150円だった。コンビニ各社でコメが売られる。6月に入っても値上げを実感しているが、工夫次第で乗り切れそうな気がしないでもない。乗り切れそうにないのは出生数70万人割れの現実。高校無償化に加えて、三人以上の子供がいれば今度は大学無償化まで考えているという。こども家庭庁といい、無責任もここまでくると、お笑いレベルだ。2030年までがラストチャンス、と政府は危機感を強めているというが…
天安門事件も今は昔。民主化に断念したシナ人が日本移住を目指す。隣の国では新たな大統領が誕生し、保守から革新へ。正しい歴史認識を、とそっくりそのまま叩きつけたいところだが、こちらはこちらでうっとうしい。どいつもこいつもうっとうしい。キャッチボールを再開したという佐々木ろうきの周囲もうっとうしい。佐々木がやるべきことはベンチ内の掃除、他の選手のためにタオルや水を用意する、といったコメントを見たが、そ…
備蓄米随意契約やったあ、と喜んだのもつかのま、まったくコメが買えない。楽天もヤフーショッピングも一瞬。入荷待ちの表示が続く。アイリスの抽選も外れた。5日、配送分に再びエントリーしたが、果たして。連日、備蓄米報道を繰り広げるメディアだが、イオンに並ぶ行列のすさまじさを報じたり、コメを買えた消費者の感無量を伝えたりとせわしない。まるで宝くじに当たったかのような喜びかたをする買い物客へのインタビューは…
鳥貴族の期間限定メニューでリピートしたのってカレーうどんだけだよなあ、と思いながらアジフライを注文した。アジフライというより、白身魚フライのような風貌で登壇した果たしてそれはやはり、リピートはないのだった。金麦、キャベツ盛り、から揚げ、貴族焼きが王道。ラーメン、釜めしが追加メニューといったところか。釜めし。昨日のクエストは鳥釜めしの日というわけで、ひさしぶりに頼んだ。一口、食べて、あ、と驚いた。…
待ち望んでいた備蓄米がいざ安値で世に出ると、打って変わって政権批判ですか。昨日の正義のミカタの議論は残念でしかなかった。農業の専門家を呼んでくるとか、馬鹿なの。ネット通販の専門家とか、かしこい主婦とか、節約のカリスマが先生の正しい選択肢でしょ。今朝のフジの討論番組で橋下さんが玉木さんに苦言を呈していたが、これが世論の反応に近いのではないか。なんでもかんでも揚げ足取りに終始するから、家畜のえさ発言…
JAの反論にむかついたので反論する。JAと変換するのがめんどうなので、じゃ、は政府備蓄米放出に対し、なんと反論したか。「これだけ放出すると、去年、夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。備蓄米はもうない、となる」備蓄米制度ができて、実際に放出されたのは東日本大震災のときに4万トン、熊本地震で90トンらしい。たったこれだけ。たった二回だけ。たった4万90トンだ…
ラスカルのあと、じゃりン子チエがはじまった。郊外から下町へ引っ越したような新番組。じゃりン子チエが最終回を迎えて、ずいぶん経つが、ストーリーの最終のほうでは茶髪女子高生とか登場しており、初期のころの情勢で下町を描くのももう無理があったのかもしれない。それでも最終話は実にチエちゃんらしい締めくくりだった記憶がある。たぶん64巻ぐらいだったと思う。じゃりン子チエの世界観からもっと遡ると、今度は舞台が下…
五月もそろそろ終わり、ラスカルもいよいよ終わる。五月が終わると、今年も半分、過ぎたことになる。ラスカルは今日が最終回。順番から行くと、次はマルコかもしれないが、季節を考えると、未来少年コナンがいいな。いきなりフローネというのも悪くない。のんびりと五月の終わりを満喫しているが、六月になると、何が起きるか。朗報は備蓄米がネットで販売される。悲報は新たに1800品目におよぶ食品が値上げする。食品が値上げす…
ファミリーマートが備蓄米を1キロ税抜き400円で売り出す。これはありがたい。なにより気軽だ。コメの高騰を受けて、10キロ5560円のコメを買ったのを最後に玄米プラスもち麦1キロとか雑穀米1キロとかを購入している。どういう使い方をするかというと、1キロから一合、プラスビタバレー二合の三合炊きをしている。16穀米になると、コメ成分は玄米だけで、比率が書かれていないのでよくわからないが、黒美米のような炊き上がりにな…
相変わらず、毎日、毎日、買い物をしている。趣味は買い物といっても過言ではないぐらい、楽天で買い、ヤフーで買い、Amazonで買い、ZOZOTOWNで買い、メルカリで買い、イオンで買い、百均で買い、近所のスーパーで買うといった生活のなかで、今日はどこから何が届くかというと、ZOZOTOWNからハーフパンツが届く。タイムセール99円のハーフパンツ全12種類を購入。ここまでお買い得だと送料330円を加味したところでたいした痛手で…
月曜の朝ほど大谷翔平のホームランが胸に響く朝はないのではないか。豪快な一発で憂鬱な月曜の曇り空を蹴散らすような、そんなホームランが今朝は二発。ああ、今日も爽快な気分で一日のスタートを切ることができると、おもいきや、そうはいかのきんたまたこがひっぱる。ムーキー骨折という悲報によって、いくぶん、気分がそがれてしまった。山本もアイエル入りしたというし、故障者続出でどうするどうなるドジャースと昨年のエン…
大谷選手の自宅をさらしたテレビ局が取材拒否の憂き目に遭っているが、これはまったくの自業自得で、というか、相変わらずのバカ全開、アホ丸出しのこれこそマスゴミのマスゴミたるゆえん。マスゴミの好きそうな下世話な話題だったが、正直、大谷選手の私生活を暴こうとするマスゴミに嫌悪するだけの結果に終わった気がする。試合のパフォーマンスに影響するような心配の種をせっせと撒いてはそのままほったらかしで、いざ、救い…
昨日はひさしぶりに自宅で昼食を済ませた。いつもはどうしているかというと、ジムですぐに栄養補給ができるように弁当を持っていく。絵に描いたように毎日、同じ。ルーティンメニューのあと、プロテインを飲む。風呂に入る。温冷交代浴も必ず行う。それから、車のなかで弁当を食べる。弁当メニューもだいたいいつも同じというか、種類や調理法がじゃっかん異なることがあるだけで、鶏肉、魚、野菜、ゆでたまご、漬物、梅干し、玄…
ロックの日から続くロックの原体験。中学二年のとき、パンクに出会って、爾来、その崇拝はいまもなお続いている。最も影響を受けたのは音楽というよりも、そのファッションセンスにあり、崇拝の本質をひとことで表すと、すなわち、それはパンクファッションということになる。昔に比べれば、より、シンプルになったが、中身はあまり変わらない気がする、というのも、ほかのアンチテーゼスタイルがあまりかっこいいと思えないから…
パンク一色に染まった15歳。自分の信じた、かっこいい、を体現し続けるため、刺青を入れることにした。雑誌で調べた彫師さんの電話番号に問い合わせ、腕に10センチぐらいの龍を彫ってほしいと伝える。10センチで龍が彫れるわけねえだろバカ。返ってきたのはそんな冷たい説明。子供ながらに慌てた。これから世話になるかもしれない大人を怒らせてしまった。「あ、じゃあ、20センチで。値段はいくらぐらいかかりますでありましょう…
ラフィンノーズに影響を受け、中二病が発病した。持っているデニムジーンズを片っ端からびりびりに引き裂き、髪の毛をスプレーで逆立てて外出するようになった。アイテムは増え続ける。自分が信じた、かっこいい、を体現し続ける毎日。たぶん、このころに価値観の土台が出来上がった。すなわち、自分の、かっこいい、を信じ続けること。オトナになった今もこれを貫き通しているが、子供のころも同じように一貫していたものだから…
ラフィンノーズの音源に触れたのをきっかけにさらに深くはまっていくことになったのだが、何より中学二年の子供を魅了したのはそのファッションセンスだった。個性的といえば、パンクバンド全体がそう見られていたのかもしれない。そのなかにあって、ラフィンノーズだけは別格のかっこよさがあった。パンクバンドのファッションスタイルを大きく分けると、クラッシュ型とピストルズ型があり、多くのパンクバンドはどちらかという…
サイゼリヤの前で半ぐれを見た。半ぐれたちは7、8人いて、煙草を吸っていた。半ぐれのなかには女性もいて赤ちゃんを抱いていた。なぜ、半ぐれと勝手に決めつけているかというと、皆、一様に刺青があり、脱色した頭を刈り上げた短髪だったからだ。先入観や偏見に基づいたこのような一方的な見方をレッテル張りといったりもするが、長年、このレッテル張りに苦しめられてきた人間がいつのまにか体制側に回っていたことを気づかされ…
今日はロックの日ということで、いままでどんなロックを聴いてきただろうと振り返ってみる。人生を通じて最も影響を受けたロックといえば、クラッシュに尽きるが、原体験でおぼえている順に挙げると、甲斐バンド、浜田省吾、カルチャークラブあたりが最初だった。カルチャークラブ以外は10歳ちがいの姉と6歳ちがいの兄の影響。自分で買ったかつてのエルピーは湘南爆走族、カルチャークラブだったと思う。ボーイジョージのように…
少子化に歯止め、若年人口が急激に減少する30年代に入るまでの6年間がラストチャンス。終わった議論をいつまで続けるつもりか。日本はシフト転換の時期を迎えているというのに、相変わらず頓珍漢な答弁にむなしくなる。国民年金の廃止、高齢者の活用、人工知能のさらなる運用。やるべきことは山積している。さっさと次に向かうべきだ。あとはカスハラで銭湯閉店とか、タメ口の注文は料金1.5倍とか、ミソノビル解体とか、昔の名残…
おはようございます。今日もいいお天気。映画めがねはこんなセリフで主人公が毎朝、必ず、起こされる。今日もいい天気。朝晩は涼しく、日中も湿度が少ないので、過ごしやすい。例年であれば、今日はもう梅雨入りしていてもおかしくないのだが、今年はずいぶん遅れるらしく、しばらくはこの陽気を楽しめる。快適な朝というのはそれだけで幸せなものだが、今朝はちょっとしたお楽しみも加わって、この上なく幸せな気分だ。その幸せ…
初デートでサイゼリヤはありかなしか。そんな論争が定期的に話題となる。今朝もそんなトピックスを見つけた。元社長がこの論争を解説しているのだが、要約すると、サイゼリヤはハレの舞台のレストランではなく、ケのレストランであり、サイゼでもいいよ、というのは最高の誉め言葉であるらしく、なぜなら、少なくともサイゼリヤなら文句はないということだから。なるへそ。そういうとらえ方もあるのか、と考えるのはやはり経営側…
びんちょうまぐろがいつまで経ってもこない。なんで最後の最後になって注文してしまったのか。あおさの味噌汁で締めておけばよかったのに、なぜ、びんちょうまぐろを、というのは昨日、行った、はま寿司のお話で、頼んだびんちょうまぐろが待てど暮らせど来る気配がない。時間の無駄なので、会計を押すと、提供前のお寿司がござあす、この場合は店員を呼んでござあす、とある。店員を呼ぶボタンを押す。中央のディスプレイにテー…
食事中にむせる。これは気管から肺に飲食物が入り込む誤嚥をふせぐための生体防御反応であり、だれもが経験のある一般的な反応。このとき、どうするか。背中をたたいてもらう。あるいは水を飲む。専門家によると、どちらの対応も誤りだという。背中をたたく行為は咳のじゃま。水を飲めば、呼吸が乱れ、さらに激しくむせる。ならば、むせたとき、どうするか。本人はしっかりと咳をする。周囲は背中をたたかずにさすってあげる。重…
昨日は朝から法事。終わると、すぐにサウナへ向かった。届いたばかりのサウナマットを試したかったのとタバコの煙の洗礼を不意に浴びてしまったので一刻も早く髪の毛を洗い流したかったからだ。とりあえずひとつ気がかりを終え、次は次の気がかりに取り掛かる。人間はいつまでこのような気がかりと取っ組み合いを続けなければならないのか。きっと、寿命が果てるまで続くのだろうが、サウナに行くと、いやがうえにもいろんな人間…
今日の雨で気象庁が近畿地方の梅雨入りを発表するかもしれない、というような土砂降りで今朝がはじまった。本格的な雨の季節を迎え、何をするかというと、特に何もしない。せいぜい、靴を履き替えるくらい。雨はもともと嫌いではないし、どちらかというと、街が一掃されるぶん、好ましいとさえ感じる。雨がすべてを洗い流す。ほこりや塵や破片など。あんなに清潔を推奨していたコロナ時代がすっかり色あせて、あっさり不潔な世界…
今日から六月。唯一、祝日のない月がはじまった。土日とか祝日とかまったく関係のない人間にとって、青文字や赤文字の日にちなどどうでもいいのだが、カレンダーはよく見るし、月が替わればすぐにカレンダーも変える。めくる、ではなく、変える。というのも、長年、プリンターで刷ったカレンダーを使っているからで、どのようなものかというと、ひと月単位で前後、二か月の暦が下隅に小さく記されている。曜日は日曜日はじまりが…
箕面に行ったら風景のなかにサルが溶け込んでいた。奈良に行けば、そこらじゅうにシカがいるように箕面にはサルがいたのだった。クマじゃなくてよかった。昨日、茨木にオープンしたロピアだが、行ってみたかというと、行ってみた。行ってみたが、店内に足を踏み入れることはなかった。月末とはいえ、平日の木曜日。まあ、なんとかなるだろうとおもっていたら、とんでもでべそだった。行列に断念したかというと、実際の場面に遭遇…
茨木にロピアがオープンする。大阪か関西か忘れたが、8店舗目だとか。いつのまにそんなに、という感じだが、思い出すのは何年か前にあった関西スーパーの買収劇。結句、オーケーの提案を蹴って阪急グループの参加となった顛末は多くの消費者を失望させた。関西スーパーはいっそのこと潰れてしまえばよかったのに、と思った理由は割愛するが、オーケーは独自に関西進出する腹積もりを固め、いよいよ今冬、東大阪に一号店が誕生す…