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2017/07/27

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  • J71関節リウマチ■生活スタイル編

    ■生活スタイル編 ・寝るときの姿勢 枕は小さく低いもののほうが、首の骨に負担がかかりません。関節が自然に伸びる仰向けの姿勢で寝るとよいでしょう。 ・椅子に座るとき 深く腰かけ、背筋を自然に伸ばします。椅子の高さは、座ったときにはひざが90度に曲がる高さが理想です。座ったときに座面が沈み込みすぎない椅子を選びましょう。 ・ものを持つとき ある程度の…

  • J70■台所仕事を楽にするための工夫

    ■台所仕事を楽にするための工夫 蛇口をレバーハンドルにすることで、手指、手首の関節への負担軽減になります。ガス栓は、「ひねり器具」を取り付けることで使いやすくなります。調理中の移動を少なくするために、食器や鍋の収納は手の届く範囲に収納しておくと便利です。ゆっくり作業ができるように椅子を設置しておくとよいでしょう。また、自動食洗器、フードプロセッサー…

  • J69■水中ウォーキングなど、関節への負担が軽い全身運動を行う

    ■水中ウォーキングなど、関節への負担が軽い全身運動を行う 安静にしすぎると、筋力が衰えるばかりでなく、関節の機能が低下したり、骨粗鬆症のリスクが高まったりします。医師や理学療法士(PT)、作業療法士(OT)のアドバイスを得ながら、全身運動も取り入れましょう。 ■関節にやさしい環…

  • J68■適度な安静と運動をバランスよく

    ■適度な安静と運動をバランスよく 関節リウマチの症状は主に関節にあらわれますが、実際には全身が消耗する病気です。疲労が蓄積すると症状が悪化することがあります。全身の安静のためには頑張りすぎないようにしましょう。 ・十分な睡眠時間を確保する 睡眠不足は症状を悪化させる要因です。夜更かしを避け、十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。 ・こまめに休息…

  • J67■ストレスをためない

    ■ストレスをためない ストレスは万病のもとですが、ストレスは、関節リウマチの症状にもよくありません。できるだけストレスを感じずに生活できれば理想的です。 発熱や頭痛、胃痛など関節リウマチ以外の病気の症状や疲労の蓄積によっても、身体はストレスを感じます。身体的なストレスをため込まないためには、日ごろから体調を整えることを心がけましょう。 ・規則正しい…

  • j66■症状の改善を目指す日常生活のケア

    ■日常のケア 関節リウマチの治療は、「基礎療法」「薬物療法」「手術療法」「リハビリテーション療法」の4つで成り立っています。 そのうち基礎療法とは、患者さん自身が病気や治療法について理解し、早期から日常生活のケアを行うことです。 関節リウマチの改善にむけては、薬や手術だけではなく、患者さん自身が治療に積極的に取り組み、医師をはじめとする医療者と力を…

  • J65■光線治療例 関節リウマチの反応が3カ月でなくなった

    ■光線治療例 関節リウマチの反応が3カ月でなくなった 57歳の女性です。私は生理痛がひどく、34歳のとき、婦人科で子宮内膜症と診断されました。そのとき、夫に勧められた貴附属診療所の受診がきっかけで、光線治療を始めました。 痛みの強い時は1日2回照射していましたが、2年間で生理痛がなくなりました。 その後、36歳で妊娠しました。妊娠中も光線治療を続けて…

  • J64■光線治療例 痛みで歩行不能だったリウマチが改善

    ■光線治療例 痛みで歩行不能だったリウマチが改善 66歳の女性は、54歳のころより関節リウマチで、肘、手首、手指が変形し、握力がほとんどなかった。また、両膝の腫れや痛みが強く、歩行不能な状態であった。 病院の治療で、ステロイド剤を長年服用していた。さらに65歳のとき、胃ガンが発見されたので、胃を3分の2切除した。術後は極端に食事量が減ってしまい、それ…

  • J63■光線治療例 関節リウマチの腫れが引き、糖尿病も安定

    ■光線治療例 関節リウマチの腫れが引き、糖尿病も安定 59歳の女性です。10年前に風邪を引いてから足首が腫れ、歩行困難になった。病院で関節リウマチと診断され、鎮痛剤を服用していた。 5年前より膝も腫れ始め、ステロイド薬10mg/日の服用を始めた。 今回、関節リウマチによる膝や手首の痛みの改善と、15年来の糖尿病が悪化して血糖値が150mg/dl以下にならず、心配してい…

  • J62■光線治療例 関節リウマチの症状が軽減、介護の仕事に復帰できた

    ■光線治療例 関節リウマチの症状が軽減、介護の仕事に復帰できた 私は現在44歳になる女性です。8年間介護福祉士として、高齢者150人ほどを同僚と介護してきました。9割ほどの方に認知症があって、どうしても夜勤が多くなり、過労やストレスもありました。それでもがんばって仕事を続けてきました。 ところが、昨年夏ごろになって、足指の腫れから始まり、引き続き頸、…

  • J60■光線治療例 関節リウマチによる歩行障害【治療例】

    ■光線治療例 関節リウマチによる歩行障害【治療例】 71歳の女性ですが、40歳時、足指の痛みで整形外科を受診したところ、関節リウマチの診断を受けた。 以後、薬・マッサージ・自己流の光線治療で痛む患部のみを照射していたが、55歳時に母が他界しいろいろと忙しかった事が影響したのか、リウマチが悪化し両膝痛で歩行ができないくらいになった。薬が増え、さらに痛み…

  • J58■慢性関節リウマチの光線治療

    ■慢性関節リウマチの光線治療 慢性関節リウマチの光線療法を自宅で行うときに、患者本人は手や足などに運動制限があって、自由に動かすことができない場合があります。 コウケントーの光線治療器に治療用カーボンを取り付けるときにネジを回す必要がありますが、たったこれだけでもリウマチ患者にとっては大変な作業になる場合も少なくありません。 ・治療用カーボンと照射…

  • J57■関節リウマチになったら生活の中で心がけること

    ■関節リウマチになったら生活の中で心がけること ・ストレスをためないようにしましょう 疲れや風邪などの体のストレスや、精神的ストレスは、関節リウマチの症状を悪くすることがあります。睡眠や休養を十分とりましょう。 ・禁煙をしましょう 喫煙は、関節リウマチの発病に関連するという報告があります。また、治療薬によって起こりやすい肺の病気を悪くすることもあ…

  • H87■光線治療例 放射線治療後遺症の味覚障害が改善した

    ■光線治療例 放射線治療後遺症の味覚障害が改善した 37歳の主婦ですが、2月ごろ舌の表面に違和感が出て、徐々に舌の色が白くなり、硬くなってきました。気になって病院で検査を受けたところ、白板病(はくばんびょう)と診断されました。「まれに舌ガンになる可能性がある」と医師に言われ、部分的に切除する手術を受けました。 その結果、切り取った一部から、ガン細胞が…

  • H86■光線治療例 バセドウ病によるまぶたの腫れが軽減した

    ■光線治療例 バセドウ病によるまぶたの腫れが軽減した 私は現在54歳の主婦です。一昨年の1月ごろから両眼が出てきて、まぶたが腫れてきました。当初はアレルギーということで、近くの医院で治療を受けていました。でも一向によくならず、かかりつけの医師に勧められ、甲状腺専門の病院を受診しました。精密検査の結果、バセドウ病による眼球突出症と診断されました。3週間…

  • I57■光線治療例 食道ガンの放射線、抗ガン剤後遺症が軽快した

    ■光線治療例 食道ガンの放射線、抗ガン剤後遺症が軽快した 73歳の男性は、3月頃に、つばや食事を飲み込むときにのどに引っかかり感があり、病院で受けた検査で、食道にガンが見つかりました。さらに精密検査の結果、放射線治療と抗がん剤治療を行うことになり、3ケ月ほどの入院と通院治療を続けました。幸い放射線治療が功を奏して、ガンは消失しましたが、放射線や抗がん…

  • I56■光線治療例 喉頭がん

    ■光線治療例 喉頭がん 現在治療中の患者で71歳の女性は、喉頭がん(咽喉に3cm大の腫瘍が出来て声が出なくなり、〇〇医大では最初放射線で焼いて治そうと3ケ月間放射線治療をしたところ、ダンダン衰弱して死ぬ一歩手前という状態になりました)これも家族の人々から「年に不足はないが今一度元気になるものなら光線治療をお願いする」と依頼されたので、5回ほど両足裏、…

  • I55■光線治療例 喉頭ガン【治療例】

    ■光線治療例 喉頭ガン【治療例】 76歳の男性です。71歳時、のどの違和感、声がれの症状で耳鼻咽喉科で喉頭ガンと診断された。入院し抗ガン剤治療と放射線治療を受けた。抗ガン剤は副作用で中止、放射線治療を35回受けた。以前腰痛で光線治療器を使ったので外泊で自宅に戻り1000−4008番で両足裏20分間、両膝10分間、左右咽喉部各10分間の光線治療を行った…

  • I53■光線治療例 前立腺ガン【治療例3】

    ■光線治療例 前立腺ガン【治療例3】 57歳の男性です。人間ドックで、PSAが昨年2.73ng/mlだったのが、今年4.3ng/mlと上昇した。前立腺の生検を受けたところ2/36にガン細胞が見つかった。3カ月後から小線源療法(放射線を出す物質を前立腺に埋め込む治療方法)を行うことになった。光線治療は、何年か前に腰痛で使ったことがあった。今回前立腺ガンの…

  • I52■光線治療例 ガン治療で疲労した身体に浸透する光線療法

    ■光線治療例 ガン治療で疲労した身体に浸透する光線療法 私は今年39歳になる女性です。今から2年半前に病院での検診で乳ガン(ステージ�U)が見つかりました。病院の先生からは手術や抗ガン剤、放射線療法を勧められましたが副作用が怖かったので断り、自身の免疫力を高める治療方法を行いました。 ガン体質改善の為に食事療法を取り入れ、体がアルカリ性に傾く食材を摂取…

  • I50■光線治療例 舌ガンの放射線治療による唾液腺障害・味覚障害【治療例2】

    ■光線治療例 舌ガンの放射線治療による唾液腺障害・味覚障害【治療例2】 飲食店経営で70歳の男性です。60歳頃、舌に白板症の指摘があり経過を見ていた。3年後、増大しガン化した。舌全摘を勧められたが断り、放射線治療と抗ガン剤治療を受けた。ガンは消滅したが、放射線の副作用で唾液が出なくなり、味覚がなくなった。 ほほの内側の炎症も取れず、たいへん困っていた…

  • I48■光線治療例 濾胞性リンパ腫

    ■光線治療例 濾胞性リンパ腫 70歳の主婦です。50歳より腹部リンパ節の腫れが指摘されていたが、とくに治療はなく経過観察であった。67歳時、検査で腹部リンパ節の腫れが少し増大傾向にあった。リンパ節の増大が心配になり、以前から時々使用していた光線治療器でのリンパ腫の治療を希望し当附属診療所を受診した。 治療用カーボン1000−4008番を使用し、両足…

  • I47■光線治療例 びまん性細胞型B細胞性リンパ腫・高血圧症【治療例】

    ■光線治療例 びまん性細胞型B細胞性リンパ腫・高血圧症【治療例】 50歳の男性です。父の不動産管理会社に勤務していたが新規事業などで父と経営方針が合わないことがありストレスがあった。 41歳時、左頸部のリンパ節が腫れて徐々に増大傾向にあった。病院で検査を受けびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫�T期(悪性リンパ腫)と診断された。化学療法と放射線療法を受けリ…

  • I46■光線治療例 ホジキンリンパ腫

    ■光線治療例 ホジキンリンパ腫 65歳の女性です。子供のころから風邪を引きやすく鼻づまり、後鼻漏(こうびろう、鼻咽腔に流れ出た鼻汁を、後鼻漏といいます。)、咳(せき)が出ることが多かった。20歳時、副鼻腔炎の手術、口呼吸の癖があり、その後も咳、痰(たん)がよく出ていた。60歳時、咳、痰が多くなり検査で気管支拡張症と診断された。光線治療器を持っていたの…

  • I45■光線治療例 右顔面神経麻痺【治療例2】

    ■光線治療例 右顔面神経麻痺【治療例2】 63歳の主婦は、62歳時、自分で左乳房部のしこりに気づき受診。乳がんと診断され温存手術を受けた。抗がん剤治療を4クール受け、その後通院で放射線治療を始めたところであった。 10日前、朝食時に口から水がこぼれ、鏡を見たら左に顔が歪み、右眼もしっかり閉じることが出来なかった。顔面神経麻痺と診断されステロイド剤を処…

  • H85■光線治療例 肝臓ガンの抗ガン剤治療経過が順調です

    ■光線治療例 肝臓ガンの抗ガン剤治療経過が順調です 静岡県在住の女性です。私の友人のことをご報告したいと思います。 その友人は、先日、受診した県立がんセンターで肝臓ガン(ステージ�W)と診断され、突然のことで途方に暮れておりました。 肝臓に14cmの腫瘍と10数個の小さな腫瘍があり、肝臓ガンの腫瘍マーカーAFPは400ng/ml(基準値20ng/ml以下…

  • H84■光線治療例 夫の直腸ガン術後の体力回復が順調

    ■光線治療例 夫の直腸ガン術後の体力回復が順調 56歳の男性のお話です。5年前、夫が直腸ガンと診断されました。主治医から手術を勧められましたが、夫はどうしても手術を受けたがりませんでした。手術を断り、経過だけは診てもらうようにして、あとは自分自身の努力でガンを消失させようと考えたのです。 ガンに効くと言う方法をいろいろ調べ、食事療法やサプリメントなど…

  • H83■光線治療例 直腸ガンが転移した肝臓の腫瘍が縮小した

    ■光線治療例 直腸ガンが転移した肝臓の腫瘍が縮小した 51歳の女性です。去年2月に、直腸ガン(ステージ�U〜�V)の診断を受けました。病院では手術でガンを切除したあとに、再発予防のため、補助的な放射線療法と化学療法を勧められました。 しかし、手術後の後遺症や放射線療法と化学療法をどうしても受ける気持ちになれませんでした。家族とも相談した結果、病院治療を断…

  • H82■光線治療例 大腸ガン、膵臓ガンを克服、元気になった

    ■光線治療例 大腸ガン、膵臓ガンを克服、元気になった 広島県在住で76歳の女性です。私は69歳のときに、大腸ガンの手術をしました。手術の結果がよく、2週間で退院しました。その後、抗ガン剤治療が始まりましたが、副作用がきつくて大変でした。そんなとき、友達が心配してくれて、可視総合光線療法を紹介してくれました。 早速、治療器を送ってもらい、自己流で光線治…

  • H81■光線治療例 手術できないほどの食道ガンが消失した

    ■光線治療例 手術できないほどの食道ガンが消失した 患者さんは66歳の男性です。私の夫は、3年前に食道ガンになりました。食べ物の通りが徐々に悪くなって、病院を受診しました。、当初はとくに異常ないといわれましたが、その後さらに食べ物の通りが悪くなり、内視鏡検査をしようとしたところ、内視鏡が食道につかえて検査できず、MRI検査を受けました。 その結果、食…

  • H80■光線治療例 手術でとり切れなかった胃ガンが消滅した

    ■光線治療例 手術でとり切れなかった胃ガンが消滅した 73歳の男性です。67歳のとき、からだが何となくだるく、黒い便が出たことを、健康診断の診察医に話しました。 大きな病院を紹介され、胃の内視鏡検査を受けたところ、胃の出口である幽門が塞がりそうなほど大きな腫瘍が見つかり、進行がんを告げられました。貧血もひどく、検査ではヘモグロビンが基準値の半分くらい…

  • H79■光線治療例 抗ガン剤も併用し、肺ガン治療が順調

    ■光線治療例 抗ガン剤も併用し、肺ガン治療が順調 62歳の女性です。60歳のとき、健康診断と、地元の病院で受けた検査で、肺に影が見つかりました。後日、総合病院を紹介されて、CT検査などの詳しい検査を受けたところ、肺ガンと診断されました。 リンパ節にも転移があり、病院の治療は毎月1回の抗ガン剤治療でした。抗ガン剤を始めて3カ月後にCT検査を受けたところ…

  • H78■光線治療例 義母の肺ガン術後

    ■光線治療例 義母の肺ガン術後 58歳の女性からの報告です。光線治療をいつも愛用しています。いろいろとお世話になり、大変感謝しております。今回は夫の母(義母)が肺ガンの手術を行い、その後に光線治療を行った経過を報告します。 義母の手術は、去年の8月に行いました。手術の部位は右の肺ですが、初期の肺ガンだったので、何cmか切除しただけですんだようでした。…

  • H77■光線治療例 乳がん治療、抗ガン剤の副作用による吐き気改善

    ■光線治療例 乳がん治療、抗ガン剤の副作用による吐き気改善 42歳の女性は、半年前に右乳房のしこりに気づき、しだいに硬くなってきたので、病院で受診したところ、乳ガンと診断された。 ガンが大きいため、まず、抗がん剤で縮小させて、それから手術をすることになった。 光線治療は、両親の勧めで10数年前から時折使っていたので、病院の診断を受けてすぐ、当附属診療…

  • H76■光線治療例 乳がん術後、抗ガン剤・放射線治療の副作用が軽くなった

    ■光線治療例 乳がん術後、抗ガン剤・放射線治療の副作用が軽くなった 58歳の女性です。毎年、乳がん検診を受けていましたが、昨年、残念ながら左乳がんが見つかり、左乳房の全摘手術を受けました。 左腋窩(えきか)のリンパ節にも転移しているとのことで、腋窩のリンパ節も一緒に切除しました。手術後は、通院で抗ガン剤治療と放射線治療を受け、その後はホルモン治療を5…

  • H75■光線治療例 間質性肺炎の進行が止まり、息切れがなくなった

    ■光線治療例 間質性肺炎の進行が止まり、息切れがなくなった 私は、68歳を迎えた女性です。3カ月位前から、働いた時や階段を昇る時に息切れがあり、咳や痰(たん)も多くなり気になっておりました。 私は、約2年前に右乳がん全摘手術を受けており、腫瘍マーカーが高めで、右腕の感覚が鈍く挙上が辛い状態でした。再発、転移の予防のため抗ガン剤治療を受けておりました。…

  • H74■光線治療例 急性骨髄性白血病の夫が元気になった

    ■光線治療例 急性骨髄性白血病の夫が元気になった 45歳の男性です。夫は39歳のとき、眼の結膜からの出血や歯茎からの出血が止まらなくなりました。不安に思って病院を受診したところ、即入院となり、検査の結果、急性骨髄性白血病との診断を受けました。 病院の先生から、「抗ガン剤の治療をしても、必ずしも効果が出るわけではありませんが、その場合は数カ月かかります…

  • H73■光線治療例 慢性骨髄性白血病の抗ガン剤による副作用の軽減に大変役立った

    ■光線治療例 慢性骨髄性白血病の抗ガン剤による副作用の軽減に大変役立った 76歳の男性です。今から13年前に「慢性骨髄性白血病」と宣告され、呆然としました。発病時の白血球の数値は104,000(基準値3,500〜9,000)で肝臓が肥大化して危機的な容体でした。 「治療させる唯一の方法は、造血幹細胞移植しかない」と言われましたが、私の場合は、年齢的に…

  • H73■光線治療例 乳がん術後・放射線治療後遺症による皮膚炎

    ■光線治療例 乳がん術後・放射線治療後遺症による皮膚炎 71歳の女性は、1年半前に右乳房外側のしこりに気づいた。病院を受診したところ、「乳がん」と診断された。 しかも右乳房だけでなく左乳房にもガンがあった。後日左右とも温存手術を受け、術後に放射線治療と3カ月間の抗がん剤治療をうけることになった。 術後治療の経過を良くするために、以前胃炎治療で効果的だ…

  • H72■光線治療例 大腸ガン術後・抗ガン剤副作用による色素沈着

    ■光線治療例 大腸ガン術後・抗ガン剤副作用による色素沈着 79歳の女性は、1年前の健康診断で直腸ガンが見つかり手術を受けた。周囲リンパ節の転移もあり、術後に半年間の抗がん剤ゼローダの治療を始めた。1カ月経過し、目立った副作用は無く体調は良かったが、この状態を維持できればと思い以前から時々行っていた光線治療を行うため附属診療所を受診した。 1000−…

  • G80第3章■坐骨神経痛とは

    第3章■坐骨神経痛とは ■坐骨神経痛は症状が非常に強い場合、日常生活に大きな障害となることが少なくありません。 坐骨神経痛はロコモティブシンドロームの前兆とまで言われているのです。 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、足腰の働きが衰え歩くことが困難になる状態のことです。 ロコモになる一つの要因として、坐骨神経痛もあげられます。坐骨神経痛を放…

  • G79■光線治療例 息子のアトピー、喘息が軽快する

    ■光線治療例 息子のアトピー、喘息が軽快する 現在6歳の長男は、2歳頃よりアトピー性皮膚炎になり、皮膚科の塗薬を常用していました。大きくなるにつれて良くなると言われていましたが、反対にだんだんひどくなりました。 4歳頃には、全身の痒みがひどく全身をかきむしらないと寝付くことができない状態になり、5歳頃からはとびひになりやすく、こすったり掻いたりしてい…

  • G78■光線治療例 蓄膿症などの諸症状が改善

    ■光線治療例 蓄膿症などの諸症状が改善 私は56歳になる主婦です。小さい頃から鼻が悪く、18歳の時には鼻茸の手術を受けました。手術後10年位は調子がよかったのですが、30歳になる頃より蓄膿症の症状が出るようになりました。 特にこの2〜3年は1年中鼻づまりがひどく、いつも頭は重く首から肩にかけては、ぱんぱんに凝っておりました。 特に、後頭部は締め付けら…

  • G77■光線治療例 光線治療50年、お陰様で元気です。

    ■光線治療例 光線治療50年、お陰様で元気です。 長野県在住で90歳の男性です。光線治療との出会いは、いまから50年前、40歳のときでした。当時、私の母は腰が直角に曲がる程の腰曲り(脊柱後湾症、せきちゅうくわんしょう)で、いつも腰痛に苦しんでいました。 あるとき、友人に光線治療を紹介され、当時日本橋にあった光線治療院(一般財団法人光線研究所の前身)に…

  • G76■光線治療例 右腰と太ももの坐骨神経痛が回復した

    ■光線治療例 右腰と太ももの坐骨神経痛が回復した 74歳の主婦です。10数年前に右膝を痛めたことがありましたが、その後は、比較的平穏に過ごしていました。 4年前に右腰に痛みが出て、右太もも前側にもツッパリ感が出て、歩行がぎこちなくなりました。 整形外科のMRI検査で、「腰椎が狭くなっています。坐骨神経痛です」と言われました。 マッサージや電気治療を定…

  • G75■光線治療例 変形性腰椎症による坐骨神経痛が完治した

    ■光線治療例 変形性腰椎症による坐骨神経痛が完治した 64歳の男性です。私は20歳ころ大工になって、長年、重いものを持って足場を上ったり下りたり、無理な姿勢で力仕事をいていたので、腰が痛くなることが度々ありましたが、その都度、光線治療をすると痛みや疲れがとれて、元気に働くことができました。 ところが、60歳を過ぎたころから、腰痛と同時に右足にしびれが…

  • G74■光線治療例 歩くのがつらい坐骨神経痛が治った

    ■光線治療例 歩くのがつらい坐骨神経痛が治った 75歳の男性です。もともと足腰には自信があり、毎日1万歩以上歩いていました。歩こう会にも所属して、毎月長い距離を歩いていました。ところが、半年前、ゴルフで腰を痛め、右太ももまでも痛くなりました。 痛みは日ごとに悪化し、とくに朝方や歩き始めの痛みが強く、ゆっくりしか歩けない状態でした。 整形外科では、「腰…

  • G73■光線治療例 坐骨神経痛による痛みとしびれが軽減

    ■光線治療例 坐骨神経痛による痛みとしびれが軽減 65歳の主婦です。10年ほど前から、坐骨神経痛に悩まされてきました。最初の症状は左の腰から左太もも・左ふくらはぎ・左足先の痛みとしびれでした。しばらくすると、夜間にも痛みが出るようになりました。 寒い冬の季節はもちろん、夏でもクーラーで冷やすと、左腰から足先にかけてビビビと電気が走るような痛みが現れま…

  • G72■光線治療例 坐骨神経痛が改善、胆石がなくなった

    ■光線治療例 坐骨神経痛が改善、胆石がなくなった 64歳の主婦です。61歳のときでした。突然、自動車が店内に飛び込んできて、その衝撃で倒れてきた商品陳列棚の下敷きになり、骨盤にヒビが入りました。 間もなく骨折は治りましたが、腰が常に重苦しく、左尻から太ももにかけて、ビリビリと電気が走るような痛みが続きました。 整形外科で坐骨神経痛と診断され、それから…

  • G71■光線治療例 長年続いた坐骨神経痛が改善した

    ■光線治療例 長年続いた坐骨神経痛が改善した 75歳の女性です。からだを動かすことが好きで、いろいろ運動をしてきましたが、家事の忙しさにかまけて運動をしなくなって、年々体重が増えていきました。そこで、50歳代に入ってからフラダンスをならい始めました。また、筋力をつけるために、健康ウォーキングや自転車に乗ったりしていました。 しかし、何事も始めるとや…

  • G70■光線治療例 坐骨神経痛が改善し、杖が不要になる

    ■光線治療例 坐骨神経痛が改善し、杖が不要になる 66歳の主婦です。6カ月ほど前、朝起きたときに、腰から左足に激しい痛みが走りました。動けないほどの強い痛みがあり、タクシーで近くの病院を受診しました。検査の結果、坐骨神経痛で腰椎ヘルニアもあるとの診断でした。しばらくの間、痛み止めの座薬を使いながら、経過を見ることになりました。 ところが、夜中に左足の…

  • G69■光線治療例 つらい痛みとしびれの坐骨神経痛が軽減

    ■光線治療例 つらい痛みとしびれの坐骨神経痛が軽減 64歳の主婦です。10年ほど前から腰痛があり、その後も腰痛の再発を繰り返していました。若いころからからだを動かすのが好きで、社交ダンスや水泳などをしていますが、少々やりすぎる傾向がありました。 半年前、歩行中に突然、左腰から左太ももに痛みとしびれが出ました。終日ピリピリした痛みとしびれに悩まされ、一…

  • G68■光線治療例 圧迫骨折後の坐骨神経痛が改善した

    ■光線治療例 圧迫骨折後の坐骨神経痛が改善した 72歳の主婦です。5カ月ひど前、観光用リフトから降りるとき、滑って右腰を強打しました。帰宅後、右の濃しと太ももの痛みが強まり、歩くのもつらくなりました。 急いで受診した整形外科で、「強打した腰椎の3番目が圧迫骨折して、それが引き金で坐骨神経痛を起こしている」と言われました。 神経ブロック注射を何度か受け…

  • G67■光線治療例 右脛(すね)の骨折術後が驚異的に回復した

    ■光線治療例 右脛(すね)の骨折術後が驚異的に回復した 53歳の男性です。昨年の夏、農作業に出かける際、自宅付近で風に飛ばされた麦わら帽子を拾い、振り向きながら立ち上がった瞬間、鉄製の棒に顔面を強打して、右足を軸にして崩れるように倒れ込みました。 当初は顔面の痛みが強く、うずくまったままでした。いざ立とうとしても足に力が入らず、立ち上がれません。右の…

  • G66■光線治療例 寝返りも打てない坐骨神経痛が治った

    ■光線治療例 寝返りも打てない坐骨神経痛が治った 79歳の女性です。光線治療は、30年以上前から田舎の両親が使っていました。私も足腰の痛みの緩和などに、大変重宝しています。現在光線治療器も2台目を使っています。 さて、昨年の夏のことです。歩いている時に、右の太ももあたりにしびれが出て、腰の力が抜けたようになりました。少し休むと回復して、歩くとまたしび…

  • F38■光線治療例 糖尿病・眼底出血

    ■光線治療例 糖尿病・眼底出血 51歳の男性は、糖尿病のため35歳ごろからインスリン注射を行っており、空腹時血糖は120mg/dlであった。4年前に眼底出血を起こし光凝固治療を受け、その後毎月検査を受けていた。また、35歳頃指摘された肝炎が慢性肝炎から肝臓ガンになり手術を受け、2年後再発し再手術をした。 術痕のひきつれ、痛みがあり、疲れやすく体調は良…

  • E48・リラックスする時間を持とう

    ・リラックスする時間を持とう 仕事の合間に軽いストレッチや深呼吸、就寝前に好きな音楽を聴いたり、好きな本を読むなど、頭をカラッポにできる時間を少しでも持ちましょう。 ・熱い風呂に入らない お湯は、40℃くらいが適温です。サウナや冷水浴は避ける事。入浴前と後に水分補給も忘れずに。 ・カフェインはほどほどに コーヒー、紅茶などに含まれるカフェインは、交感…

  • F36■光線治療例 糖尿病性腎症【治験例2】

    ■光線治療例 糖尿病性腎症【治験例2】 35歳の男性です。9歳のとき糖尿病の診断を受け、12歳よりインスリン治療を始めた。その後、症状の進行もなく推移したが、26歳のとき眼底出血を起こし腎機能にも障害が出始めた。知人の紹介で当診療所を受診した。 3001−4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏、両膝を各10分間、腰部、背正中部、後頭部、肝臓部、…

  • F35■光線治療例 糖尿病性腎症【治験例2】

    ■光線治療例 糖尿病性腎症【治験例2】 35歳の男性です。9歳のとき糖尿病の診断を受け、12歳よりインスリン治療を始めた。その後、症状の進行もなく推移したが、26歳のとき眼底出血を起こし腎機能にも障害が出始めた。知人の紹介で当診療所を受診した。 3001−4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏、両膝を各10分間、腰部、背正中部、後頭部、肝臓部、…

  • E47■血圧コントロールのための生活改善ポイント

    ■血圧コントロールのための生活改善ポイント ・ゆっくり休む ストレスを解消するには休養をとること。それには睡眠が一番。睡眠中は血圧が下がるので、十分睡眠をとり、血管や心臓を休めることが大切です。 ・便秘をしない 便秘で力むと血圧が上がります。野菜などから食物繊維を十分にとり適度な運動で便通を促していきましょう。尿意を我慢することも血圧に良くありません…

  • F21■光線治療例 糖尿病・白内障・冷え症・足首の腫れ・骨粗鬆症

    ■光線治療例 糖尿病・白内障・冷え症・足首の腫れ・骨粗鬆症 75歳の女性です。50歳頃から糖尿病を指摘され、食事療法を行ったが血糖値は変動が大きかった。67歳時、右足首の腫れ、白内障による視力低下、冷え症で腰痛もあるため友人の紹介で当附属診療所を受診した。 治療用カーボン3001−5000番を使用し、両足裏、両膝、腰部、背正中部を各10分間、両足首…

  • F20■光線治療例 糖尿病性神経障害と腰部脊柱管狭窄症によるしびれ【治験例1】

    ■光線治療例 糖尿病性神経障害と腰部脊柱管狭窄症によるしびれ【治験例1】 70歳の女性は、50歳時、健康診断で糖尿病と診断され、経口剤を服用しても血糖値が下がらず、60歳時よりインスリン注射を始めました。その後血糖値は高値安定の状態であった。68歳頃より左右足底に違和感を感じるようになり、糖尿病性神経障害と診断された。 昨年から足首の上部までしびれる…

  • F19■光線治療例 糖尿病とこむら返り【治験例2】

    ■光線治療例 糖尿病とこむら返り【治験例2】 64歳の女性は、10年来糖尿病で服薬・食事・運動療法をしっかりと行っていたがHbA1cが10%以上あり、インスリン治療を勧められていた。 口渇や足のしびれもみられ、夜中にふくらはぎにこむら返りを起こすことも多かった。光線治療器は持っていたが、仕事が忙しくて使っていなかった。今回退職を機に、光線治療を再開す…

  • F18■光線治療例 糖尿病合併症の眼瞼下垂症などが改善

    ■光線治療例 糖尿病合併症の眼瞼下垂症などが改善 87歳の男性です。70歳すぎから下痢と便秘を繰り返し、71歳で血便も出るようになった。病院検査を受けて大腸ガンと診断され、S状結腸を30cm切除した。術後の経過は良好であったが、75歳から急にだるさが強くなり、日中でも横になりたい完治や口渇を覚えるようになった。 病院の検査では血糖値が350mg/dl…

  • F17■光線治療例 糖尿病や様々な病気を光線治療により克服

    ■光線治療例 糖尿病や様々な病気を光線治療により克服 ・糖尿病 糖尿病で5年間苦しんでおりました。色々な治療や食事療法を一生懸命行っていましたが血糖値は一向に下がらず逆にじわじわと上昇を続けていました。 どうしても150mg/dlを切ることができず、インスリンをするしかないと言われた時に光線治療を始めました。 3001−4008番の治療用カーボン…

  • F16■光線治療例 糖尿病や様々な病気を光線治療により克服

    ■光線治療例 糖尿病や様々な病気を光線治療により克服 75歳になる主婦ですが、光線治療は15年前に知人より紹介され、以来治療を続け現在では光線治療なしの生活は全く考えられなくなっております。 ・糖尿病 糖尿病で5年間苦しんでおりました。色々な治療や食事療法を一生懸命行っていましたが血糖値は一向に下がらず逆にじわじわと上昇を続けていました。 どうして…

  • E46血圧を上げない「生活習慣」を心がける

    ■血圧を上げない「生活習慣」を心がける イライラしたり、睡眠不足だったり、余裕がない生活は血圧を上げていきます。日常生活の中に潜む、さまざまな血圧上昇因子をしっかり把握して、血圧を上げない生活習慣を身に付けましょう。 ■ストレス過多と高血圧の関係 イライラすると血圧が上がるのは、交感神経が刺激されて血圧上昇を促すホルモンが分泌され…

  • F15■光線治療例 長年患った糖尿病の症状が光線治療で良くなる

    ■光線治療例 長年患った糖尿病の症状が光線治療で良くなる 66歳を迎えた主婦ですが、約25年前より長年糖尿病を患っております。最初の頃は病院へも通院して病気に対する指示を受けていましたが、あまり変化がなかったため、その後約20年間は病院へは行っていませんでした。 日ごろ、食事療法や軽い運動をするように心がけていたつもりでしたが、加齢と共に、両方の足の…

  • F14■糖尿病性網膜症の光線治療

    ■糖尿病性網膜症の光線治療 治療用カーボン:3001−4008番。 光線照射部位:両足裏、両足首、両膝(以上集光器使用せず)。背正中部、後頭部、眼部(以上1号集光器使用)。 左こめかみ部、右こめかみ部(以上2号集光器使用)。 光線照射時間:各5〜10分間。 光線治療上の注意:眼部や左右こめかみ部を照射するときは、眼に光が入るとまぶしいので、必ず眼を軽…

  • F13■糖尿病の光線療法

    ■糖尿病の光線療法 ・治療用カーボン:3001−4008番。症状により3000−5000番、3002−5000番、3002−4008番、1000−3001番などを使用。 ・照射部位:両足裏、両足首、両膝を各10分間、肝臓部、背正中部、後頭部を各5分間。症状により腓腹筋部、腹部、腰部、左右咽喉部などを追加照射する。 (参考文献:「光線研究誌」 平成1…

  • E74■突然起こる「心不全」…「悪化する人、しない人」の分かれ目

    ■突然起こる「心不全」…「悪化する人、しない人」の分かれ目 これまで心臓病など既往歴のなかった人が、突然心不全を起こすことがあり、これを「急性心不全」といいます。心不全は、一度発症したら完治しない病気です。悪化させないためには、どうすればよいのでしょうか? “心疾患・心臓リハビリ”の専門医・大堀克己医師が解説します。 ■急性心不全の症状、慢…

  • E73■光線治療例 急性心不全による呼吸困難が解消した

    ■光線治療例 急性心不全による呼吸困難が解消した 81歳の女性です。12年前、主人の膝関節症で貴附属診療所にお伺いし、治療を受けたあと、自宅用にと光線治療器を求めました。それ以来、いろいろな治療に家族中で愛用し、重宝させていただいております。 私自身は、3年前にポットのお湯で足に熱湯を負って、近くの外科に入院したときに、先生から「やけどの痕は一生残り…

  • E71■光線治療例 心不全・ペースメーカー植え込み術後【治療例3】

    ■光線治療例 心不全・ペースメーカー植え込み術後【治療例3】 74歳の男性。40歳代から糖尿病でインスリン注射を行い、HbA1cは7.0%台であった。60歳代から時々胸が締め付けられ心筋梗塞を発症しステントを挿入手術をした。 その後数年間体調はよかったが、70歳になり2度の心不全を発症し、呼吸困難、咳き込み、動悸、下肢のむくみなどがひどくなった。 ス…

  • E70■光線治療例 高血圧・心不全【治験例3】

    ■光線治療例 高血圧・心不全【治験例3】 53歳の主婦は、40歳頃から血圧が高かった。51歳時、心不全で入院し治療。退院後に夫の勧めで当附属診療所を受診した。 3000−5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏、両足首、両膝、腰部、肩甲骨間部を各10分間、後頭部、左右咽喉部を各5分間照射。自宅治療 光線治療の継続により動悸、息切れはなく、不整脈…

  • E69■心房細動・心不全・不整脈の光線治療

    ■心房細動・心不全・不整脈の光線治療 ・治療用カーボン:3000−5000番または5002−5002番 どちらが良いかは、実際に両方の組合わせを1日おき交互に使用して、「気持ちが良い」や「治るような気がする」と感じられる方を選ぶと良いかと思います。 ・照射部位: 両足裏、両足首、両膝、肩甲骨間部各10分間、腹部、腰部各5分間、後頭部5分間あるいは左右…

  • E68・心臓移植

    ・心臓移植 薬物療法やペースメーカーなどの医療機器による治療でも症状が改善されない場合は、心臓移植が行われることもあります。 ただ、心臓移植には、亡くなったあとに心臓を提供してくれるドナーが必要です。現状は、心臓移植を希望する人の数に対して、ドナーの数が圧倒的に不足しています。 そこで、心臓移植を待つ間、低下した心臓の機能を補う補助人工心臓の使用も検…

  • E67■薬による治療

    ■薬による治療 心臓を保護する薬や心臓の働きを楽にする薬をのむ。心不全の薬物療法では、次の4つのタイプの薬が主に使われます。 ・心臓を保護する薬 ACE阻害薬、ARB、アルドステロン拮抗(きっこう)薬などがあります。これらの薬は、関係するホルモンに働きかけて心臓を保護します。 ・心臓を休ませる薬 β(ベータ)遮断薬は、狭心症や高血圧の治療にも用いられ…

  • E66■心不全の治療

    ■心不全の治療 心不全の治療は、高血圧対策を中心とする生活習慣の改善と薬物療法が基本になります。重症の場合には、心臓移植などの外科的な治療も検討されます。 ■治療を継続 治療を継続することで心臓の機能の低下を和らげる。心不全を完全に治すことはできません。しかし、薬を継続してのむことで、心臓の機能を回復させることは可能です。「いかに…

  • E65■心不全の検査

    ■心不全の検査 胸部エックス線検査や血液検査を行う。心不全を診断するために行われる主な検査は、次の4つです。 ・胸部エックス線検査 心臓の形や大きさ、肺の状態などを調べます。 ・心電図検査 心臓の筋肉の厚さや心臓の異常の有無などを調べます。 ・心臓超音波検査(心エコー) 心臓が血液をためるときに拡張する状態や、全身に送り出すときに収縮する状態などをチ…

  • E64■心不全のサイン

    ■心不全のサイン 階段を上がるのがつらくなったり、夜になると咳が出たりする。心不全の初期には、平らなところなら何の問題もなく歩けます。しかし、階段や坂道を上ったり、重いものを持ったりして心臓に負担がかかると、息切れが激しくなります。できるだけこの時点で気付いて、医師に相談することが重要です。 心不全が進行すると、あおむけになって寝ると咳(せき)が続い…

  • E63■心不全の原因

    ■心不全の原因 一般に心臓の働きは高齢になるほど低下し、病気が加わると、さらに悪化します。心不全の主な原因となる病気には、次のものがあります。 ・心臓の病気 狭心症や心筋梗塞のほか、心臓の筋肉(心筋)に障害が起こる心筋症、心臓の弁に障害のある心臓弁膜症など、心臓のどこかに異常が発生すると心不全になる可能性が高まります。 ・高血圧 日本には、高血圧があ…

  • E62■第3章 高血圧から心不全に

    ■第3章 高血圧から心不全に 心不全とは、病名ではなく、心臓の働きが低下した状態のことです。高血圧と関わりが深いので、高血圧がある人は血圧の管理と併せて心不全にも注意が必要です。 ■心不全とは 心臓から十分な量の血液を全身に送り出せない状態。心臓は、全身に血液を送り出すポンプの働きをしています。しかし、心臓に酸素や栄養を送る冠動脈が詰まったり、心臓…

  • E61■光線治療例 長年の強い冷え症と高血圧症が改善した

    ■光線治療例 長年の強い冷え症と高血圧症が改善した 71歳の主婦です。私は20歳のときに結婚して、福島から東京に出てきました。その当時、慣れない土地での結婚生活は、あまりに異なった生活環境だったせいか、とうとう自律神経のバランスを崩してしまいました。 そのため、不眠、食欲低下、動悸、めまい、不安感などさまざまな不快な症状が出てきたので、近くの病院を受…

  • E61■光線治療例 痛風・高血圧症

    ■光線治療例 痛風・高血圧症 71歳の男性が、3年ほど前から左足くるぶしから足の甲にかけて痛みが起こり、病院を受診し痛風と診断されました。 投薬により1週間で痛みがなくなったが、すぐに再発し薬を増量した。 尿酸値は通常の3倍で、血圧も高く降圧剤を服用しても高い状態が続いた。 コウケントーの光線治療を知人から薦められて、3001−4008番の治療用カ…

  • D43■光線治療例 乳ガン術後、抗がん剤や放射線の副作用が光線治療で軽減

    ■光線治療例 乳ガン術後、抗がん剤や放射線の副作用が光線治療で軽減 私は、婦人服店を経営している58歳の女性です。毎年乳ガン検診を受けていましたが、昨年残念ながら左乳ガンが見つかり、とてもショックでした。結局左乳房の全摘出術をを受けることになりました。左脇の下のリンパにも転移しているとのことで、脇の下のリンパもいっしょに切除術を受けました。術後は、通…

  • D43■光線治療報告 乳がん術後上がらなかった左腕が光線治療で軽快する

    ■光線治療報告 乳がん術後上がらなかった左腕が光線治療で軽快する 3年前の43歳の時乳ガンで左乳房を切除しました。手術は成功しましたが、術後左腕が重く傷痕の痛みと不安感で、左腕を大きく動かすことや左手で重い物を持つこと、左手に力を入れることなどほとんど行っていませんでした。そのせいで、術後2カ月たっても左腕は90度くらいしか上がらず、また握力も右手の…

  • D42■光線治療例 乳ガンの左腋窩リンパ節転移【治験例1】

    ■光線治療例 乳ガンの左腋窩リンパ節転移【治験例1】 66歳の女性です。56歳の時、右乳房のしこりに気づいた。病院で生検の結果、乳ガンと診断され手術を受けた。乳房温存療法のため術後25回放射線照射を受けた。光線治療は30歳代より股関節や膝関節など関節痛の治療のために使用し、乳ガン術後も体調管理に使用していた。 今回、術後10年目で右乳房と左腋窩(えき…

  • D39■光線治療例 乳ガン【症例4】

    ■光線治療例 乳ガン【症例4】 57歳の女性です。56歳のとき左乳ガンの手術を受けた。術後より左腕のむくみと左腕の運動制限があるため光線治療を始めた。 治療用カーボン3001−4008を使い、両足裏10分、両膝5分、腰部10分、肩甲骨間部10分、左右咽喉部各5分、左腋窩部10分、左上腕(1号集光)10分の照射を行った。 治療2カ月で腕のむくみが軽…

  • D38■乳ガンの光線療法

    ■乳ガンの光線療法 ・治療用カーボン:1000−4008番 ・照射部位と照射時間:可視総合光線療法は、光と温熱の作用により、術後の後遺症回復を早めたり、抗ガン剤治療や放射線治療の副作用の軽減、また再発予防に役立ちます。 乳ガン術後の基本的な光線治療法は次のとおりです。 ・治療用カーボン:1000−4008番又は1000−3001番、1000−5000…

  • D37■健康な毎日を送るために

    ■健康な毎日を送るために ガンの治療後に気分が沈んだり、イライラしたり、眠れないなどといった訴えがよくきかれます。病気の予後や治療、副作用に対する不安だけでなく、病気に伴って家族関係や社会的な役割が変化し、いろいろなストレスを感じるのは当然のことだと思います。 そのような場合には、ひとりでくよくよするのはあまりよくありません。親しい友人や家族に自分の…

  • D36・薬物療法と更年期障害

    ・薬物療法と更年期障害 女性は卵巣の機能が衰えると、卵巣から分泌する女性ホルモン(エストロゲン)が減少するために出現する「更年期障害」を経験する可能性があります。ホットフラッシュ(急激なほてりや発汗)や皮膚、粘膜(口腔・膣など)の乾燥、気分の変調、頻尿などさまざまな症状をきたします。 女性が閉経する年齢の中央値は50〜51歳くらいですが、更年期障害は…

  • D35■社会復帰 ・乳がん治療後の生活

    ■社会復帰 ・乳がん治療後の生活 乳がんの手術をうけた場合、身体の外観が変化するだけでなく、さまざまな障害が残る場合があります。 1、外観の変化 乳房を失うこと、あるいは乳房の形状が変化することは、女性にとってはつらいことです。乳房の大きい人では左右のバランス感覚に変化がおこり、不安定な感じや肩こりを覚えることがあります。 2、傷の痛み、肩関節の運動…

  • D34■病期(ステージ)別治療

    ■病期(ステージ)別治療 乳がんの標準治療は病期(ステージ)によって異なります。また同じ病期でもガンの広がりや性質によって治療法が違う場合がありますから、担当医に十分な説明を受けてください。 0期 乳房切除後、または乳房部分切除術と放射線照射を行います。術後に温存乳房あるいは反対側の乳房での再発を予防するためにホルモン療法を行うこと…

  • D33■臨床試験と標準的治療

    ■臨床試験と標準的治療 ガンの治療は治療技術の進歩とともに変わりますが、その時点で得られている科学的な根拠に基づいた最善の治療を「標準的治療」と呼びます。ただし、標準的治療は「完全な治療」ではありません。 新しい治療の有用性を科学的に検証する「臨床試験」によって、ガンの治療成績を上げる努力が世界の各地で常に行われており、臨床試験によって現在の標準とさ…

  • D32■乳ガン 分子標的療法

    ■乳ガン 分子標的療法 ガンが大きくなったり転移をしたりする生物学的メカニズムの、鍵となる分子を狙い撃ちする治療を「分子標的療法」といいます。 乳がんのうち20%〜30%は、乳がん細胞にHER2タンパクと呼ばれるタンパク質をたくさん持っており、このHER2タンパクは乳がんの増殖に関与していると考えられています。 トラスツズマブ(商品名 ハーセプチン)…

  • D31■乳ガン 化学療法

    ■乳ガン 化学療法 化学療法は細胞分裂のいろいろな段階に働きかけてガン細胞を死滅させる効果があります。 乳がんは比較的化学療法に反応しやすいガンです。化学療法はガン細胞を死滅させる一方で、ガン細胞以外の骨髄細胞、消化管の粘膜細胞、毛根細胞、末梢神経細胞などの正常な細胞にも作用し、白血球、血小板の減少、吐き気や食欲低下、脱毛、手足のしびれや体の痛みなど…

  • D30>■乳ガン ホルモン療法②

    ■ホルモン療法�A ホルモン療法には坑エストロゲン剤、選択的アロマターゼ阻害剤、黄体ホルモン分泌刺激ホルモン抑制剤などがあります。 乳がんの術後や転移性乳がんに用いられる「タモキシフェン」は代表的な坑エストロゲン剤であり、女性ホルモンのエストロゲン受容体への結合を阻害します。 選択性アロマターゼ阻害剤は、閉経後の女性においてアロマターゼの働きを抑えて女性ホルモンの産生…

  • B56■光線治療例 驚異、ペットの乳がんが15回の光線照射で完治

    ■光線治療例 驚異、ペットの乳がんが15回の光線照射で完治 私は犬なしでは生活できない人間である。様々な犬に出会い、そして彼らは私から去って行った。 強烈な思い出を沢山残して。 今、乳がんで苦しんでいる愛犬は15年目になる中型の老犬です。本年1月31日、突然歩けなくなった犬に「どうしたんだ、どこが痛むの」と、いろいろと聞いてみた。 すると私の言葉が解…

  • B55■光線治療例 愛犬のフィラリアが光線治療で回復する

    ■光線治療例 愛犬のフィラリアが光線治療で回復する わが家の10歳になる愛犬、メスのグレードデンで大型犬の治療報告です。 病歴は、乳房悪性腫瘍3回、子宮悪性腫瘍1回で、その都度獣医師より手術を勧められましたが、断って光線治療だけで回復させてきました。 1昨年の夏、庭で遊んでいる時、急に倒れたため、いつもの動物病院へ連れて行きました。「蚊に刺されたフ…

  • B54■光線治療例 獣医から見放された後ろ脚麻痺の愛犬が回復

    ■光線治療例 獣医から見放された後ろ脚麻痺の愛犬が回復 私の愛犬(紀州犬との雑種、メス、12歳、体重17kg)が昨年の8月末に、突然両後ろ脚が麻痺で歩けなくなりました。動物病院で診察を受けたところ、腰椎ヘルニアと診断されました。 注射と飲み薬で治療しましたが、何の効果もありませんでした。 別の獣医さんにもかかりましたが、もう無理だろうとのことで、後ろ…

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本当に健康になれるの?コウケントーの光線療法
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