古本と雑貨のネットショップが、瀬戸市で実店舗のお店を始めました。商品情報、お店の様子、瀬戸の魅力など
年々、1日1日の時間経過が加速している感じがします。気づけばあっという間に過ぎ去った感の2019年・令和元年でした。今年は年度末も近い3月に代表の緊急入院等で、前半の記憶が非常に薄い。以前から実店舗の営業形態等の変更を考えていましたが、それが一気に現実化し、自分自身の日常もまた大きく変わりました。実店舗は営業日数を現在は減らし、不定休にしています。それでもネット上の販売は行っており、仕入れも行っております。本は好きで、この仕事は一生続けていくつもりであることは変わりません。ブログ数も一時期に比べると激減はしておりますが、来年はもう少し増やしていけたらな、と思っています。更新周期もバラバラになっているブログですが、今年もご訪問いただきお読みくださいまして誠にありがとうございました。皆様のブログも心が和んだり、笑わ...今年もお世話になりました🐗
久しぶりでガチャガチャ(ガチャポン)にトライ。MOUNTAINTURTLES山のようでカメのようなカメのようでやまのようなというネーミングです。オオリクガメの甲羅がエベレストを、ミドリガメの甲羅が鷲羽岳、カミツキガメの甲羅がキラウエア、ニホンカメの甲羅が富士山。それぞれ4種のカメの背負う甲羅が名だたる山であり、種類が違うというもの。今現在こちらにあるのがエベレストオオリクガメ。そういえば映画『エヴェレスト神々の山嶺』(原作:夢枕獏)で阿部寛さん演ずる孤高の天才クライマー・羽生が冬期にトライし無酸素単独登頂のエベレスト南西壁面はこちらかしら?なんてね。持ち帰ってきた代表はキラウエアが欲しいんですとか。カミツキガメだよ・・・。私はお正月も近くなり、おめでたいので富士山を背負ったコかしらね。なんて言ったら、代表は我が...ガチャガチャ『マウンテンタートルズ』
今回は本とはあまり関係性がない話題ですが・・・。読者登録をさせていただいている方が、みかんをいただいたと書かれていましたが、わが家にもみかんがきました。近所の父たち兄弟衆所有の畑に立つみかんの木からのもぎたてです。最近のみかんは非常に糖度が高いものや、酸っぱくはないけれども薄味(!?)のみかんが多いですが、これは適度の酸っぱさがありかつ甘味あるしっかりした味です。(去年に比べて味が良くなっている気がしますが、天候のせいなのでしょうか?それはよくわかりませんが。)皮も分厚くごつごつしていたり、表面にシミがあったりカタチがいびつであったりしますが、なかなかの味です。時折葉っぱのついたみかんが混じっています。スーパーではお目にかかれない代物。葉っぱつきのみかんを見ると、なぜか嬉しくなります。得した気分になります。何故...地産地消みかん
『ふたりで探偵』作:平岩弓枝出版:新潮文庫森加奈子は旅行会社の添乗員です。仕事熱心で美人。お客さんに受けがよく、彼女のファンも多く加奈子が添乗員であることを確認してからツアーに申し込むお客さんも多数います。現在は結婚して夫と都内のマンションで二人暮らし。1年に10回程度海外ツアーに出かけ、長期間家をあけることもしばしば。夫の池永清一郎は売文業です。専ら紀行文、旅行記を書いており、そちらの方面では多少名が売れています。さて、加奈子はパリとローマをめぐる8日間の旅のツアーから帰国したばかり。そのツアーは15名が参加していました。何事もなく終了したかにみえたツアーでしたが、帰国後1週間してから、刑事たちが加奈子の家にやってきました。何でもツアーに参加していた浅野という男性が、3日前にホテルで亡くなっていました。浅野さ...平岩弓枝さんの『ふたりで探偵』
スマホ。機種・性能云々、さっぱりわかりません。使えればそれでいいと思っていますし、無ければそれでも良いと思っていました。思っていました。思っていました。「料金が高い」「スマホが普及したがゆえ人はルーズになっちゃって。」さんざん文句をいっていましたが、自分こそがしっかり日々の生活の中で頼りにし、かつ非常に依存していたのだということに新ためて気づかされました。というのはスマホを紛失したのです。カバンの中に入れておいたはずにスマホがなくなっておりました。最後に使ったのはとある商業施設内にあるロッカー。カバンを入れて鍵をかける前にその場でスマホをゴソゴソ使用して、カバンに戻したはずでした。その後、数時間後にロッカーからカバンを取り出して帰路につきました。でもなんとなく気になって建物を出た後、車を停めていた駐車場でカバン...スマホ・我がスマホよ・ああスマホ
『決定版男たちの大和』上下巻著:辺見じゅん出版:ハルキ文庫昭和20年1945年4月7日、沖縄特攻に向かう途中、戦艦大和は米航空機部隊の爆撃により東シナ海に沈没しました。乗組員3333名(うち1名は員数外)のうち、戦死者は3000余名。漂流して助け出されたのはわずか260数名でした。・・・昭和16年10月、極秘で誕生した戦艦大和。著者の辺見氏が3年をかけて生存者を取材し、多くの資料・文献をもとに大和誕生前から最期、そして生存者、遺族たちの戦後を描いています。本の締めくくりには戦没者名簿が記載されています。息をのみました。圧巻です。山本五十六を始め、戦艦大和に関わったあらゆる階級の人たちのそれぞれの戦艦大和に乗ったいきさつや職務内容など。大日本帝国時代の海軍とく非常に特殊な環境もさることながら、思想教育の恐ろしさ、...辺見じゅんさんの『決定版男たちの大和』
バタバタしておりずっとブログの更新がストップしておりましたが、その間もご訪問いただきまして、ありがとうございます。また再開してボチボチ書き綴ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。『とうげのおおかみ』作:今西祐之出版:金の星社「くらがりとうげ」という木が多い茂り昼でも薄暗い峠があります。昔は多くの狼が住んでいました。その狼が姿を現すのは日が暮れてから。峠に旅人がさしかかると狼はどこからともなく姿を現し、あとをつけてきます。その数は徐々に増えていきます。驚いて逃げ出したりすると狼は襲い掛かりますが、後ろを振り返ったり逃げ出さなければ狼はそのまま何もせず、旅人が峠を越えると姿を消すのでした。人々は「おくりおおかみ」と呼んでいました。そんな峠にも1件だけ茶屋があり、一人のおばあさんが切り盛りしていました。...創作文庫『とうげのおおかみ』
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