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2017/07/18

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  • 笑いと痛みの間にはなぜか共通の涙がある

    大阪では本当に“日常茶飯事”という例えを使ってもいいかどうか分からないが、とにかく「アホ」と言う言葉を頻繁に耳にする。別に他府県の人が感じるほど深い意味はないのだがとにかく大阪の街はアホで満ち溢れている。この言葉、不思議な力をもっていて笑いを誘うのである。深刻な意味を持っているのではなくて、ま、標準語では軽く「バカだなー」に当たるのではないかと思う。いつものように家の塀越しに聞こえてきた自転車の一瞬の会話、「ホンマ私ってアホやろ」が笑いを生む。これを言った女性、きっとなにかつまらない失敗をしでかしたのだろう。大阪人は笑いは「最良の薬」だということを知っていると言った人もいたなー。最良の薬で思い出した。昔、英語を勉強していた頃、いつも「リーダズダイジェスト」という英語のアメリカの雑誌を買っていた。最近は全く...笑いと痛みの間にはなぜか共通の涙がある

  • 「三日坊主」は楽をしたくなる本能か

    先日、足を鍛えるために散歩を励行したいと考えているのになぜか自分は長続きしない性格だとこぼす友人と話す機会があった。何を隠そう、僕も同じ悩みを持っていて歩けなくなれば人生終わりだのとある種の悲壮感すらもっている。なのに続かない。健康に関してあせりがあるのだろう。「三日坊主」と言う言葉を思い出した。三日坊主とは手元の国語辞典を調べてみて、物事に飽きやすく長続きしないこと、またそういう性格、行動癖をもっている人をあざけっていう言葉だとの解説に納得した。だいたい人は何かを決心してその気になっているのに、一方では行動に飽きやすく長続きしない弱点を兼ね備えている。なぜだろう。先ず一つ、その決心に悲壮感がともなっていることだ。自分を追い詰めて何かをやろうとする時には何も成果を得れないことが往々にして起こる。Don’t...「三日坊主」は楽をしたくなる本能か

  • 「失った」、また買えばいい

    我が家の周りの道路や側溝を掃除していると実にさまざまな物が捨てられている。タバコの吸い殻、それから最近はマスクが目立つ。物のない時代に生まれたせいだろうと思うが時々耳にするあの言葉「もったいない」が最近は特に気になるようになってきた。というのは…僕が気になるのが落とし物だ。ハンカチから学童の何を入れているのか分からない布袋、それから幼児の靴下から靴まである。小学生の通学用黄色い帽子は学年と名前があるので朝の通学時間に高学年の子に学校に届けてもらったこともある。問題は通学路脇の目につく石の上に置いておいても誰も持ち帰る人がいない落とし物だ。何日も放って置かれる物は不要品ということになる。英語ではアンウオンテッド・アイテム(unwanteditem)、つまり“望まれていない物”だ。僕には変な癖があって、誰かが...「失った」、また買えばいい

  • 50年も会っていない人の夢を見た

    僕がアメリカから帰ってきて最初に着いた仕事は英会話教師、自分の留学経験などを中心に教室では少しでも英語に興味をもってもらうことに精を出して生徒の皆さんを刺激したものだった。今日のブログはその英会話教室で知り合った英文学部卒業の新人教師だ(名前は公表できない)が夢に出てきた。とにかくプロレスのことならレスラーを中心になんでも知っていて、彼は学生の頃から休みがあれば世界中をプロレスを追って旅したという変わりものだ(兵庫県の実家がどうやらお金持ちであったらしい)。僕は不思議とプラス思考的な刺激を受けて“情報集めや研究”とは、などということの大切さを彼から教えられたような気がしている。この人、プロレスの英語のタブロイド版新聞やら雑誌を溜め込んでいて、押し入れは今にも底が抜けるような状態だと自慢ともなんとも言えない...50年も会っていない人の夢を見た

  • 大阪弁の「ちゃうねん」…何が違うの?

    散歩に外に出る。僕が行く数メートル前で女性二人が出会った会話。一人が肘に大袈裟に包帯をまいている。「どうしたん、それ?」「ちゃうねん、それがな。自転車にぶつかられて…さっぱりや」と後に説明が続くのだが長いのでそこでとめるとする。ここで止める理由がもうひとつあって、大阪人が時々使うこの変な(?)日本語だ。「ちゃうねん、それがな…」は「違うの、それがね…」という意味なのだが、不思議がられるのは質問に対していきなり「ちゃうねん(ちがうの)」と応答するこの言葉である。いきなり何が違うのかさっぱり理解不能だという人がいた。説明をするとこれは「別に大したことではないのだが」を思い切り省略して「ちゃうねん…」となるのである。最近は言葉の省略が大流行だが大阪人は特に言葉の省略が好きな人種なのかなと思う時がよくある。全然ダ...大阪弁の「ちゃうねん」…何が違うの?

  • 日本の5月は人間関係を探る時?

    連休が終わるとやっと大学の授業などは本格的に動き始める。一方で、早くも連休で緩んだ緊張を元に戻せず、なんとなく学生生活を軌道に乗せることに失敗する者もいる。いわゆる“五月病”というあれだ。新しい環境で自分の位置を模索している時で、「僕は自分の座るべき座布団を探している時」などと言葉を変えて5月という月の学生の心理状態を表現していたものだ。人にはそれぞれ自分が安心できる他人との距離というか空間がある。我々はこの微妙な距離や空間を無意識のうちに調整しながら社会生活を送っている。例えば大学の教室では一般に学生の座る座席はきまっていない。黒板や教壇に近い位置に座る学生はほぼ熱心で勉強の意欲が感じられる。後方に座る学生は教室の中での雰囲気などを窺っている慎重派か、そうでなければ学ぶという意欲や熱意にとぼしいように思...日本の5月は人間関係を探る時?

  • 生きるとはまわり道だらけの旅を行くこと

    大阪万博の入場前の荷物検査で1時間も待たされてウンザリしたという話を聞いた。時間帯によっては人が集中することは日常のいろんな場面でも見受けられる。背景にある詳しい理由はわからないけれど、人は皆考えることは同じで、僕は“自分の都合の良い時間は他人にとってもきっと都合の良い時間”などという理解の仕方をしている。僕の奥さんの買い物に付き合って1階にあるスーパーを出ると駐車場は3階。2台あるエレベーターはきまって何秒かの差で一階に到着する。最初に着いたエレベーターはカートを押した人で大抵は満員だ。一台遅れて次の台はほとんどの場合自分たちだけ。なぜほぼ同じ時にみなさん買い物を終えてエレベーターに並ぶのかが不思議でしかたがない。そこで覚えたことは少し行動を他人から遅らせると自由があるということだ。アメリカでプラス思考...生きるとはまわり道だらけの旅を行くこと

  • ♪屋根より高い鯉のぼり…おもしろそうにおよいでる♪

    昨日は「こどもの日」、天気も良くて日本各地でさまざまな行事が行われた事だろう。“だろう”と推量の表現で文章を締めるのは自分が子育てが“とうの昔”に終わって子供との関わりがなくなってきているという人生を物語っている(本当は“遠の昔”と書けばしっくりくるのだが遠いという字で表すのは間違いであると国語辞典には記されている)。近くを散歩しながらふと思ったことがある。最近は町内で鯉のぼりをみることがなくなったことに気づいた。僕が子供の頃はどことなく誇らしげにそこら中で鯉のぼりが空に向かって泳いでいたのを思い出す。どことなく男の子が我が家にはいるのだ…的な雰囲気があってこどもの日は男の子の日であるような印象があったようにおもう。最近になってこどもの日は男子女子、平等にこどもの日なのだと主張が変化してきたのかな。話を戻...♪屋根より高い鯉のぼり…おもしろそうにおよいでる♪

  • 連休は外に出ないで家に居て…

    久しぶりに早起きしたら割と激しい雨が降っている。今日はカレンダーに従うと平日だ。明日からはカレンダーの日にちが赤色に変わって休日が続く。一応は晴れる予想で家族で行楽になどと考えている人たちにはそれなりの連休が期待できそうでよかった。僕はと言えば連休は疲れるだけ、という経験からもう何年も連休は庭の草抜きや部屋の片付けに精を出す。今日の雨で外の作業はできないということで、何年も続けている僕の行動日記などを整理しながら調べてみたら朝夕の肌寒さと日中の暑いとも言える気温の差などは案に相違してほぼ同じであることに気がついた。異常気象で近年の夏の暑さは昔と比べると確かに異常と言えるようには思うのだが。ところで僕の日記には「川柳」という項目があり、数ページが各冊当てられている。まず兵庫県の藤原さんの作品が目に入った。「...連休は外に出ないで家に居て…

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