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2017/07/18

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  • 人生は大なり小なり思い切り

    「思い切って行くことにしてん(行くことにした)」「連休に?」…自転車で話す人の会話はいつも大声だ。垣根越しに聞く会話だからそれだけ聞こえて2台の自転車は行ってしまった。万博に行く話だろうか、USJに子供連れで行く話だろうか。別に他人ごと、どこに行こうがお好きなように、ということなのだが「思い切って」という部分が耳に残る。“思い切って”とは何かをする時に覚悟を決めてすることを意味する。僕の人生の中で何度この言葉を耳にしたことだろうか。どうでもいいことが気になるのは僕が関わった大学生に限らず人はそれぞれの一生で“思い切り”が要求される状況が多々あるからではないだろうか。そう、きっと決断の連続が人生なのだ。成人して人生の決断の初めを結婚と考えても、それから後にはさまざまな決断の場面が何度もやってくる。もっと単純...人生は大なり小なり思い切り

  • 愛想とありがとうに税金はかからない

    女房はスーパーで買い物、僕はスーパーとエレベーターを共有する大量物販店の広いフロアを昔でいうウインドウショッピングで楽しんだ。一階の角にかなりの床面積をもつ園芸店を訪れて手に入れたのがなぜかコーヒーツリーという小さな観賞用の木。本当は成長してコーヒー豆もつける木らしいが日本では単に机の上にでも置いて深い緑の葉を楽しむということで終わるらしい。話はその木の物語ではなく、そのお店をひとりで店番や客の対応、掃除をしている50代初めの女性の動きである。彼女にチラチラと目をやっていた理由は、この女性なにか不満か家庭内の問題でもあるのだろうか、とにかく愛想が悪い。“話しかけないで”という雰囲気をもっていて、僕はこの木の育て方などを聞くことをやめて結局購入することになったのだ。「レジお願いします」という僕にまず返事がな...愛想とありがとうに税金はかからない

  • 人生の始まりは皆同じ?終わりは?

    MLBのドジャースの大谷翔平選手に女の赤ちゃんが生まれたというニュースに、「なんか羨ましいなー」「おめでとう」という祝福の声に混じって哲学的に人生の始まりと終わりを考えるような人もいるというようなことを耳にした。どういうこと?有名人、大金持ち、そんな親をもって生まれた時から、なんというか、アドバンテージ(有利性、強み)をもって世に名乗りを上げるような人はいる。そんな人には「ま、よかったね」ということになるのだろうが人生、将来はわからないから面白い。うまくそのアドバンテージを利用して生きていく人もいれば、金使いが荒く自分で自分の人生を破壊してしまう人もいる。僕が留学した大学の或る男子学生、大金持ちの家の息子で有名だった。いつも高級車を乗り回して、大学2年生の時だったと思うが飲酒運転で橋から川に転落して命を落...人生の始まりは皆同じ?終わりは?

  • 言葉は“普通に”変化する(?)

    早朝に新聞を開く時に「さあ、今日も始まるぞ!」となんとも言えない高揚感を感じる。今朝の新聞は「全国学力テスト問題」に数ページをさいている。どれどれ、先ずは小学国語の問題だ。新聞紙まるまる1ページの問題を45分間で解くことになっている。どの問題もかなりの読解力と僕に言わせれば集中力が要求されている。最後の大問3に到達するまでにすでに疲れが襲ってくる。根気がなくなってきたのを感じる。大問3の内容は“時代や世代によって言葉の意味や使われ方が変化する”という題材で資料を中心に読み込んで問いに答えていくというものだ。さて、全体的に何問正解したかは横においておいて、僕が日頃思い当たる言葉の変化というか使い方の違和感というか、(人によってちがうとは思うが)使いきれない言葉が二つすぐに思いついた。“かわいい”と”普通に”...言葉は“普通に”変化する(?)

  • なんでやろ?文句タラタラ大阪万博

    大阪に55年ぶりに万博がやってきた。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」…なんともスカッとしない文言だなぁ。あーそれから無理矢理な意味づけに見えるミャクミャクさん、目があちこちにあって気味悪いなどと厳しい声も聞こえてくる。大阪万博、どうしてこんなに不評なのか分かるような気もしないではない。おまけに追い打ちをかけるように雨に祟られた万博開始の二日間、雨と冷たい風でズボンがずぶ濡れ、物が高すぎる、と次々と出てくる不満の声。おまけに“並ばない万博”といいながら入場に1時間以上も並んでいたという人も。僕はとにかく列に並ぶことが大嫌い、盛んにTVで報道される人気ラーメン店の行列をみているとならんでいる人たちはどんな職業の人なのかが気になってくる。だいぶ暇な人達なのかなと余計なことが気なったりする。もちろん個人情...なんでやろ?文句タラタラ大阪万博

  • 「習慣」は迷いの無駄時間から解放してくれる

    いつものように僕の朝の習慣、家の周りの掃除や塀に沿って生え始めた雑草抜きをしていたら町内を散歩することが習慣だという老人(きっと僕より若いと思う)に話しかけられた。曜日や時間にもよるのだろうがこの人にお目にかかったのは不思議と今日が初めてだ。別のいつもお目にかかる人は少し認知が入っているご様子で一度捕まると何度も同じことを聞かされる。生まれた年から話が始まって若い時には教師をしていたとか子供の話に及んで僕などは生年月日から息子さんや娘さん、そしてお孫さんの一人の名前まで言えるほど同じことを聞かされた。その人はいまはどこかの施設に入っていると耳にして、言われてみれば彼とはしばらく会っていない。今朝の初めて会った人人に話を戻すと、彼は“習慣”が大切だということとを何度も強調されていた。少ししつこさはあるが特に...「習慣」は迷いの無駄時間から解放してくれる

  • なぜか人生が見える気もする桜の開花

    春という季節はきまぐれで落ち着かない季節だ。たとえば各地の気象現象、全くばらばらで雹(みぞれ)が降って逃げ惑う人々の映像を見たかと思えば、桜の花見でお弁当だのお酒だのとおおはしゃぎ、入社祝いを桜の下でなどと様々な企画で春の到来を楽しんでいる人達もいる。桜の花の満開を祝う人を尻目に場所によっては散り始めた花びらに無情を感じたりする人もいる。春の花、桜はいろんな人々を映す鏡のようだ。アメリカのメリーランド州に住む友人から桜の満開を伝えるメールとすぐ近くのワシントンDCの様子をうつした写真を頂戴した。1912年に日本から送られた桜の満開に日米友好のシンボルとなったこの花を別の意味で鑑賞する人もいる。土曜日から始まった各地の学校関係の入学式などは人生のけじめをつける分岐点となる。僕が留学で驚いたのはアメリカには入...なぜか人生が見える気もする桜の開花

  • プラクティカル・ジョークと言われる悪ふざけ

    お弁当の「ほっかほっか亭」がツイッターで投稿したエイプリルフールの冗談嘘、“全店舗でライスの販売を停止します”、“価格高騰の波に抗(あがらえ)なくなりました”などと取締役の名前入りの投稿となると誰もが信じてしまいそう。日本では西洋のエイプリルフールは浸透しているようでそうでもないという中途半端な存在だと4月が来る度に感じる。日本では結局、「お騒がせしました。配慮が足りませんでした」とチェーン店が謝るけれど、アメリカでは大うけになるかも。アメリカ留学中、僕は友人の学生達から4月1日は全てを疑ってかかれと教えられたのに、この投稿を一瞬信じかけた。4/1はそこら中で値上げのラッシュだの、お米の値段が上がっているなどのTVニュースを見た後だから余計に信憑性がある。コシヒカリ5kgが5年前は2439円、今年の一月に...プラクティカル・ジョークと言われる悪ふざけ

  • へぇ~木々の落葉は生存競争の一端だって

    アメリカのミネソタ州の友人からメールが届いた。“4月の雨は5月の花を連れてくる”という文でメールが始まっていた。日本でも春のひと雨が周りの雑草に生気を与える、と解釈しようなどと頭に浮かんだのは我が家の庭の雑草の勢いが増すということだ。我が家では4月に入って気温の上昇に合わせて毎年のようにひと雨来るたびに勢いを増す雑草の草抜きに追いまくられるのだ。先日の30日、日曜日の読売新聞に秋になると一面に黄色い葉を撒き散らすイチョウの葉にはアレロパシーという化学物質が含まれていて、この物質に覆われた場所には雑草が生えにくいという記事を見つけた。植物や木々などには「他感作用」と呼ばれる能力があって、生存競争に勝つために周りの生物を感じ取ることが出来るらしい。自らの繁栄のために周囲に葉を撒き散らし、この物質に覆われた場所...へぇ~木々の落葉は生存競争の一端だって

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