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2017/07/18

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  • 春は出発を感じさせる希望の季節

    大雪に悩まされる日本列島。豪雪地の人々の奮闘の報道に同情以外になにもできなくて歯痒い思いをしていたこの一週間、やっとのことで厳しい寒さから解放される兆しが昨日、今日に感じられた。日差しが間違いなく春そのものなのである。なんとも言えない暖かさというか柔らかさというか優しさを感じて待ち遠しかった春の到来に喜びを感じた。“春”という季節は本当に不思議な季節でとにかく“希望”という言葉が頭に浮かぶ。日本では、教育の場では入学式が、新社会人の入社式が、桜の開花に合わせたように挙行され、世間が喜びに満たされる時節だからだろうか。僕はと言えば、春はやっぱり鶯の鳴き声と共にやってくるという感覚がある。現役の頃、大学の研究室の窓の外の小山から例の「ホーホケキョ」が聞こえたからである。かつて半世紀以上も前に住んでいたアメリカ...春は出発を感じさせる希望の季節

  • あれ?今日は日差しに春の匂いが

    朝起床して着替えを始めると同時になぜかクシャミをして水鼻がスーと落ちてくる。これは着替えで肌が寝床の中と外との違いを感じるからであると思うのでこの現象は容易に理解できる。それでも若い頃はそんなことは意識したこともないし実際にクシャミなどしなかったように思う。これもやっぱり肌の機能の衰えと関係があると最近は考えるようになった。子供には幼少の頃「なんで?どうして?」と頻繁に質問する面倒な時期がある子がいると聞いたことがある。エジソンもそんな子で大人にとっては面倒臭い子供だったようだ。例えば耳と鼻の穴は塞がっていないのは「なんで?」。僕の場合は、その理由は目を閉じて眠っている時でも火事の煙や物音が聞こえて危険を察知できるように作られているのだと母親に教わった。僕はなぜか昔から匂いには特に敏感で嫌な匂いはすぐに察...あれ?今日は日差しに春の匂いが

  • 朝シャワーで時間の効率化を知る

    何を思ったか真冬の2月にモーニングシャワーをやり始めた。朝早くとはいわないまでも7時であれ6時であれ目が覚めれば脱衣場を温めて風呂場に走り込んでシャワーを浴びる。アメリカに住んでいる時には理解できなかったこの習慣、アメリカ人はとにかく朝ベッドを出ればその日の最初の行動はシャワーを浴びること。日本の夜の風呂に慣れていた僕はどうしても朝シャワーに馴染めなかったのを思いだす。ま、昔のことはいいとして朝シャワー、これほど高効率のその日の事始めはない。その日のどこかでシャワーや風呂の時間をわざわざとる必要がないからだ。効率が良いという意味は個人生活の場面では時間的な効率を言う場合が多い。仕事に関する会社などでの効率化はいろいろ社会問題を引き起こす。業務改善やら生産性の向上という表現に名を借りて働く人より業績や成果に...朝シャワーで時間の効率化を知る

  • 真の意味で時間を買うことはできない

    年齢によって一年という時間経過の速度感覚が異なると聞く。10歳の人にとっては一年は10分の1、20歳の人にとっては20分の1とすると、80代の人には80分の1となる。つまり、歳をとるに従ってその年に応じた時間の感覚があることになる。年の暮れだの正月だのと騒いでいたら「もう2月の半ば、1日がアッという間にー」という声が聞こえてきた。人生の残された時間が気になる歳になって“時間とは?”などと考えたりすることが時々ある。現役の頃には「時間がない、時間がない」と人が言うのを何度耳にしたことだろうか。時間がないという人は言うだけで特に何かを具体的に本気でやり遂げたいというタイプではないのかもなどと考えて、できる限り使わないことを心がけていた頃が懐かしい。つまり時間とは、家という具体的なものを作り上げる大工さん、工芸...真の意味で時間を買うことはできない

  • なぜか周りに伝えなければならない言葉

    また気になる光景を見てしまった。”ひとり”で帰る小学生、多分、5、6年生。僕は以前から子供が独りで下校する姿が気になって仕方がない。本人はひとりでいることを楽しんでいるのかもしれないのになんとなく寂しげに見えて気になるのである。大人になってからの’ひとり時間’と子供の頃の’ひとり時間’は性質上異なると思うからである。人間は社会生活をする動物、良きにつけ悪しきにつけ子供の頃は特に人間関係を学ぶためには人と接する機会が絶対必要だと思い込んでいる。大人になってからのひとり時間はその性質が全く異なる。自分の考えをまとめたり、周りの人に気遣ったりすることなく、自由というか、ある種の開放感を味わえるからだ。現役の頃、人にとって最も大切な人とは、「黙ってそばにいてくれるだけで安心する人」などということを教えられたことが...なぜか周りに伝えなければならない言葉

  • 悩みや不安解消には行動だ!

    何度も繰り返し相談されたりした問題、それは勉強の悩みである。やっぱり悩まなければならない問題なのかなあ。“小耳にはさむ”という言葉がある。特に集中して聞き耳を立てるということではなく聞くとはなしに偶然耳にするという意味だ。電車を待つ駅で、電車の中で、本屋さんで、人の立ち話が自然と耳に入ってくる。会話を聞くとはなしに聞くのはほとんどの場合が女性同士の会話であることが面白い。男性はそれほど大きな声で話さないとも言えそうな気がする。僕は長年教育の場に居たからだろうか、この時節、何度も耳にしたのが小中学生の勉強に関する不満だとか親の心痛、子供が勉強でつまづいているとかいった種のものである。いつぞやの中学生の言葉が思い出される。「俺、勉強に向いてないねん」…うん、それはそれでいい。何をしても正解だけれど人生どこかで...悩みや不安解消には行動だ!

  • 表情が周りに送るメッセージ

    テレビの国際関係のニュースでは頻繁に顔が映し出されるアメリカのトランプ大統領、そう、彼の顔や表情を見ていて感じた。まずはあまり笑った顔を見たことがない。なんとなく自分のやり方にご満悦、「どうや!」というようなドヤ顔、そうかと思えば自信ありげな表情の裏で周りを気にするような表情もある。その原因は目つきかな、いや顔全体の表情だろうなぁ。どうしても彼の表情が気になるのは急な“思いつき?”かと思わせる発言をする時だ。関税問題もさることながら、カナダにアメリカの州になってみたらとか、グリーンランドやガザのアメリカ所有構想などと飛び出すトランプ節に「好きにして、タコにしてぇ」となんとなく真剣味がなくなってきた。表情、顔となると、ずいぶん昔、若い頃に一人の人間は何個もの顔を持っているということをなにかの本で読んだことが...表情が周りに送るメッセージ

  • 節分:宇宙から地球への豆まきが必要だ

    節分(2月2日)の豆まき行事で各地が賑わっている。子供の頃の豆まきの思い出がが蘇ってくる。節分とはもともとは文字通り四季の分かれ目ということであったらしい。節分の翌日が立春とされ今年は2月3日がその日にあたるという。ということで節分を過ぎると徐々に春の兆しがあちこちに見えるようになるという。ところがこの時節、実は一年の最低気温が記録される時期でもあるらしい。寒い!とにかく風が冷たい。立春という言葉がにくらしい。日本国中で見られる節分の豆まき行事は鬼を追い払って福を招くということで「鬼は外、福は内」と叫びながら豆をまく。悪い運気を追い出して良い運気を家に招き入れるなどと教えられたことも思い出す。一方、留学を中心にしばらく住んだアメリカではと考えると、もちろん日本の節分のようなものはない。それでも“グッド・ラ...節分:宇宙から地球への豆まきが必要だ

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