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2017/07/18

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  • 「台風が来る」と言われて動きがとれない

    熱暑、酷暑、猛暑、呼び名はなんでもいいがそんな暑さと共に過ごした8月が終わろうとしている。秋を招き入れるのが台風なのだが、今年は迷走台風が九州付近でウロウロ、行き先の方向は北東とのこと。そんなことは誰でも知っているほとんどの台風の進む道、とにかく台風の中心がどこを通るのかが分からない。ノロノロ台風というのは厄介な代物だ。線状降水帯なるものを発生させて台風から離れた地域にも大雨を降らせて各地に被害ををもたらす。被害に遭われた人々にかける言葉がない。早く通り過ぎてくれと祈ることしかできない無力感を味わっている。台風が来るといつも頭をよぎることがある。台風の強風は吹き荒れて一定の時間が経過すると必ず風向きは変わる。そういえば人生には風向きというものがあって幸運も不運も決して永遠に続くものではない。晴天や雨天と人...「台風が来る」と言われて動きがとれない

  • 融通無碍(ゆうづうむげ)の精神とは

    兄弟や友達などとラインで繋がると便利な上に話の要点を短く的確に伝える術も学ぶことができる。とはいえかつての昭和の暖かさを大切にと声を聞かなければなどという電話派の人もいる。確かにたまに声を聞きたくて電話などで話すとその意味がわからないでもない。でもやっぱり現代の日常はラインでのやり取りが主流であることは否めない。そんなことを言いながら、手助けなしにはラインで友達になることができない自分のことが情けない。僕は全く知らない若い二人連れにラインのつながり方を教えてもらったことが2度ある。一度は随分以前に弟と一緒にレストランにいる時に隣の席のカップルに手助けをしてもらったこと、それから先日は二度目、最近知り合った囲碁友達とのつながりを手助けしてもらった。丁寧に恐れ入りながら「すみません、ちょっと助けてもらえないで...融通無碍(ゆうづうむげ)の精神とは

  • 「人生学校」という名の学校

    朝10時、何故か冷たい缶コーヒーが飲みたくなって歩いて2分の近くの自動販売機に向かった。家を出た直後に虫取り網とカゴを持って歩く若いお母さんとすれ違った、と2mほど後ろを何故かつまらなさそうな顔をした小学2年生(?)ぐらいの男の子がとぼとぼと。僕の想像を掻き立てる光景で「どうしたの?」と声をかけたくなる。でも、お節介はやめた。母親がそばにいるのだから…きっと夏休みの宿題ができていないのだ。公園で虫を取ってきて自由研究にしようという母親の提案でこの光景が生まれたのではないか…などなど余計な想像をしながらコーヒを手にして家まで帰った。冷たく甘い缶コーヒーのあの独特の爽快感にホッとひと息。(ふと、母親に歩きながら飲食はするなと教えられた僕の子供の頃を思い出した)あの子供のことが気にかかる。僕だって半泣きになりな...「人生学校」という名の学校

  • 人間の弱さは「諦め」という言葉の中にある

    「諦める」という言葉を変な言い方だが身近に考えさせるものといえばスポーツの世界。応援しているプロ野球のチームが点差に諦めたようなプレイをしたりするとこの言葉が浮かぶ。一方、最近閉幕した五輪では諦めないという執念が大逆転の金メダルを手にすることとなったスケートボードの堀米選手、ボードの端をレールに引っ掛けて滑り降りる難度の高い技で金メダルを手にした。報道によると練習では一度も成功していないという。同じ日、体操日本も奇跡的な逆転勝利で頂点に、と報道された。日本に目を向けると先日の高校野球、よく耳にする’最終回のドラマ’を絵に描いたような展開であの出雲大社のある島根県代表の大社高校が早稲田実業高校に延長で逆転勝利。スポーツ界では何が起こるかわからない。本当の敗北とは諦めることと言われる。昨日はその大社高校は鹿児...人間の弱さは「諦め」という言葉の中にある

  • 忘れるな!地球上で世界の皆が同じ空気を吸っている

    歳のせいだろうか、何故かオリンピックに興味がなくなってきたと感じる事が残念だ。理由を考えてみるとやはりウクライナとロシア、イスラエルとガザの紛争が影響していると言えそうな気がする。「平和の祭典」と言われる五輪、余りにもメダル獲得数がクローズアップされる面があると同時に国を意識しすぎたナショナリズムというかで国同士で争うメダル争奪戦がその精神としっくりしないのだ。とはいえ喜びを感じる一瞬もある。国境や海を超えて世界の誰かにエールを送る。一瞬の勝負に挑む勇姿と汗の一滴がカメラを通して感動の共有を生み出し世界が一つになったかのような錯覚を味わう事も多くある。地球の空気、皆で仲良く吸い込もう!努力の価値を学ぶ機会を提供してくれる五輪、遥か遠くへ自分を連れて行ってくれる夢を持つことの大切さを教えてくれる五輪は、例え...忘れるな!地球上で世界の皆が同じ空気を吸っている

  • “流れに逆らって生きること“とは

    暑い真昼間に汗だくで懸命に働く人がいる。近くに止まったバンの宅急便の青年に話しかけた。「お盆の休みは取らないの?」と僕が聞くと「皆が休むときには働く方が得です」という答えが返ってきた。数年前に同じような考えでバイトに励む学生がいたことを思い出した。確かあの学生の場合は5月の連休には働くことを決め込んでいてデートも旅行も連休後という考え方だったように思う。ゴールデンウィークであれお盆休みであれ、日本はどこへ出かけても人だらけ、おまけに物の値段が高く設定されている。宅急便の彼も僕の住む近辺では交通量も少なくて運転もし易いことを知っていて、効率的に宅配ができてペイもいいというものだ。連休に「自分は自分、他人(ひと)は他人」とばかりに汗を流して働く人から学ぶことは多い。コンフォーミティ(conformity)とい...“流れに逆らって生きること“とは

  • 道案内、昔は「角を曲がればタバコ屋が…」

    新聞の読み方がその日の1面の見出しによって順にページを進む時と、不思議と後ろの社会面から逆にページをめくる日がある。案外後者の方がスムースにページを進める印象が僕にはある。なんとなく横書きに慣れている事が理由だろうか。それから各面の読み方はこれもなぜそうなるのかは分からないのだが下段の小さな記事から眼を通す傾向もある。その方が身近な記事で面白いものが多いような気がするのだ。ということでページの下部に出る死亡欄を見ていると、最近は世間で指摘されている人生100歳論を裏付けるように確かに寿命は伸びているように思う。理由は90歳前後の人の死亡を伝える記事が多くなってきた気がするのだ。先日に発表された今年の平均寿命によると、女性が87.14歳で男性は81.09歳、女性は世界一で男性は世界5位のランク付である。勉強...道案内、昔は「角を曲がればタバコ屋が…」

  • 盆踊りの陶酔:余計な悩みからの解放

    8月6日火盆踊りの陶酔:余計な悩みからの解放夏の風物詩、盆踊りが日本全国でたけなわときく。僕は子供の頃に何度か友達と参加した事があるが大人になってからは数回見物に出かけた程度で少なくとも最近は10年以上足が全くそちらの方には向かない。なんといっても暑い事がもちろんその理由のトップに来るのだが、それ以外にもとにかく人が多く集まるところが苦手でになってきた。身体中が汗と埃にまみれて僕の体中で不快指数が最高の数値に達するように感じるからだ。夜空を見るために外に出ると、遠くに響く「河内音頭」の音色が耳に心地よい。本当を言うと河内生まれの河内育ち、河内人の僕は(外目にはそうは見えないらしいが――どう言う意味や?)河内音頭が大好きで、あのリズムは独特で、踊る人たちが櫓(やぐら)を何周か回るうちに陶酔状態に陥るのだ。ビ...盆踊りの陶酔:余計な悩みからの解放

  • 「お朔日(おついたち)」を大切に

    連日の35度越えの最高気温を何とか生き延びたと思っていたら、考えてみれば今日はもう8月の2日である。昨日はひと月綴りのカレンダーの7月分を破いて8月の初日、お朔日の「1」をじっと眺めている自分に気がついた。時々耳にする“お朔日"には信心深い人は前の月を平穏無事に過ごせたことを感謝して、そしてまた新しい月への同じ願いを込めて神社に参るという。確かにそう言われれば毎日毎日何事もなく過ごせていることを当たり前と考えないことは大切な心の持ちようだ。僕もよく似た感覚を心の中に持っていて、何事も始まりの時があることをとてもありがたく思っている。毎月の"ついたち"には心のリセットができるからである。アメリカから帰国した当初は女房がお赤飯などを用意して食べるお朔日が時々あった。彼女の実家はお朔日を大切にしていたと聞いてい...「お朔日(おついたち)」を大切に

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