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2017/07/18

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  • アメリカ、ボルティモアの橋崩落に考える

    アメリカ東部メリーランド州ボルティモアで橋の崩落事故が報道された。今回の事故は大型のコンテナ船がコントロールを失って衝突したという。今回の事故は理由がはっきりしているけれど、アメリカでは最近は時々橋の崩落事故があちこちで起きている。耐用年数を過ぎた老朽化が原因であることが多い。ちょっとした社会問題になっている。アメリカではなぜかメンテナンスがうまく機能していない状態が長年続いているのだ。僕の留学時代から指摘されていた問題で今だに騒いでいるのだから何をか言わん。呆れてものが言えない、不思議な国だな~。ボルティモアには僕が留学時代に世話になった一家の息子さんの一人(当時はまだ中学生)が住んでいる。もう70歳を超えた高齢者になっている。今でもときどきメールの交換をする人だ。彼や彼の一家が事故に巻き込まれたという...アメリカ、ボルティモアの橋崩落に考える

  • 人の見た目の違いの発生源は?

    昨日の夜7:30、何気なくつけたNHK総合テレビの番組「Dearにっぽん77歳の若手芸人」に惹きつけられた。僕の好きな言葉「挑戦」を文字通り地で行く老人と呼んでいいのだろうか、77歳のおばあちゃんがマイクの前に立って人を笑わすことに情熱を燃やしている。挑戦心旺盛というのか歳をとってからの通信制高校通い、大学入学などを経てなんと71歳で吉本興業の笑いの門を叩いた異色の高齢婦人がいる。舞台に立って最初の掴みの言葉が「私がマイクに触れると点滴に見えますが(これは)マイクで~す」と元気なおばあちゃん芸人、その名も”おばあちゃん”が東京の「神保町よしもと漫才劇場」で活躍している。高齢を自嘲気味に披露する川柳で展開するお笑いが人気を呼んでいる。”朝起きて今日も元気だ医者通い”年齢と共に挑戦の対象が変化することは当然で...人の見た目の違いの発生源は?

  • 「依存症」人のふり見て自己制御

    野球好きの僕が韓国で行われているメジャーリーグの二試合に全く目もくれずにいたのが不思議でならない。なぜか他人事で燃えるものがなかったからとしか言いようがない。ひとつ理由を挙げるとすれば昼間に時々高校野球を見ながら過ごして、それから大相撲を見ての生活だったからテレビから少しは離れたい気分になっていたのかもしれない。大谷翔平は、山本由伸は、ダルビッシュは、皆活躍したのだろうかなどと心のどこかで気にはしていたのだが。僕が他人事などとメジャー韓国シリーズにひとりでしらけている間に今日の新聞には大谷翔平の通訳の水原一平氏が球団から解雇されたと言う記事だ。「僕はギャンブル依存症で…」などとの水原氏のコメントに驚きを隠せない。通訳としても名が知れるようになり、大谷翔平とのコンビで野球の練習に携わったり、かなり大谷の生活...「依存症」人のふり見て自己制御

  • 年寄りの未来の長さの伸び縮み

    友人とどんな時に歳を感じるかを話し合ったことがあった。色々出てくるが例えば以下のようなものだ。漢字が思い出せない書けない、人の名前が思い出せない、足に自信がなくなって階段の上下に不安がつきまとう、夜中に起きてトイレに行く回数が増えた、などと日常に現れる不都合を挙げればきりがない。僕は少し違う面を追加したいと思っている。それは先日の北陸新幹線の敦賀までの延伸で北陸が活気ついて関東からの旅行者も増えると駅に集まった地元の人々の笑顔がすばらしい。そんなテレビの画面をみながら、あ~だんだんと旅行することが大義になってきたなと感じ始めると次々と負の妄想が広がっていく。北陸新幹線が新大阪に来る頃に僕は生きているだろうか、リニア新幹線に僕が乗ることはないだろう、などということになる。「歳をとること」を英語ではエイジング...年寄りの未来の長さの伸び縮み

  • 種は蒔かなきゃ芽はでない

    民間ロケット「カリオス」の打ち上げは失敗に終わった。このロケットは宇宙宅配便の事業化を目指していると言う。なんだその宇宙宅配便とは、と頭に「?」マークがチラついた人も多いだろう。要するにいろんな情報を小型衛星に詰め込んで宇宙に届ける宅配事業だ。勉強不足で具体的にどんなメリットが我々地球上の個人にあるのかなどはまだまだわからない。ま、いずれにせよ打ち上げ後5秒で爆発、ロケットと積荷の小衛星はそれこそはかなく空の藻屑ときえた。宇宙振興企業の豊田正和社長は「会社として失敗と言う言葉は使わない。諦めることなく前に進んで行くので応援してほしい」と記者会見の場で言い放った。町おこしなども考えながら発射場を提供した和歌山串本町の人々の総出の応援姿をテレビで見た。子供達も沢山参加してカリオスへの期待感は並々ならぬものがあ...種は蒔かなきゃ芽はでない

  • 猫は「禅」とは何かを知っている

    3月に入っても寒い日が続いている。啓蟄の日が過ぎて土中の虫も低気温に出るタイミングをためらっているのではと想像をめぐらせていた。昨日は久しぶりに太陽が暖かい。我が家の道路を挟んで向かいの猫が屋根のひさしで昼の太陽をあびながらじっと座っている。屋根のひさしだからかなりの勾配があるように僕には見えるがお尻を下ろし前足で体を支えながらなんとも不安定な日向ぼっこだ。驚いたことにもう1匹、隣の家との境界の塀の上で、こちらは頬杖をついたような格好で目をつむって寝そべっているのだ。彼らは外の気温に敏感に反応するのだなぁ。春到来は花や草木が教えてくれると言うけれど、案外猫達もその一翼を担っているようにも思う。さて、陽光にまどろむ猫ちゃんからみると僕はどのように映っているのだろう、などと余計なことを考えた。僕は怠けているの...猫は「禅」とは何かを知っている

  • 美術館は余計なことを忘れる場

    先日の火曜日に書けなかったことがある。久しぶりに女房と二人で美術館に足を向けた。普通なら僕達の足では家から10分も歩けば行ける「東大阪市民美術センター」である。冷たい雨が降っていたので車で出かけた。『ひつじのショーン展』が目的である。イギリスの農家と牧場主と忠犬のピッツア(羊を監視しているというよりショーンの相棒的存在)、そして羊のショーンと仲間たちが繰り広げるコメディ・アニメーションが世界各国でTV放映されて大人気だ。これは登場キャラクタの動作の一コマ一コマを時間をかけて作るクレイ(粘土)のアニメーションである。テレビでは20秒のシーンを一週間もかけて制作すると言う。いろんなシーンや作者の考えなど写真と共に展示され、とくに物語が展開する牧場や農家などの展示に惹きつけられる。驚いたと言うか、さもありなん、...美術館は余計なことを忘れる場

  • もう一度、戻ってみたい頃がある

    昨夜の激しい雨の後、今朝も相変わらず冷たい小雨が降り続いている。特にすることもなくカーポートの下で雨に濡れる芝や植木鉢のくちなしの木の緑の葉にときどき目をやりながらボーと考えていた。日常生活の中で時間が淡々と経過して、一週間の経過が特に早いと感じる時がある。特に胸が高まるワクワク感はもう感じなくなったのはなぜか寂しいと思うことがある。多分、歳をとるということはそういうことなのかもしれない、と思う一方で朝早く我が家の前を駅に向かう若い人々や小学生の生活もみな平凡な同じことの繰り返しだとふと考えた。今の自分の何も変えずに戻ってみたいと思う”もう一度あの時”が人生にはある。高校生の頃、アメリカに留学して英語をマスターして世界で活躍したいなどと自分の夢を語っていた時に、「平凡に生きるということは案外たやすいことで...もう一度、戻ってみたい頃がある

  • 無病息災は欲張り過ぎ

    ブログのテーマが病院での観察が続いている。理由は簡単、今年に入って1月と2月は体調の良くない日が続いた。風邪を引いたり膝が痛くなったり、二月の後半に至っては帯状疱疹で病院だの鎮痛剤だのとどうも身体がすっきりした状態が続かない。昨日は泌尿器科の検査の結果がでた。特に取り立てて騒ぐような異常はなし、である。でも、本人は右の脇腹が痛い。帯状疱疹の痛みは人により身体のいろんな箇所に出るらしい。会計と薬を待つ時間が14、5分はあっただろうか。隣に座ったお年寄り(自分もそのうちの一人であることをつい忘れてしまう)の肩掛けカバンに「無病息災」のお守りがぶら下がっていた。お正月に神社に詣ってもらってきた物だろう。なんとなく感じた違和感は場所が場所、病院だからだ。息災とは仏力で災いを止めると言う意味だ。造語かどうかは知らな...無病息災は欲張り過ぎ

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