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2017/07/18

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  • 病院時間という時間が存在する

    今日の1日は病院でのCT検査からはじまった。多分何事も深刻なことはないとは思うのだが、先日の帯状疱疹から右脇腹の痛みに腎結石の疑いがあるとのこと。歳をとると、前立腺や頻尿、など身体のいろんな箇所で金属疲労的な現象がが起こっている。血液検査などで表示される数字による健康の数値のように完璧な身体などほぼあり得ない。病院にいる人たちの観察はおもしろい。会計の前でスマホに「どこにいるのよ!」とどなっているご婦人がいた。想像するに車でこのご婦人を病院に送ってきた付き添いのご主人の姿が見えないことにいらだっているのだ。じっと待つことに我慢ができなくなったご主人が病院の喫茶室か売店にでも行って時間をつぶしているのだろう。スマホのおかげで待ち合わせがアバウトになった。特に病院などにいる時は、いつでもスマホさえあれば合流で...病院時間という時間が存在する

  • ペットの目、口ほどに物を言う

    昨日の昼、NHK-BSで映画『ボブという名の猫2』を楽しんだ。映画好きの人たちにとっては何を今頃、というレベルのものだろうが僕は初めてみる映画だ。猛烈なスピードで話が展開するこの頃のアクション映画とは一味違うなんとなく昔を思い出させるゆっくりペースの映画に懐かしさを感じた。それはいいとして、要するに、ストリート・ミュージシャンと彼のペットとなった猫がお互いを支え合って厳しい現実社会を生き抜いていくというお話だ。ペットとの暮らしは単に癒しの範囲にとどまらず人の生活に肯定的影響を与えると言われる。(良いことばかりではもちろんない。病気の治療費やフードもお金がかかる)いろんな世話に追われる一方で、毎日を楽しくし、心穏やかな日が増えた、生活が規則正しくなった、などの効用が指摘される。僕が子供の頃、我が家では犬も猫...ペットの目、口ほどに物を言う

  • 病院の待合で人は”我慢"を学ぶ

    忍耐、辛抱、我慢、根気、これらを試す所はど~こだ。と聞かれたら「長蛇の列ができるラーメン屋さん」などと答える人は健康な証拠だ。僕は絶対「病院の待合」と答える。僕も特に病院のお世話になる機会はほとんど無いほど健康には恵まれたと思っている。ただ女房のお付き合いではよく出入りした。昨日はとうとう僕自身のことで病院の皮膚科と泌尿器科の待合でぼぼ5時間ほどを過ごす羽目に陥った。帯状疱疹とそれに伴う横腹脇の痛みで診察を受けたのだ。僕が驚いたのは泌尿器科の混み具合である。僕の診察券の番号は69番、待合のスペースには30人を超える患者さんと付き合いの家族で空席などまるで見当たらない。多くの先着の人たちは喫茶室で30分は時間をつぶすと耳にした。順番待ちの時間が長くなることを覚悟して、この膨大な浪費時間をどのように過ごすかを...病院の待合で人は”我慢"を学ぶ

  • バイオリズムを下げる原因はどこに

    新聞を読むことから1日が始まるというのが僕の日課ではあるが、最近はどうも新聞のページをめくる作業にワクワク感がなくなった。戦争記事、外国で次々と名乗りをあげる強権主義のリーダー達、国内に目を転じてみると政治にまつわる裏金問題。テレビも然り、ニュースも能登地震の復興に向けて励む人々の姿以外には、耳を疑う悲惨な幼児や児童虐待の話など気が滅入る話のオンパレードだ。僕のバイオリズムに少なからず影響を与えるのでテレビを消す時間が増えてきた。そうそうもう一つ、書き忘れていたことがある。僕自身が帯状疱疹でここ数日苦しんでいるのだ。どこでどのように感染したのか定かではないが、とにかく身体の右半分の背中にかなり重傷を思わせる疱疹が広がっている。とにかく痛い。病院で処方された薬の中にカロナール錠という鎮痛剤があるが、指示通り...バイオリズムを下げる原因はどこに

  • 断捨離とは捨て難いものを見つけること

    今年も暇な時間があれば断捨離を継続している。とにかくいろんなものを溜め込むのが人間だとはいうけれど、僕もご多分にもれずあれこれ溜め込む趣味はひけをとらないと自慢にもならない性癖に反省しきりである。先日は柱にかける幅10cmあまりの長さ24、5cmのカレンダーの束を保管している箱を見つけた。日めくりのように一週間づつ破いていくタイプで表紙も発行元もわからなくなっている。ただ破いたその月や週の気に入った名言を溜め込んできたのである。種類は歴史上の武将の名言から、文学者や詩人の名言、哲学者の物など数種類に及ぶ。保管箱の一番上で見つけた古代ローマの詩人(マルクス・ウァレリウス・マルティアリス)の一言が書かれた平成26年度のカレンダー、その名言は「1日1日その日限りの贈り物がある」。そしてその下にはフランスの道徳家...断捨離とは捨て難いものを見つけること

  • 黒色ドレスで結婚する女性

    先日,読売新聞を読んでいて、それこそ腰を抜かしそうになった。花嫁が黒いドレスで結婚披露宴に臨むという。そんな花嫁が徐々に増えてきているのいうのだ。古今東西、花嫁は「純朴、純潔」を表す白いドレスで出席の皆さんにお披露目というのが常識だと思っていた。”常識の縛り”からの解放が現代のやり方だ。人と同じ服装を嫌うアメリカ式思考のことが頭をよぎった。学校で友達が着ているジャンパーが欲しいという子供に母親が、「あなたは彼と同じでいいの?」などとたしなめているのがアメリカの躾だと思って納得している時期があった。それはそれとして、結婚式に黒が避けられたのはその色が何か不吉な事や悲しみと結びつくという固定観念からだろう。一方、白色は「あなたの好きな色に変わります」、日本の花嫁の白むくは「嫁ぎ先の家風にそまります」、結婚をき...黒色ドレスで結婚する女性

  • 悩みは単なる空想だ

    毎日家の付近を掃除するのが日課の僕を悩ますことが一つある。タバコと噛み終えたチュウインガムのポイ捨てだ。毎日ではないがかなり頻繁だ。どちらも早朝に駅に向かう人物の仕業だと思われる。タバコの方は辛抱強く拾っていればいいのだが、ガムは一度それを踏んで靴の裏から取り除くのに往生、困ったたことがあった。アメリカにいた時にチュウインガムを噛んでいないと落ち着かないという人が友人がいた。彼に言わせるとガムを噛んでいると自分の脳が働くように思うということだった。単に何らかの拍子に噛むようになってそれが習慣化して癖になっただけのことだとぼくは思うのだけれど。人と話しながらガムを噛むということはマナーが悪い印象がある。しかし考えようによっては確かに集中力を高めたり悩み軽減やストレス発散の効果があるのかもしれない。デスクワー...悩みは単なる空想だ

  • いつでも飛び出せるパジャマ買う

    今朝も空を見上げて能登地震で被災された人々へしばし僕なりの思いを寄せた。遠く離れた大阪に住んでいて、おまけに歳をとって何もできない無力感にときどき溜め息をつく。このブログではつとめて地震のことはふれないようにしてきた。でも、ふと思い出した、僕が小学校に上がるかどうかの頃(僕と同年齢の人達は覚えているかどうかは定かではないが)なぜか僕の記憶では冬に大阪がかなり激しい地震に繰り返し襲われることがあったと覚えている。寒くて外に出て震えていたことや、家がミシミシと音を立てる様子などを割合鮮明に覚えているのだ。そこで僕が子供の頃の地震に関する親の教えについて出来る限り思い出してみた。激しい揺れのときには襖(ふすま)や引き戸がピシャと閉まったり開いたり、壁掛けの時計の振り子が気が狂ったように振れて音を立てる、などと怖...いつでも飛び出せるパジャマ買う

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