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2017/07/18

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  • 名前は名付け時の親の心情

    二人の女の子が庭に蹴り込んでしまったボールを取にきた。一人の女の子が「〇〇ちゃんがメチャクチャ蹴ったから」ともう一人の女の子を指さした。〇〇ちゃんと書いたのは意味がある。(人の名前を題材にすると色々支障があることが多々ある)いわゆるキラキラネームなのである。「名は体を表す(名前というものはその中身、実質をよく表す)」という言葉がある。名前はその人の青写真、名前がその人の性格にすら影響するということを僕が高校生ぐらいの年頃の時近所の年寄り達から聞いたことが忘れられない。これが僕の子供の名付けの時にも影響して随分慎重に考えたものだ。ボールをめぐる単純な出来事から“名前”というものを今日は考えてみた。自分の名前がどのようにしてつけられたのかを調べてみると面白い。自分の両親がまだ若い頃の考え方や性格、そして生活の...名前は名付け時の親の心情

  • 勤労感謝の日」、先賢に学ぶ

    昨日は「勤労感謝の日」、“広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日”という位置付けだ。働くことや仕事をすることそのものを大切な習慣であるとして捉え、皆がお互いに感謝し合う日として制定された祝日だという。退職してこの数年、勤労感謝の日が来ると自分の現役時代を振り返って仕事で楽しかったことや辛かったことなどを思い出す。働くという行為は仕事をする日々毎日の日数を数えるのではなく、一日一日が何か意味のあるものにするための自己表現に他ならない。忍耐、犠牲、が過程にはあるけれど、自分のしている仕事が好きであることが不可欠だ。寝床で満足感を味わうときは決まってしっかりと仕事をしたと思える日の夜だった。発明王エジソンの働くということの意味は“もう一度やってみる”こと。失敗ばかりを繰り返しながら、もう一度工夫を加えてやってみ...勤労感謝の日」、先賢に学ぶ

  • 葛藤、相反する感情の絡み合い

    久しぶりに出かけたJRおおさか東線の電車の対面4人掛け優先ボックス席。時間は午前10時過ぎ、大阪駅行き電車は10人ぐらいの乗客が立っている程度の混み具合。気がつけば僕だけが座っていた優先座席は次の駅で全て埋った。そして電車がまたその次の駅に停車して老婦人(僕と同い年程度と想像する)が乗ってきた。座席の背もたれについている輪っかを握ってじっと立って身体を支えている。周りの三人を見回すと、一人は20歳前後の女性、一人は30歳代の女性、もう一人は長いごま塩混じりの髭を蓄えた50代の男性だ。驚いたことに皆目をつむっているではないか。つい先ほどまで、全員がスマホをいじっていたのに。僕の心の中で変な葛藤が始まった。自分が立つべきか、いや僕はいくら若く見えても白髪のれっきとした80歳の老人だ。ここはしばらく様子を見よう...葛藤、相反する感情の絡み合い

  • 行き詰まった時は上を見よ

    昨日の話。早朝は厳しい冬の予感があったが、朝も9時を過ぎると素晴らしい天気が楽しめた。我が家の前で乳母車に赤ちゃんを乗せて散歩する若いお母さんが、通りすがりのどこかのおばちゃんと話している。「かわいいねぇ。目が真っ黒!」「ありがとうございます」とお母さんの方は嬉しそう。これが本来の赤ん坊や乳幼児と大人の関係だ。自力では何もできない無力だが純粋な小さい人間に振り回されながら大人は幸せだ。そうなんだ、大人は無力な赤ん坊を自分が支配しているように見えるけれど、本当は赤ん坊に大人が支配されている、それが大人は嬉しいのだとふと考えた。テレビ、新聞で報道される幼児虐待のニュースに耳も目も塞ぎながら虐待などをする人は多分この感情が欠如しているのではないかなどと考えていた。自宅前を学校に通う小中学生を見ていると彼らの人生...行き詰まった時は上を見よ

  • 長寿とは人の自分への記憶年月の長さ

    最近たて続けに88歳で社会で活躍する女性のことを新聞で知った。一人はプログラマーの若宮正子さん、そしてもう一人は主に沖縄を中心に活躍するジャズシンガー、齋藤悌子さん。二人とも米寿の元気者だ。日本では長寿のお祝いの年齢が決められていて、80歳を超えると順に傘寿、半寿、米寿、数え年90歳の卒寿、そして数え99歳で白寿、100歳となると百寿と続く。(それぞれのお祝いの名前の由来は今回は端よることとする)人生は長寿かどうかではなくその質が問題なのだ、と言ったのはあのマーチン・L.・キング牧師。人生の質とはどんなものを言うのだろうか。社会への貢献度など色々な度量衡はあるだろうが、一般の我々にとっては、簡単に言えば仕事があって、心配事やストレスがなく、不安もないことを言うのだと思う。あ、それから健康も大事だ。仕事と家...長寿とは人の自分への記憶年月の長さ

  • 「杖」と歩く人にはその人の物語が

    寒さが徐々に平年通りに戻ってきて朝の起床が夏時間から30分ほど遅くなってきたようにおもう。それでもまだまだ真冬ではない。ベッドを出て庭に出る清々しさを…と思ったら今朝は久しぶりに雨。いつものように近所を散歩することは中止。そして杖をついて何かの病気のリハビリをしている人の散歩も中止だろう。午前9時を過ぎて子供達の登校がなくなると決まって我が家の前を杖をつきながら歩く一人の男性のことが急に思い出された。少し気にはなるけれど声をかけたことはない。ゆっくり歩を進めるその人の歩くペースを崩したくないからだ。以前、別の人なのだが散歩中に声をかけてハッとした経験があった。その老婦人は僕が聞いてもしないのに、一生懸命に杖をつく理由を説明し始めたのだ。脳梗塞を患っただの、家に面倒を見てくれる人がいないだのと、何か弁解しな...「杖」と歩く人にはその人の物語が

  • 虎ファン「なんでか涙止まれへん」

    先日の5日(日)に行われたプロ野球日本シリーズ第7戦、9回の表を終わってスコアは7対1で阪神のリードだ。ほぼ日本一のタイトルを手中に収めた状況で、テレビに映ったファンの顔、顔、顔、その中のやや初老の男女数人が目頭を押さえたりして泣いているのだ。応援しても応援しても優勝できない“だめトラ”を応援しての38年間が甦ってきたのだろうか。勝利を確信した時涙が滲んできたのだろう。人は身の回りになんらかの”喜び”が必要なのだとふと思った。愛想をつかしそうになるのを堪えて大阪の虎ファンは一体感が強い。“苦しみを乗り越えて克服した時に歓喜に至る”などという言葉を信じてとにかく一心不乱に応援、不幸な顔は笑いで吹っ飛ばせ、成功しなくてもいい全身全霊で打ち込めるものを探すことだ、と大阪魂を全面に。大阪人の幸せとは、何かに一心不...虎ファン「なんでか涙止まれへん」

  • 犬は神?どういうこと?

    夕暮れ時は犬の特別なお散歩時間になるようだ。次から次へいろんな種類の犬が飼い主と共に我が家の前を通り過ぎる。彼らの目指す目標は、隣の家と我が家との間付近に立っている電柱がお目当てであるらしい。やってくる犬がほぼ全員(全犬?)その電柱にオシッコをかけるのだ。おかげで後々水で洗わなければ匂いが徐々に蓄積されてそこを通るたびに嫌な思いをすることになる。猫はその点…と言いかけたがやはりオシッコや糞に悩まされる。猫は自由なので下手をすると庭が嫌な匂いに支配されかねないのだ。申し訳ないが丁寧に断りの姿勢を示すことになる。僕はどちらかと言えば“犬派”である。犬は時々「私に何をして欲しいの?」という目で飼い主を見る。その目がたまらなく可愛いのだ。犬は人間の最良の友、という言葉があるが犬たちは3万年以上も前から人間のそばで...犬は神?どういうこと?

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