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2017/07/18

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  • 打ち上げ花火に人生が見える

    先週の土曜日に東大阪市の花園ラグビー場公園で花火大会が催された。暑い、暑いと文句を言いながら、たとえひと時のことといえ、涼を求めて人々は夜の花火大会に足をむける。(本当は人手に圧倒されてますます暑くなるのだが)日本の各地で花火大会がたけなわだと聞く。日本に限らず外国でも花火の好きな人は多い。あの派手な打ち上げ花火は世界中のどの大会でも花形だ。どど~んと腹に響くような轟音があるかと思えばパチパチと人の注意を引きながら上昇して上空でドンと響く音、バンバンと表現できるような音、など様々だ。音は上空で光や色との共演の中で強調されて火の大輪の花を咲かす感動のひと時である。空を見上げて花火の行方を追いながら、花火は人間の一生を表現しているようなものだと感じた。若い時に社会に飛び出して行くように、上空に勢い込んで駆け上...打ち上げ花火に人生が見える

  • ゲリラ豪雨、嵐の中に立ってみた

    残暑などという程度の暑さを超えた暑さ(ややこしい暑さの表現)の続く毎日、ひと雨欲しいと毎日のように呟いていたら本当にひと雨が。ただそんなに狂ったように降ってくれとは頼んだ覚えはない。昨日の午後2時からの30分余り、僕の住む東大阪では強風に猛烈な雨、そして恐ろしい轟音(ごうおん)の稲光りと雷、あたかもこの世の終わりかと思わせるような天候に唖然とした午後のひと時であった。日本ではこの種の嵐には”ゲリラ豪雨”という名前がついている。暴風雨(rainstorm)と激しい雷雨(thunderstorm)の二つが一緒になったものと言えばそれがどんなものかを表現できるのではないだろうか。僕も物好きで、あまりのすざましさに思い切ってカーポートの下にしばらく立って水しぶきと激しい風、そして辺りを震わす雷の音を感じてみた。昔...ゲリラ豪雨、嵐の中に立ってみた

  • 真夏の日差しとヒマワリの花

    とにかく暑い。先週の台風7号が近畿地方を縦断した日の近辺の気温以外は大阪では平均34度~37度の間を行き来する暑さである(ちなみに昨日は37.7度)。この暑さの下で野球をする高校球児達はプレイすることを楽しんでいるようだが、僕などには“修行”、“業”という表現が当てはまるのでは、とすら思ってしまう。僕の行動と気温を記録する日記を調べてみると、一昨年、昨年のこの時期は平均すると大体33度程度となるからいかに今年は暑さが異常なのかがわかる。真夏の日差し(sunshineサンシャイン)を庭で感じると頭に浮かぶのは向日葵(ヒマワリ)だ。別に特別な思い出があるわけではないが子供の頃に麦わら帽をかぶった近くの農家のオッちゃんが僕の背丈を超える背の高い向日葵を数本育てていて、よく太い幹を触らせてもらったものだ。向日葵は...真夏の日差しとヒマワリの花

  • 「先延ばし」しても良いことがある

    ハワイのマウイ島のラハイナ市の惨状と日本の台風7号の爪痕がテレビのニュースで映し出される。自分の家が焼失したり、洪水や土砂崩れで家が消失したりした人々が「明日はどうなるのか…」と途方に暮れる姿に、“明日”という言葉に敏感に反応している自分がいることに気がついた。僕が歳をとって明日という日を気にするようになったからなのだろうか。(断っておくが僕はまだ人生の残りの日にちを数えるような切迫した状況にはない)明日という日が来るのかどうか分からなくなるような出来事が身に降りかかってきた時の心境の表れが「明日はどうなるのか…」と呟く時だ。今日という日が信じられなくなると明日のことなど考えられない。今日があって明日への計画が明確にある時には気持ちが高まってやる気が引き出されるのが人間だ。アメリカ行きを決意した60数年も...「先延ばし」しても良いことがある

  • 「地震雷火事親父」に台風がない?

    アメリカでは見知らぬ人がすれ違う時には「ハイ!」で済む。「どう元気?」ぐらいの声掛けがあるかもしれないが。大阪での声かけは皆が人懐こいのである。昨日の朝、家の前を自転車のおっちゃんとおばちゃんがすれ違った。「台風来るで」「ホンマや、きつうなかったらええのにな」となる。知り合い同士だとは思うが後は会話なし、自転車はそのまま通り過ぎていった。そして今朝5時、和歌山に上陸した台風7号はゆっくりと時間をかけて大阪へ、そしてさらに北東に向かって進んでいるという。僕の済む地域では10:00現在、風雨は断続的に強くなったり弱くなったりを繰り返しているが特に危険レベルではない。ところで、僕は台風が来ると「地震、雷、火事、親父」を思い出す。例えば親父が怒り出したら、じっと我慢、怒りが通り越すのを待つことが賢明だという教え。...「地震雷火事親父」に台風がない?

  • 夏そして旅情や旅愁、いいね~

    暑さの真っ盛り、今年も民族大移動(?)のお盆休みが始まった。世界への玄関口、関西空港にはたくさんの海外旅行組が集まっているとの報道。お盆の期間中に約30万人の出国ラッシュが予想されているという。(みなさんお金持ちだな~)夏、お盆休み、とくれば「旅気分」だ。あまり楽しめるレベルの太陽とは言えないが、人を開放的にさせる太陽、青空や入道雲は人々を戸外に駆り立てる。北海道旅行、ハワイ旅行、そして帰省だのと、お盆を利用して出かける人達の話が増えてきた。個人的には人が多いこの時期の旅は避ける気持ちが勝るのだけれど。暇に任せて旅にまつわる漢字を思いつくままに書き出してみると、あっという間にメモ用紙がいっぱいになる。旅程、旅装、旅館や旅宿、旅費、そして旅情や旅愁という漢字が並んだ。楽しみいっぱい、ワクワク気分で旅程が組み...夏そして旅情や旅愁、いいね~

  • “ひたむきさ”は実を結ぶ

    全国高校野球選手権、夏の大会が始まった。野球好きの僕はとりわけ高校野球が大好きである。なぜと問われれば言い古された表現だが“球児たちの直向き(ひたむき)さ”が答えである。白球を追う汗だくで土に汚れて黒くなったユニホーム姿の躍動に惹きつけられる。人は人生どこかでこの「直向きさ」というか、「徹する」という表現がいいのか、何かに「専念する」ことを味わった人は幸せだと思う。この“直向き”という言葉に値する二人の話を昨日の新聞とテレビの「YOUは何しにニッポンへ」という番組で知った。先ずは高知中央高校に留学した台湾からの選手は謝喬恩(シャチャオエン)君。日本語はほぼゼロからのスタートで毎日4時間の勉強を続けながら野球に専念、甲子園出場の夢を叶えた。大活躍の昨日の試合であった。もう一人は日本語大好き、日本語研究のイタ...“ひたむきさ”は実を結ぶ

  • 月の満ち欠け(月齢)が身近になった

    余計なことを考えて、眠れなくなったりしないように寝床に入ってNHKの「ラジオの深夜便」などを聴いていると“あすの暦(こよみ)”などが放送される。日本各地の日の出や日の入りの時間、満潮干潮の時間や月齢までが丁寧に読み上げられる。漁業や農業に携わる人たちにとっては潮の満ち引きや明日の気温や天気は重要な意味を持つだろうと想像できるが、一般の会社勤めの人達でこれを意識して生活している人はどれほどいるのだろうか、などと浅はかな疑問を持っていた。新聞にも「地域」のページには気温も含めてその土地の“あすの暦”が載っている。「六曜・月齢・旧暦カレンダー」なるものがあって六曜は例の大安、赤口、先勝、、、仏滅、そしてまた大安と続くもの。月齢は月の満ち欠けがベースになった日付の数え方。それから旧暦はあの和暦、睦月、如月、弥生、...月の満ち欠け(月齢)が身近になった

  • 災害級の孫」が来た(?)

    「熱中症警戒アラート」なる警報があることを最近はいやが上にも意識させられる。僕が記録している大阪の気温は連日ように35℃を超えてほぼ40℃という日もある。暑さを表現する言葉も変わってきた。単に猛烈な暑さなどと言うものではなくなってきた。暑さの前につく形容詞の変化に注目してみると、まずは「焼け付くような」暑さ、「茹だるような」暑さは今では聞き慣れた表現になってきた。暑さの度合いを少し上げ目に表現すると「溶けるような」暑さと言うことになるのだろうか。最近では「溶解度級」、「沸点級」、の暑さ、そして熱中症警戒アラートが出る程度になってくるとついには「災害級の」暑さである。そういえば、熱中症を警戒してか、夏休みに入っても子供の声が家の周りではほとんど聞こえなくなっている。子供だけがどこかに帰省していてコミュニティ...災害級の孫」が来た(?)

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