昨夜の雨の後だからかやや肌寒い今朝、通学の小学生と見守りの先生の会話。「むずかしい顔して歩いてるなぁ。どうしたん?」「別に!」と黄色い帽子とランドセルの小学生4、5年生ぐらいの子供は走り去った。その後ろ姿をちょっと目で追いながら、やや不満そうな若い男性教師、でもニコニコ、次にやってくる子供たちに「おはよう」の声かけを続けた。人と人の距離を縮めてくれるものは「笑い、スマイル」、と僕は信じている。大阪人はどんな会話であろうとも最初の受け答えに少なくとも表向きは笑いで済ませる習慣がある。ものによっては気にしながら、ま、”気楽にいこう"的な雰囲気があって僕が大阪人が好きな大きな理由の一つである。関東の人に大阪人のことを聞くと”笑い”と共に”気性が荒い”というコメントが多い。きっと大阪といえば“たこ焼き、漫才”だの...教師と笑いの関係