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2/26 文章に残る義経と坂東武者たちとの微妙な温度差 平家物語9巻85章「三草山」その3
さて、鵯越の逆落としが徐々に近づいてまいりましたが、義経の輝かしい武功でありつつも、同時に物語にすら、坂東武者たちとの微妙な距離感が漂っています。 実際にどうであったかは本当に分からないのですが、荒くれものでありながら、反面人情家で人の気持
2024/02/27 11:55
2/19→2/21(11時~) 大将には一族の重要人物を必ず出す、戦の作法 平家物語9巻85章「三草山」その2
夜中に奇襲を受け、あっさりと三草山に布陣した平家は痛手を受けて撤退します。その撤退の仕方が、屋島まで一気に退却しているので、平家側の「陸はダメだ!! 海なら追ってこない!!」と焦りを物語っております。 そして、一の谷では軍略の会議が行われま
2024/02/21 15:27
2/12 義経の型破りと言う名の常識を外れた戦術 平家物語9巻85章「三草山」その1
さて、布陣も固まり、源氏側が軍を進めていきます。 大手側が範頼。 搦手が義経なのですが、この三草山攻略が、後の一の谷へとつながっていきます。 当時の進軍の図になりますが、大手の範頼は海岸線を京から真っすぐ須磨に向かうのに対し、搦手の義経はほ
2024/02/13 11:30
2/5 都落ちの状態で行われた除目 平家物語9巻84章「六箇度のいくさ」その3
ざっくりと除目と言う行事について、この部分で語られていますが、この役目を任官するという行為は、朝廷のみに許されている権威の象徴となります。 三種の神器と同じで、天皇のみに許されている行為をすることによって、「正統派の天皇はこちらだ!!」と主
2024/02/07 12:33
1/31(11時~) 平家の西国平定 能登殿の活躍 平家物語9巻84章「六箇度のいくさ」その2
さて、西国での平家の動向ですが、能登殿、平教経の活躍が凄まじく、平家随一の猛将であったことが伺えます。 源氏の猛将を義経とするのならば、平家の猛将はこの教経に成ります。 この時の年齢は、若干23~24歳。 義経とほぼ同い年のこの猛将は、この
2024/02/03 22:43
2024年2月 (1件〜100件)
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