日本において鉄格子というとどうもイコール牢屋…というイメージになってしまいますが。ヨーロッパの古い街並を歩く際、ちょっと目を上げるとあちら、こちらに鉄格子の飾り窓やバルコニーがあり、それぞれが個性を持ってひっそりと街の景観に溶け込んでいるのが認められるだろう。ここサラマンカにおいても、主に旧市街あたりをぶらぶら散歩するだけで、実にいろいろなデザインのそれらを見かける。随分年月の経った、修道院の古めかしい小さな窓枠から…きゃー串団子になる~!って感じのおそろし窓枠から、新し目の、凝った扇子型の窓格子(老舗カフェのものです)、下から見上げられることを意識したタイル貼り。新しいものだけど、凝った伝統的な造り。それぞれが、少しずつ違う鉄格子窓。真ん中のメダルをよく見たら「1854年」とある↓。これがほんとだったら、もし...鉄格子らをいろいろ鑑賞してみる
「ブログリーダー」を活用して、スペインサラマンカ・あるばの日々さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。