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虫籠窓の古民家 https://86bdhi.blog.fc2.com/

瀬戸内の古民家生活の記録です。古民家を探し、リフォームし、耕作放棄地を開墾し・・・など古民家生活に関わる事柄を縷々書き留めています。

86bdhi
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住所
備前市
出身
岐阜市
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2017/05/26

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  • 小瀬の鵜飼

    長良川の鵜飼は美濃地方の観光の筆頭でしょう。岐阜城の下、長良橋の周辺で開催される鵜飼はよく知られていますが、もう少し上流に行った関市の小瀬にも鵜飼があります。観光化されて俗っぽくなった前者より、「おもしろうてやがて悲しき鵜飼哉」の風情がより感じられます。 岐阜出身と言いながら実は、舟に乗って間近で鵜飼を見るのは初めてです。日暮れ近く、長良川の岸辺に向かいます。 我々が乗船するのは、「わかあゆ丸」...

  • 岐阜のうなぎ 伊吹山

    私の実家に帰省しました。両親、妻ともにウナギが好物なので、夕食はそれを食べに行くことになりました。ウナギは美味しいのは分かるのですが、どうしてそんなにウナギばかり食べられるのか、他に美味しいものを探さないのか、私には理解できません。 今回訪れるお店は、4月にオープンしたばかりのニューカマーです。いつもなら関市の辻屋、郡上市の吉田屋、近所の川喜などに行くのですが、相変わらずで面白味がないのでSNSで...

  • 黄瀬戸の小皿

    このところ気になっている黄瀬戸を入手しました。直径12cmぐらいの小さな皿、4客です。江戸期のものと説明がされていましたが陶印も、箱も無く本当のところは分かりません。 最近の作と言われても、そうかもと思わせる艶やかな光沢があります。仔細に見ると細かな貫入があり綺麗サビの佇まいを醸し出しています。有りそうでなかなか出会わない上品な黄色です。 裏を返すと、小皿を手にとって使っても滑らないように筋目がつ...

  • 葦刈り

    梅雨が明けてから猛暑が続きます。自治会の役員の不手際で先の大潮の機会を逃してしまって、暑さが一層進んだ今日が恒例の芦刈りの日取りになってしまいました。朝8時に地域の有志が集まります。8時でも気温は30度を軽く超えて熱中症が心配されます。レーキや刈払い機、搬出用の軽トラックなどを持って公民館の前に集合です。 2つの小さな川が小さな入江に注ぎ込む地形に集落が当たっています。潮の緩慢で水位が深浅する汽...

  • 黒豆の定植

    兎に角、暑い。戸外に出ているだけで汗だくになります。連続した農作業は無理なので小分けにします。昨日は耕運機コマメを持ち出して、見晴らしの丘の畑のタマネギとジャガイモの収穫後の畝を耕しました。 今日は大きく育った苗を一輪車に乗せて運びます。梅雨明け後の乾燥を少しでも和らげるもみがらと天然石灰も一緒に運びます。 20株程度を間隔50cmで植付けました。収穫は10月後半から11月になるでしょうか。 マク...

  • 八幡宮の夏祭り

    いよいよ夏祭り本番です。18時の開始ですが今回は祷元として主催側なので1時間半前にお宮に上がります。どうやら梅雨が明けたようです。気温は35度を超えており、坂を上るのが本当に辛い。 平なところまで来ると一息つけます。玉鬘山と竜王山がいつもより遠くに、綺麗に見えています。 再び、容赦ない石段の急登が待っています。中程の随身門も紙垂で飾り付けができています。ちょっと違和感。格子戸が外されていません。...

  • 八幡宮夏祭りの準備

    明日、21日は地域の氏神様、八幡宮の夏祭りです。祷元として地区全体でお祭りの準備を行います。今日は主な物資を小高い山の上にあるお宮に運び込みます。軽トラックにお供え、万幕、小忌衣、水(20リットル3缶)を積んで運びました。 社務所の座敷に敷き詰められた新聞紙を撤去して清掃します。そこへお供えを並べておきました。 お祭り当日、朝7時に地区の方が集合します。石段の参道、境内、裏参道、社殿、社務所それ...

  • ドルフィン センターテーブルの製作

    ドルフィンのオリジナルのセンターテーブルは、昇降式ながら通路を塞いでしまう形状のものでした。ヨットの師匠Hさんのリトリート号を見せていただくと、バタフライ式に天板が伸張するものでした。これなら居住スペースを圧迫しません。裏側に閂状の支持部材が入っていました。 リトリート号を見倣ってバタフライ式のテーブルを作ろうと目標を定め、シロアリ対策の折に石崎棟梁に支持金物を切断してもらいました。 そこからな...

  • 八幡宮の雨樋清掃

    昨年の祷元地区からの引継事項に、「八幡宮の雨樋の点検と清掃」がありました。先日の打合わせで夏祭り前に実施することに決まりました。 今日は小雨まじりですが決行です。16時にお宮に、区長と総代3名、地区の棟梁、都合5名が集まりました。棟梁に瓦を痛めず、安全に登ための指導をお願いしています。社殿の軒は高く、二段に伸長する長いハシゴを掛けます。最初は棟梁が見本を示してくれました。 大きな木の下になってい...

  • 酒蔵訪問 利守酒造

    奥浅草の鮨「奥」でいただいた日本酒の酒蔵を尋ねました。20kmぐらいは離れているでしょうか、それほど遠くではありません。昔ながらの佇まいを守っている酒蔵でした。 雄町米を使った純米吟醸「酒一筋」銀嶺を一升、いただいて帰りました。雄町米を使った純米酒でも香りが高く、吟醸と同等にフルーティです。適度に腰があって、旨味もあります。今回は、吟醸酒。腰の強さが、切れ、淡麗辛口に変わります。本当に美味しいお酒...

  • トマトの最盛期

    茹だるような暑さなので長時間の農作業は出来ません。それでも少しは進めておかないと梅雨空に戻ると畑に入れなくなります。 前の畑ではコールラビのために畝を耕しておきました。暑さで極端に地表面が乾燥するので、キュウリやオクラ、ピーマンなどの夏野菜の根元に籾殻を敷いてあげました。 見晴らしの丘の畑に上がってみるとサトイモの葉がうなだれています。追肥と土寄せのあと、籾殻を敷いて水をあげました。トマトは最盛...

  • 七夕の井戸替え

    先月の25日にソテツの葉を全て切り落としたのですが、すでに新しい葉をモリモリと展開しています。ソテツの生命力は侮れません。 七夕から1日巣日てしまいましたが、江戸の年中行事を肖りポンプやホースを持ち出してきました。井戸替えです。 ザイルを付けて水中ポンプを井戸の中にゆっくりと落としていきます。着底したら電源を入れて中の水を全て掻き出してしまいます。 1度空にして再度、底に溜まった砂や鉄分を掻き出...

  • ドルフィン シャフトカバーの塗装と小豆島へ2度目の帆走

    ここ3日ほど、裏庭で塗装作業をしていました。ドルフィンのシャフトカバーです。 引継いだ時にはオフホワイトだったのですが、木調に塗った方が船内に合っているのではないかと思ったのです。ファンの撤去を試みた際に、このカバーを外して持ち帰っていました。 塗装が完了したので、その取付けとクルーズのためにドルフィンに乗船です。 波は1mと瀬戸内に当ては少々高め、風は5mぐらいで帆走にはちょうどです。西南西の風...

  • 二番手、三番手のキュウリ

      三度目の正直で大豆の発芽に成功しました。地温が上がった適時に播種すれば何も難しい事は無いのですが、人間の都合を優先したり、余計なことすると上手くいきません。これらはもう暫く育苗して、ポットに根が回ってから植付けようと思います。 こちらはキュウリとコールラビの苗です。コールラビは播種が遅かったので暑さに負けてしまうかも知れません。このキュウリの苗は、三番手です。 最初に植付けたキュウリは毎日...

  • 野の花を生ける会 ネジバナとアナベル

    見晴らしの丘の畑の見回りも兼ねて山道で野の花を摘みました。早咲きしたツルボとカタバミの花とカヤの穂を持って帰りました。庭からアナベルとセージを追加して野の花を生ける会に向かいます。 早々に先生から「このネジバナはどこから採ってきたの」と質問されます。キョトンと訳がわからないのですが、どうやらツルボの一種と思っていた1本がネジバナだったようです。確かに螺旋系に捩れた小さな花の列が連なっています。ネ...

  • ドルフィン ファンの撤去ならず

    久しぶりに晴れ、雨の心配はありません。午後から牛窓に来ました。ちょうど大潮の干潮時にあたったようで船外機を下ろすとプロペラが海底に接触しそうです。桟橋の中程にテンダーを舫い直してエンジンを掛けます。いつもの工具と共に今日はダンボールを持ってきました。 海霧が流れてきて視界がなくなります。珍しい天候です。 トイレの裏面の壁を外すと船尾のコックピットの下に出られます。そこに持参のダンボールを敷いて潜...

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