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ここは小さな高校です https://blog.goo.ne.jp/5381naninani

英語の授業を通して、田舎の小さな高校で学ぶ素敵な生徒たちを紹介しています。

ここは小さな高校です
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2017/05/01

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  • 猫じゃらし

    俳句は、walk-seasonさんが発掘してくれた訪問者0だった過去ログからです俳句吹く風に季節を揺する猫じゃらし地元、妙高病院の待合室に誰でも記入できる句帳が置いてあったので窓越しの情景を詠んだ俳句もどきです。(2019年9月4日)コント猫じゃらしまだまだ残暑。夏の疲れか、退屈な授業のせいか、瑠璃(るり)が居眠りしている。白い半袖のブラウスから、日焼けした肉付きのよい二の腕まで見せて、まるで蜻蛉のような格好で机に伏せっている。私は近づいて行って、瑠璃の肘のあたりをオニヤンマが水面に卵をを産みつけるようにツン、ツン、ツンとつついてやった。ぴくりともしないので、今度は中指と人差し指でお団子のような、とっても愛らしい瑠璃の鼻をヒョイとつまんだ。「あっ、るりちゃん、早く起きて!ゆ~せんせいにセクハラされちゃうよ...猫じゃらし

  • バレンタインデーの思い出

    これは、walk-seasonさんから発掘してもらった10年前の過去ログです。AValentineSurprise平成20年2月14日の一年生の授業でのことです。二限目のチャイムが鳴って教室に入ると、生徒は相変わらずストーブの周りでガヤガヤしている。「騒々しいぞ。早く席に着け!」と言って、教卓に行くと、大きなハートマークのケーキが置いてあるではないか。「おお、この手作りのチョコは誰の作品?」と聞くと、女子生徒が全員手を挙げて、「ハーイ。わたし、わたし、わたし」と競い合っている。振り返ると、男子生徒が黒板にメッセージを書いていた。「この世でたった一人だけ。出会って、オレがオレらしく変われて、嬉しくて。かけがえのないOnlyone.WeLoveMr.ゆ~」素敵な贈物だった。照れくさくて、ろくにお礼も言わずに授...バレンタインデーの思い出

  • 宝石を纏った古木

    ご訪問ありがとうございます。walk-seasonさんから発掘してもらった「ケヤキに冬の花」という見出しの写真からです。宝石を纏った木ーAGem-cladTreeー2019年1月6日凍てつく朝柔らかな朝穏やかな朝宝石を纏った古木

  • 出会った時はおぼこすぎ・・・

    ロミオとジュリエットより、私の好きな台詞Tooearlyseenunknown,andknowntoolate.小田島雄志訳:知らずにお会いしたのは早すぎ、知ったときは遅すぎる。※seen出会ってしまった,unknown何も分からずに,known(愛を)知った平成時代の高校で(2008年2月1日)卒業式まであと一か月。3年生は思い出の寄せ書きやら文集を作り始めた。そこで、私は次の言葉を贈ることにした。祝卒業シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のせりふを借りて花向けの言葉としますTooearlyseenunknown,andknowntoolate.習った時はまだ理解せず、分かった時はもう卒業Goodnight!Partingissuchsweetsorrow.さようなら、卒業はとっても愛おしくて悲しい...出会った時はおぼこすぎ・・・

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