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かんちゃんSr.のオヤジな日々 https://blog.goo.ne.jp/kanshin-da-551212

還暦を迎えました。興味のおもむくままに生きています。花柄とチェックを愛しているオヤジです。

かんちゃんSr.のオヤジな日々
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2017/04/25

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  • 粗食なれども

    7.31は94歳まで生きた父が、存命ならば100歳の誕生日でした。100まで生きる人が珍しくない時代となった。夏になれば思い出す、父の開襟シャツ姿。父のコダワリは、ワイシャツ着用は長袖のみ、半袖は開襟シャツに限っておりました。僕は父ほどのコダワリは持たないが、半袖の場合はプルオーバーシャツを着たい。ゴルフウェアではなく、かつアロハではないプルオーバーを探すのは困難です。やはりコダワリ爺か?このところ、そば、うどん、ラーメン、スパゲティが続いていたので、今夜の晩飯はマクダウナルド!ハンバーガーは特に好きではなく、上バンズ直下に挟まる薄切りピクルスを好んでいる。そして美味しいのは、食後のホットアップルパイ。マクドナルドの窓外を眺めると、幹線道路の斜向かいに吉野家が。マック素食ながら、吉牛ならあわよくば牛丼大盛...粗食なれども

  • 土用の丑の日 イブ

    商業戦略に毎年踊らされるのだが、ことしの土用の丑は明日7月30日です。だが写真は2週間ほど前のものです。親子ほど年の離れた友人からのいただきもの。蒲焼1尾を2回に分けて食しました。国産うなぎを味わえるなど、久しぶりもいいところ。その後のこの2週間は、いつもの自炊に戻り。蕎麦・うどん・スパゲティ・ラーメンをメインに据え、野菜も程々に交えていたが、ここ4日間は自作カレーの連続でした。総じて言えば、栄養バランスに欠けており、昨日あたりからクシャミが止まらない。21時過ぎ、最寄り駅前のドラッグストアに風邪薬を求めに行き、汗をたくさんかきました。長い梅雨が明け、1年で最も暑い8月上旬を前にして、土用でうなぎを食べるのは、昔の人の知恵?または平賀源内の良策?いずれにしても、冷凍保存がきいたわけだから、体調不良の今日あ...土用の丑の日イブ

  • 東大和の南街

    南街=なんがいと読みます。西武拝島線・東大和市駅前通り、新青梅街道に突き当たるまでの一本道。スーパー、コンビニはもちろん、各種飲食店、病院、市民ホールなど、いまどき元気がある通り。何の店舗だったのか閉店しているシャッター前に、ラーメン自販機が並んでいる。お釣りなしで、千円札を突っ込む勇気は出なかったが。考えてみれば3食入り。グルメサイトに載るようなラーメン店では一杯1000円超えなど当たり前だからなぁ猛烈な気温上昇の中、子ども還りしている僕は、毎日氷菓を食べていたが。昨晩は温かい蕎麦を食べて寝た。本日の腹具合は快調(腸)。明日は自販機ラーメン、買ってみようかな?東大和の南街

  • けっこうキテイル作品でした!

    キノシネマ立川の平日21:10スタートの回は結構な人出でした。スイスの低予算インディーズ作品、希少です。スイスの山岳地帯の綺麗な景色でも見られるか、と多少の期待を抱きましたが、そこは低予算作。ジオラマを背景に人が動く体の状態。R18+指定の内容は、98%がバイオレンス(グロいやつ)、残り2%がほのぼろエロの要素だった。全体はコメディ調ながら、バイオレンス場面は目を覆いたくなる極端さ。おとなハイジの復讐劇であるが、武器のひとつは真紅の糸巻き柄の日本刀、日本の侍(忍者寄り)へのリスペクトが大いに感じられる。一方宿敵のチーズ製造会社社長兼スイス大統領と取り巻きの様子は、日本の隣りの北の国を思わせる。配役はかなり突き抜けており、ヤギ飼いペーターは有色人種だし、気弱なクララは日系女優のアルマル・G・佐藤が演じている...けっこうキテイル作品でした!

  • 井浦新と悲劇の主人公

    今泉力哉監督作で待ち遠しいのは、10月公開の『アンダーカレント』。undercurrentは読んで字の如く底流の意味。人が発する言葉の底を流れる真意を指す。本音と建前とは微妙に異なる意味合いだろうか。ダブル主演は真木よう子と、やっぱりね!の井浦新です。井浦新は、幸薄い男(薄幸は女性に似合う形容であろうから)、運から見離され男を演じることにおいて第一人者と言える。あまたの出演作において、もちろん役の振り幅は広い役者なのだが、印象に残るのは以下の作品であるから。▼最後の戦犯(2008年NHKドラマ)▼実録・連合赤軍あさま山荘への道程(2008年)▼11·25自決の日三島由紀夫と若者たち(2012年)▼かぞくのくに(2012年)▼光(2017年)以上ほんの1部であり。役者自身、無理に役作りをしているとは思えず、...井浦新と悲劇の主人公

  • 予告編からチョイス

    昭和時代の半ば、妹が持っていたお人形さんのように、横になると目が自動的に閉じて寝入ってしまう。倒れ込んではいないが、慢性的熱中症モードです。今の健康状態で映画館に行くならば、座席に着いた途端にスリープタイトリィ必至だろう。少々遠目に楽しみを置いて、8.25公開の2作。▼Gメン最近やっと顔相が認識出来るようになった吉岡里帆が、妙な方向にハジける場面を予告編で見た。▼春に散る歌舞伎界に例えるならば、三國屋とも呼べる三國連太郎-佐藤浩市-寛一郎の系譜であるが、佐藤浩市が最も骨太な印象。父親の三國は小心者の無頼に色気を加味した役が似合う。その孫・寛一郎は男の色気の隔世遺伝。この作品では、1作ごとに演技力を身につける横浜流星が楽しみさて現在公開中では▼マッド・ハイジ推しも押されもしないR18+指定のスイス映画B級作...予告編からチョイス

  • 映画館のあるある

    ホラー作品は観ないことにしてきたが、怖いもの見たさに鑑賞しました。1986-2016年の長きに亘り、悪魔祓いを専門としてきたヴァチカンの神父(エクソシスト)をラッセル・クロウが演じる。弱い者に好んで憑依する悪魔の大好物は、人の中にある黒歴史。聖職者と云えども抱え持つ闇の部分を姑息に突いてくる悪魔vs神父(たち)とのやり取りに息をのんだ。ラッセル・クロウのチーフエクソシストは無頼派だが、ユーモラスな人物であるところに救われた。シネコンでのあるあるは、通路側ではないど真ん中の席の人ほど遅刻してくること。つまり既に着席している人々の前を通って自席に着く。もうストーリーは始まっているんだぜー。「ごめんなさい(前を通ります)」を口に出す人は2割かなあ。高齢者の愚痴です。僕は不測の事態に備え、通路隣りの端っこの席を予...映画館のあるある

  • アイスクリーム熱

    短い尺のプロローグはモノクロで、かつてのATGの実験映画または文芸路線の日活ロマンポルノを思わせる。カラーの本編になったら、香港・台湾・韓国のオシャレ現代ドラマのような映像に転換。都会生活者4名の女性と、夏休みで地方から来た高校生女子、計5名の心象が描かれる。浮世離れした住環境と交わされるオサレ会話に前半は引き気味に観ていたが、後半は俄然現実味を帯びてきて、寝落ちすることなく鑑賞。主演吉岡里帆の顔は、個人的には覚えらない女優の1人だ。モトーラ世理奈のいつもつまらなそうな容貌、そして詩羽(水曜日のカンパネラ)のぶっ飛んだファッションも良かった。僕が理解できるギリギリの境界線だったが。片桐はいりの登場で、作品にインディーズ要素が加味されるのが不思議。見終わった感想としては佳作。出演者紹介の字幕ロールがローマ字...アイスクリーム熱

  • 至芸とはこのこと

    パート仕事でストレスが溜まり、真っ直ぐ家に帰る気になれなかった。酒が飲めないので、帰路から少しズレ、新宿のシネコンへ。2022年公開の『Xエックス』における殺人鬼の老婆パールの若年時を描くストーリー。心臓が弱く、残虐モノを受け付けない人は絶対観てはダメ。パールは恐らく重度の精神疾患を抱えているのだろうが、サイコパス寄りのパラノイヤで、妄想を延々と語る場面に、否が応でも引き込まれてしまうのだ。パールを演じるのはまだ30にも届かない英国人女優ミア・ゴス。前作に引き続き。表情の変幻自在ぶりに驚嘆する。とりわけエンディングロールの向こうで、若きパールの顔が大写しになるところ、必見です。まさに至芸と呼べるところです。次作の製作がスタートしているようだ、必ず観るぞ!至芸とはこのこと

  • 5日間で1億人

    新しいモノ好きなのでスレッズに登録した。一連の簡単な手続きを経て、♡マークを押し込むと、既に何人かの友達がフォローしてくれていた。Facebookを始めて13年くらいになる。いつの間にかInstagramとリンクする仕組みになっており、FBとインスタの同じ投稿両方にいいね!をしてくれる律儀な友人もいる。スレッズも同じ母体だから、今後どんな展開になるのかな。Twitterにも登録しているが放置。1度も踊らないのに𝐓𝐢𝐤𝐓𝐨𝐤にもログインできるが放置。スレッズもとりあえず放置なのかな?複数のことを1度にできない自分を上手くハンドリング出来ないだけ。5日間で1億人

  • 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

    またもや荒唐無稽モノに捕まってしまった。熟練の役者たちとエピソードを揃えたオムニバス劇。主演は子役時代からの才能がいや増している伊藤沙莉、もはやベテラン女優です。取り巻くのは、竹野内豊、北村有起哉、宇野祥平、六平直政、マニアな作品に顔を出す円井わん。主人公の探偵が経営する歌舞伎町のバーは1970年代の風情だが、新宿1丁目のカールモールに行けば、一般見学も可のようだ。歌舞伎町に迷い込んだ、宇宙人捜索の案件を受けるマリコの行動がキーになるとしても、それを深追いはしない展開。ひとり1人の名優の得意を活かし切れていない印象が拭えない。宇宙人であるから、ラストに未確認飛行物体が、当たり前のように登場する..,そこが映画マニアわたくしの不得意分野です。映画鑑賞部53回目の部活動は池袋シネマ・ロサのレイトショー。部活動...探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

  • 横道世之介(2013年)

    可笑しみの中に悲しさが滲みでる沖田修一ワールドの傑作、10年を経てまた見返しました。高良健吾の軽みのある演技、世間からズレたお嬢さま役の吉高由里子、池松壮亮、綾野剛も深く主役に絡んでいる。それから脇役のキャスティングも秀逸でした。長崎から法政大学入学のため、上京して来た日からの、横道世之介の青春譚であるのだが。時代設定は1980年代初め、登場人物のその後の人生を決定づける、当時の社会背景・事件も描かれる。その意味では、記録映画としての要素もある。世之介が住むアパートの隣室の住人(井浦新・演)はカメラマンであり、世之介がカメラを持つきっかけが終盤で判り、希望充満のラストシーンに繋がっていく。160分の長編。この10年で集中力減退が進行しているので、昨夜と今夜に80分ずつ鑑賞。横道世之介(2013年)

  • リバー、流れないでよ 感想は「残念」

    映画好きの間で話題になっている作品。東京特別区内の劇場では、満席が続き、上映期間と上映館拡大が決まった。数少ない現上映館に、自宅から自転車圏内のシネコンがある。とにかく見るべし!to自分。京都貴船の旅館を舞台に、2分間がループしてしまうストーリー。従業員と泊まり客が、ループを繰り返しながら、原因究明に躍起になる姿が滑稽です。最初他人のせいにしている面々が、次第に自分に疑心を向けていく様に、僕は食いついて行ったが。ラストの意味不明・荒唐無稽な展開にすっかり興ざめしてしまったのです。タイムループものではないが、似たような作品が2年前にもあった。松井大悟監督『くれなずめ』。成田凌、高良健吾、若葉竜也、藤原季節など旬な若手が出るので、猛烈に期待して観にいったのだだったが、入場料返せの楽屋受け的結末でした。両作品と...リバー、流れないでよ感想は「残念」

  • 鮭料理

    昨日の映画『大名倒産』では、神木隆之介が大名を演じる藩の名産物は、塩引き鮭であった。小日向文世演じる鮭役人が、塩引きにする工程を細かく見せてくれた。鮭の塩引きは、祖母の好物でした。祖母の食卓はシンプルで、ピーナツ味噌、鶏ささみの天ぷら、そして鮭だった。そんなわけで、昨日から鮭を食べたいモードであったところ...今夜は娘が鮭料理を作ってくれた。以心伝心?普段の僕は、じゃがいも➞蒸さない、トマト➞生でしか食べない、えのき茸➞食の選択肢にない。のであるから、鮭に至っては頭の片隅にもないわけである。アパレル系職業人の娘は、毎日朝ドラが終わる頃に家を出て、夜は0時近くに帰宅する。従って、食生活は別々であるが、週末には時おり料理をしてくれる。大学を出てから、何年もレストランの厨房で働いていたから、洒落た一品はお手のも...鮭料理

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