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  • 飛鳥山1号墳 (再訪⑤) 北区王子

    年の瀬に飛鳥山1号墳を再訪した。 飛鳥山公園の古墳 飛鳥山1号墳 古墳時代後期の直径31mの円墳。平成元年の調査で周囲には幅 3.8mの周溝が廻ることが確認された。また、平成5年の埋葬施設の調査で、切石を使用した横穴式石室が確認されている。石室は玄室の左側壁の最下段と床石の一部が原位置を留めている他は、大きく壊されていた。石室の形態は残された側壁から「胴張型横穴式石室」と判断できた。石室内からは天力や力子の破片、鉄鏃・耳環・管玉・切小玉・ガラス小玉が出土している。公園内では他にも古墳の周溝が確認されており、古墳群が形成されていたようである。 墳丘に咲く赤い花はサザンカ 冬の季節の #飛鳥山公園…

  • 座王4号墳 石室(移設) かすみがうら市千代田公民館

    かすみがうら市の墳活野続き。かすみがうら市千代田公民館に移設保存されている座王4号墳の石室を見学。 座王古墳群第4号墳 横穴式石室 座王古墳群(発調査時は栗村古墳群)は、かすみがうら市北西部の高倉地区にあり、恋瀬川左岸の台地上に、前方後円墳1基、円慣5基が分布しています。 この石室は、座王古墳群中最大の古墳である4号墳(直徑約30mの円墳)から移築復元したもので羨道部(入口通路)が短く、石室が横長になる特色をもっています。 石室の内部は、板石のしきりにより、中央と左右に区面がつくられ、右脇区から直刀と勾玉が左脇区から直刀が出土しています。左右の阪脇区それぞれに副葬品が納められていたことから少な…

  • 狐塚古墳 かすみがうら市下志筑

    大塚古墳群の狐塚古墳は、現在、墳丘の一部を残すのみで、古墳の形状をとどめておらず、墳形や規模についても不明。埴輪の出土が伝えられているが、所在は不明。市指定史跡。 狐塚古墳 かすみがうら市公式ホームページ にほんブログ村

  • 大塚古墳 かすみがうら市下志筑

    少し前になるが、石岡市立ふるさと歴史館の企画展を鑑賞したときに、かすみがうら市の大塚古墳と狐塚古墳で墳活。 大塚古墳は、県最大の100基程の古墳で構成される大塚古墳群の中心的な古墳で、古墳群の中央に位置する。径37m、高さ3.8m、周堀の幅10mの円墳。市指定文化財。 墳頂から 大塚古墳 かすみがうら市公式ホームページ にほんブログ村

  • 縄文コードをひもとく 埼玉県立歴史と民俗の博物館

    埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催中の特別展「縄文コードをひもとく―埼玉の縄文土器とその世界―」を鑑賞した。本展は、埼玉県教育委員会が収蔵する、埼玉県内の発掘調査で出土した縄文土器のうち、時代や地域を特徴づける優品を一堂に展示。縄文土器のはじまりから終わりまで、土器の文様と、隠された縄文人の観念や思想(縄文コード)に注目することで、埼玉の縄文時代に迫る。会期は1月14日まで。 特別展「縄文コードをひもとく」を開催します - 埼玉県 特別展 縄文コードをひもとく - 埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「 #縄文コードをひもとく ー埼玉の縄文土器とその世界ー」が始まり1週間が経ちました。今回の特別展…

  • 有吉南貝塚 千葉市緑区おゆみ野中央

    「おゆみ野の森」の次に訪れたのは有吉南貝塚。 千葉県重要遺跡百選の内の一 有吉貝塚 この貝塚は直径約100mの典型的な馬蹄形をなしその周辺に縄文時代の原始集落を埋蔵する重要な遺跡である 昭和45年3月31日 千葉市教育委員会 有吉南貝塚 所在地 千葉市緑区おゆみ野中央5丁目2番 有吉南貝塚は、村田川が流れる谷からわかれた2つの谷に挟まれた標高約40mの台地の上にあります。大小8ヶ所の貝層が円形に連なった直径約130mの馬蹄形の貝塚です。近くには、北側約200mのところに有吉北貝塚が有ります。遺跡の一部は、平成8年から平成13年にかけて(財)千葉県文化財センターによって発掘調査が行われ、その様子…

  • 上赤塚古墳群 千葉市緑区おゆみ野中央

    「おゆみ野の森」には上赤塚貝塚だけでなく上赤塚古墳群の2号墳から7号墳が分布する。上赤塚古墳群の1号墳は、径約31mの円墳で、1990(昭和55)年度に実施した千葉東南部地区土地区画整理事業に伴う記録保存の発掘調査で、2基の主体部と、主体部内より石枕・立花・各種農工具類等の副葬品が検出された。上赤塚2号墳 上赤塚3号墳 上赤塚4号墳 上赤塚5号墳 上赤塚6号墳はこの辺り? 上赤塚7号墳 文化財 上赤塚古墳群 上赤塚貝塚の南側には約1,500年前に造られた古墳が7基ありました。台地の南西端にあった最も大きな円墳からは、彫刻文のある石の枕や太刀など多くの副葬品が出土しました。 ※発掘調査済みです。…

  • 上赤塚貝塚 千葉市緑区おゆみ野中央

    月ノ木貝塚の次に訪れたのは「おゆみ野の森」の上赤塚貝塚。 上赤塚貝塚 千葉市史 第1巻 原始古代中世編 空撮 上赤塚貝塚・古墳群 (1988) −千葉市緑区南生実町字上赤塚 千葉市の貝塚を見に行く おゆみ野案内-おゆみ野の遺跡 おゆみ野ほたる会 #おゆみ歴史探訪 番外2 #おゆみ野ふれあい公園(#上赤塚貝塚、#上赤塚古墳群)その1ここからは、下見をしたもののコースには入れられなかったおゆみ地区の史跡をいくつか紹介します。出発地の京成学園前駅の東口を出て右手にゆくと、すぐ南におゆみ野ふれあい公園に着きます。(菅)#千葉市立郷土博物館 pic.twitter.com/BN5fqiAA13 — …

  • 月ノ木貝塚 千葉市中央区仁戸名町

    蕨立貝塚の次に訪れたのは月ノ木貝塚。 千葉県重要遺跡百選の内の一 月之木貝塚 この貝塚は直径約200mの典型的な環状をなし その周辺に縄文時代の原始集落を埋蔵する重要な遺跡である 昭和50年3月31日 千葉市教育委員会 国指定史跡 月ノ木貝塚(つきのきかいづか) 所在地 千葉市中央区仁戸名町289-1外指定日 1978(昭和53)年3月16日 月ノ木貝塚は、都川の本谷から分かれた仁戸名支谷に面した標高25mの細長い台地上に位置しています。貝層は、この台地縁辺に沿って環状に広がり、その大きさは東西 140m、南北170mにもわたっています。 1951(昭和26)年、千葉市誌編さん事業のため県立千…

  • 蕨立貝塚 千葉市若葉区千城台西

    加曽利貝塚の発掘調査現地説明会の後で付近の貝塚を巡った。最初に訪れたのは蕨立貝塚。 蕨立貝家 蕨立貝塚は 縄文時代中期から後期にかけて 国指定史跡「加曽利貝塚」とほぼ同時期に形成れた馬蹄形貝塚である 貝塚の直径約100m 主体はキサゴ アサリ ヤマトシジミ等の鹹 淡水産の貝類である 昭和41年 坂月ニュータウン(現千城台住宅)の造成にあたり発掘調査が実施され 竪穴式住居跡19 縄文中 後期の土器 石器 骨角器 土製品等豊富な遺物 遺構が検出された この他 住居跡 土坑からは9体の埋葬人骨が 貝層中からは鹿 猪 犬 猿 鲸等の獣魚骨が出土した 以上のことから 本貝塚は東京湾東岸地域における縄文時…

  • 廿五里貝塚 千葉市若葉区源町

    加曽利貝塚の発掘調査現地説明会の前に廿五里(つうへいじ)貝塚に寄り道。廿五里(二十五里、つうへいじ)の地名の由来は、 千葉常胤が弁財天をこの地に祭ってから、重臣の通平寺氏が敵の侵入に備えて、とりでを構築し、ここを住まいにしていたと伝えられる。 この地が鎌倉から二十五里というところから〝通平寺〟と〝二十五里〟が混然一体となり〝二十五里〟すなわち〝つうへいじ〟と呼びならわれたといわれる。 千葉県主要遺跡百選の内の一 廿五里貝塚(つうへいじかいずか) この貝塚は直径約150mの典型的な馬蹄形をなしその周辺に縄文時代の原始集落を埋蔵する重要な遺跡である。 昭和46年3月31日 千葉市教育委員会 廿五里…

  • 縄文人のお祈り 加曽利貝塚博物館

    加曽利貝塚の現地説明会の時に、加曽利貝塚博物館で博物館連携企画展「市原歴史博物館×加曽利貝塚博物館2023-縄文人のお祈りー」を鑑賞した。今年2月に市原歴史博物館と締結した連携協定の取り組みの一つ。市原歴史博物館所蔵資料と千葉市所蔵資料を中心に展示、縄文時代の「祈り」をテーマに両市の遺跡を紹介。 縄文時代の後期から晩期にかけて遺跡から見つかる「祈り」の道具(衣食住や生命の維持活動に関係ない特殊なモノ、土偶や石剣、異形台付土器、釣手土器、手燭形土器など)の種類が豊富になり、出土する量も多くなることから、この時期に「祈り」の行為が発達したことを示し、同時期の大型住居跡から多くの「祈り」の痕跡が見つ…

  • 蓮田市歴史カード 蓮田市文化財展示館

    蓮田市文化財展示館で「蓮田市歴史カード」のNo.24をゲット。埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されている、特別展「縄文コードをひもとく―埼玉の縄文土器とその世界―」の関連事業として、埼玉県立歴史と民俗の博物館と県内7市町の展示施設で各館オリジナルの縄文土器のカードを配布中。蓮田市文化財展示館では24種類の「蓮田縄文カード」を、期間中、ひとり1種類かつ1枚までの配布。 また、開催中の企画展「縄文海進と黒浜貝塚群」を鑑賞した。公式ホームページでも告知されていない貴重な企画展。 「埼玉縄文カード」を集めて、埼玉縄文博士になろう! - 埼玉県 「埼玉縄文カード」特設ページ - 埼玉県立歴史と民俗の博物…

  • 白岡の縄文土器とその世界〜タタラ山遺跡の〔縄文コード〕〜 白岡市生涯学習センター歴史資料展示室

    白岡市生涯学習センター歴史資料展示室で開催中の冬季季節展示「白岡の縄文土器とその世界〜タタラ山遺跡の〔縄文コード〕〜」を鑑賞した。今回の季節展示は、埼玉県立歴史と民俗の博物館の特別展「縄文コードをひもとく〜埼玉の縄文土器とその世界〜」との連携展として開催。タタラ山遺跡出土の縄文土器にスポットを当てる。蓮田市との境に位置するタタラ山遺跡は、縄文時代前期初頭(約6,000年前)の大規模な集落遺跡で、遺跡の西側の元荒川の前身となる河川が形成した谷沿いに人々が行きかう交通の要衝であったと推測され、関東地方に広く分布する土器だけでなく東海地方や東北地方の土器などが出土する。 埼玉縄文カード <通常カード…

  • 大集合!久喜市の遺跡 久喜市立郷土資料館

    久喜市立郷土資料館で開催中の第13回特別展「大集合!久喜市の遺跡」を鑑賞した。久喜市内には120か所を超える遺跡が確認されており、その内の約30か所の遺跡で発掘調査が実施されている。本展では、市内で実施された発掘調査の成果の中から、代表的なものを一堂に集めて紹介する。会期は12月27日まで。 第13回特別展「大集合!久喜市の遺跡」:久喜市ホームページ 【第13回特別展「大集合!久喜市の遺跡」開催のお知らせ】10月14日(土)から郷土資料館にて、久喜市内の遺跡とその発掘調査の成果を一堂に集めた特別展を開催します。意外と身近な場所にある久喜市の古い歴史に触れてみませんか?開催期間は12月27日(水…

  • 古代のみやしろ-古墳時代の宮代町- 宮代町郷土資料館

    宮代町郷土資料館で、特別展「古代のみやしろ-古墳時代の宮代町-」を鑑賞した。宮代町郷土資料館は今年で開館30周年の節目を迎え、特別展では「古代のみやしろ」と題し、今からおよそ1700年前の古墳時代の宮代町に注目。町外・県外から埴輪や渡来系の土器などの貴重な資料を借用し、古墳時代の宮代町の全容を明らかにする。本展で紹介する遺跡は、山崎山遺跡、姫宮神社遺跡、道仏遺跡、目沼古墳群(杉戸町)、内牧塚内古墳群(春日部市)。また、群馬県高崎市内の遺跡から出土した韓式系土器を紹介する。会期は12月24日まで。 令和5年度特別展「古代のみやしろ-古墳時代の宮代町-」開催予告 埼玉県宮代町 令和05年度特別…

  • 縄文時代のさいたま 岩槻郷土資料館

    真福寺貝塚の現地説明会の後で、岩槻郷土資料館で開催中の企画展「縄文時代のさいたま」を鑑賞した。本展は、今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、真福寺貝塚や南鴻沼遺跡、馬場小室山遺跡など市内各地の遺跡で出土した遺物を展示し、縄文時代のさいたまについて紹介する。期間は来年1月21日まで。 さいたま市/岩槻郷土資料館 企画展「縄文時代のさいたま」を開催します 2020年の真福寺貝塚の調査で出土した「みみずく土偶」の頭部も展示された。 さいたま市立博物館所蔵「みみずく土偶」小深作遺跡(さいたま市見沼区小深作)出土。縄文時代。目、口、耳飾をボタン状で現し、頭部や…

  • 真福寺貝塚 現地見学会(12/9) さいたま市岩槻区城南

    今年も真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加した。真福寺貝塚は、縄文時代後期前葉から晩期中葉(約3,800〜2,600年前)まで営まれた貝塚を伴う集落遺跡と低湿地の泥炭層遺跡から成る。さいたま市教育委員会は、平成28年度から毎年、発掘調査を実施していて今年で8年目。私が真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加するのは、5年連続5回目。今年は、昨年に引き続き、西側の水辺の活動域に設定した南北2ヶ所の調査区で調査を実施。特に、南側の調査区のさらに西側、谷を下った部分で、矢板で囲って水の侵入を防ぎポンプで排水して、本格的に泥炭層遺跡の発掘を開始。 北側の調査区 南側の調査区 外側を一周 国史跡 真福寺…

  • つくば市内遺跡出土品展 小田城跡歴史ひろば案内所

    小田城跡歴史ひろば案内所で開催中の巡回企画展「発掘!!圏央道-つくば市内遺跡出土品展-」を鑑賞した。つくば市内の圏央道建設に伴って発掘された遺跡の調査成果から、つくば市の歴史の一端を物語る特徴的な遺構や遺物を紹介する。古墳時代では、二重の堀跡によって区画された豪族の居館跡が見つかった梶内向山遺跡や、石や土で作られた鏡や勾玉等の模造品やミニチュアどきが出土した集落跡(中内西ノ妻遺跡、高須賀中台東遺跡、平北田遺跡、島名ツバタ遺跡)を紹介。これらの模造品やミニチュア土器は、神を祀るときに実用品の代わりとして使用されたと考えられるとのこと。古墳時代の居館跡は、つくば市では初、全国でも数百例しかなく貴重…

  • 生痕化石 地質標本館

    産総研地質調査総合センター(GSJ)の公開施設の地質標本館で開催中の企画展「生痕化石」を鑑賞した。生痕化石は、むかしの生物の巣穴や這い痕が地層に残されたもの。生痕化石を調べることで地層がつくられた場所の環境を知ることができる。本展では、地質時代のくわしい情報を読み解くため、産総研がすすめている生痕化石の研究について紹介する。会期は12月24日まで。 イベント詳細|地質標本館 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 日本最大級の地球科学系ミュージアム🏛️ #地質標本館 あたらしい企画展「生痕化石」を明日10/3(火)から開催します!地層に刻まれた生命の痕跡。生き物の巣穴や動いた痕から、過去…

  • 青屋神社と府中城の土塁 石岡市総社

    石岡市立ふるさと歴史館で企画展を鑑賞する前に青屋神社を参拝。 青屋神社 所在地 石岡市総社1丁目4番 常陸国司は、都から着任すると鹿島社に参拝するのがならわしであった。国司が鹿島社に参拝するには、高浜から船で行くのが 順路であったが、荒天で出航不能のときは、高浜のなぎさにススキ、マコモ、ヨンなどで青屋(仮屋)をつくり、そこから鹿島社を遥拝し参拝にかえたという。これが青屋祭の起こりといわれている。 中世の青屋祭は、府中総社の宮祭の一つとして高浜神社、大洗磯前神社、鹿島社などの津で、霞ヶ浦と鹿島灘の航海の安全と水産物の豊穣を神に祈願するため行われた。 近世の青屋祭神事は、青屋の馬場と呼ばれるこのあ…

  • 「柿岡古墳群」石岡市立ふるさと歴史館

    石岡市立ふるさと歴史館で開催中の企画展「柿岡古墳群」を鑑賞した。柿岡古墳群は、古墳時代前期に築造された前方後方墳である丸山古墳や長堀2号墳、前方後円墳である佐自塚古墳、古墳時代後期の丸山4号墳や西町古墳等を含む大古墳群。近年の発掘調査では、佐久上ノ内遺跡において、古墳の被葬者の王の住まいと考えられる「豪族居館」も発見された。本展では、柿岡古墳群の各古墳や豪族居館の調査成果について紹介する。会期は12月27日まで。 石岡市立ふるさと歴史館 第34回企画展 柿岡古墳群 石岡市公式ホームページ 本展で紹介された古墳 石岡市立ふるさと歴史館の企画展は「舟塚山古墳とその時代」以来 にほんブログ村

  • 縄文のナニコレ コレミテ 川口市立文化財センター郷土資料館

    川口市立文化財センター郷土資料館で開催中の企画展「縄文のナニコレ コレミテ」を鑑賞した。川口の埋蔵文化財を扱う企画展第3弾。市内でこれまで出土した土偶や耳飾り、異形土器など、縄文時代の「ナニコレ?」な遺物を多数展示。 企画展「川口市制施行90周年企画展 縄文のナニコレ/コレミテ展」/川口市ホームページ コレミテ(569)縄文のナニコレコレミテ①恒例の「企画展の内容を会期中につぶやいてしまう」SNSシリーズが……はーじまーるよーー!!あ、内容は明日から。お楽しみに!#川口市 #企画展 #展示 #企画展示 #縄文時代 #遺物 #埋蔵文化財 #遺跡 #埋蔵文化財 #縄文 pic.twitter.co…

  • 前田耕地遺跡の尖頭器 東京都立埋蔵文化財調査センター

    東京文化財ウィーク2023の特別公開で、重要文化財の「前田耕地遺跡の尖頭器」が展示されていた。「衝撃剥離痕」というマニアックな展示。 【広報誌たまのよこやま最新号】年4回刊行している「たまのよこやま」の最新号pdfをウェブサイトにアップロードしました!巻頭特集では10月末からの特別展示を予定しているあきる野市前田耕地遺跡の出土品(重要文化財)についてご紹介しています。https://t.co/NITOZ5utqK#都埋文#考古学 pic.twitter.com/KpZHhnrJBY — 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2023年10月3日 今週の土曜日から東京文…

  • 考古学講座「拓本の取り方」(11/23) 東京都立埋蔵文化財調査センター

    11月23日に東京都立埋蔵文化財調査センターで考古学講座「拓本の取り方」に参加(受講)した。土器片の拓本の取り方と、真弧(マコ)やキャリパー、デバイダーを使って土器の断面図の書き方を教わった。使わせていただいた土器片は多摩ニュータウンの遺跡から出土した本物。一度やって見たかったので楽しかった。専門家から指導を受ける機会をいただけたことに感謝。遺跡の発掘調査報告書に記載されている出土遺物の資料は、こんなに手間暇をかけて作成されていたのかと、改めて知った。資料全体で濃淡が一定になるようにするとか、土器片から、完品の状態での部位と傾きを見極めて断面図を描くとか、断面から粘土紐の積み上げの境を見極めて…

  • 石田堤史跡公園 鴻巣市袋

    11月18日のシンポジウムの前に、鴻巣市の石田堤史公園で石田堤を見学した。 断面見学施設について 石田堤は1590年(天正18年)に石田三成が忍城を水攻めに際し築いたといわれています。 史跡公園整備にあたり、平成8年度と9年度にこの断面見学施設付近の調査を実施しました。二度にわたる調査の結果、堤は東側の土を西側に向かって斜めに積み上げたことが判明しました。当初は、堤の幅を現存している部分の最も広いところが全幅と考えていましたが、西側にさらに広がり、整備予定地の外に延びることが分かりました。 この展示擁壁の目的は、堤の土を積んだ様子を模式的に表現してあります。一番下の目地は堤が築かれた当事の地表…

  • シンポジウム「6世紀の東国史と埼玉二子山古墳」(11/18) 行田市文化センター「みらい」

    11月18日に行田市文化センター「みらい」文化ホールで開催されたシンポジウム「6世紀の東国史と埼玉二子山古墳 ―最新成果から描く継体朝前後の東日本―」に参加(聴講)した。主催は埼玉県立さきたま史跡の博物館、行田市教育委員会と埼玉考古学会の共催、コーディネーターは明治大学の若狭教授。40分の講演が6件と、80分の総合討議とボリューム満点。501席の文化ホールがほぼ満席。本シンポジウムの内容は本にまとめて出版するとのことなので、期待する。 11月18日(土)に、#シンポジウム「6世紀の東国史と埼玉二子山古墳 ―最新成果から描く継体朝前後の東日本―」を開催します。※申込受付は9月12日午前9時から開…

  • さいたまに海があった時代 さいたま市立浦和博物館

    さいたま市立浦和博物館で開催中の収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」を鑑賞した。縄文時代前期の山崎貝塚(緑区)と大谷場貝塚(南区)の出土遺物を中心に展示。会期は12月10日まで。 さいたま市/収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」 【浦和博物館】収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」を開催しています当館で収蔵している、縄文時代前期の山崎貝塚(緑区)と大谷場貝塚(南区)の出土遺物を中心に展示しています。期間は12月10日(日)までです。くわしくは https://t.co/rlasqOVNDH pic.twitter.com/AuqE…

  • 霞ケ浦に臨む王 上高津貝塚ふるさと歴史の広場

    上高津貝塚ふるさと歴史の広場で開催中の企画展「霞ケ浦に臨む王―古墳時代前期の地域社会―」を終幕間際に鑑賞した。本展では、王塚古墳、后塚古墳の発掘調査の成果を公開するとともに、霞ケ浦周辺に所在する前期古墳や集落からの出土品を展示。首長と首長を支えた人々の観点から、古墳時代前期の地域社会を復元する。会期は本日(12月3日)まで。 石岡市立ふるさと歴史館から丸山古墳・佐自塚古墳の出土品が出張 1月から入館料アップとのこと 第26回企画展「霞ケ浦に臨む王―古墳時代前期の地域社会―」 土浦市公式ホームページ 土浦市の上高津貝塚ふるさと歴史の広場で開催される、霞ケ浦沿岸の前期古墳社会に光をあてた企画展…

  • 発掘された染地遺跡 調布市郷土博物館

    調布市郷土博物館で開催中の企画展「発掘された染地遺跡~多摩川低地のムラ~」を鑑賞した。本展では、第128地点の発掘調査の成果を中心に、これまで行われた発掘調査でわかった多摩川低地のムラの様子を紹介。都内3例目となる小銅鐸も展示。会期は12月3日まで。 【企画展】10月28日(土)から企画展「発掘された染地遺跡~多摩川低地のムラ~」を開催いたします!!本展では、第128地点の発掘調査の成果を中心に、これまで行われた発掘調査でわかった多摩川低地のムラの様子を紹介します。都内3例目となる小銅鐸も今回展示します。ぜひ、お越しください。 pic.twitter.com/fnevWKU933 — 調布市郷…

  • 加曽利貝塚 発掘調査現地説明会 (11/11) 千葉市若葉区桜木

    今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は、本格的調査としては57年ぶりとなる北貝塚の発掘調査の1年目。北貝塚の中央部から東北東の貝層範囲に届くように、幅★m、長さ★mの調査区(No.41)を設定。No.41調査区は、中央部で昭和41年の調査区(No.15)の一部にかかり、貝層範囲で昭和37年の調査区(No.2)を内包する。今年度の調査は、昭和37年・41年の調査区の再発掘、遺構の分布と時期の確認、貝層の分布と時期の確認で、今後の調査や史跡整備のための情報を得ることを目的とする。 千葉市:【終了】令和5年度 加曽利貝塚発掘調査について 9/19より、本格的調査としては57年ぶりとな…

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