はやく…

長男くんが逝ってしまってから 死ぬことがこわくなくなった 自分からあちらの世界へいく勇気はないから 病気でも 事故でもいいから あちらの世界へつれていってほしいと毎日おもう でも、 まだ生きている 長男くんの苦しみに気づかなかった私への 罰なのかな 長男くん、 許してくれて...

ダメだな…

なかなかはいあがれなくて なんにもやる気にならず 会社も休み 部屋に引きこもってしまっていた いろんなことがかさなった まわりがうらやましくなって 長男くんに逢いたく逢いたく 気づかなかったことに後悔して あんなに泣いても まだこんなに涙ってでるんだ と思うくらい 涙が毎日...

気持ち

毎朝 眼が覚めると 長男くんがいない現実になみだがあふれる そして 気持ち切替スイッチをONにして 部屋からでる だんなには他の理由を言って 寝室を別にしてもらった ほんとうの理由は 朝起きてから毎朝涙があふれてしまうのを みられたくなかったから… いまは、長男くんの部屋を...

やってしまった…

このところ 気持ち切替スイッチがうまくいかない 気持ちがおちていて 最低限のことをやるだけでいっぱいいっぱい 長男くんが自死してしまったことは家族以外 知らせてない 親族、 一緒に住んでる家族の前でも 切替スイッチONで 元気なふりをするけど 今朝はうまくいかなくて… 長男...

あとから…

ほんとうのかなしみは あとから あとから あふれてくる としった 現実のことだと なかなか受け止めきれなくて でも、 長男くんがいなくなってしまったのは 現実で あの時 あーすれば と 後悔ばかり 今でもまだ 嘘だったらいいのに と 毎朝毎朝おもう でも 変わらない現実 会...

雨だからかな…

雨… 気持ちの切替スイッチのON↔︎OFFがうまくいかない… 2014年7月 大好きだったはずの季節の夏が 大嫌いな季節になった 17歳だった長男くん 夏休みで帰ってくるはずの日だったのに やまない雨のように なみだがとまることなくあふれてくる 会いたい